爽やかな風と光のなかで東京23区と多摩地域。都心から郊外へ、107ポイント。
東京には数多くの公園・庭園があります。子どもの遊び場程度の小公園は別として、国・都・市・区などの行政機関が管理しているもの、さらに財団法人などの団体が運営しているものを加えると、緑地が少ないといわれる東京には百カ所を越える公園や庭園があります。めくるめく都市生活の中で潤いある日々を過ごすために、この「東京名苑散歩」が役立てば幸いです。
本書は静岡県の西部遠州地域に散在する歴史の跡や信仰の拠点をたずね歩いた記録です。
本書はプログラム作成法の基本と数値計算法の初歩を学ぶための教科書である。
本書は、被覆アーク溶接を用いて溶接作業をする技能者の資格を取得しようとする人々を対象として編集されたものである。
百人一首にかぎらず、おおかた古典への接近は、語釈・通釈によっている。しかしこの本はそうではない。百人一首のパロディーを何首か口ずさみ、親しんでいるうちに、本歌の核心部が印象づけられる、それをよしとするものである。
映画の夢、夢の場所を旅するシネマ・ロマンチック・ジャーニー。
本書は、拡散接合についてこれまで学術雑誌でしか掲載されていなかった高度な内容を、一般読者にもわかるように、平易にまとめた本邦初の書です。拡散接合とはなんだろう、拡散接合の特徴は、拡散接合の導入ポイントは、といったQ&A方式の親しみやすいわかりやすい表現で、図表・写真豊富に解説しました。専門外の人でも理解が深まるように、巻末に基本用語解説を、また拡散接合こぼれ話しを随所に収録してあります。
本書は、レーザ加工に携わる人ばかりではなく、レーザとはなんだろう、レーザでどんなことができるんだろうといった素朴な疑問を抱く方々でもわかるように、レーザ加工の初歩から最先端技術まで、Q&A方式で解説しました。レーザ発振器の仕組み、レーザ加工の実際、レーザ加工機の導入法、レーザ加工の将来など、懇切丁寧に解説してあります。
日本で一番旧道と古宿の残る道。東山道から木曽街道と呼ばれた中山道は、景観に恵まれた歴史と文化遺産の宝庫。全行程をくまなく解説。
『戸籍時報』の「時報サロン」欄「犯罪学の散歩道」48回の連載の中から30編を選び、一冊の本とした。
幕末、維新を前に熱く語り合う若き志士がいた。いま、21世紀を前に熱く語り合う「現代の若き志士たち」は、どうすれば新時代の扉を開け放つことができるのか。-明治維新の志士をはじめ先人の生き様を手本に熱く説き明かす、高橋佳子渾身の430頁。
屁、月極、未亡人、千秋楽、慰安婦…漢語(中国製漢語・日本製漢語・現代中国語)の世界を、時には道草も食いながら気ままに歩き、出会った言葉についてあれこれ考える-。漢語の面白い表現や興味深い言葉を拾いあげ、その成り立ちや歴史的意味などにもふれる楽しくて、役立つ本。
荘厳な山容や氷河のできる仕組み、天国のようなお花畑、自然保護の実態、革命・ロマン主義とアルプスなど、オーストリア(チロル)、スイス、フランスの三か国の現場から地質学を中心に語る自然紀行。