「多様な働き方」時代に対応した社内制度と社内規程
「多様な働き方」の浸透により、会社内の人材も多様化している。
多種多様な人材が、個々が自律しつつ能力を発揮するためには、
それぞれに配慮した「場」をつくる必要がある。
本書は、「ワーキングネーム使用」「副業」「(各種)限定正社員」「在宅勤務」
「ノー残業デー」「スクールイベント休暇」「役割考課・役割給」「クレド活用」
「組織開発」ほか、いま検討すべき50の社内制度について、
「なぜ今その制度が求められるのか」「制度の策定と運用におけるポイント」
「社内規程の例」を解説するもの。
旧態依然とした組織から脱却し、人材多様化時代に対応した元気な会社となるための1冊。
序 章 働き方改革をいかに実現するか
第1章 自分のライフスタイルで働く社員を応援する制度
第2章 「限定」された中で、プロフェッショナルとして働く制度
第3章 多様で生産性の高い職場をつくる制度
第4章 社員のやる気とチームのつながりを強める休暇・福利厚生制度
第5章 多様な社員を適切に評価する人事評価制度
第6章 役割や成果に応じて報酬を分配する制度
第7章 会社の制度をつくるクレド活用制度
第8章 社員の社会性を高め、つながりを強める組織開発の制度
太陽系外惑星探査から得られた結果を考察し、太陽系の形成と進化を再考する。さらに地球型惑星を模索する。
序章 宇宙人
火星人/宇宙の大きさ/宇宙生命体探査/天文学用語について
第1章 太陽系内惑星発見史
ケプラー/ハーシェル/海王星発見/冥王星/冥王星を越えて/第9惑星
第2章 太陽系
太陽/水星/金星/地球/月/火星/小惑星帯/木星/ガリレオ衛星/土星
/土星の衛星/天王星/海王星/カイパーベルト/オールト雲/彗星/惑星形成理論
第3章 宇宙の規模
視差/セフィード変光星/銀河とその動き
第4章 想定外の発見
幻視惑星/パルサーを公転する惑星/恒星/恒星の分類/恒星の進化/パルサー/ブラックホール
第5章 発見前夜と夜明け
分光器/オットー・ストゥルーヴェの先見の明/ニアミス/51ペガシ/ホットジュピター
/恒星前面通過惑星/重力レンズ効果方法/ケプラー探査機
第6章 太陽系外惑星の多様性
βピクトリスb/フォーマルハウトb/HR8799/HD 131399Ab/CoRoT-7b/55カンクリe
/PSR B1620-26b/WASP-12b/WASP-17b/ ケプラー11系/ケプラー16b/ケプラー444系
/ケプラー70系/ケプラー64b/ケプラー186f/グリーズ667C系/グリーズ581系/グリーズ876系
/トラピスト1系/K2-22b/PSO J318.5-22
第7章 赤色矮星の惑星
赤色矮星とは?/生命生存可能領域/探査の容易さ/欠陥/プロクシマ・セントーリb
第8章 宇宙をさまよう惑星
系外惑星/探査方法/形成理論/生命体の可能性
第9章 太陽系外惑星からの疑問点
旧来の概念/惑星の誕生/惑星移動
第10章 太陽系形成再考
グランドタック理論/水星の形成/ニース理論/第9惑星再考/太陽系形成時の環境/超新星爆発の影響
/太陽系の終焉
第11章 知的生命体探査
ドレイク方程式/ドレイク方程式改訂版とSETI/ダイソン球/ET探知プロトコル
第12章 地球型惑星探査
地球型惑星の定義/地球型惑星探査方法/ETの太陽系観測
第13章 太陽系外惑星探査に対する私見
発見方法の問題/個体数の少なさ/データ解析の困難/日本人の貢献に期待
「ジェンダード・イノベーション」とは、男女のステレオタイプに陥ることなく性差を知的創造と技術革新に組み込んでいくことで、新たな開発や発見を実現するという概念である。世界的な大きな広がりをもって推進されつつあるジェンダード・イノベーションの本邦初の入門書。
EPAに基づく人材の受け入れが進む中、外国人とのワークシェアを持続性(Sustainability)をもとに進めるために必要な医療福祉政策、日本語教育政策とは。
アート×テクノロジーが未来の都市を創り出す
「20年後の私たちはどのように生きるのか?」
竹中平蔵氏、南條史生氏、市川宏雄氏、伊藤穰一氏が
国内外の有識者と語り合った、10年間の貴重な講演がまとまった一冊
クリエイティブとはすべてゼロから作ることではありません。
物の見方を変えたり、目標を変えたりする、
それだけで十分クリエイティブなのですーー。
「常識を疑う」ことから始めればいいのです。(南條史生氏 「はじめに」より抜粋)
今私たちは、「新しいカンブリア爆発」にいます。
30年後の私たちの仕事や生活のもととなる
新しいものが爆発的に出現している。
その根底にはAIやビッグデータがあり、
しかも、まだ“初期”なのです。(竹中平蔵氏 本文より抜粋)
【目次抜粋】
PART1 基調講演
・2050年に向けて、限りある地球におけるグローバルな発展
--ヨルゲン・ランダース
PART2 スピーチ
・ニューヨークにおける都市戦略と新たな価値
--ヴィシャーン・チャクラバーティー
・今アジアで起こっていること
--ユージン・タン
PART3 対談
・我々はどこから来て、今どこにいるのか?
--南條史生×エマニュエル・トッド
PART4 ディスカッション
・人は明日どう生きるのか
[森美術館「未来と芸術展」関連プログラム]
分科会1:都市と建築の新陳代謝
英語は交渉・交流の「道具」なのか。「発信型英語力」「コミュニケーション能力」「異文化理解と対応能力」。小学校から大学まで一貫連携の上に立教学院が掲げるこの「三つの柱」は、実は英語を生きたものにする不可分一体の営為なのだ。本書は「グローバル英語」の限界を超えて、主体的なコミュニケーションには幅広く深い異文化理解が不可欠という立場から、さまざまな困難に取り組み、日夜英語教育の改善に努めている立教学院小・中・高・大学各校での教育実践記録を収める。教え子たちの熱烈な謝辞や謙虚な感想も、日本の英語教育担当者・関係者への大きな示唆となるだろう。
サケ科魚類学のバイブル待望の改訂!最新の調査・研究データと貴重な写真資料を収録。
世界は今、歴史の転換点にあります。ロシアによるウクライナ侵略、中東情勢、気候変動や感染症を始めとするグローバルな課題といった複合的な危機に直面している一方で、「グローバル・サウス」と呼ばれる開発途上国・新興国の重要性が増しています。
日本は責任ある主要国として、全ての人が平和を享受できるよう、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持・強化し、「誰一人取り残さない」というSDGsの理念を踏まえつつ、「人間の尊厳」が守られる安全・安心な世界を実現するための外交を推進していかなければなりません。そのためには、外交の最も重要なツールの一つであるODAの一層戦略的・効果的な実施が重要です。2023年6月に開発協力大綱を8年ぶりに改定し、開発途上国の課題解決と同時に、対話と協働を通じた開発途上国との社会的価値の「共創」により、日本の社会経済面での成長等の国益実現にも資するようなODAを推進していくことを表明しました。
2023年版開発協力白書は、日本の開発協力の1年間の実施状況を国民の皆様にご報告するものです。開発協力の実施には、国民の理解と支持が不可欠であり、皆様からの声に耳を傾け、一層の戦略的・効果的な実施に努めていきます。本書が一人でも多くの方々に読まれ、日本の開発協力の取組や意義に対するご理解の一助となることを願っています。
国を挙げての熾烈な「原子力サバイバル」が始まった!日本の産業競争力向上に原子力産業が果たすべき役割とは。
昆虫博士・丸山宗利氏がおくる世界初のビワハゴロモ図鑑!
近年、博物館の展示などで密かに人気を集めている「ビワハゴロモ」。
「まだ」決して有名な昆虫ではありませんが、天狗の鼻のように立派なツノ、龍のような顔、
色彩豊かな翅が、見る者を魅了します。
蝶の翅とも違う独特の柔らかい色彩から、"空飛ぶ水彩画"と呼ばれます。
本書はそんなビワハゴロモを鮮明な写真とともに紹介する世界初の図鑑で、
写真集としても見ごたえ抜群です。
謎に満ちた生態に迫るコラムも必見! ビワハゴロモの神秘的な美と造形の世界をご堪能ください。
国境を越える移民や難民等の人の移動という現象およびエスニシティという概念について、学際的・多角的に考察し、共生に向けた現代社会の諸問題に向き合う契機を提供する。法学・社会学・教育学・歴史学・文学・演劇・DNA人類学といった多岐にわたる学問領域が重層的に響き合う入門書。
マグロやクジラはどれだけ獲ってよいのか?サンマやイワシが食卓に上らなくなる日はくるのか?持続可能な海洋生物資源の利用と海洋生態系の保全について、順応的管理、リスク管理、生態系サービスなど保全生態学の視点から提言。
商店街の良さを取り入れ、新たな視点で築き上げる。新時代の最適流通業態“ライフスタイルセンター”のメカニズムを解明する。