『月姫』でおなじみTYPE MOONによるPCゲーム『Fate/stay night』のサントラ。オープニング/エンディング・テーマも収録。
YMO結成以前に坂本龍一がソニーに残した79年作品。高橋幸宏、山下達郎、吉田美奈子、矢野顕子、鈴木茂といった最高のミュージシャンとのカクトウギ・セッションが炸裂する、フュージョン感覚あふれるポップな作品。
生涯最高の出来と自賛するネタを数多く含む、立川談志の落語家生活50周年記念の11枚組CD-BOX。落語の枠を超える鬼才による話芸の集大成。最期のひとり会も収録し、詳細な解説書も同梱。
テレビ東京系アニメ『ガン×ソード』のオリジナル・サウンドトラックの第2弾。Hitomiや沖野俊太郎による挿入歌から劇中のBGMまでを収録している。音楽は、中川幸太郎が担当。
(1)の30センチ・シングルやLPアルバムを持っている私にとっては懐かしい曲ばかり。時代を感じさせるサウンドが多いが、彼女の声は伸びやかで透明感があって癖がなく耳障りが良い。(1)(6)の作詞の井荻麟は、ガンダム・シリーズの富野由悠季監督のペンネーム。
カーナル・フォージらの元メンバーが集まったバンドのデビュー作。シンセを交えた哀愁系メロディック・デスがサウンドの核を支えるが、デス声とハイ・トーンなヴォーカルが交差するコントラストが本作の特徴か。エレクトリックな音作りを駆使した部分もモダンな感覚をアピール、独自性を示した。
スティーヴ・ヴァイ5年ぶりのアルバムは、伝説のデイヴ・リー・ロス・バンド以来、17年ぶりにビリー・シーン(b)とタッグを組んだ話題作だ。流麗かつエモーショナルなヴァイのギターと、攻撃的なシーンのベースが激しいバトルを繰り広げるファン必聴作。
アニメ・ジャンル発の廉価シリーズ“ANIMEX1200”。出版社系のライト・ノベルズやコミックの世界観をサウンドで表現したイメージ・アルバムが、完全デジタルマスタリングの高音質で甦る。初回リリース時のジャケットデザインも嬉しい。
歴史に残る名盤中の名盤で影響力の強い1枚。UFOで心身ともにボロボロになったマイケル・シェンカーが、脱退後に約2年間のブランクを経て、不死鳥のごとく復活した初の彼名義でのアルバム。
おなじみ、いっこく堂の年に一度の「ボイス・イリュージョン・ツアー」を映像商品化。なかでも青島幸男プレゼンツ「警官コント」は必見だ。今回は、初めての中国公演にも密着し、中国語での腹話術にも挑戦している。
「Voyage」「Free&Easy」といったヒット・シングルを含む5作目。それまでのヘヴィなギター・サウンドから一転、デジタルな音像を多用することによって、“未来”“希望”“光”というモチーフを映像的に描き出すことに成功している。軽やかなポップ感が印象的。
アニメ・ソングのパラパラ版シリーズ第2弾。90年代後半のヒット・アニメを中心に、おたっきい佐々木と川口泰三が選曲した。編曲は福士健太郎、ヴォーカルは石田耀子。
腕利きの連邦保安官ケーヒルには2人の息子がいたが、こともあろうに2人は銀行強盗の一味に加わろうとしていた。職務に忠実なあまり家庭を顧みない男の人生を綴った、家族愛の物語。