「はじめまして、謎の白魔女です」勇者として召喚された義妹に巻き込まれ、異世界へやってきた女子高生、里桜(リオ)。なぜか手に入れた「闇」の力を使って、元の世界へもどるためにマイペースに暗躍中。変装のためにハロウィーンの魔女コスプレ(しかも真っ白)を身にまとい、ランクS傭兵の虎の獣人・レグルーザや竜人の皇太子イールらとともに、危険な黒の塔幹部・茨姫との決戦に挑む!面倒くさがりのリオには忙しすぎる異世界ライフ。良心と道徳心が駄々漏れの義妹と、それを影から支える怠惰なリオの異世界ライトファンタジー第三弾!
芳山和実のもとに届いたあやしげなDM。「妹届けます」という文面に半信半疑ながらも申し込んでみると…「こんにちはー!妹お届けにきましたー!」甘えんぼうの「由奈」と、読者モデルもやってるエッチな「ほのか」がやってきた。幼さの残る2人に翻弄されるなか、隣家に住む「鮎美」までもが「兄妹ごっこ」に参戦!3人のロリ妹たちとの甘い生活の結末は…!?
強くて、優しくて、逞しいお義兄様が大好きなの…。養女にもらわれた日から透凱に溺愛され、“初めて”以外の全てを捧げてきたアイシェ。美しい彼女に舞い込んだ皇太子からの縁談ー燃え上がる義兄の嫉妬で、関係はより背徳的に。激しく女体を貪られ、ついに純潔を!!「お前は俺のモノだ。絶対誰にも渡さない」毎夜、深紅の寝屋で睦み合う兄妹。これは狂気?それとも、愛?
魔法の力が“魔砲”として銃に封印され、その力が各国で暗躍する世界。国家最強の魔砲使い・麗美武洋は、日々、犯罪者を駆逐しながら最愛の妹・奈緒美を一方的に想い続けていた。そんな中、奈緒美から魔砲使いになりたいとねだられた武洋。ダメ元だが、形だけでもーと、一般人の奈緒美には扱えない魔砲をレクチャーするのだが…なぜか習得できてしまい!?詳細を聞くに、厨二病をこじらせたクラスメイトのあらぬ入れ知恵が効果的だったようで…武洋の妹愛が極限に高まった時、世界一の教育が始まる!?
2015年大河ドラマ「花燃ゆ」のヒロイン・文をはじめ、吉田松陰の親族として幕末・明治の動乱期を生き抜いた4人の女たちの物語。吉田松陰の母・瀧、妹の千代・寿・文が、逆風に晒されながらも、明るくしたたかに生きていく様を、ゆかりの地の写真を交え、ユーモラスな文体で生き生きと描写しています。小説仕立てで、母と妹たちの家族の視点から見た吉田松陰らを浮き上がらせています。吉田松陰といえば、松下村塾を主宰し、多くの尊攘志士を育てた、幕末の思想家・教育者として余りにも有名である。幼い頃から神童と呼ばれ、11歳にして藩主に兵学の講義をし、長じては大胆にも米艦での密航を企て、安政の大獄では自ら罪状を吐露して、29歳の若さで刑場の露と消えた潔い人生…。そんなドラマチックな生き様ゆえ、彼の家族たちは良きにつけ悪しきにつけ、その大きな影響を受けずにはいられなかった。もちろん、女たちも例外ではない。松陰が生まれた杉家には、母・瀧、妹の千代、寿、文の4人の女性がいた。当時は未だ封建社会。一般女性の肉声が歴史に残ることはほとんどない。松陰と同じ屋根の下に暮らしながら、彼女たちは何を思い、どんな行動をとったのか。彼女たちの生きた軌跡が辿れるなら、これまでとは違った角度から松陰とその時代が照射されるに違いない。本書は、杉家に籍を置いた女たちの、数奇な運命の物語である。
2015年NHK大河ドラマ『花燃ゆ』のヒロイン・文。日本近代を動かした英傑・吉田松陰、久坂玄瑞、楫取素彦の生涯を見届けた、知られざる「女の一生」とは。
天才で知られる吉田松陰の陰で、彼を生涯支え続け、松陰の死後もその志を継いだ楫取素彦。本書は、楫取素彦と吉田松陰、その妹・文の生涯を丹念に描いた労作。巻末には、坂本龍馬との出会いを語る楫取の回顧録「薩長連合の発端」と文(美和子)が松陰がいた頃の杉家の話を語った「楫取美和子回顧録」を特別収録。
魔界の二大勢力である穏健派と現魔王派の争いは、一気に加速する。刃更と澪が属する穏健派に対し、レオハルト率いる現魔王派が提案してきたのは、少数の代表者同士による決闘という方法だった。戦いに備え、澪、柚希、万理亜、ゼスト、胡桃との主従を強める刃更。一方、魔界を陰で操る枢機院が、決闘に介入を目論んでー。刃更が澪が高位魔族と大激突の第7巻!!
透也は三人の義妹と同居中。ボーイッシュで美脚・美尻の椎。恥ずかしがりなツンデレ爆乳の撫子。無邪気なロリ美巨乳のすすき。そんな妹達の正体は人気絶頂アイドル「カラフルマカロン」のメンバーだった!?外ではアイドル、家では兄ラブ妹達と、夢のえろえろハーレム。お尻で感じて、失禁絶頂、子宮ア○メが止まらない!三義妹との激甘いちゃラブな日々が、今始まる!!
こみいった人間模様の、いくぶん風変わりな大家族。三度の結婚をした明治生まれの忍耐強い母のもと、子どもたちはみな、懸命に生きることを学んだ。作家・檀一雄の二十一歳年下の異父妹にして物理教育者の著者が、青春時代に影響を受けた兄一雄や、異父姉たちの思い出、自然に親しみ、家族や知人と交わるのをよろこびとした母の姿を、初めて綴る。