不可解な言動はなぜ生まれる? アスペルガー障害者の小学校から大学時代までを追ったコミック・ストーリー。本人の悩み、家族の戸惑い、対処法が理解できる一冊
第1話 ひとりぽっちのアマリリス 小学校時代
第2話 ケンカを売るやつ 中学校時代
第3話 リセット&ブライト 高校時代
第4話 クレーマー 大学時代1
第5話 小さいけれど大きなこと 大学時代2
第6話 悩みのもとにあったもの 現在
腰痛、首痛、ひざ痛など…、いろいろな病院で治療や手術をしてもなかなか痛みがとれない「痛み難民」が増えている。なぜなら、現在の整形外科医の治療の常識がまちがっているから。本当の痛みの原因は、脳のストレスやトリガーポイントなど。これらを治するための最新の知識と自宅でのケアをご紹介。
ひざ痛の原因の8割以上は変形性膝関節症。患者数は推計3000万人に及び、高齢になるほど罹患リスクは高まり、一般的な薬物治療を受けても痛みを一時的に取る効果しか得られず、根本治療でないため年々悪化してしまう進行性の厄介な病気。鎮痛薬を服用しても再びすぐ痛みだす…服薬だけで本当に治る? ひざの水を抜いてもすぐたまる…また抜くべき? 手術を受ければ完治する? といった疑問を抱く患者さんは日本全国に1000万人前後はいるでしょう。 そんな数多くの患者さんやその家族のために、変形性膝関節症の真の治療法、そして何よりも完治に必要な運動療法などをわかりやすく紹介します。変形性膝関節症のほかのひざ痛を招く病気についての疑問にも答え、あらゆるひざ痛を完治に導く一冊を目指します。
相談しにくい尿や便の困った症状。治療で改善するための情報が満載。
高齢になるとともに多くなる尿や便の悩み。
年代的にも、泌尿器科や肛門科は恥ずかしいという意識を持つ人が多く、悩んでいても医療機関を受診する人は決して多くない。
腹圧性尿失禁、排尿後尿滴下、過活動膀胱、切迫性尿失禁、夜間頻尿、便失禁……など症状はさまざまだが、まずは原因を知ることが大切。
原因を調べて、生活習慣を改善して、医療機関を受診することでよくなるひとは大勢いる。
家族にも相談できず、人知れず悩んでいるシニア男女に向けて、「治療で改善」するために役立つ情報をわかりやすく具体的に紹介。
第1章 頻尿・尿もれもいろいろ。あなたはどのタイプ?
第2章 "頻尿・尿もれ" さあ始めよう。自分でできる対策から治療まで
第3章 なぜもれるの? 知っておきたい便失禁のこと
第4章 "便失禁" 見つけよう。あなたに合った対策と治療
人気外食メニューのカロリーも種類豊富。
〈刊行の主旨〉
「疲れがたまっているから」「歳のせい」などと、なんとかやり過ごしている不快な症状。筋肉のこりならばセルフケアで対処できても、背骨や神経に異常がある場合は、手術でしか症状を改善させられないこともある。一方で、手術によって後遺症が出る心配もある。本書では、切るか切らないかの見極め方や、切らないで治す方法、手術の具体的な方法などを解説。不快な症状の原因を知り、悔いのない治療法を選択するための指針を示す。
〈内容構成〉
1 詳しくチェック! 危ない症状を見分けよう
症状からわかること/注意したい脊髄の圧迫症状 など
2 なぜ起こる? しつこい痛みとしびれ
肩こり/脊椎脊髄・末梢神経の病気/その他
3 失敗しない! 治療機関のかかり方
どの科にかかるか/医師に何を伝えるか/検査の意味 など
4 どうやって治す? 治療法のいろいろ
保存療法が基本/手術は最後の手段/手術法 など
5 ここに注意! 日常生活の過ごし方
体の声に耳を澄ます/姿勢/運動 など
適応障害はストレスに適応できずに起こる、こころの病気のひとつ。環境の変化に適応できず、心身にさまざまな症状が現れます。抑うつと不安が主症状で、原因となるストレスが除かれれば、症状がなくなります。また、うつ病や不安症などの精神疾患というほどではない状態につけられる病名という側面も。本書は、症例も多く紹介しながら原因、診断、治療法を徹底解説。誤解されやすい、こころの病の理解を深めるために役立つ一冊です
ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリーイラスト版》
【ストレスが原因で3ヵ月以内に症状が現れる!】
適応障害は、ストレスに適応できずに起こる、こころの病気のひとつです。
環境の変化に適応できず、心身にさまざまな症状が現れます。
病気の判明や家族との死別など、喪失体験から発症する人は多く、
抑うつと不安が主症状で、原因となるストレスが除かれれば、症状がなくなります。
うつ病や不安症などの精神疾患というほどではない状態につけられる病名という側面もあります。
近年では就労後まもなく、職場への適応障害を発症する若者の例が多く、企業でも
啓蒙・対策が必要になっており、社会的にも注目度が高い病気です。
本書は、症例も多く紹介しながら原因、診断、治療法を徹底解説した決定版。
誤解されやすい、こころの病の理解を深めるために役立つ一冊です。
【主なポイント】
*適応障害とはストレスに適応できず起こる病気
*明らかなストレスがあって3ヵ月以内に発症する
*ストレスがなくなれば6ヵ月以内に回復する
*うつ病、不安症というほどではない、病気と健康の境目にある「状態」
*ほかの精神疾患のどれにも当てはまらない場合に「適応障害」と診断されることも
*表面上は変わらないので怠けていると誤解されやすい
*発達障害があると二次的に適応障害になることも
*病気の判明や、家族との死別など喪失体験から発症する人は多い
*治すのは自分。「よくなりたい」という強い気持ちが大切
【内容構成】
第1章 ストレスに適応できず起こる病気
第2章 多くの人は抑うつと不安が主症状に
第3章 原因はストレスと本人の資質による
第4章 正しい診断が適切な治療につながる
第5章 精神療法と生活療法で再スタート
うつ病からの復職をたすけるリワーク・プログラムが注目を集めています。ひとりでは難しい復職の準備を、専門の医療スタッフがサポートするしくみで、プログラムを受けられる機関は全国にあります。
本書では、リワーク・プログラムに参加する方法から、プログラムの具体的な内容とかかる費用、復帰プランのつくり方まで、復職への流れを掲載。復職に成功し、働き続けるために、本人、家族、職場のそれぞれが知っておきたいことをイラスト、チャートを使って、わかりやすく紹介しています。再発を予防し、自信を取り戻せる一冊です。
1 リワーク・プログラムとはなにか
うつ病からの復職は難しい/プログラムの概要/参加のメリット
2 プログラムは全国の医療機関で受けられる
実施機関の探し方/申しこみ方/参加条件/所要期間/費用
3 プログラムで患者さんはなにをするか
心理教育/オフィスワーク/認知行動療法/評価表で回復度がわかる/参加時の注意点
4 復職成功のカギはあせらないこと
復帰プランのつくり方/短時間勤務からスタート/復帰後のフォロー
毎日約60種類2100食「おいしい」と患者が認めた病院食をつくっている管理栄養士と医師が勧める、生活習慣病を予防・改善する30の献立。
「健康な体になるためにあきらめる」とはどういうことか?医師、小林弘幸が提唱する病気にならない生き方、考え方。自律神経を深く知り、最大限に生かすよう心と体の整えることで、あなたの人生は輝いたものになる。
福原俊一先生(京都大学 教授/福島県立医科大学 副学長)のベストセラー「臨床研究の道標」の副読本シリーズ第1作。
突然訪れる「査読」の依頼。制限時間のある中で、守秘義務によりむやみには上司や先輩にも相談できず、他の方の論文を自分一人で評価しなければならない。何とか頑張ってコメントを返しても、本当にあれで良かったのだろうかと迷うことも……。皆さんの「査読」に対するネガティブな思いは、「査読」をもっと体系的に整理し理解することで克服できます。
「ハードルが高い」と敬遠していては勿体ない。査読ってもっと面白いものなんだ。そんな「伝えたい」という筆者の強い思いをモチベーションに本書は執筆されました。
「査読を制する者は論文を制する」。「査読」について体系的に学ぶことで、今度は皆さんが著者として論文に関わる際にも、これまでよりもはるかに広く深い視点で執筆に臨めることを実感していただけるでしょう。
さあ、あなたも「査読」を通して医学の発展を支える世界の研究者の一員に!
〈本書の効用〉
◆査読時には ▶効率的で系統的、網羅的な査読ができる
◆論文執筆時は ▶より広く深い視点から論文の質を向上
◆査読者への対応時には ▶困難な要求にも的確な返答が可能に
身近な12テーマが英語で話せる・書ける・読める!「お金」「健康」「貢献」「終活」など、テーマは全て身近。1日5つの例文を「読む」→「聞く」→「書く」→「音読する」。180の例文では5つの時制と2つの表現のみ使用。ステップを踏んで確実に覚える!50代から高める自分の価値!
成人の約8人に1人が患う慢性腎臓病。進行を防ぎ、透析を避けるために重要だった“毛細血管”の血流がアップする方法を大公開!
これまでに3万人の足腰の悩みを解決してきた、日本初のおしり専門トレーナーが開発した最新メソッドが、「おしり体操」です。
しかし、なぜ、おしりなのか。
おしりの筋肉は、人間の筋肉の中で最大にして最強。しかも、人間のみに与えられた二本足で「立つ」「歩く」に不可欠な、とても大切な筋肉で、
「体を支える」「関節を守る」「バランスをとる」という、3つの役割があります。
しかも、衰えるスピードは速く、通常は30代から、おしりの老化は始まり、老化が進むと「プロポーションが崩れる」という美容の面だけでなく、
「歩けなくなる」「腰痛やひざ痛の原因になる」という命にかかわる大問題につながっていきます。
いつでもどこでも、掛け声をかけながら、みんなでできて、楽しくカンタンな「おしり体操」で、あなたの人生が変わります。
◆はじめに おしりの筋肉を鍛えると足腰が強くなる
◆PART1 おしり体操でおしりの筋肉を目覚めさせる
おしりの老化は30代から始まる / おしりを鍛えないと長生きできない / あなたのおしりは大丈夫? / 片脚上げでおしり力をチェック
日本人のおしりは4タイプに分かれる / 1回3分の「おしり体操」でおしりの筋肉のスイッチをON! / ここがすごい! おしり体操
たったの5つ! 「おしり体操」の基本のポーズ / 楽しく動きながら、こんなにたくさんの筋肉に効いている
いくつになってもおしりの筋肉は鍛えられる / 実践レポート こんなにおしりが変わりました!
◆PART2 LET’S TRY おしり体操を徹底解説
◆PART3 おしり体操の効果を高めるストレッチ
◆PART4 毎日の生活で変わる! おしりスイッチ習慣