ベンチャーズとともに日本人に親しまれてきたエレキ・インスト・バンド、ザ・スプートニクスのベスト盤。“北欧サウンドの雄”として根強い人気を誇った彼らの、ヒット曲や人気曲を厳選した1枚だ。
60年代前後を中心にポピュラー音楽界で活躍したマエストロたちの名曲を集めた“ミュージック・マエストロ・シリーズ”の、ジョニー・ピアソン・オーケストラ編。「朝もやの渚」など、ピアソンのエレガントなピアノの旋律に心酔したくなる。
最高の音で楽しむために!
人気のブートレッグ・シリーズ7集目にあたる本作は、マーティン・スコセッシ監督の同名映画のサントラでもあり、デビュー以前からエレクトリックへと移行していく66年までの重要な時期の貴重な音源ばかりを収録。2枚組28曲中26曲が未発表という超話題作。★
キャロル・キングのオード時代の華麗なる軌跡を豊富な写真と貴重な音源で綴る2枚組ベスト。名作『つづれおり』を全曲収録するなど、時を超えて語り継がれる名曲の数々をデジタル・リマスターで。
17年前にも来日記念盤として企画されながら一般発売されなかった、みうらじゅんコンパイルによる編集盤が、9年ぶりの来日を記念してリリース。選曲はアップデートされているが、“ロック・アーティストとしてのディラン”というコンセプトは不動。ディラン未体験のリスナーに聴いてもらいたい内容だ。
アニメイトTVにて放送のウェブ・ラジオ『セイント・ビースト ケダモノたちのヘブンズパーティー』をベースにしたアルバム。DJ部分や新録、サントラはドラマCDで使用されているBGMを収録。
2010年3月上旬に日本ツアーを行なったジャクソン・ブラウンの、ソロ・アコースティック・ライヴ盤を2枚組紙ジャケ仕様にした来日記念盤。初期の名曲「テイク・イット・イージー」から「プリテンダー」などの多数の代表曲まで、ギターとピアノのシンプルな弾き語りで素朴で温かい曲本来の魅力が味わえる。
こうしてまとめて聴いてみると、どの曲も男っぷりが良いぶん、さわやかな泣きが入ってるのがよくわかる。この配合が野郎どものハートをつかんで離さないのだろう、一時代を担っていただけあるなあと感服。これでキッパリ解散とは、いたみいります。