思っていること、考えていることはあるはずなのに、言葉にしようとするとなかなか難しいもの。「言語化力」はトレーニングで身につけられます。さあ、思いや考えを口に出す練習を始めましょう。
【目次抜粋】
●1章 語彙力をつけてモヤモヤを言葉に
・1言語化脳をたたき起こす
・スタンプ会話は言語化の敵
・イメージを即言葉に
●2章 自分の常識を捨てユニークな意見をもつ
・フォーカスで発想力を高める
・ただ「見る」ではなく観察する
・他人の頭で考える癖をつける
●3章 簡潔&ロジカルにわかりやすく伝える
・立場と距離で会話が変わる
・伝わりやすい長さを意識する
・「言わないこと」を意識する
●4章 自分軸をつくり素直にごきげんに生きる
・「ごきげん」は習慣でつくられる
・「自分軸」を発見する
・なりたい自分を思い描く
「シャープで感じのいい」言い方ができる人の秘密は、自律神経のバランスにあった。「ゆっくり」「背筋を伸ばす」「笑顔で」「まず褒める」「自分からは話さない」などすぐ実践できる具体的な「言い方」から、健康で長生きできる「言い方」、メールで潤滑にゆく「言い方」など。「言い方」を変え、幸運を引き寄せる方法を自律神経の第一人者が伝授。
三千年以上前に誕生し、今も使われ続けている漢字。漢字には形の、声の、事類としての系列がある。その系列を整理しながらみてゆくと、古代の人々の生活、考え方を含め、その文化の一切を復原することができるー。漢字の新たな体系を打ち立て、『字統』『字訓』『字通』の三部の字書を著した著者が、九十歳を目前に始めた二十回にわたる連続講演。身近な漢字から世界が広がる、文字学事始め。
「カリスマをつくるカリスマ」の人気レッスン初公開!「短期間でスターを育て上げる」実績から、エンターテインメント業界から絶大な信頼を受けている“カリスマ”が、ビジネスパーソンに向けて「声」を軸に印象をあげ相手を動かす手法を伝授する1冊。
D・カーネギー原作の漫画化第3弾は、「パブリック・スピーキング」がテーマ。歴史的ベストセラー『人を動かす』『道は開ける』を著す源泉となった『カーネギー話し方入門 新装版』(創元社)の全原則を、日本版オリジナル・ストーリーに丹念に練り込んだ。人前でうまく話せない悩みを抱えた主人公たちが、それぞれの目標に取り組み、成長していく姿を描いた漫画全6話に、原著の読み方と要点解説をまじえ、やさしく学べる決定版。
◆プロローグ 人前でうまく話せない
コラム D・カーネギーはなぜ『話し方入門』を書いたのか
◆第1話 まずは自分らしい話材を集める
まとめーー「勇気と自信を養う」「自信は周到な準備から」
◆第2話 丸暗記はダメなのか
まとめーー「有名演説家はどのように準備したか」「記憶力を増進する」
◆第3話 何を話すかではなくどう話すか
まとめーー「スピーチの成功に欠かせないもの」「上手な話し方の秘訣」
◆第4話 話の出だしが成否を分ける
まとめーー「話し手の態度と人柄」「スピーチのはじめ方」
◆第5話 上手な締めくくりかた
まとめーー「スピーチの終わり方」「わかりやすく話すには」
◆第6話 退屈させない話し手になるには
まとめーー「聴衆に興味を起こさせる方法」「言葉遣いを改善する」
◆エピローグ 話し方から新たな人生が開ける
巻末資料 『カーネギー話し方入門』全原則一覧
きょうから始めませんか?朗読で、楽しくイキイキ、ツヤツヤ。モヤモヤ解消、誰でもいますぐ!忘れていた「感動」を思い出す豊かな時間がここにあります。朗読入門の決定版。
大きな文字とマス目で解きやすさバツグン!
雑談とは、会話を利用して場の空気を生み出す技術のこと。会話というよりも“人間同士のお付き合い”に近い。これからの時代、雑談力を身につけることは、強く生き抜く力を身につけることそのものなのです。オチも結論もいらない!学校でも会社でもすぐに使える50のアイデア。
読めないと恥をかく漢字や、人生が好転する日本語の話し方のコツ、組み合わせれば完成するお手紙書き方パズル、できる! と思われる文章講座、敬語と謙譲語のスマートな使い方など、美しい日本語を使いこなすためのエンターテイメントムック。楽しく読み進めながら、教養が深まる一冊です。
なぜ彼のまわりには人が集まるのか?父・純一郎の教えー入魂の言葉を武器にする。パフォーマンス学のプロが、「伝える力」の磨き方を徹底解説。
人間の思考は使用する言語に影響を受けるとする言語相対説に基づき、異言語話者間に共通の色彩観は生まれないと考えられていた1960年代に、人間が言語を超えて焦点色の観念と基本的な色彩カテゴリーを共有していること、色彩を表す語には共通の進化パターンが存在することを論証した画期的研究。膨大な対人調査と歴史言語学的再構による分析は文化人類学、心理学などの分野にも大きな影響を与えた。原書1969年初版付録のマンセルカラーチャート複製付き。
はじめに
1 データ、仮説、および全般にわたる知見
1.1 方 法
1.2 基本の色彩語の定義
1.3 基本の色彩語を色刺激ボードにマッピングする
1.4 基本の色彩語の普遍性
1.5 言語間vsインフォーマント間の変動
1.6 色彩カテゴリーの焦点色vs境界線
2 基本の色彩語の進化
2.1 基本の色彩語彙と技術・文化の複雑さ
2.2 基本の色彩語の進化における7段階
2.3 典型的システム
2.3.1 第1段階システム[黒色、白色]
2.3.2 第2段階システム[赤色の導入]
2.3.3 第3段階システム[緑色もしくは黄色の導入]
2.3.4 第4段階システム[黄色もしくは緑色の導入]
2.3.5 第5段階システム[青色の導入]
2.3.6 第6段階システム[茶色の導入]
2.3.7 第7段階システム[8、9、10、11の色彩語を持つシステム]
2.4 基本の色彩語の内的再構
2.5 疑わしいケース
3 データ
3.1 第1段階システム
3.2 第2段階システム
3.3 第3段階システム
3.4 第4段階システム
3.5 第5段階システム
3.6 第6段階システム
3.7 第7段階システム
4 結果の要約と推論について
補 遺
補遺1 試験的に調査した20言語の色名とマッピング
補遺2 色彩語彙の発達──理論化の100年
補遺3 アルファベット順のサンプル言語、段階、色彩語数、情報の典拠
補遺4 言語の正字法の標準文献
原 註
参考文献
訳者解説
索 引
なぜかまた会いたくなる人、また話を聞きたくなる人の共通点は何でしょうか。
今回は、「なぜあの人の話は楽しいか」をテーマに、中谷流で語っていただきます。
「話しが楽しいか楽しくないか」、その違いを「驚く」というキーワードで解説していただいています。
モヤモヤした考えを説得力のある意見に変える!北米で圧倒的な支持を誇るプレゼンの教科書“The Art of Public Speaking”に学ぶ、グローバルでも通用する自信を持って話すための方法。
英語学習の盲点から翻訳の奥義まで、著者の半世紀にわたる経験から得られた翻訳理論・実践技法を伝授。豊富な文例・訳例により、「勘」と「こつ」を詳細に解説する貴重な一冊。
はじめに(附・翻訳開眼への道)
序章 翻訳とは何か
英和翻訳の意義
第一部 英和翻訳技法
第1章 総論
第2章 省略の秘訣
第3章 補充訳
第4章 頭から訳す技法
第5章 構文を変える
第6章 態の転換
第7章 品詞転換
第8章 主語と格
第9章 時制と話法
第10章 諺・慣用句・洒落そして比喩
第二部 英和翻訳特論
第11章 日英語間の往復通行
第12章 不即不離の原理
第13章 誤訳の発見と予防
第14章 問題点さまざま
その1 中断文の訳し方
その2 視点の問題
その3 文体小論
その4 訳注の問題
第三部 英和翻訳詳論
第15章 段階的翻訳術
第16章 和文和訳と中間訳
第17章 国語力と英語力
第18章 全体と細部
第19章 内容と形式
第20章 易しそうな難語と難文
第21章 英語学習の盲点
第22章 日本語の長短
第23章 最後に大切なこと3題
その1 翻訳は原作者との勝負
である
その2 誰のために訳すのか
その3 補足事項
むすび
解答
索引