娘を襲った野獣たちへの復讐をエスカレートさせていく鉄男。
加速していく暴力と復讐の連鎖。そんな中、ついに鉄男の牙がナツミにむけられるーーーー。
がん細胞には「より強く」、患者さんには「より優しい」!
がん細胞をピンポイントで攻撃、切らずに治す。しかも副作用が少ない。
がん治療に大きなイノベーションをもたらした重粒子線治療について一般向けにわかりやすく解説。
さらに実際に重粒子線がん治療を体験した患者さんの声を多数収録
(前立腺がん、肺がん、骨軟部腫瘍、頭頸部がん、膵がん、肝臓がん etc )
《内容紹介》
◆放射線治療の主役は、エックス線から粒子線の時代へ
◆今や国民病になった、がんという病気
*治療法は患者さんが決める時代に
*三大治療法も日々、進歩をとげている(手術療法 / 薬物(抗がん剤)療法 / 放射線療法)
◆重粒子線は、放射線治療の大きな武器となる
*放射線治療のメリットを、もっと理解しよう
*エックス線などによる放射線治療には、弱点もある
*通常の放射線の3倍もの細胞致死効果を持つ重粒子線
◆患者さんに優しい 重粒子線治療
*重粒子線治療を支える最新の技術
*高速3次元スキャニング照射
*ロボットアーム型治療台
*超伝導回転ガントリー
*重粒子線治療で、まず知っておいてほしいこと
*患者さんの希望を優先する重粒子線治療
◆重粒子線は、治療が難しいがんにも立ち向かう
*他の治療法が難しいがんでも、あきらめないで!
*前立腺がん 男性に急増中のがん、重粒子線治療がきわめて有効
*骨軟部腫瘍 切除不適の骨軟部腫瘍に対して保険適用!
*頭頸部がん 外観と機能温存を図る治療を目ざす
*肺がん 早期がんなら1日1回の治療で終了
*膵がん 通常の放射線では太刀打ちできない難敵に挑む
*肝細胞がん 腫瘍の制御と肝機能の温存を図る
*大腸がん 手術後骨盤再発に対して優れた効果
*子宮がん 放射線治療+抗がん剤の治療を、もっと充実させる
◆重粒子線治療を受けて 患者さんたちの声
*頭頸部がん(骨肉腫) T・Sさん(50代・女性) 100万人に1人という上顎骨の骨肉腫に 今までで最も高い線量で重粒子線治療を開始 治療から 12 年、患者会を立ち上げ重粒子線治療普及のための講演も
*仙骨の脊索腫(せきさくしゅ) O・Yさん(40代・女性) 痛みを抱えながら病院を転々、ようやく病名が判明 転移が見つかり、重粒子線治療を合計6回経験
*膵がん H・Mさん(50代・男性) 余命1年未満の膵がんと診断、初めに感じたのは、強い“怒り” 3回の重粒子線治療を受け、腫瘍マーカーは基準値に 膵がん患者のために経験や情報を伝えていきたい
*ぶどう膜悪性黒色腫 H・Iさん(40代・女性) 寝ようとして目をつむったときに光がひと筋スーッ…
手軽に確かめられるような実験を通して,科学的に考え行動するとはどういうことかを体験的に実感できる,科学的思考の入門書。著者を代表するロングセラーの新版が登場!
字を大きく,読みやすくした他,全ての漢字にルビを振るなど,小学生からでも楽しく読めるよう工夫をこらしました。
科学好きの人はもちろん,科学嫌いの人にも必読の1冊!
科学的とはどういうことか もくじ
はじめに
第1部 予想をたのしみ、やってみる話
卵を立ててみませんか 「コロンブスの卵」のその後
砂糖水でも卵は浮くか 一を聞いて十を知ることのむずかしさ
水の沸騰点は97℃?! 科学と実験の誤差のはなし
タンポポのたねをまいてみませんか 人間の管理下にない自然の姿
鉄1キロとわた1キロとではどちらが重い 自分でやってみないと信じられない不思議な実験
月はお盆のようなものか、まりのようなものか 遠い地球から眺めて手玉に取る
虫めがねで月の光を集める レンズで遊びましょう
シロウトと専門家のあいだ 科学を学ぶたのしさ、むずかしさ
第2部 うそとほんと、ほんととうその話
スプーン曲げ事件の反省 マスコミ操作に踊らされないための科学
意図的なインチキとは限らない 「科学者」でも忘れている科学の原則
コックリさんはなぜ動く 自己催眠のおそろしさ
だまされない方法はあるか 4月1日は「うそ・デマ予防の日」
ウソから大発見も生まれる 「うそを書け」という作文の授業もあっていいのでは
宇宙はタカミムスビの神がつくった?! 「建国記念日」特別講義
「超能力で当たった」という話 追試が出来なければ科学にはならない
おわりに
京都大学四先生の還暦を記念する論文集
川濱昇先生・前田雅弘先生・洲崎博史先生・北村雅史先生の還暦を記念し、研究者29名が参集。企業活動にまつわる法律問題の現代的課題につき、最先端の研究を展開する。研究者から、ビジネス・ローに携わる法曹関係者まで、必読の研究書。
1:□[表紙]モーリス・ホワイト
2:■追悼: モーリス・ホワイト
3:■総論 アース&ウィンド&ファイアーとは
4:「太陽神」を目指して飛翔し続けたあの時代
5:■再掲『ジャム』誌インタヴュー
6:黄金期のモーリスとヴァーディンの貴重発言
7:■オレのソウルはEW&Fと共にあった
8:■ブラック・ミュージックからの視線
9:ユニヴァーサル・ファンクの甘い罠
10:■EW&Fの気になるキーワード
11:■事典 EW&Fの主要メンバーとその仲間たち
12:■モーリスは「世界音楽」への扉を開けてくれた恩人だった
物理や科学の雑誌・啓蒙書・入門書・教科書などで健筆を揮ってきた江沢洋のエッセンスを伝える初めての著作選。いよいよ刊行開始。
一人娘のおさちをかどわかされた岩田屋恵三の屋敷から、老中首座・堀江信濃守の悪行を裏付ける帳面が何者かの手によって盗み出された。娘の無事を願いつつも必死に帳面を探す恵三に、やがて魔の手が伸びる。一方、おさちの行方を追って品川に向かった湯瀬直之進は、おさちと刻を同じくして姿を消していた浪人者の消息を掴む。直之進は江戸で暗躍する人さらい一味の隠れ家を突き止め、おさちたちを救い出せるのか!? そして消えた帳面の行方は!? 書き下ろし大人気シリーズ第四十九弾!
臨床検査技師国家試験解説集【Complete+MT】シリーズは、過去10回分(第61回から第70回)の出題《全2,000問》を科目別に完全収載。vol.3では臨床化学と遺伝子・染色体検査の2分野を集約。国家試験を見据えて対策する受験者ならば、国家試験の過去問を習得することは必須です。
この本は、ぎんさんの主治医と、ぎんさんのご遺体を病理解剖した病理医が記したものです。直接にぎんさんに接していた医師による出版です。ちなみに、108歳の方の病理解剖は医学的に極めて貴重ですが、専門的な医学書ではなく、一般の方々にもわかりやすく記しています。そして、ぎんさんの娘さんたちの愉快な座談会も収録しました。
シャーリィ・ジャクスン賞、英国幻想文学大賞受賞!
相反するすべての思いをこめて、H・P・ラヴクラフトに捧げるーー「レッド・フックの恐怖」から90年後、アフリカ系アメリカ人作家ヴィクター・ラヴァルがラヴクラフトの世界を語り直す。
1924年、ニューヨーク ハーレムに住むアフリカ系の若者トミー・テスターは、根強い社会的差別のなか自分なりに稼ぐ手段として、街角でギターの弾き語りをするふりをし、その実怪しげな仕事を引き受けている。ある日、ブルックリンにある墓地の前で歌うトミーのもとに、ロバート・サイダムと名乗る白人の老人が、自宅で開くパーティで演奏してくれたら高額な報酬を払うと声をかけてきた。サイダムの狙いは何なのか?……サイダムを捜査するトーマス・マロウン刑事と私立探偵ハワード、父親の死、霊を呼び出す歌、海原の底に眠る王、そして〈至上のアルファベット〉--魔術的な出来事がトミーの人生を大きく変える。
<イントロダクション>
森本慎太郎(SixTONES)GP帯ドラマ単独初主演!
商店街にある経営ギリギリ潰れかけのケーキ屋を営む店主が
大切な店と家族を守るため、とある悪事に手を染めてしまう…
しかし、そこから物語は予期せぬ展開へ!!
お先真っ暗のシャッター商店街を救うのは、主人公・正義と商店街の憎めない仲間たち!?
手段を選ばす犯罪スレスレ、悪事ギリギリを突っ走る!
疾風怒涛、笑いと絆のヒューマンエンターテインメント
<キャスト>
森本慎太郎(SixTONES)
月島琉衣 浜野謙太 吉川愛
曽田陵介 萩原護 /宇野祥平 皆川猿時
/森川葵 船越英一郎
<スタッフ>
監督:前田弘二
鯨岡弘識
中里洋一
長野晋也
脚本:高田亮
清水匡
音楽:大野宏明
プロデューサー:藤森真実
榊原真由子
宇田川寧
妙円園洋輝
チーフプロデューサー:田中宏史
制作協力:ダブ
製作著作:日本テレビ
<収録曲>
未定
<作家プロフィール>
大野宏明(おおのひろあき)
同志社大学経済学部卒業、所属クラブはオーケストラ部でトランペット担当。バンド活動をする傍ら、サンプラーやDTM機材をそろえるなどして音楽に傾倒。卒業後、大手レコード会社を経て音楽家の道へ。
叔父は「名探偵コナン」の劇判や、沢田研二「勝手にしやがれ」「時の過ぎゆくままに」の作曲も手がける日本を代表する音楽家のひとり、大野克夫氏。
今までに手掛けた作品は、中島美嘉、AAA、平川大輔、宮野真守、諏訪部順一、皆川純子、柴咲コウ、結城アイラ、鈴木雅之、ポケットビスケッツ、藤田麻衣子など。中でも中島美嘉に提供(作曲編曲)した2ndシングル「CRESCENT MOON」が収録された 1st Album「TRUE」は100万枚を超えるミリオンセラーを達成。ポピュラーミュージックの制作以外に、数々の映画音楽、CMソングも担当している。(ペンネーム「モリコネン」での活動も行う)
作曲だけでなく、編曲にも定評があり、弦アレンジやホーンアレンジを得意とする。
1:□表紙=エル・フンコ(El Junco)
2:■【主な内容&連載】
3:マイベスト座談会2018
4:フラメンコを知ろう!(13) 「貴方の知らないマルティネーテの世界」(♪) 東敬子
5:アントニオ・ペレス「フラメンコの大地」から 特別編 フィエスタ
6:新 フラメンコって何? 志風恭子
7:新 「フラメンコの泉」 バイラオーラ/まっすぐな視線 大和田いずみ
8:新 「ゆきは降る」 ナイフの代償 佐藤浩希との隔月交換エッセイ(1) 大沼由紀
9:新 VAMOS! 神奈川編/六角橋商店街「どっきりヤミ市場」のFiesta de Noche 吉野理子
10:円梨家さかいのカンテ伴奏講座 カンテとトーケ(37) アレグリアス・デ・カディスのサリーダ
11:アルティスタ名鑑 エル・ペレ(カンタオール)
2008年2月、日本で10年ぶりとなる宇宙飛行士の募集が、日本の宇宙研究・開発を担うJAXAによって発表された。応募総数は史上最多。そして、選抜試験自体も最難関で熾烈を極めるものとなった。本書は、この選抜試験の取材を日本で初めて許され、さらに候補者10人に絞られた最終試験では一部始終に密着することに成功した、NHKの番組スタッフによるドキュメンタリー。その10人がおかれた閉鎖環境という特殊な状況下で、彼らは何を考え、語り、行動したのかをつぶさに追ってゆく。宇宙という極限の環境において自らの命を賭け、かつ他の乗組員の命をも預かる宇宙飛行士とはどういう職業なのか。その資質と人間力に迫る。