「失敗の責任をすべて押しつけられた」
「とうてい達成不可能な、とんでもない目標を課された」
「不祥事を隠蔽するよう迫られた」etc……。
仕事をしていると誰もが直面する「本当にヤバい場面」。本書はそうした「修羅場」の事例を元に、その解決策を探っていくという「紙上ケーススタディ」集。
中間管理職ならではの「上と下との板挟み」のケースから、「社内で不正が発覚」「リストラで現場が大混乱」といったより深刻なケース、そして「家庭と仕事との両立」「病気によって休職を余儀なくされる」といったキャリアに関する問題まで、極めてリアルな30のケースをもとに、どのように危機に対処すべきかを説いていく。
著者はベストセラー『ダークサイド・スキル』の木村尚敬氏。時には正攻法で、時には「禁じ手」を使ってでも危機を乗り越えていくためのリアルな方策を伝授する。
ゼロからわかる入門書がPHP8に対応して、リニューアル!
プログラミング経験ゼロからでも安心して学べる、
定番の入門書『スラスラわかるPHP』がパワーアップして帰ってきました!
最新環境のPHP8へ対応し、解説も初学者向けにさらに丁寧になっています。
プログラミングの基礎知識や作法、PHPの基本構文、テクニックなどを無理なく習得し、
プログラムを自力で書けるようになるところまで、しっかりとフォローします。
学んだ知識でWebアプリケーションを実際に作るステップでは、
チャット掲示板やアルバムなどの機能を持った交流サイトを作ります。
言語仕様の基礎からデータベース、フォーム、セッション、セキュリティまで、
自分の手を動かしながら、開発に不可欠な要素をバランスよく習得できます。
【本書の対象読者】
・本書ではじめてプログラミングを行う人
・これまでにPHPを学ぼうと思ったことがあるけれど、挫折してしまった人
・Webアプリケーションを開発するためのプログラミングを学びたい人
本書を読んでPHPプログラミングの基本知識と、
Webアプリケーションの開発に必要な土台を身につけましょう!
過去数十年の間に、テクノロジー、貿易、人口など様々な面で変化が起きた。地理的思考で世界を概観すると、過去の出来事が現代につながり、未来をかたちづくっていくことが理解できるだろう。
本書では、予備校界における地理の第一人者が、教養として大人が身につけておくべき最新の情報を、多くの図解と写真を用いて解説する。
内容例を挙げると、◎世の中が変われば、地図も変わる◎アンカレジのうどんと温暖化による北極海航路◎脱石油を模索する湾岸諸国◎OPECとOAPEC〜なぜ原油価格は乱高下するのか?◎ザンビアの銅と中国〜なぜタンザニアと中国は結びついたのか?◎日本人の「おかず」と食料自給率のからくり◎貿易収支が赤字でも経常収支が黒字の理由◎日本は米国債を買い続け、米国人一人に40万円投資しているのと同じ◎日本の次世代産業を支える品目は ?等々
2022年には、高校地理が必修化。いま、注目される「地理」をわかりやすく講義。
会社人生の終わりが近づき、「役職定年」によって立場も奪われる。50代を取り巻く環境は厳しい。いったい、何をモチベーションに働けばいいのか悩む人も多いだろう。
本書は、「1万人の話を聞いてきた男」が、先人たちのアドバイスを元に「50代を後悔しないためにやっておくべきこと」を説くもの。
40代までと違い、「会社のために働く」という意識では行き詰る。そこで、50代を「会社人生から脱却するためのリハビリ期間」として、どのように組織人から「個人」へと脱却するかを説いていく。
その一方で、自分の仕事を「集大成」するための方法を、豊富な先人たちの事例を元に紹介。
また、現在は50代の4人に1人が他社へ転職するという時代。定年後に別の会社に再就職する人も含め、多くの人が気になるであろう「50代〜定年後の転職事情」についても詳しく紹介する。
定年後を迎えるのが楽しみになる1冊。
おじさんはうっとうしい? でもおじさんだってつらい? 現代男性の何が問題なのか、どう生きればいいのかを考える小説を紹介。
和の精神が呪縛に変わるとき、それは同調圧力となる。
なぜ、日本の美徳は、見えない暴力へと変わるのか?
私たちはその理由を明らかにしないまま、異端を許さない不寛容さに、
漠然とした「生きづらさ」を感じてきた。「空気」という曖昧な表現で蓋をしてきたからだ。
コロナ禍を契機に同調圧力が注目される今こそ、その正体に迫るチャンスではないだろうか?
本書では、同調圧力が発生する背景、メカニズムを読み解きながら、
同調圧力の「功」と「罪」の歴史を振り返る。
また、こうした歴史が令和の世にどんな現象を引き起こしているのか、
SNSの出現で新たに登場した「大衆型同調圧力」という概念を使いながら分析する。
学校のイジメ、職場のパワハラ、企業の不祥事、SNSの誹謗中傷、暴走する正義ーー。
すべては一本の線でつながっている!
こうした諸問題を引き起こす同調圧力を防ぐ仕組みや対処法とは一体何か?
息苦しい日々に光明が差す、「希望の1冊」だ。
●自制心・思いやりのある子、ない子……なぜ今、二極化?
●子どもの将来に影響を与える「発達格差」の実態とは?
●最新の発達心理学が明かす「現代の子どもたちのリアルな姿」
今、子どもたちの間に「ある格差」が生まれている。目標に向けて自分を制御する力「実行機能」や、他者を思いやる力「向社会的行動」の格差だ。
これは子どもたちが、「目の前のことを優先し、今を生きる」傾向にあるか、「将来に備え、未来に向かう」傾向にあるか、幼児期から二極化する現実を示している。
さらに、これらの能力が低い子どもは、将来的に健康や経済面で不利になる可能性が高く、逆に高い子どもは、有利になる可能性が高いと言う。
本書では、子どもの将来に影響を与えるこれらの能力の発達に見られる格差を「発達格差」と名付け、その実態および改善策を紹介する。子育てに悩むすべての親、教育関係者、必読の書!
健康診断の数値が気になり、糖尿病や高血糖に悩む人が増えています。とくに中高年女性はダイエットのために低カロリー・高糖質の昼食をとっていたり、おせんべいやクッキー、果物などの糖質たっぷりの間食をとっていたりして、一日の基準糖質量を大幅に上回る人が多く、糖質のとりすぎに注意を払わなくてはなりません。そんな方のために、血糖値の上昇を抑える成分が含まれた食材を使ったスープの作り方を紹介。【主菜にもなるごちそうスープ】として「ボルシチ風スープ」や「いわしのレモンスープ」、「サーモンチーズだんごのスープ」などのボリュームのあるスープや、【ちょっと付け足し副菜スープ】として「ミニトマトとモロヘイヤのスープ」、「なめこ・春菊・めかぶのスープ」などの軽いもの。また、緑茶やチョコレートを使った【デザートスープ】など……。どれも1人分を電子レンジで作ることができるので、とっても簡単です。
5年ぶりのメジャーバージョンアップに合わせて大幅改訂!
PHP8の基本構文から、クラス、DB連携、セキュリティ対策まで、しっかり習得。
PHPプログラミングの標準教科書『独習PHP』が、最新のPHP8に対応。
PHPでWebページ/アプリケーションを開発する際に必要な基礎的な知識、
PHPの基本構文から、クラス、データベース連携、セキュリティまで、
詳細かつ丁寧に解説します。
解説→例題→練習問題(理解度チェック)という3つのステップで、
PHPによるWebアプリ開発の基礎・基本テクニックをしっかり習得できます。
実際にサンプルコードを入力し、動作を確かめながら学習することで、
いっそう理解が深まります。
「PHPを一から学びたい・しっかり基礎固めをしたい」
「PHPでWebアプリを作りたい」という方におすすめの1冊です。
おいちの人生に急展開!?
父のような医者になりたいと願うおいちに、絶好の機会が訪れる。女の医者を育てるための医塾が開かれるというのだ。
希望に胸を膨らませ、夢の実現に向けての一歩を踏み出したおいち。
そんななか、深川で立て続けに、謎の行方不明事件が起きる。忽然と姿を消した四人に、共通点は何一つ見つからないーー。
事件のことが気にかかるおいちの許に、岡っ引の仙五朗が思いがけない情報を携えてやって来る。この世に思いを残して死んだ人の姿を見ることができるおいちは、仙五朗と力を合わせ、事件を解決に導くことができるのか。
一方、心を寄せ合う新吉との関係も、新たな局面を迎える。おいちは、幸せをつかみ取れるのか。
シリーズ累計25万部突破。人気の「おいち不思議がたり」シリーズ第五弾!
おじさんはひどい。でも、おじさんだってつらい⁉
男性は「そうなんだよ」と共感、女性は「こんな人に困ってる!」と思わず頷く物語。
●人事からセクハラを注意された課長。だが、どの部下が訴えたかわからない。次の日から部下の対応に四苦八苦するのだが……。(「スコール」)
●女性の後輩に出世競争で敗れ、役員になれなかった男は、果たして次の生きがいを見つけられるのか。(「時雨雲」)
●浮気で離婚された男が、十年ぶりに娘と再会した「気まずい場所」とは。(「涙雨」)
●四十代で派遣社員。ストレス解消にネット上で女子高生「さなたん」として活動するを男が陥った大ピンチ。(「天気雨」)
●定年退職後、街に出て公共マナーを注意することが生きがいとなった男の孤独。(「翠雨」)
報われない「おじさん」たちの心情を時にコミカルに、時に切なく描き出す、連作短編集
中学1年生の夏休み。図書委員の当番で集まったクラスも部活もバラバラな4人が結成した夏限定のバンドは、4人にとってかけがえのない場所になっていった。
そんな時に突然、幹が「…僕、グループ研究、抜ける」と言い出して……!?
「好きだよ」
鯨井さんは言った。何かに立ち向かうように。
俺と佐々矢をさらに引き寄せて、
「わたしは好きな子たちとバンドを組んだの。それの何がだめ?」
茶色い目はどこかをにらんでいる。校舎か、その上の青い空を。
--本文より。
周りの意見に流されたり、同調したり、人から噂されたり、からかわれたり……。
自分を押し殺しているうちに、自分が本当に好きなもの、大切なものは簡単に消えてしまう。
そんな状況の中、幹が出した答えは……。
『みつきの雪』で第50回児童文芸新人賞を受賞した眞島めいり氏、デビュー二作目。
気持ちが前向きになる爽やかな青春ストーリー。
ビジュアルな視覚に訴える確かな情報誌超・集中力(仮)
21世紀のよりよい社会実現のための提言誌民主主義の未来を問う(仮)
「自律神経」で10歳若返る!(仮)
振り回されない練習(仮)