今まで誰も明かさなかった幸せの法則!最高の幸せをつかむ大原則を初公開。
かじをおこさないようにするには?じしんがきたら?まるちゃんといっしょにかじとじしんにそなえよう。
新宿歌舞伎町で酔いつぶれた「おっぺ」こと小川兵介は、見馴れぬ場所で目を覚ました。傍らには初対面の通称ピンクルと、もうひとり恰幅のいい中年男。何故かしら男の脇腹には深々とナイフが刺さり、とうの昔に冥途へいらしたご様子だ。山荘の屋根裏に閉じ込められている状況下、前夜の記憶を手繰りラジオのニュースを聴くに及んで、抜き差しならない罠に落ちたのだと悟るおっぺんとピンクル。突如爆発した山荘を命からがら脱出した二人は、度重なる危難を智恵と勇気と運の強さで凌ぎながら、事件の真相に迫ろうとするが…。青春小説の清々しさを具えた、息もつかせぬサスペンスの逸品。
本書は、生きた地球のダイナミクスについて、ミクロとマクロ両方のレベルでの研究を総合させ、さまざまな観測データをもとに、確固とした定量的科学として確立させる試みの一部を紹介したものである。境界領域の科学の1つとしての地球内部ダイナミクスを紹介した。
本書は、ビジネスでのプレゼンテーションを成功させるために必要な実践的スキルの身につけ方から、人間的魅力の重要さや信頼関係を築き上げるまでの、ビジネスを“スマートに”成功させる鍵を満載。ビジネスパーソンから異文化コミュニケーションを専攻する学生、また国際ビジネスの場での活躍を目指す方にも必読の書です。
大地震トライアングルがいま動き始めた!新聞・雑誌で続々注目の木村理論の最新刊。
音信も絶え、生死のほどさえ分からなかった親友に、こんな大都会の片すみで、こうしてバッタリ座席を横取りされようとは…。会社帰りの電車内で邂逅した二人。過去の因縁浅からず、なにゆえ親友になったやら、お互い首を傾けつつ付き合いを再開する。双方が伴侶を得ても物語は終わらず、頭数の倍加によって情勢は複雑に。たかが親友、されど親友。嗚呼、腐れ縁はどこまでも。
「アンタら、いいかげんにして」根拠なくいばる、気に入らないとキレる、言葉の暴力、殴る・蹴る…。誰もが悩まされている、こんなヤツらに立ち向かうためのコミックエッセイ。脳みそ系漫画家と、DV(家庭内暴力)生還者のライターが斬りまくり。
本書は応用地球物理学全般を概観し、その基幹について解説したものである。大冊ではなく、通読も難しくない。したがって、全般的とはいっても、内容はおのずから限定される。歴史的に確立し、現在の応用地球物理学の基底をなしていると思われる部分を主にとりあげる。
地震の起こり方、被害の様相、どう向かい合ったらよいのか等、地震の対策を考えるのに、うってつけの本。
構造物の立地や建物の耐震性を考える上で“液状・軟弱地盤”の対策は不可避な課題である。液状化のメカニズム・解析手法・対策と、阪神大震災で明らかとなった液状化被害を詳細に論述。
巨大地震はなぜ起こるのか。日本列島に刻まれた地震の歴史から“なまず”の正体をさぐる。
「人とのコミュニケーションをうまくとりたい」「もっと気を大きく、ほがらかに振る舞いたい」「もっと集中力、頑張れる力が欲しい」…これらを完全に解決するには、まず自分を“あるがまま”に受け入れ、素直にその長所を伸ばしたらいい-。自分の中の悪循環を断ち切り、“自分自身の力”でめざましい効果を上げてきた森田正馬博士の「心とからだ」の健康法。この「森田療法」の具体的な考え方、実践法の中から、今まさに必要なことがらだけを特別編集した一冊。
日本人は、衆知を集め、個人の力を“チームワーク”という形で開花させてきた。戦後のエポックメイキングなプロジェクトの成功の陰には、「無名の日本人」を主人公とする「組織と群像」の知られざるドラマがあった。熱い情熱を抱き、使命感に燃え、プロの矜持を胸に、人々はどのように、直面する障害を乗り越え、マニュアルのない状況を切り拓いていったのか。あらゆるプロジェクトを成功に導くカギが、ここにある。
地震予知といえば東南海地震だが、阪神大震災をもたらした兵庫県南部地震はタイプの違う直下型。そもそも地震はどうして起きるのか?プレート型と直下型は何が違うのか?予知はできるようになるのか?地震が起きやすいのはどこか?日本列島で繰り返し起きてきた地震がいつまた起きるかは予知できないが、「ここからあそこまでの線に沿って地震が起きる確率が高い」とは言える。場所はかなりわかっているのだ。自然のメカニズムから防災の知恵まで、活断層と暮らす方法を考える一冊。