これまで商業ビルの範畴として捉えられてきたALCと重量鉄骨。この斬新な工業材料をDIY精神とCM方式で家造りを身近なものにした、建築家・樋口修の独自のアイデアの数々。設計活動15年の成果を大公開する注目の1冊。
日本の主食はどうなるのか。「旨いコメを安全に食べたい」という消費者の願いを実現すべく新たなステージで奮闘している男たちがいた。タイ東北部から秋田県大潟村まで駆け、田の泥にまみれた渾身のレポート
鉄道紀行作家宮脇俊三をはじめ、世田谷在住の執筆者を中心に多角的に構成し、東急電鉄車両部長宮田道一が全般をまとめます。現在の世田谷線を楽しく紹介し、懐かしの玉電と街を、新発掘の写真や資料で回想。
精神・神経系疾患の病因とその薬物療法に関する最新の知見を専門外の読者にもわかり易く紹介。
第一章 精神病のあらまし
第二章 薬物療法の意義
第三章 神経の働きについての基礎知識
第四章 精神分裂病
第五章 躁うつ病
第六章 不安
第七章 パニック障害
第八章 強迫神経症
第九章 アルコールおよび薬物依存
第十章 パーキンソン病
第十一章 老化と痴呆
座談会 脳・心・くすりの接点
ちくわ、かまぼこ、さつまあげ、私たちはたくさんのシーフードを食べています。そのシーフードの中に隠れているDHA・EPAなどの解説と今日の諸問題を解決しようとしたのが本書です。日本の漁業と加工業がともに発展するよう、将来への展望を探ります。
本書は、江戸時代に建てられた寺院・神社の建物を調査するための手引き書である。使いやすいように調査のテクニック・内容等のポイント別に細かく分類して説明するよう心がけた。また、調査によって建物とそれをめぐる世界がいかに興味に満ちたものであるのかを理解し、自らそうした世界にふみこんでゆけるように、多数の具体例を写真・図とともに掲載し解説した。さらに江戸時代の寺院・神社の概略の歴史や調査した建物を文化財として保護するための課題・展望にも触れた。
CTやMRI、PET等を利用して非侵襲的にヒトの脳機能を画像として見る方法とその研究現状。
第一章 脳のかたち(形態)とはたらき(機能)
第二章 電気で見る脳のはたらき
第三章 磁気で見る脳のはたらき
第四章 光(電磁波)で見る脳のはたらき
第五章 神経活動の画像化
第六章 神経伝達機能の画像化
座談会 脳のはたらきとその画像化について