『北回帰線』誕生にまつわるエピソードをブラッサイ、ルイス・ブニュエル、エズラ・パウンド、バーニー・ロセットらとの交友を軸に、アメリカでの発禁本がいかに世界的なベストセラーとなっていったかを縦横に綴る〈書物〉の伝記。
川を泳ぐイリオモテヤマネコ、カンムリワシノの捕食、リュウキュウイノシシの子育て……。
ロボットカメラでなくては撮れなかった、ありのままの生命。
東洋のガラパゴスとよばれる西表島。その野性味あふれる島の本当の姿を知る人は少ない。
本書では、イリオモテヤマネコ、カンムリワシに代表される動植物を、今までにない写真と解説文で紹介する。
著者は、自らの手で開発したロボットカメラを駆使して、ロシアやタイをはじめ、国内外の動物たちの姿を生き生きととらえてきた。
今回は、過去4年間にわたって、西表島の動植物を撮影し、今まであまり知られることのなかったイリオモテヤマネコの生態に肉薄した。
雑誌「ニュートン」などでたびたび紹介されるロボットカメラで撮影された写真には、
人の気配を消すことによって映し出される動物たちのありのままの姿がとらえられている。
水に入って魚を捕ったり、川を泳いで渡るイリオモテヤマネコの姿や、
お気に入りの岩で捕食したヤドカリを割って食べるアカショウビンの姿など、
これまでに公開されたことのない貴重な瞬間もとらえられている。
なかでも「時間軸写真合成画像」の章では、定点カメラの画像の時間軸を消し去ることで、
同じフィールドを共有してくらす島の動物たちの姿が1枚の画像に収められている。
この画像から、限られた森の中で島の動物たちがいかにうまく共存しているのか、
複雑な西表島の生態系が1枚の実画像で紹介されるという、ユニークな手法も必見である。
豊かな生物群を育む奇跡の島、西表島の生きものたちの姿を、最先端のロボットカメラで追った、まさにドキュメンタリー写真集だ。
近年、学習熱の高まりやスクリーンタイムの増加など、様々な要因が考えられますが、外あそびの減少が著しい。外の世界で遊ぶことは、子どもたちの「生きる力」を育む大切な営みです。保育者・家庭・地域が一体となって、子どもたちが外でのびのびと育つことができるような知恵と助言を盛り込んだ一冊である。
第1章 幼児の健全育成を図る外あそびの計画と夏場の熱中症予防
第2章 外あそびがもたらす子どもの発達効果
第3章 外あそびが減った背景とそのリスク
第4章 すぐできる!季節別外あそび実践例
第5章 家庭での外あそび支援のヒント〜外あそびを安全に楽しむために〜
第6章 園・地域・行政ができること
第7章 外あそびの現場から〜活動報告と声〜
第8章 外あそびを支える大人の役割(指導・リーダー論)
第9章 生活の中の外あそびの工夫
第10章 60 分の外あそびで広がる幼児の育ち
第11章 ゴールデンタイム(15〜17時)の外あそびが子どもたちにもたらす効果
第12章 朝の外あそびのススメ
第13章 デジタル社会における子どもの外あそび
第14章 高架下の利活用による外あそび推進活動〜大阪市阿倍野区での実践と全国の先進事例〜
第15章 外あそびの前に正しい靴の履き方の声かけを
企業が従業員の潜在能力を引き出し成長させることは大きな課題である。OJT・研修・自己啓発等と異なる、仲間とともに楽しく自律的な学びを促進する「実践共同体の学び」について解説!
第1章 実践共同体とは何か
第2章 実践共同体に関わる諸理論
第3章 実践共同体の学習スタイルと重層型構造
第4章 実践共同体の構築
第5章 実践共同体への参加とコーディネーターの役割
第6章 実践共同体の事例
第7章 実践共同体にまつわるQ&A
オーストラリアで生まれ育った五年生のジュンヤは、ある出来事をきっかけに、クラスメイトとうまくいかなくなってしまう。ジュンヤの心の支えとなったのは、転校生のジェイソンと、その祖父であり隣人でもあるファーマー、「グランパ」だった。そんなある日、グランパは二人に、奇妙な「宝探し」をしようと提案する。最初に出されたミッションは、「『自分がされてイヤなこと』を三つ探してくること」だったのだが…。オーストラリアの小学校で教える、現役日本語教師がえがく、試練との向き合い方。朝日学生新聞社児童文学賞第8回受賞作。
異能の殺人者は、生まれたばかり!? ある日、若き大富豪・芳子のもとを〈天才科学者〉ドクター・フランケンシュタインが訪れ、「あいつを止めないと大変なことになるんです!」と訴える。「あいつ」は自分が作ったのだと。一方、タレントの有田敦子は、不思議な若者〈アツオ〉と出会う。その後、敦子の共演者が転落死。事件に不審を抱いた芳子たちは、奇妙な転落死の陰に〈アツオ〉の存在を見つける! 大人気シリーズ、最新作!
ワンコが人との暮らしのなかで見せる、回転が早く驚愕させる場面や寄り添い思いやる場面などペット以上に同志である様子をユーモラスに描くことで、以心伝心であることを伝える。それにより虐待や介護が問題視されるなかで、いのちと改めて向き合い考える。
1 ともに生きる
2 ギュンター
3 一艇ありて一人なし
あとがきに代えて
こちらのペアの馴れ初めと、あちらの離婚の真相は?小さな花が目論む壮大な野望が、新しい事件の引き金に?なわばり問題の導火線に火がついて、転機が訪れることもある。生き物たちの私生活をセキララ大公開。
改善活動の新しい切り口として、メンタルヘルスの専門家である著者が、心理学的見地から、チームビルディング・組織風土改革・ストレスマネジメントなどの方法論や手法を解説。モチベーションの向上や働く喜び、仲間を支え個を活かす力など、目に見える形では現れないが組織にとって非常に重要な要素である無形効果を意識的に高めていく、という新しい考え方を紹介している。
パンダ初来日には飼育責任者を務め、コアラの飼育、国の特別天然記念物トキの繁殖にも携わった元上野動物園園長の中川志郎氏。月刊のタウン誌『うえの』に連載された262本の中から選りすぐった動物にまつわる珠玉のエッセー。
ある日、不良二人とともに異世界に転移してしまった佐藤悠斗。彼は自身を召喚したマデイラ王国に見捨てられるも、『影魔法』と『召喚』という二つの力を手に入れる。さらに、国を転々とする中で、悠斗を慕う三人の子供達が弟子になり、賑やかな日々を送っていた。しかし子供達が魔法学園に入学して間もなく、悠斗のもとに知らせが届く。それは、留学研修としてアゾレス王国を訪れた弟子達が戦争に巻き込まれ、行方不明になったという内容。その情報を聞いた悠斗はアゾレスへと急ぐ。子供達の救出と戦争の鎮圧の為に、悠斗は仲間の神や天使とともに大国に挑むのだった!
第6回アース・スターノベル大賞奨励賞受賞!
ガーゴイルの肉は食べれないから捨てる? 待ってくれ! 美味しい創作料理にしてみせるから!
パーティーを追放されたリューガが異世界で料理屋を開くべく繰り広げる、冒険ほのぼのお料理ライフ!
人間社会の営みをまるごととらえた「あるく学問」、民際学を提唱した中村尚司(1938-)。アジア研究と社会運動に疾走した中村の歩みと思索、田中宏、鶴見良行ら並走した人びと、その背景としての戦後日本社会の諸相を描いた評伝。
序章 民際学者との出会い
第一章 貧困の日々
第二章 スリランカへの旅立ち
第三章 スリランカ社会の分断
第四章 結婚、子育て、調査研究
第五章 生命系の経済学
第六章 田中宏と穂積五一(一)
第七章 田中宏と穂積五一(二)
第八章 鶴見良行 歩くアジア学
第九章 在日外国人の苦闘
第一〇章 外国人政策懇話会の創設
第一一章 民際学の提唱
終章 民際学の未来へ
参考文献/中村尚司略年譜/索引
憂国の思いを胸に命がけで駆け抜けた幕末。敗者目線の幕末史に光をあてた渾身の一冊!
これが若者の働く現実だ!700人が語る仕事体験から学び、私たちの時代の働き方を考える。