最近の税務争訟シリーズの最新版。長年国税内部で税務訴訟に携わってきた著者の経験に基づき、注目すべき最近の判決及び裁決を選りすぐり、<争点><ポイント><判決要旨>の形式に基づいて裁断機関の法的着眼点を紹介した一冊。
今版では、計65事例を収録。また、既刊の判例を「総目次」「判示事項等索引」として巻末に掲載しています。
(注目事例)
・社団医療法人の出資持分の贈与の有無、社団医療法人の出資持分の評価及び社団医療法人の社員の退社により持分が増加した残存出資者に対する贈与税課税(相続税法9条)の可否
・「お客様返金伝票」と題する伝票綴りが印紙税法に規定する課税文書である「判取帳」に該当するとした事例
・査察官の慫慂等を受けて納付された金員は通則法59条1項2号所定の国税に該当する過誤納金に当たるが、後にされた充当が有効であるとして、同金員の支払請求を棄却した事例
本書は、財政学の初学者が、財政学の理論、財政の歴史、制度、政策の基礎的素養を高めていけるように、租税、公債(国債)、予算、経費の制度を解説します。税制、財政赤字、社会保障など日本の財政が抱える問題に、財政学や経済学を用いてアプローチし、アクティブラーニングにも対応できるように工夫しています。
第1章 経済における政府の役割
第2章 資源配分の効率性と市場の失敗
第3章 マクロ経済政策と財政
第4章 日本の税制と税制改革
第5章 所得税
第6章 法人税
第7章 消費税
第8章 財政赤字と公債
第9章 予算制度
第10章 財政支出の推移と構造
第11章 社会保障と財政
第12章 社会保険制度
第13章 地方税財政
第14章 日本財政の課題
「経理・財務スキル検定(略称:FASS)」は、企業活動における経理・財務の実務能力を「資産」「決算」「税務」「資金」の4分野から問う、日本CFO協会が経済産業省の委託事業として開発した検定です。
合否判定ではなく得点による5段階評価というスコア制が導入されており、実務能力の測定・証明や会計の基礎である簿記検定などからのさらなるスキルアップのため、企業の経理や財務担当者を中心に年間延べ5千人以上が受験しています。
本書は、この検定の初学者でも理解しやすいようにわかりやすい記述の解説に努め、また理解を都度確認するための例題もふんだんに盛り込みました。巻末には出題範囲を対象とした計100問の練習問題を収録し、試験前の実力チェックも可能となっています。
第1章 資産
第1節 売掛債権
第2節 買掛債務
第3節 在庫管理
第4節 固定資産
第5節 ソフトウェア(クラウドサービス)
第2章 決算
第1節 月次業績
第2節 単体決算
第3節 連結決算
第4節 外部開示
第3章 税務
第1節 税効果計算
第2節 消費税申告
第3節 法人税申告
第4節 グループ通算申告
第5節 税務調査
第6節 電子帳簿保存法
第7節 消費税インボイス制度
第4章 資金
第1節 現金出納
第2節 手形
第3節 有価証券
第4節 債務保証
第5節 貸付金
第6節 借入金
第7節 社債
第8節 デリバティブ取引
第9節 外貨建取引
第10節 資金管理
■ 練習問題および解答・解説
よくわかる簿記シリーズ「合格テキスト 日商簿記2級商業簿記 Ver.17.0」に準拠した問題集。
本書に沿って反復練習すると、「とけた!」を実感できる日商簿記検定対策ドリル式問題集です。
同よくわかる簿記シリーズである、本試験タイプの問題集「合格するための本試験問題集」へ繋がる一冊となります。
最新の会計基準・出題区分に対応して刊行しております。
◆本書の特長◆
1.合格に直結する必要最低限の頻出論点(問題)のみを掲載。
2.はがしてつかえる問題集
3.表面は、上部に問題、下部には問題を解く上でのヒントを収載。
裏面は、解き直し用に同じ問題を収載し、下部にまとめのコメント付き。
解説には、重要なポイントまとめなど、内容充実。
4.さらに繰り返し演習が可能な「解答用紙ダウンロードサービス」付き(TAC出版書籍販売サイト・サイバーブックストアより)
5.その他、合格テキストとのテーマリンクでわからない所は合格テキストですぐに解決!
6.模擬試験プログラムつき
租税法の全体像をコンパクトに示す好評テキスト。研究者と実務家の協働により,「実務を前提とした理論」「理論に裏づけられた実務」を紹介する。第4版では,令和3年度税制改正までを織り込んだほか,「読書ガイド」を新設。租税法学習に必須のバランス感覚を養いたいひとに。
第1章 租税法の位置付け
第2章 租税をめぐる立法・行政
第3章 租税法の実現と法律家の役割
第4章 個人の所得課税──所得税と住民税
第5章 法人の所得課税──法人税と地方税
第6章 消費税
第7章 資産税
第8章 国際課税
中古車販売業における実務は、仕組みを理解し、処理をパターン化することにより、シンプルに、かつ、効率的に行うことができる。本書では、取引の仕組みの解説とともに、直ぐ実務にお役立ていただけるよう、仕訳処理や残高試算表の推移についても随所で触れている。中古車の仕入販売の処理にお悩みの経理担当者の方必読の書!疑問や悩みに対する答をQ&A形式でわかりやすく解説。
複雑な相続税申告の実務について、相続の概要や資料収集の方法から、財産評価及び申告書の記載の仕方までわかりやすく解説。図解や例示を豊富に掲載し、相続税・贈与税申告が初めての方や経験が少ない方にも使いやすいマニュアル本。
目次
主要な令和6年度税制改正
主要な令和5年度税制改正
第1編 相続税申告書の作成
1 相続税の概要
2 e-Tax利用の相続税申告
3 遺産の調査と必要書類の収集・作成
4 遺産分割協議
5 所得税・消費税の準確定申告
6 財産の確認と評価
7 申告書の作成
8 特殊な財産評価
9 特殊な事例
10 相続税の修正申告と更正の請求
第2編 贈与税申告書の作成
インボイス制度開始!消費税創設以来の大改革!インボイス制度における仕入税額控除について平易かつ具体的に解説!
本書は、国税審判官としての調査審理の経験を経て、現在、代理人として審査請求に携わる実務家としての経験を基に、審査請求に係る各種情報を整理し、税務実務・審査請求実務の一助になるよう解説しています。
冒頭では、裁決を実務に活かす予備知識として、国税不服審判所の組織、審査請求の現況、調査審理の流れを概観し、裁決書の読み方のコツ、審査請求制度と裁決書の有効な活用方法を紹介しています。
以降、個別の税目ごとに50の裁決事例を紹介ししています。この紹介に当たっては「実務目線であること」と「読みやすいものであること」を最も大切にしてきました。我々は「実務家」であり学者ではないことから、裁決の評釈記事を書くことが目的ではなく実務に活かすことが目的であり、また、裁決はとかく読みにくいため簡潔明瞭な内容で誰もが容易に読めること心掛け解説しました。
第1章 裁決を実務に活かす予備知識
1 国税不服審判所とは
2 近年の裁決の状況
3 国税不服審判所における調査審理の流れ
4 裁決書の構成と読み方のコツ
5 審査請求制度の有効な活用について
6 裁決事例の有効な活用について
第2章 所得税
1 直近の裁決事例の傾向等
2 直近の裁決事例 事例1〜事例8
第3章 法人税・国際課税
1 直近の裁決事例の傾向等(法人税)
2 直近の重要裁決事例(法人税)事例9〜事例19
3 直近の裁決事例の傾向等(国際課税)
4 直近の重要裁決事例(国際課税)事例20〜事例24
第4章 相続税・財産評価
1 直近の裁決事例の傾向等(相続税)
2 直近の重要裁決事例 事例25〜事例33
3 直近の裁決事例の傾向等(財産評価)
4 直近の重要裁決事例 事例34〜事例37
第5章 消費税
1 直近の裁決事例の傾向等
2 直近の重要裁決事例 事例38〜事例40
第6章 国税通則法・その他
1 直近の裁決事例の傾向等
2 直近の重要裁決事例 事例41〜事例50
本書の特徴は、クロスボーダーに係る証券化の税務に関する解説に重点を置いていることです。第1章ではローン債権の譲渡方式をベースとした証券化取引を中心として、基本的な論点を解説しました。第2章では匿名組合方式等の具体的な証券化の方法に係る解説を行いました。第2版では、不動産や不良債権の流動化・証券化についての税務上の取扱いを充実させるとともに、新たに登場したJリートやファンド法に基づくファンドに係る税務上の取扱いを加えました。また、証券化・流動化等でよく議論となる新日米租税条約、中間法人、海外パートナーシップなどの取扱いもフォローしています。
分子の気持ちを自分の手で体験しようーー本書は、サイコロとチップのゲームを楽しみながら、統計力学の真髄を直感的に納得することを目指す。高校生でも研究者でも面白い、今までにない入門書。生体内の現象に統計力学を応用した、最新の生物物理の話題も解説する。
まえがき
序 章
第I部 統計力学の基本を自分の手で体験する
第1章 基本ルールの説明
第2章 分子の世界は消費税
2-1 チャンスを公平にすると、結果は不公平になる
2-2 やり取りをもっと多くすると
2-3 互いにやり取りをすると差が強調される
2-4 分配の方法をすべて書き出す
2-5 コンピューターシミュレーション
2-6 自分のチップが少ないのは他人のせい
第3章 ルールをいろいろ変えてみる
3-1 破産者消滅型:重合体の形成と平衡
3-2 所得税型:復元力がある場合
3-3 複数の箱に注目
第4章 いつでも今が最高
4-1 ここまでのまとめ
4-2 時間を逆にして見ても同じ
4-3 いつでも今が最高
4-4 反応はひゅっと進む
4-5 固体物性:磁化率についての考察
第5章 第I部のまとめ
5-1 ボルツマン分布と等重率の原理の成立の順序
5-2 少数の成分でも統計力学が体験できる
5-3 時間反転対称といつでも今が最高
第II部 生体の中の現象に統計力学を応用する
第6章 エネルギーのやり取りとその時間
6-1 低粘度(気体中)の運動
6-2 高粘度(液体中)の運動
6-3 低粘度と高粘度:シス・トランス変化
6-4 ATP加水分解の1分子計測
6-5 粘性とは何か
6-6 気体の中につるした鏡のねじれ運動
第7章 局所温度
7-1 箱の外から局所温度を測る
7-2 Fアクチンの“曲げ”運動
7-3 ファインマンの爪車(ラチェット)
7-4 Fアクチンの“滑り”運動のラチェットモデル
7-5 局所温度が測定できる
7-6 少数自由度にエネルギーがたまる
7-7 揺動散逸定理:信念の強さと環境変化への応答
第8章 ブラウン運動
8-1 ブラウン運動を体験する:N歩の2乗平均がN
8-2 海の魚を一網打尽に捕らえる方法
8-3 ブラウン運動とポテンシャル・セオリー:ミクロとマクロの接点
8-4 朝倉・大沢の力(depletion効果):コロイド粒子間の引力
付録A 海の魚を一網打尽に捕らえる方法
付録B Weylの撞球
あとがき
参考文献
欧米技術の導入・消化とともに、国際競争やデフレなどさまざまな困難に直面しつつ成長をとげた幕末以降から戦前期までの日本の歴史について、光と陰の両面から考える。
第1章 幕末開港と日本
第2章 明治維新と地租改正
第3章 殖産興業政策と松方デフレ
第4章 北海道の開拓
第5章 産業革命
第6章 2つの戦争と日本経済
第7章 第1次世界大戦と日本経済
第8章 1920年代の日本経済:産業構造・生活の変化
第9章 金融恐慌
第10章 井上財政の展開と世界恐慌の波及
第11章 高橋財政の展開とテロの横行
第12章 戦争と日本経済
補償 農地改革と食糧増産:茅ヶ崎を事例として
自分の“好き”を活かし、ビジネスを始める女性たちのバイブル決定版がここに登場!
これ一冊あれば、アナタも明日から夢の第一歩を踏み出せるのです!!
2020年に『小さく始めて夢をかなえる! 「女性ひとり起業」スタートBOOK』を刊行し、起業を目指す女性たちから圧倒的な支持を得た筆者。
あれから4年、コロナ禍による働き方の多様化、インボイス制度・電子帳簿保存法などの対応が求められる中、
本書は、前著よりも文字を大きくし、図解を豊富に入れることで、「知識ゼロ」の方々でも一目でわかるようになっています。
付録として確定申告に最適な[神・帳簿]Excelシート、診断ツール、ワークシートなど“盛り沢山”でお得な内容です。
【目次】
第1章 扶養内から起業する方へ
第2章 副業として起業する方へ
第3章 開業に必要な手続きや準備
第4章 帳簿のつけ方と領収書・請求書
第5章 必要経費と勘定科目
第6章 所得税のしくみと確定申告
第7章 消費税のしくみとインボイス制度
第8章 起業を成功に導く3つのポイント
第9章 好きなことを仕事に変える5ステップ
第10章 起業をサポートする公的サービス
付録 超カンタンらくらくエクセル帳簿/スキ職診断ほか
1税務トラブルの原因は、些細なことであることが多く、後から振り返れば「分かっていたことなのに…」と後悔することになるが、トラブルを未然に防ぐのは容易なことではありません。税務という仕事のどのあたりにトラブルの火種があるのか、その主だったものを押さえておく必要があります。
2本書は、トラブルの火種となる事例をできるだけ数多く紹介し、本書を読めば、税務トラブルの大半を未然に防止できることを主眼として【トラブルの内容】(会話を含む)→【注意点】→【トラブルシューティング】の順で紹介しています。
A 知識不足は困ります
B 単純なことでもハッとする
C 提出期限の間違いは責任重大です
D 消費税コードには気をつけろ
E インボイスはまだまだ理解不足です
F 仕入税額控除は意外と紛らわしい
G 納税義務の判断は見過ごしがち
H 人に関する落とし穴
I 研究開発・設備投資の減税措置は難しい
J 素人の方が思いもよらぬ考えをしていた
「とにかく短時間で、簡単に申告したい!」という人のための本です。「やよいの青色申告オンライン」対応。
簿記の知識がなくても、この1 冊で正確な申告書が無理なく作成できるように説明しています。
経費になるかならないのか迷いやすい事例を中心に数多く紹介しています。節税ポイントも満載です!
第1章 年間スケジュールと会計ソフトの設定
第2章 お金が入ってきたときの仕訳のしかた
第3章 お金が出ていったときの仕訳のしかた
第4章 経費になるもの・ならないもの
第5章 毎月の決まった処理をしよう
第6章 いよいよ、決算整理!
第7章 「決算書」「所得税の申告書」を作成しよう
第8章 「消費税の申告書」を作成しよう
第9章 申告書類の提出・納税のしかた
第10章 電子帳簿保存法について
「租税法」の街を初めて訪れる人に贈るガイドブック、最新版!
「租税法」を勉強してみようかなと思い始めている人に向け、「租税法」という名の街を歩いていると自然に目に飛び込んでくる「観光スポット」を、租税法の教師、学生、法科大学院生などが会話をしながら巡っていくというユニークな構成。各講の終わりの【考えてみよう】には、解答の手引きもついてます。
「租税法」という科目は、一般市民にも身近な各種の租税の仕組みや考え方を学ぶ科目であり、小むずかしい税金の計算をさせられたりするものではありません。税金に対するイメージが一変する入門書。法改正もふまえ、面白さが加速した最新版!
プロローグ 授業科目ガイダンス〜「租税法」へのおさそい〜
喰わず嫌いの「租税法」?!-租税法を学ぶ意義ー
1 授業開始からGWまで〜租税法を始めよう〜
第1講 税金のかからない取引はないかー租税法の拡がりー
第2講「ネコ税」は「イヌ」にかかるか?-租税の定義と租税法律主義ー
第3講 怖そうで怖くない租税法ー租税の種類とその手続ー
2 GWから梅雨のころ〜租税法を見てみよう〜
第4講 主な税金を比べてみるとー所得税・法人税・消費税ー
第5講 あっちこっちでかかる税金ー地方税と国際課税ー
第6講 こっちの水は甘いぞー政策税制と租税公平主義ー
3 授業の終わりから期末試験まで〜租税法にチャレンジしよう〜
第7講 納税者と立法の鬼ごっこー租税回避行為とその防止ー
第8講 税金が何度もかかる!?-所得税と相続税ー
第9講 私法とのおつきあいー租税法と私法ー
エピローグ 期末試験を終えて〜租税法の歴史を知ろう〜
戦後税制史の節目はどこだ?-来し方の税制を振り返ってー
【解答のてびき・事項索引・あとがき】
定価2,750円(税込)
公式テキストは、問題解説集よりも詳細で論理的な解説を掲載しています。問題を解くうえで重要となる理論を学べることから、応用力が付きます。身に付けた応用力は、業務上でも役に立ちます。
■問題解説集で、出題傾向の把握と弱点を把握
■公式テキストで、重要な分野と応用力を身に付け、弱点を克服。論理的な解説で業務にも役立つ
■直前整理70で、重要な分野を再確認
1.所得税
1.所得税の仕組み 2.所得税の税額計算の流れ 3.青色申告 4.配当所得 5.利子所得
6.株式等の譲渡所得 7.NISA制度 8.不動産所得 9.事業所得 10.給与所得
11.退職所得 12.譲渡所得 13.土地・建物等の譲渡所得 14.一時所得 15.雑所得
16.損益通算 17.損失の繰越控除 18.所得控除 19.配当控除 20.住宅借入金等特別控除
21.収入金額 22.必要経費 23.売上原価 24.申告 25.納付
2.相続税・贈与税
1.遺産分割・遺産分割協議・遺言 2.相続人と相続分 3.相続税の意義と相続税の納税義務者
4.相続税の課税財産とみなし相続財産 5.相続税の非課税財産 6.債務控除と葬式費用
7.相続開始前の受贈財産 8.宅地の評価 9.小規模宅地等の課税価格の計算の特例
10.上場株式等の評価 11.取引相場のない株式の評価 12・配偶者居住権の評価
13.その他の財産の評価 14.相続税額の計算 15.各相続人・受遺者の相続税額の計算
16.税額の2割加算・贈与税額控除 17.配偶者の税額軽減 18.未成年者控除・障害者控除
19.相次相続控除・外国税額控除・相続時精算課税分の贈与税額控除
20.非上場株式等にかかる相続税の納税猶予制度 21.相続税の申告
22.相続税の納付・加算税・連帯納付義務 23.贈与税の性格と納税義務者
24.贈与税の非課税財産 25.贈与とみなされる財産 26.贈与税の計算・申告・納付
27. 贈与税の配偶者控除 28.相続時精算課税制度
29.住宅取得等資金にかかる相続時精算課税制度
30.非上場株式等にかかる贈与税の納税猶予制度
31.直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の特例
32.教育資金の一括贈与にかかる贈与税の非課税制度
3.法人税
1.法人税の納税義務と課税所得の範囲 2.同族会社と特別規定 3.所得金額の計算
4.収益の計上基準 5.受取配当等の益金不算入 6.棚卸資産の評価 7.有価証券の損益
8.減価償却資産の償却費 9.繰延資産の償却費 10.役員の給与・賞与・退職給与等
11.寄附金の損金不算入 12.交際費等の損金不算入 13.租税公課 14.引当金
15.欠損金の繰越しと繰戻し 16.税額計算の仕組みと税率 17.税額控除 18.申告、納付
4.その他の税金
1.消費税 2.印紙税 3.住民税(道府県民税・市町村民税) 4.事業税 5.地方消費税
6.不動産所得税 7.固定資産税
重要用語索引
租税に関する基本的なルールとその考え方をわかりやすくコンパクトに解説。総論から所得税法,法人税法,消費税法,租税手続法を網羅。必要な知識・原理原則が理解できる。最新の法改正,新判例に対応し改訂。令和5年度税制改正に対応。
第1章 租税と法
第2章 所得税法
第3章 法人税法
第4章 消費税法
第5章 租税手続法