100万部ベストセラー話し方講師の「文庫オリジナル」 家族、友人、同僚、仕事相手、人間の一生は出会いの連続です。「初対面の人と何を話せばいいかわからない」「話題がなくて話が続かない」「相手に気持ちが伝わらない」等々、話し方に悩むということは人間関係に悩むことと同じです。本書では、近所づきあいからビジネスの現場まで、具体的エピソードを交えながら、人に好かれる魅力的な話し方をわかりやすく解説します。「話す力」が、いい人間関係をつくり、ひいては人生をいい方向に導いてくれるのです。 信頼される 高感度がアップ
ファーストクラスで世界中を飛び回る人は、どんなふうに話すのか?頼む・叱る・ほめる・断る・質問する…どんなシーンでも周囲を強く惹きつける理由とは!?
外国語教育の究極の目的は、他者と共感できる人格の形成である。小中高大の教壇で英語を教え続けてきた身体論の研究者が、実証的研究から教室に奇跡が起こるプロセスを解明した。教室で言語を通して情動を共有することが、学習者にとっては学びに向かう力に、教師にとってはやりがいの情動に直結する。根拠となる理論として教室研究、教師の情動研究、脳科学の知見まで網羅する。他者の情動に共感する力を育てるための具体的な実践例とともに紹介、小学生から大学生までの学習者の生きた言葉が胸を打つ。
roll one’s eyesは「目をクリクリさせる」か?意訳か逐語訳か、「僕」と「私」はどうちがう?翻訳が好きで仕方がないふたりが思いきり語り明かした一冊。「翻訳者にとっていちばんだいじなのは偏見のある愛情」と村上。「召使のようにひたすら主人の声に耳を澄ます」と柴田。村上が翻訳と創作の秘密の関係を明かせば、柴田は、その「翻訳的自我」をちらりとのぞかせて、作家と研究者の、言葉をめぐる冒険はつづきます。村上がオースターを訳し、柴田がカーヴァーを訳した「競訳」を併録。
読者が選んだ人気クロス大集結。
大満足の問題数全180問!
「正しいことば」はどのように作られるのか?「対照言語史」という全く新しい視点を導入。5つの言語の歴史を比較することを通じて、「標準化」のもつ意味を多角的に考察する。執筆者同士が紙上で知見をやりとりするユニークな構成。
カリスマ家庭教師、そして教育環境設定コンサルタントとして40年以上にわたって、問題を抱えた子どもたちを志望校に合格させてきた著者が、満を持して贈る、子どもの国語力を飛躍的に向上させる究極のメソッドが「カタカムナ音読法」です。
この国で「勉強ができる」ということは「日本語の了解能力に優れている」ことに他ならないと著者は語ります。学問や学習は文字で書かれたものを読んで正確に理解できなければ成立しません。さらに「仕事ができる」「良き人間関係を形成する」ことにも日本語了解能力は必須です。
そして、その能力の重要な土台を子どもの頃から作っておくために重要なのが、日本語の源流とも言われるカタカムナの音読なのです。著者が20年以上前から実践してきたカタカムナ音読法を学んで育った子どもたちは、今や希望する高校や大学に入りそれぞれの道を自信をもって歩んでおり、その「読む」「理解する」「書く」「話す」という日本語能力がすべからく高いことで、その効果は実証されています。
さらにその効果は、子どものみならず大人にも認められます。つまり、何歳から始めても遅すぎるということはないのです。
発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス
第1章 「カタカムナ音読法」の発見ーーすべての学習の基は日本語の了解能力です
第2章 「カタカムナ音読法」の実践で、難関校に合格した生徒たち
第3章 HOW TO 「カタカムナ音読法」--トライしてみよう!
ことばの世界へようこそ! 世界に約7000あるといわれる言語ーーその言語を理解することは他者理解につながるとの思いから、音声言語・手話言語を含めた「ことば」について、さまざまな科学の成果を新しい視点で紹介します。
はじめに〜ことばの世界へようこそ!〜(菊澤律子)
第一部 Language
ことばとは何か(吉岡 乾)
コラム ことばと文字(八杉佳穂)
ヒトの言語と動物のコミュニケーションの違い(藤田耕司)
言語シグナルの分析〈言語の二重分節と音声学・音韻論〉(青井隼人・ロバート ジョンソン・菊澤律子)
コラム チンパンジーのコミュニケーション(林 美里)
コード化・恣意性・文法(桐生和幸)
語用論(高嶋由布子)
コラム 人工言語(千田俊太郎)
会話の連鎖組織(坊農真弓)
ことばの身体的産出(平山 亮)
コラム 人類の進化と言語(野嶋洋子)
ことばの脳内処理(井原 綾・藤巻則夫・尾島司郎)
言語習得(巽 智子)
コラム MRI画像と言葉の分析(藤本一郎)
ことばが使えない時〈言語障害と失語症〉(原 惠子・竹本直也)
ことばの機械認識(野原幹司・田中信和・杉山千尋・吉永 司・高島遼一・滝口哲也・野崎一徳)
コラム 視覚言語と聴覚言語の習得(佐々木倫子)
ことばと機械翻訳(須藤克仁)
第二部 Languages
世界のことば(吉岡 乾)
コラム 宮窪手話のタイムライン(矢野羽衣子)
色々に数えることば[音声言語](風間伸次郎)
色々に数えることば[手話言語](相良啓子)
コラム ヒトはどうやって言葉を習得するのか(広瀬友紀)
色々な構造のことば[音声言語](吉岡 乾)
色々な構造のことば[手話言語](今里典子)
コラム 人生を通して、常に言語を学習する(フランクリン チャン・津村早紀)
色々の名称とことば[日本語](木部暢子)
色々の名称とことば[日本手話言語](大杉 豊・坊農真弓)
コラム 手話通訳(養成)に関するアレコレ(木村晴美)
適応することば(中山俊秀)
適応することば[手話言語](相良啓子)
コラム コーダの原風景に刻まれることば(中津真美)
影響することば[音声言語](蝦名大助)
影響することば[手話言語と中間手話](原 大介)
コラム ヒトと機械の言語理解(佐野睦夫)
出現することば[音声言語](仲尾周一郎)
出現することば[手話言語](ジュディ ケグル)
コラム 言語認識装置の進化(酒向慎司)
消滅することば[音声言語](木本幸憲)
消滅することば[手話言語](矢野羽衣子・菊澤律子)
コラム 言語景観(庄司博史)
未来へのことば〜結びにかえて〜(菊澤律子)
さあ、みんなで回文をつくってみよう。そして、面白い回文作品が出来上がったら、絵を描いてみよう。きっと楽しくなり、笑えるはずです。小学校の国語でも、言葉遊びの一貫で回文づくりの授業があります。大人の人にとっても、普段と違った脳を働かせる頭のトレーニングにもなります。言葉の魔術師で、回文の先生による、切れ味シャープなオリジナル作品と、思わず笑う楽しい絵を満載しながら、つくり方のコツまでお伝えします。
False
翻訳する女が珍しかった時代、
本に生き、言葉を探し、翻(ひるがえ)してきた女性たちのストーリー。
大人になる前に戦争を経験し、翻訳者も編集者もまだほとんど男性だった頃の出版界に飛び込み、半世紀以上も翻訳してきた女性たちがいる。児童書から文学、ミステリまで、読み継がれる数々の名訳を残す中村妙子、深町眞理子、小尾芙佐、松岡享子ーー丁寧なインタビューをもとに4人の翻訳家の人生をつづった、連載「“不実な美女”たち」(光文社WEB)待望の書籍化。
単行本への書き下ろしとして、フェミニズムの思想とことばを日本に紹介してきた、加地永都子、寺崎あきこ、大島かおりの章をあらたに収録。
はじめに 翻訳する女性が珍しかった時代
第一部 不実な美女たちーー女性翻訳家の軌跡
Vol.1中村妙子
「クリスティ、ナルニア国、ピルチャー
子どもはさまざま、本もいろいろ種類があったほうがいい」
Vol.2 深町眞理子
「キング、アンネの日記、シャーロック・ホームズ
英米の小説の翻訳なんかやってます」
Vol.3 小尾芙佐
「アシモフ、アルジャーノンに花束を、エリオット
異なる文化のしみついた言葉をおきかえていく」
Vol.4 松岡享子
「ヘンリーくん、パディントン、ブルーナ
お話も翻訳も、子どもが喜ぶと、もっと喜ばせたくなる」
第二部 ひるがえりひるがえす女たち
女たちが翻訳するまでの前史
私が出会った翻訳者の思い出
加地永都子さん──反戦や解放運動、アジアの風を伝える
寺崎あきこさん──ドイツと日本の女たち、「おいでよ こちらに」
大島かおりさん──女が女を訳す、名づけ直し遺していく
おわりに
参考文献
クロスワードの決定版!たっぷり嬉しい全130問
「話す前に準備運動をする」「新聞を音読する」「ストップウォッチで時間を計りながら話す」--簡単にできるエクササイズで、話す際に相手に与える印象はガラリと変わります! 大学で講義をし、TVのコメンテーターも務める「言葉のプロ」が紹介する話し方、聞き方、悪いクセの直し方。在宅でも役に立つリモート会話で気持ちを伝えるコツも充実。文庫化にあたり、リモートでの会話のコツもまるまる一章分追加! 30のテクニックであなたも今日から会話上手に!
第1章[エクササイズ編] 〜いきなり話し始めるから失敗する〜
準備運動をすると口がよく回る/胸を大きく開くと声が出やすくなる/尺八を吹くように息を長くゆるく吐く/新聞を音読すると実用日本語が身につく/緊張感を持って音読すると眠っていた力が出せる
第2章[話し方編] 〜手短に、ポイントを絞って〜
挨拶は着地点を作って1分以内に/要点を整理すると言葉に詰まらない/繰り返しを防ぐために頭の中にメモするように話す/時間を気にしながら話すと、キレがよくなる/言葉に詰まったときは、即座に相手に主導権を渡す
第3章[聞き方編] 〜体全体で共感しながら聞く〜
体全体で反応すると「覇気」のある会話になる/リアクションがいいと相手は喜んでくれる/相手の会話のキーワードを見つけて軽く驚く/話している人にヘソを向けて聞く/テレビから新しい情報を得ると話題に困らない
第4章[会話編] 〜会話を止めないための5つのコツ〜
自慢話は失敗談とセットで話す/「なるほど、なるほど」と二回の相づちが若々しい/「そうそう、そういえば」は万能選手/「今の話で思いだしたんだけど」で新しい話題に入る/7対3で相手に話してもらう
第5章[NG編] 〜これを直せば10歳若く見られます〜
言葉が思いだせなくても会話は続くもの/話をまとめようとすると年寄り臭い/物事を決めつけると頭まで固まった感じがする/本当のことと否定的なことは言ってはいけない/苦手な人とは会わない、話さない
第6章[リモート編] 〜オンラインでの会話のコツ〜
リアクションは手の動きを添えて/「つかみはOK」失敗を恐れず場を和ませる/話すときに時間を計る癖をつける/段取りをあらかじめ作っておく/「書いて見せる」ことでイメージを共有する
[コラム]
心にしみる『論語』の言葉/スピーチは「1分」または「15秒」/微笑みながら相づちを打つ/身につけた教養を人に話してみる/ムカつく相手には「ほめディフェンス」/イタリア人に学ぶ「手の表情」
【著者略歴】
齋藤孝(さいとう たかし)
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。2001年『身体感覚を取り戻す』で第14回新潮学芸賞受賞。同年刊行の『声に出して読みたい日本語』はミリオンセラーとなり、日本語ブームを巻き起こした。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」(川端康成)は英語で「The train came out of the long tunnel into the snow countory」(サイデンステッカー)。世界を表現する際の「視点」 の違い。英語は「神の視点」を得ることによって主語の誕生を準備したが、「虫の視点」を持つ日本語にはそれは必要なかった。英語の歴史を踏まえ両言語と文化の違いを考察。
序 章 上昇気流に乗った英語
第一章 「神の視点」と「虫の視点」
第二章 アメリカよ、どこへ行く
第三章 英語を遡る
第四章 日本語文法から世界を見る
第五章 最近の主語必要論
名詞(連体)修飾表現は世界の諸言語の研究において最も研究されてきた言語現象の一つである。本論文集は東から北東・中央・西・東南・南までを含むアジア諸言語、ヨーロッパ言語の名詞修飾表現に関する26本の論文を収録している。対照言語学・類型論的観点から「内の関係」(所謂「関係節」)のみならず、通言語的研究の少ない「外の関係」の名詞修飾表現に関しても分析を広げており、名詞修飾表現に関心を持つ読者にとって必読の文献である。
まえがき
1 東アジア言語
主題構文としての日本語の名詞修飾節構文 益岡隆志
日本語の相対名詞連体修飾の意味的特性 大島資生
中級日本語学習者の名詞修飾節使用における母語の影響 大関浩美
日本語を母語とする幼児による「ノ」の過剰一般化ー修正属格仮説ー 木戸康人
韓国語の直接引用修飾節に関する一考察 金廷ミン
ダパ語の名詞修飾表現と名詞句標識 白井聡子
ゾゾ語(若柔語)の体言化と連体修飾構造 宮岸哲也
2 北東・中央アジア言語
コリャーク語における関係節構造ー名詞句接近可能性階層及び主名詞配列タイプに着目してー 呉人惠
サハ語の連体修飾節ー内容節での補文標識挿入に関する日本語との対照ー 江畑冬生
現代ウイグル語の名詞修飾節についてー形動詞節を中心にした考察ー 新田志穂
キルギス語の名詞修飾節ー日本語連体修飾節「内/外の関係」の観点からー 大崎紀子
3 東南アジア言語
カパンパンガン語の名詞修飾ー日本語の「内の関係」「外の関係」との比較ー 北野浩章
クメール語の名詞修飾節 上田広美
クメール語の「外の関係」の名詞修飾現象ー日本語との対比を通じてー 堀江薫、ハイ・タリー
トイウ補語節とwâa補語節ー発話動詞起源の名詞補語節標識の日タイ対照ー 高橋清子
ティディム・チン語の名詞修飾表現 大塚行誠
ジンポー語の名詞修飾表現 倉部慶太
4 南・西アジア言語
メチェ語の名詞修飾表現の体系と日本語との対照 桐生和幸
カトマンズ・ネワール語の名詞修飾 松瀬育子
伝統文法から見たヒンディー語の名詞修飾ー語彙的体言化に焦点を当ててー 西岡美樹
マラーティー語の名詞修飾表現ー体言化理論の観点からー プラシャント・パルデシ、柴谷方良
シンハラ語の名詞修飾表現 岸本秀樹、Dileep Chandralal
スィンディー語における名詞修飾の特徴 萬宮健策
テルグ語の名詞修飾表現 児玉望
ブルシャスキー語の名詞修飾表現 吉岡乾
アルメニア語の非定形名詞修飾表現の特徴ー日本語・英語との対照を通してー クロヤン・ルイザ、堀江薫
索引
執筆者紹介
2020年に「日本翻訳大賞」を受賞した精神科医・阿部大樹、受賞後初の著書。
言葉の意味はたえず変わっていく。
書き留められるのは、その一瞬にもっていた意味だけだ。
ーーー言葉はいつまで、もぞもぞ動く?
翻訳家(精神科医)が”私的なノート”に書き溜める、
国や地域、時代をまたぐ味わい深いことばたちを、ひろく紹介する、ちいさな目録。
”名無しの翻訳”、”時代とともに消えた言葉”、”意味の移り変わり”など
私たちの、”くちのききかた”からこぼれた60個の欠片を、版画家・タダジュンの挿絵とともにしずかに眺める。
例1:a three-days sensations/人の噂も七十五日
逐語訳すると「三日間の衝撃」であるけれども、これは(すこし時代がかった)英語の慣用句で、大きな事件もしばらくすればさっぱり忘れられてしまう、という意味。これを説明するのに、「75日」と持ってきた辞書は大胆だなぁと思う。
三日天下、三日麻疹、三日坊主などどれも、「早く過ぎること」のたとえ。三日にあげず会う恋人たちなら、ほとんど毎日会っている(たぶん)。三日見ぬ間の桜は、ちょっと目を離したすきに散ってしまった花。ひとの気が変わりやすいことについても使う。
例2:Fight-or-Flight response/「闘争か逃走」反応
動物が突然の恐怖を感じると、心拍数は上がり、注意が鋭敏になり、瞳孔が開く。つまり自分の身を守るため、敵と戦うか、あるいは全力で逃げる準備をする。1915年にこれを発見したアメリカの生理学者は、うまい韻を踏んでこの現象に名前を付けた。これの日本語訳もなかなかうまいけれど、翻訳者の名前は伝わっていない。詠(よ)み人(びと)知らずの翻訳である。
例3:Barometer/アメカゼヲ知ルトケイ
明治期の英日辞典より。
バロメーターとカナ書きすると本来の意味からは離れて、ひとの反応とか心情を知るための方策、くらいの意味になる。もともとは気圧計のことで、後には風向計のことも指すようになった言葉。
周りの顔色ばかり窺っているひとを、風向計になぞらえて風見鶏と言う。心情がたくさんにあつまると、風や空気に例えたくなるのかもしれない。一人ひとりが思っているのとは違う方向に、どうしてか全体が傾いてしまうこともある。
はじめに
1.ことばでないもの
2.ことばをさかのぼる
3.ことばのうつりかわり
4.ことばがうまれるとき
5.ことばがきえていくとき
6.ことばをかきとめる
あとがき
※各章末には、著者の小エッセイを収録。
大きな文字で読みやすい。簡単フリガナで即答可能。カラフル図解で徹底解説。アイコンが示す重要会話。便利な英語付。必須単語充実の巻末辞書。