外国語習得の工夫・ヒントは好奇心溢れる日常にあり。「言葉」を愛せば、学習はもっと楽しい。『ダーリンは外国人』でおなじみトニーのホンネがわかるエッセー集。
平成元年から平成31年まで、それぞれの年にちなんだ言葉を満載したクロスワードパズルを1年につき1問ずつ収録しました。各年の出来事を詳しく解説したページもあります。遊んで、読んで、平成を改めて振り返りましょう。
「カリスマをつくるカリスマ」の人気レッスン初公開!「短期間でスターを育て上げる」実績から、エンターテインメント業界から絶大な信頼を受けている“カリスマ”が、ビジネスパーソンに向けて「声」を軸に印象をあげ相手を動かす手法を伝授する1冊。
「驚きました。こんなに知的で、くすっと笑える『なぞかけ』があったなんて。さすが博多は芸どころ。絶やさないよう頑張って、保坂さん!」(お笑い芸人・ねづっちさん)※オビより
収載した筆者、若久亭団地(雅号)さんの句。
鳥の法廷 とかけて
焼いてる最中のパン ととく
こころは
生地が膨張しとる(キジが傍聴しとる)
鳥肌 とかけて
人気歌舞伎役者のそろい踏み ととく
こころは
観劇に続々と来とる(感激にゾクゾクときとる)
大正から昭和初期にかけて楽しまれた「博多なぞなぞ」。戦局悪化とともに自然消滅したが、名人と言われた石田庄平さんのご子息とフクニチ新聞が協力し、昭和55年から『博多なぞ』欄を設け復活させた。著者は欄を担当した元新聞記者。現在も博多謎々の会会員として活動を続けている。
本書には、自身の15年の句および大正・昭和の名句紹介のほか、作句のコツ、文献等で検証したなぞなぞの歴史をたどる。
博多なぞなぞは、「なぞかけ」と呼ばれる三段なぞや「博多にわか」と違い、こころが複数(2カ所以上)かかり、二つの文意が離れているほど秀句とされる。難易度は高いが、博多部の粋や笑いや博多ことば、世相(風刺)を伝える貴重なご当地文芸。
「政治や社会などが袋小路にあって、笑いが少ない現代の日本社会。大笑いでなくとも、ニヤリとしていただけるだけでも、筆者の喜びとするところだ。」(筆者)
「2カ所以上かけて、しかも博多弁を盛り込む!? これは難しい!『ここまで追い込みますか!』ってびっくりしましたよ(笑)。ご当地文芸を継承すべく出版されることも素晴らしいですね。じっくり読んじゃいました。『博多なぞなぞ』面白い!」(お笑い芸人・ねづっちさん)※オビより
本書は赤ちゃんがことばを開花させるまでを詳細に追求して、授乳を通しての母子間交流、おうむがえしの意味、母親語の役割等を明らかにし、ニホンザルとヒトの音声発達の過程を比較しつつ、ヒトの言語獲得能力の系統的起源を探る。
討論なし。
批判なし。
結論なし。
「言いっ放し、聞きっ放し」の会議が、
なぜこれほど人生を豊かにするのか?
私たちが囚われている
「不毛な会議」観を
根底からひっくり返す!
人生を変える、新しい形のミーティング
本書の内容
●「ネガティブ・ケイパビリティ」と「オープン・ダイアローグ」が、新しいミーティングの二大要素。
●ネガティブ・ケイパビリティとは、「不確実さや神秘さ、疑いの中に、事実や理を早急に頼ることなく、居続けられる能力」。
●オープン・ダイアローグの核心は、ポリフォニー(多声性)。
●答えのない世界に身を置いて、対話し続けるうちに、思いもかけない世界が見えてくる。
●評価を放棄することで、自由で自然な対話が生まれる。
●ミーティングは、雑多な意見が披露され、種々の声が行き交うカーニバルのようであるべき。
●「答えは質問の不幸である」。すぐに答えを求めることは可能性を閉ざす。
●薬もカウンセリングも効果がなかったギャンブル症者が、自助グループのミーティングで回復。
●ラカン、メルロ=ポンティ、カミュ、バタイユ、ミッテランらフランスの知性を輩出したパリのアパルトマンで、日夜繰り広げられた「終わりなき対話」。
《目次》
第一章 ギャンブル脳を回復させるミーティング
第二章 心の病いを治すオープン・ダイアローグ
第三章 悪を生む会議と人を成長させるミーティング
第四章 答えは質問の不幸である
三千年以上前に誕生し、今も使われ続けている漢字。漢字には形の、声の、事類としての系列がある。その系列を整理しながらみてゆくと、古代の人々の生活、考え方を含め、その文化の一切を復原することができるー。漢字の新たな体系を打ち立て、『字統』『字訓』『字通』の三部の字書を著した著者が、九十歳を目前に始めた二十回にわたる連続講演。身近な漢字から世界が広がる、文字学事始め。
同じ内容でも「なるほど」と相手を納得させるか「本当かなあ」と不安にさせるかは、話し方しだい。言うタイミングや間合いなど、ちょっとした違いが、人間関係や仕事に大きく影響することも。スムーズに頼み事をするには?カドが立たない断り方は?人の心の機微に精通したモタ先生が、81のシーン別にコツを伝授。
D・カーネギー原作の漫画化第3弾は、「パブリック・スピーキング」がテーマ。歴史的ベストセラー『人を動かす』『道は開ける』を著す源泉となった『カーネギー話し方入門 新装版』(創元社)の全原則を、日本版オリジナル・ストーリーに丹念に練り込んだ。人前でうまく話せない悩みを抱えた主人公たちが、それぞれの目標に取り組み、成長していく姿を描いた漫画全6話に、原著の読み方と要点解説をまじえ、やさしく学べる決定版。
◆プロローグ 人前でうまく話せない
コラム D・カーネギーはなぜ『話し方入門』を書いたのか
◆第1話 まずは自分らしい話材を集める
まとめーー「勇気と自信を養う」「自信は周到な準備から」
◆第2話 丸暗記はダメなのか
まとめーー「有名演説家はどのように準備したか」「記憶力を増進する」
◆第3話 何を話すかではなくどう話すか
まとめーー「スピーチの成功に欠かせないもの」「上手な話し方の秘訣」
◆第4話 話の出だしが成否を分ける
まとめーー「話し手の態度と人柄」「スピーチのはじめ方」
◆第5話 上手な締めくくりかた
まとめーー「スピーチの終わり方」「わかりやすく話すには」
◆第6話 退屈させない話し手になるには
まとめーー「聴衆に興味を起こさせる方法」「言葉遣いを改善する」
◆エピローグ 話し方から新たな人生が開ける
巻末資料 『カーネギー話し方入門』全原則一覧
きょうから始めませんか?朗読で、楽しくイキイキ、ツヤツヤ。モヤモヤ解消、誰でもいますぐ!忘れていた「感動」を思い出す豊かな時間がここにあります。朗読入門の決定版。
なぜかまた会いたくなる人、また話を聞きたくなる人の共通点は何でしょうか。
今回は、「なぜあの人の話は楽しいか」をテーマに、中谷流で語っていただきます。
「話しが楽しいか楽しくないか」、その違いを「驚く」というキーワードで解説していただいています。
大きな文字とマス目で解きやすさバツグン!
読めないと恥をかく漢字や、人生が好転する日本語の話し方のコツ、組み合わせれば完成するお手紙書き方パズル、できる! と思われる文章講座、敬語と謙譲語のスマートな使い方など、美しい日本語を使いこなすためのエンターテイメントムック。楽しく読み進めながら、教養が深まる一冊です。
著書累計40 万部の高橋こうじの最新刊!
日常からおもてなしまで
365日、今すぐ使える、一生使える
感謝する、見送る、意見を通す、気をくばる、もてなす、認められる…
あなたをとびきり幸せにする
言葉のバイブル
「また、会いたい」
「なんて素敵な人だろう」
「もっと力を貸したい!」
「見識の広さを感じる……」
美しい言葉にふれると、人は幸福になる。
美しい一言があなたを幸せにする。
だから、世界をよりよく変える最良の方法は
“美しい言葉”を口にすることなのです。
大切な人を惹きつけ、癒やす
280の珠玉のフレーズを贈ります。--高橋こうじ
なぜ彼のまわりには人が集まるのか?父・純一郎の教えー入魂の言葉を武器にする。パフォーマンス学のプロが、「伝える力」の磨き方を徹底解説。