「深層心理」「家庭環境」「接近パターン」「相手のタイプ」-4つの側面から婚外恋愛を38に分類。さまざまなケーススタディを通して、疑問・不安・悩みを解決する。
北川悦吏子といえば、恋。ラブストーリー。ということで与えられた“恋愛の神様”の称号だが、「ザテレビジョン」の連載時はタイトルも「イヌも歩けばネコも歩く」と恋からほど遠い世界であった。が、しかし、一冊にまとまった『恋愛の神様』には、その奥に脈々と流れる恋愛魂を発見できる。何かを強く愛しく思う気持ちードラマのタイトルひとつ、スタッフの一言、大学時代のエピソード、ボルビックのシール、一行のメール…そんな日々の出来事に恋するように刺激を受ける。“恋愛の神様”は、きっとそんなところに潜んでいるのかも。
ムダ毛や寝ゲロやハゲについて語りながら、同時に無償の愛と謙虚な心について考察する。深く納得&感動してしまう、41の金言集。
大学2年生の潤は、自動車部のドライバー。その助手席に座るのはナビゲーターの智大。冷静で的確な指示、整備技術の腕も一級の親友だ。でも智大は、なぜか潤にスキンシップ過剰。軽いキスは挨拶代わりで、冗談のように「キスの先がしたい」と迫ってくる。そんなある日、潤に憧れている入部希望の高校生が現れた!!以来、智大の眼差しはさらに熱を孕んで…!?スリリング・ラブ。
結婚を焦るあまりに社内の男二人に同時に秋波を送り、手痛いしっぺ返しを食らう25歳。気ままに男を捨ててきたはずの自分が男にとって都合のいい女にすぎなかったことに気づく26歳。去ってゆく恋人の後ろ姿に打ちのめされながら、それでも仕事にのめり込んでゆく32歳。泥沼の関係が妻子ある恋人の精神に変調をもたらしていることを知り、別れを決意する34歳…。25歳から34歳までのヒロインが織りなす九つの恋愛模様。胸にしみこむような切なさと熱い想い。極上の恋愛傑作選。
太陽の光ではまぶしすぎて見えない彼とあなたの真実の姿を、月は映し出す…。「月星座」が教える恋の本性。
あたし、広岡果保。高校2年生。中学時代につきあってた翼くんが、なんと、プロのサッカー選手として公式戦デビューし、大活躍。あっという間に日本じゅうの女の子のアイドルになっちゃった。嬉しいけど、ちょっと寂しい複雑な心境。そんなあたしとイマカレのリヒトは、とある事件から絶交状態に。そんなあたしに急接近してきたのは、翼くんにそっくりな年上の男の子。この男の子には、実はある秘密があって…。物語は急展開。
高校に入ったら、ガールフレンドをつくって…逆木多可雄はそんなささやかな夢をもつ普通の少年…のはずだった。が、身に覚えのない事件をきっかけに運命は大きく変わる。母親に転校を決められ、寮で生活することに。気づくと彼以外、全員女の子!ラブチャンスに心うずく多可雄だが「恋愛禁止。違反者は即死刑」という妙な校則が頭にひっかかっていた。やがてモテモテの彼に大事件が!?恋と危険がいっぱいの美少女わんさかコメディついにスタート。
なぜ仲が悪いのか、どうしたら親しくできるのか…。すべての疑問がこの1冊でわかる。
本書では、現代日本の「格差を伴った多様性」の中での、恋愛の可能性について書いている。
ロリコン、マザコン、ナル男クン…こんなオトコに気をつけろ。