「客観的」である文章やコミュニケーションが良しとされる風潮のなか、本当に人のこころを動かすのはいつだって誰かの「主観」である。自分のこころがふるえていなければ相手のこころはふるえない。自分の「主観」がどこにあるのかを掘り下げ、コミュニケーションで素直に表現する方法を、コピーライターとして多くの言葉を生み出し、そして文章講座の講師も担当する著者が指南。「主観」を鍛えれば、言葉はきっと強くなる。
「日常の多言語化」現象
多言語状況はたんに記述されるためにあるわけではない。本書では、日本社会の過去・現在の現象や制度に埋め込まれている意識やイデオロギーの内実を注視し、いかなる多言語社会を目指すのかを考察する。
スピーチの構成から、美辞麗句や常套句の使い方、話し方まで。新郎新婦の父親・母親/親代わり/伯父/叔父/伯母/叔母/兄弟姉妹/従姉妹…両親・親族専門の結婚スピーチ文例集。
本書は、文法と語用論の関係を捉えるために提唱された一般理論「言語使用の三層モデル」をテーマにした論文集の第二弾である。第一弾の『三層モデルでみえてくる言語の機能としくみ』から基本的枠組みは引き継ぎながらも、日英語以外の言語にも分析対象を大きく広げ、かつ、分析自体もより原理的な観点から深めるべく三層モデルによる本格的な考察を行っており、比較・対照言語研究に新たな展開をもたらす必読の書である。執筆者:廣瀬幸生、和田尚明、金谷優、井上優、大矢俊明、岡本順治、金善美、渡邊淳也、佐多明理、納谷亮平、石田崇、長野明子、島田雅晴。
第I部 三層モデルと基礎研究
第1章 他者の思いをことばでいかに利用するか─日英語における主観の客体化研究─
廣瀬幸生
第2章 日英語の話法と時制ならびにその関連現象ー包括的時制解釈モデルによる分析ー
和田尚明
第3章 何を言い、何を言わないかー日英語の言いさし文と三層モデルー
金谷 優
第II部 三層モデルと日英語以外の言語
第4章 三層モデルから見た日本語と中国語の文形式の選択
井上 優
第5章 体験話法+心態詞ja=心内発話ードイツ語における公的自己と私的自己ー
大矢俊明
第6章 三層モデルで心態詞の使用を説明する─相互行為層の導入─
岡本順治
第7章 韓日終助詞と終結語尾の情報管理機能と話し手・聞き手との相関性、そして三層モデルの視座
金 善美
第8章 フランス語の接続法とポリフォニー
渡邊淳也・佐多明理
第III部 三層モデルと応用研究
第9章 言語使用の三層モデルから考える虚構的インタラクション
納谷亮平・石田 崇
第10章 多重具現の言語間比較の試み
長野明子・島田雅晴
どうすれば気持ちよく話してもらえるか?
政治家をはじめ各界の著名人、のべ2000人超えのゲストから話を【聞いた】
正統派報道番組「プライムニュース」のキャスターが伝授!
・相手に対する「敬意」を伝える!
・言いたいことを言ってもらって納得感を持ってもらう
・本音を引き出すためには「ずれたたとえ話」も有効
・質問は「前後」「上下」「左右」に振る
・「なるほど」のリズムで話を引きずり出す
・分からない言葉は必ず聞く
・三回聞いても話してくれないときは話題を変える
・求める答えが返ってこなかったら「自分から謝る」
・自分の「筋書き」を持っていれば臨機応変に対応できる……etc.
【目次】
第1章 相手の「本音」を引き出す
第2章「また話したい」と思ってもらえるか
第3章 質問の極意
第4章 相手に「敬意」を伝える
第5章 自分のやり方で「心を掴む」
第6章「機を見る」極意
第7章 情報発信者としての心構え
プレゼンもスピーチも、もう怖くない!65,000人が実感した、あがりを止める方法42。
アナウンサーで、ミス・ユニバース・ジャパン
公式スピーチトレーナーとしても活躍した
著者による初の話し方テキストブック!
セミナーで行われている実際の
レッスンのようにイラストや
例文、チャート図など満載。
実践的な部分に特化しているため、
一週間で話し方や印象が劇的に変わります。
NTTドコモ、リコー、カゴメなど
500社を超える国内外の
有名企業が採用!
著名企業のリーダーも推薦!
日本マイクロソフト
前 代表執行役会長 樋口泰行
「グローバルに活躍する人は”話し方”が違う」
セールスフォース・ドットコム
代表取締役会長兼社長 小出伸一
「コミュニケーション力に勝る仕事力は無い」
トレンドマイクロ
取締役副社長 大三川彰彦
「このコミュニケーションスキルで、社員の笑顔が増えた」
実際のセミナーで使われている
超・実践的な7日間プログラム
第1日目 発声 ボリュームのある声
第2日目 滑舌 クリアな発音
第3日目 表現テクニック 生き生きとした話し方
第4日目 ロジカル報告 30秒で伝わる構成テクニック
第5日目 ロジカルスピーチ 人をひきつける展開テクニック
第6日目 緊張対策 プロが実践する緊張を防ぐテクニック
第7日目 スピーチパフォーマンス 身体で表現する
言語教師認知(language teacher cognition)の研究は進化している。英語教師をはじめとして言語教育に携わる人たちが直面する課題の探求の入口でもある。本書は、日本における言語教師認知の研究の現状を理論と実践面からまとめた言語教師認知の研究の必読書であり、既刊の『言語教師認知の研究』の進化発展形である。併せて読むことで「言語教師認知とは何か?」が理解できるだろう。
人は相手を〇・五秒で判断する生き物だ。オーラのある人とない人はどこが違うのか? ミリオンセラー『人は見た目が9割』に続く第2弾。「非言語コミュニケーション」の本質、威力、面白さがこの一冊に!
ことわざ、四字熟語から漢字の筆順まで…日本語の面白さをたっぷりと味わえる全13種、計320問。
「演劇の歴史は長いです。昔から、緊張する俳優はいて、それをどうしたら緊張しなくなるだろうかと、世界中の演出家や俳優が試行錯誤してきたのです。演劇界には、リラックスするための膨大な知恵と技術の蓄積があるのです。」演出家として長年「人前でリラックスする方法」を考えてきた著者による、心と声と身体をほぐすための4つのレッスン。
現代中央アジア5カ国(ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス共和国、タジキスタン、トルクメニスタン)は、歴史的に多様な民族と言語が交錯してきた多民族・多言語地域である。チュルク系言語、イラン系言語に加え、ロシア語や様々なマイノリティ言語が併存する中、人々は自分たちなりの方法で多言語状況と向き合い、豊かな言語実践を育んできた。本書は、こうした多言語社会としての中央アジアに着目し、その実像に迫るものである。
多言語状況は文化的な豊かさをもたらす一方で、国民統合やアイデンティティなどに関わる困難な課題も孕んでいる。ソ連崩壊後、中央アジア諸国は新生国家の建設の一環として言語政策を模索してきたが、とりわけロシア語の位置づけは、2022年以降の国際情勢の変化を受け、学術的・社会的に一層重要な論点となっている。
本書は、言語を通して国家と社会を考えるための一冊である。2023年3月に行われた日本中央アジア学会の公開パネルを基に、内容を大幅に発展させて書籍化した。中央アジアにおける国家語政策、文字改革、少数民族の母語教育、コード・スイッチング、言語とアイデンティティ、国際ビジネスにおける言語使用など、多角的なテーマを扱う。
本書の大きな特徴は、社会言語学にとどまらず、文化人類学、教育学、経済学といった多様な分野の視点を取り入れている点にある。執筆者はいずれも旧ソ連地域を継続的に研究してきた研究者であり、現地出身者を含む。現地(語)資料やフィールドワークの成果を最大限に活用することで、具体的な分析を提示している。
本書は学術書ではあるが、研究者だけでなく、中央アジアに関心を持つ一般の読者や、日本の大学・大学院で学ぶ学生にも開かれている。様々な背景や出自の人々が集い、コミュニティや職場の多様性が広がりつつある日本社会の将来を考える上でも、中央アジアの事例と経験は多くの示唆を与えてくれるだろう。
「会話がラクになる」「人から好かれるようになる」「相手も自分も楽しくなれる」「相手をより深く理解できる」-そのためには、「話術」よりも「聞く技術」を。カウンセリング、コーチング、社会心理学、コミュニケーション学に裏付けされた技術を、「すらすらとわかりやすく、すぐに使える」ように解説した本書で、「話を聞く達人」になれる。
結局、心に響くのは、あなたの頭の中にあるオリジナルの言葉です。ソクラテス、ヘーゲル、ヴィトゲンシュタイン…賢人の対話術がこの一冊で身につく!
長い、自慢が多い、説教くさい、まとまりがない、そんなNGスピーチに、げんなりしたことはありませんか? 人前で、言いたいことを的確に伝えるには、スピーチ独自の話術が必要です。本書は、ぴったりの文例がすぐに見つかる実例大事典です。結婚、ビジネス、イベント、地域、学校行事、司会、自己紹介、葬儀・法要など、あらゆる場面ですぐに役立つ文例を1500収録。毎日使える「とっさのひとこと」から、ピンチをチャンスに変える「断り・お詫び・苦情」の文例、話し方のコツや立ち居ふるまいまでを網羅。☆巻頭 初めてでも失敗なし! 成功スピーチへの道・3ステップ PART1 結婚お祝いのスピーチ PART2 結婚主催者側のあいさつ PART3 ビジネスのスピーチ PART4 日常のおつきあいのあいさつ PART5 学校の式典、行事、PTAのあいさつ PART6 葬儀・法要のあいさつ PART7 英語のスピーチ
翻訳とは、実際どのようなものなのか?本書は、その歴史と、近現代の翻訳理論をテーマ別に紹介するとともに、実践的な観点から翻訳の作用を分析する。言語の次元のみに限定されない、多様化する翻訳の現在についても解説。豊富な具体例によって、そのメカニズムを明快に論じた翻訳論の入門書。