きょうもワクワク。まいにちドキドキ。ステラが小さかった頃、周りにあるものすべてが大きく、なぞに包まれていた。ところが今や、彼女は大きくなり…。ステラ誕生10年の記念絵本。
移住者と共にアメリカに移り住んだ古の神々が力を失う一方、20世紀はテクノロジーの神々を生み、双方は敵対していた。北欧の戦いの神・オーディンであるウェンズデイは、古い神々に団結を呼びかけるが、妻の亡霊が敵を殺したため、シャドウは指名手配されてしまう。妻の亡霊に助けられながら、決戦に臨んだシャドウが、新旧の神々に語った衝撃の事実とはーー? 鬼才ニール・ゲイマンが神々の対決を描く、最高傑作! 解説:三橋曉
第一部 シャドウ
第二部 エインセル
第三部 嵐の瞬間
第四部 エピローグ 死者が隠していること
幻視者のためのホラー&ダーク・ファンタジー専門誌《ナイトランド・クォータリー》vol.08のテーマは、“ノスタルジア”。
あなたの心に遠くから呼びかける、怪奇と幻想の物語を、たっぷりお届けします!
レイ・ブラッドベリ、オーガスト・ダーレス、ニール・ゲイマンなど翻訳が今号は8編。
この他、朝松健、井上雅彦の小説、荒俣宏インタビュー、安田均、岡和田晃、樋口ヒロユキのエッセイなど、読みごたえたっぷりです。
■レイ・ブラッドベリ「使者」/訳:中村融 画:藤原ヨウコウ
■ジョン・ランガン「ぼくの大怪獣」/訳:植草昌実
■ジェネヴィーヴ・ヴァレンタイン「グレート・ウェスタン鉄道で、風光明媚なコーンウォールへ/訳:小椋姿子
■オーガスト・ダーレス「回転木馬」/訳:小椋姿子
■ニール・ゲイマン「月夜の迷宮」/訳:牧原勝志
■ベイジル・コッパー「『カリガリ博士』のフィルム」/訳:植草昌実
■スティーヴ・ラスニック・テム「影たちとともに」/訳:牧原勝志
■レスター・デル・レイ「ジミー」/訳:田村美佐子
■朝松健「〈一休どくろ譚〉 しろがね浄土
■井上雅彦「ファンタスマゴリーの彼方
■Night Land Gallery 中野緑/沙月樹京
■魔の図像学(8)横尾忠則/樋口ヒロユキ
■荒俣宏インタビュー 1970年代幻想文学奮闘記
■STRANGE STORIES(4) ストックトンって「女か虎か」だけ?/安田均
■秘境と怪獣への見果てぬ夢〜『失われた世界』から『キング・コング』へ/植草昌実
■オーガスト・ダーレスとアメリカン・ノスタルジアーー心地よく秘密めいた「淋しい場所」/岡和田晃
■ブックガイド・失われた思い出の本棚/植草昌実
■【未訳書紹介】ノスタルジックなアンソロジーと長篇/牧原勝志
■室町ゴシックと一休シリーズの交差点(「しろがね浄土」解説)
■作品解説
■ナイトランド叢書 第二期・第三期刊行予定
■表紙=中野緑
本書は、さまざまな分野から選んだ50の活動を通して「本当の危険を見きわめる力」と「それに対処する力」を身につけるための書籍です。「ナイフを使う」「目かくしで1時間すごす」「強風の中で手作り凧をあげる」「やりを投げる」「ミツバチの巣を探す」「車を運転する」「指を瞬間接着剤でくっつける」などの活動を親子で行うことで、道具を使う技術、とっさの際の身体の使い方、テクノロジーと社会の仕組みなどに関して、体験にもとづいた知識を得ることを可能にします。
子どもたちを誘惑し、大人の元気も呼び覚ます語り手ニール・ゲイマンと、風刺漫画でも名高いクリス・リドルがタッグを組んだ。さあ、宴だ、祭りだ。楽しむことが一番、食べて、歌って、生きて……。日常を離れた、無礼講の空間を、見事に語りかけ、誘惑します。「海賊シチュー! 海賊シチュー! 食べりゃ、かなしみ、どこへやら あなたも、わたしもみんな海賊だ!」 当たり前の日々に入り込んだ、祝祭の空間。そら、あなたもご一緒に。生きていることの喜びは、ここにある。
幻視者のためのホラー&ダーク・ファンタジー専門誌《ナイトランド・クォータリー》vol.07は、現代魔術を描く短篇を中心に、高名な魔術師による創作、アジアの魔術などまで、物語の魔術師たちの饗宴をお届けします。
クラーク・アシュトン・スミス、アレイスター・クロウリー、ニール・ゲイマンなど翻訳7編や、朝松健、勝山海百合の小説、友成純一の特別寄稿のほか、安田均インタビュー、名古屋SFシンポジウム2016のレポートなど、今号も読みごたえたっぷりです。
■クラーク・アシュトン・スミス「妖術師の帰還」/訳:植草昌実 画:藤原ヨウコウ
■ルーシー・A・スナイダー「禁断の選択」/訳:小倉姿子
■サラ・モネット「よみがえるヘレナ」/訳:安原和見
■アレイスター・クロウリー「夢追う者」/訳:森沢くみ子
■デイヴィッド・コニアース「怪奇サボテン男」/訳:甲斐呈二
■グリン・オーウェン・バーラス「受胎儀礼」/訳:植草昌実
■ニール・ゲイマン「見過ごしの呪文」/訳:牧原勝志
■朝松健「〈一休どくろ譚〉 白巾(後篇)」
■勝山海百合「ぜんまい迷」
■友成純一【特別寄稿】「バリ島では魔術が盛ん」
■Night Land Gallery 森環/沙月樹京
■魔の図像学(7)フランシスコ・デ・ゴヤ/樋口ヒロユキ
■安田均インタビュー 小説とゲームを結ぶ好奇心の魔術
■映画『ブレア・ウィッチ』〜夜の森の恐怖/甲斐呈二
■詩とRPG--クラーク・アシュトン・スミスを再評価する二つのアプローチ/岡和田晃
■クラーク・アシュトン・スミスを読み直す/植草昌実
■STRANGE STORIES(4)忘れられた作家オーモニア/安田 均
■H・P・ラヴクラフトと魔術的な他者/岡和田晃
■〈イベントレポート〉名古屋SFシンポジウム2016
■ブックガイド ・ 魔術基礎講座のサブテキスト7冊/牧原勝志
■魔術ホラー・未邦訳作ヴァラエティ/植草昌実
■作品解説
■ナイトランド叢書 第二期、刊行中!
■表紙=森環
おだやかな呼吸が生命を育みます。シンプルでパワフルなからだのマニュアル。
1995年、イタリア・ミラノで銃声が響き渡る。殺害されたのは、高級ブランドGUCCI創業者の三代目社長。捜査の過程で事件の黒幕とされたのは社長の元妻だったーー。犯行の動機とは何か? 経営者を失った巨大企業グッチはどうなるのか? 華麗なるグッチ家の裏側に迫る。
サンドマンシリーズの前日譚。シリーズが終了した1996年から17年後の2013年に刊行された。6部構成で、銀河の誕生からドリーム(サンドマン)が魔術教団に捕らえられる瞬間までが描かれている。2016年ヒューゴー賞「最優秀グラフィック・ストーリー賞」受賞。 原作: The Sandman: Overture 30th Anniversary Edition
序文 ニール・ゲイマン
第1章 花が燃え
第2章 会合のあと
第3章 子供は学ぶ
第4章 よるべなき星を
第5章 夜が戻るとき
第6章 古い世界が目覚める
エピローグ 「そのころ」
「そのアドバイス、逆効果かもしれません」
私たちは他人を助けたいと願う一方で、ついつい「答え」を与えてしまいがちです。
とりわけリーダーやマネジャーの立場にある人は、
アドバイスが部下やチームを助けるものだと思い込みやすく、
気づかぬうちに「アドバイスの罠」に陥っていることが少なくありません。
私たちはしばしば、「部下のため」「よい成果を出すため」に
アドバイスをしていると自己正当化しがちですが、
実は「自分はこの人たちより優れている」と必死に示す
"アドバイス・モンスター"になってしまっているのではないでしょうか。
本書の著者マイケル・バンゲイ・スタニエは、全米でベストセラーとなった
『The Coaching Habit』の著者としても知られています。同書では、
自分が話す時間を減らし、相手への関心を持ち、問いかけを増やすことで、
よりすぐれた成果を出すことができるというコーチングの手法を説きました。
今作では、そうした手法をもとに、
リーダーやマネージャーがアドバイスの罠に陥ることなく、
質問を通して相手をサポートすることで、
自発的な行動と本当の変化を引き出すことを目指しています。
あなたのリーダーシップを根本から変える
本書は、「アドバイスする」リーダーから「質問を投げかける」リーダーへの変容を説きます。
質問を通じて部下や同僚の能力や自主性を引き出し、より健全で成長志向の組織を築く支援をします。
このプロセスにより、リーダーはチームの中で支配的な役割から解放され、
より効果的で持続可能なリーダーシップスタイルを実現できるでしょう。
「そのアドバイス、本当に必要ですか?」
──アドバイスに頼らず、周囲を導く新しいリーダーシップを身につけたいすべてのビジネスパーソンに贈る一冊。
読み終えると、あなたのリーダーシップ、そして部下やチームとの関わり方が大きく変わることでしょう。
Introduction アドバイスの罠にはまるな
PART1 アドバイス・モンスターを手なずける
1 簡単な変化vs.難しい変化
2 アドバイス・モンスターをいかに手なずけるか
PART2 相手に関心を持ち続ける
1 コーチングはシンプル
2 真の課題を見つけ出す
3 出口を封じる
4 浸透させる
5 過去の不安を取り除く
PART3 コーチングの習慣をものにする
1 寛大になる
2 無防備になる
3 アドバイスをする
Conclusion 裸で舞台へ
おまけの特別な宝箱
感謝の言葉
ホームズがSFに? ベイカー街に住む偉大な探偵が遭遇した緑の血が飛び散る殺人事件の顛末を描くヒューゴー賞受賞作「翠色の習作」の他、空前絶後の想像力を駆使した、鬼才ゲイマンの魅力満載の短編集!
悪魔の動きを阻止しようと天使も動きはじめた。人間界では失われた予言の書と成長した赤ん坊を巡ってドタバタが巻き起こるのだがーー抱腹絶倒のスラプスティック・ハルマゲドン・ストーリー!
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