「ものぐさ、適当、酒飲み」の著者が実践した、ものすごく簡単な「不調に効く食べ方」。
「食べ方」さえ変えれば、元気で健康になれます。
薬膳と聞くと難しい印象があるかもしれませんが、実は、普段食べている肉にも魚にも野菜にも、すべて「身体を温める」「血行を促進する」「アンチエイジングによい」といった薬効があります。
難しく考えずに、自分にとって必要な食材が入ったメニューを選ぶだけ。
いつもの外食でも、定食屋でも、ファミレス、居酒屋、コンビニでも、缶詰でも、ドリンクでもOKです。
例えば、「高血圧」には「セロリスティック」、「脳」には「ミックスナッツ(くるみ)」、「疲労回復」には「山かけ」、「痔」には「ナスの炒め物」、「老化防止」には「黒豆煮」、「二日酔い」には「トマトジュース」などと賢く食べる&飲むだけで、効果が期待できます。
本書は、「肩こり」、「薄毛」、「頭痛」、「頻尿」、「風邪」、「口内炎」、「クマ・シミ」、「メタボ」、「うつ」、「ストレス」など32の不調に効く外食メニューを紹介。
薬いらずで、懐にも優しい薬膳。気軽に生活の中に取り込めるお手軽簡単な外食メニューの処方箋です。
病院に行くほどではないけれど…なんとなく気になり出したその「老化のサイン」は、自宅で自分で改善できる!日々の食事、睡眠の方法から、簡単なツボ押し、アロマまで…。ゆっくり美しく年齢を重ねるための「スローエイジング」のすべて。
あなたの「なんとなく不調(不定愁訴)」は、もしかしたら「首」に原因があるかも!?
スマホの急速な普及と進化により、スマホなしの生活は考えられなくなった現代社会。四六時中スマホを使い続けている人など、「スマホ依存」に陥る人がも増える中、長時間使用することによる弊害も問題視されています。
なぜ「首こり」が、体の不調だけでなく、心の不調の原因につながるのか?
そのメカニズムと、自分でできる対処法を、日本を代表する首の名医がわかりやすく解説!
1日10秒押すだけで効果が!
延べ6万人以上を施術した整体師が提言する5つの“やせツボ”を
押して揺らすだけで、気になる脂肪が落ちる!
頭痛、高血圧、肩こり・首こり、腰痛、ストレス……などの、
不調に効く魔法の反射区も!
長引く自粛生活により、自粛太りに悩む人も多くなっています。また、ストレスなどで体調がよくないという人もしばしば。そんな状態が顕著に現れるのが「手足」です。
監修の吉田佳代先生は、これまで約15年にわたり、延べ6万人以上の方の相談に乗ってきました。そこで、多くの方が一番効果を実感されているのが、全身のツボと反射区に対するアプローチ。ツボと反射区を正しく刺激するだけで、血流がよくなり、体の中に蓄積されている不要なもの(老廃物)が外に排出され、むくみが取れます。また、血流がよくなることで、体温が上がり、内臓機能が活性化し、病気になりにくい体を手に入れることができるのです。
本書では、吉田先生がやせるために刺激すべきツボとして “やせツボ5”を提言。さらに、やせたい部位別に加えて実践したいツボも紹介しています。
それぞれの箇所を1日10秒押して揺らすだけ!
さらに、症状別に不調に効く反射区を紹介しています。
コロナ禍で運動不足を感じている今こそ、自分の健康と向き合うチャンス。ぜひ、今日から実践してみてください!
【主な内容】
やせる&不調に効く ツボ&反射区押しのココすごポイント
ツボと反射区の2つで全身の不調にアプローチ
不調のある臓器に働きかける 手や足、お腹にある体調改善スイッチを刺激する
離れた場所なのになぜ効く? 神経を伝わって全身に働きかける
自律神経のバランスを整えるなら 朝押すべきは手。夜押すべきは足
効果を高める ツボ&反射区押しのコツとルール
コロナへの感染の恐れから「病院に行きたくても行けない人」「怖くて病院に行きたくない人」が増えています。現況下でいかに病院に行かずに自分の健康を担保し、持病や体調不良への対応を行えばいいのでしょうか。テレビや書籍などメディアでも話題の信頼のおける名医が、自宅で不調を改善する方法を教えます。
「ストレスは万病のもと」、その不調はストレスが原因です!
予約の取れない人気医師が教えるストレス不調の治し方
胃痛に胃薬、咳に咳止め、腰痛に湿布薬……こうした対症療法を繰り返しても、ストレスからくる不調は治りません!ストレス不調の連鎖を防ぎ病気になる前に不調を改善すると、「ストレス耐性」がアップしストレスそのものも軽くなります。また「ココロとカラダはつながっている〈身心一如〉」と診る漢方医学なら、カラダからココロへもアプローチすることができるのです。
第1章 ストレス不調のしくみ、知っていますか?
第2章 ストレス不調のラクラク基本対策
第3章 イライラ・うつうつを治すー肝コーピング術〈対処術〉
第4章 不眠・せき・肌荒れを治すー心・肺コーピング術〈対処術〉
第5章 胃痛・腰痛・過食を治すー脾・腎コーピング術〈対処術〉
第6章 「ポジティブ・ストレス・コーピング」でいきましょう
病気ではなくても、つらいことにはかわりはありません。 本書で紹介している方法は、日常のちょっとした習慣を見直すだけでできるので、活用して元気を取り戻していただけたら幸いです。
身近にある生薬を毎日の食事に取り入れて
〈疲れ〉〈冷え〉〈ストレス〉〈コリ〉〈むくみ〉〈便秘〉〈肌荒れ〉〈老化〉など
女性の気になる症状を改善!
ダイエット外来で用いる工藤式漢方や
生薬の養生術、生薬を使ったレシピを初公開!
自分でできる症状別セルフケアを紹介しています。自分の体質がわかるチェックシート付き。東洋医学の基本から、症状への対処法までわかる。その「不調」を、東洋医学で整えませんか?
ストレッチやヨガでゆがみを直し日々の不調を根本から解決。
いつもダルい、体が重い、急にイライラする……。
40代女性が日々感じている、心と体の「慢性的な不調」。
それらの原因は、体が上手に使えていないことにあるかもしれません。
正しい姿勢や歩き方、ちょっとした動作を日常に取り入れることで、
体の不調だけでなく、イライラや憂鬱などメンタルの不調も改善できます!
カンタンな日常動作で体を効果的に使って、毎日を快適に過ごしましょう!
1章 不調改善に効果的な体の使い方
2章 上下半身の不調改善
スマホやPCを見ていて首が痛い/背中や肩がこる/肩が痛くて腕が上げにくい/
振り返るときに首がつらい/歩く、立ち上がるときにひざが痛い/下半身がむくむ/
食べた後、下腹が苦しい/尿のプチもれ/脚がだるい/胃が重い
3章 全身の不調改善
座っていると腰が痛い/立っていると腰が痛い/寝ていると腰が痛い/
食べ過ぎていないのに体重が増える/体が冷える、足先が冷える/
乗り物酔いしやすい/寝付きが悪い、眠れない/便秘が気になる/
倦怠感がある/疲労感がとれない/全身がだるい
4章 メンタルの不調も改善できる
イライラする/やる気が出ない/気分にムラがある(情緒不安定)/
緊張がほぐれない/攻撃的になる/憂鬱になる
女子力、ホルモンバランス、エイジング、更年期障害……女性を脅かす〈不調〉に負けない!
予約のとれない鍼灸師による女性の美と健康を守る養生法を大公開!
ペットボトル温灸、爪楊枝鍼、肩甲骨体操など、東洋医学の知恵で元気に美しく。
体質チャート(冷乾・冷湿・熱乾・熱湿)
(お血)
第1章 肌荒れしない
1 東洋医学式、美肌になる秘訣
2 栄養状態が悪いとターンオーバーがうまくいかない
3 洗いすぎてはいけない
4 とにかく保湿命です
5 有効成分が浸透、しないんだなコレが
第2章 年をとることをおそれない
6 美しさの厚み
7 東洋医学の知恵で仙女を目指す
8 肌のやつれ感、くぼみ感が出るのは、タンパク質と油脂が足りないから
9 爪楊枝とペットボトルで美容鍼灸……自分でできる、顔を引き上げるツボ刺激
10 老化の原因を取り除くなんて無理
11 年齢にあわせて生活することで、年齢から自由になれる
第3章 疲れをこじらせない
12 いつもだるいという人へ……年齢別アドバイス
13 不定愁訴とのつきあい方……漢方薬、ペットボトル温灸、爪楊枝鍼で軽快
14 毎年夏バテする人へ
15 眠れない、起きられない
16 風邪がぬけない
17 元気がわいてくるコツ
第4章 むくまない、代謝を滞らせない
18 代謝が悪いとはどういうことか?
19 むくまない座り方
20 ちょうどいいお腹でいるために……下痢と便秘
21 カラダは汚れているのか?……デトックスの誤解と正解
22 冷えとりの誤解と正解
第5章 太らない
23 食べ方のコツ
24 旺盛すぎる食欲、どうすれば?
25 痩せにくくなってきたカラダとどうつきあうか
26 こまめな体重管理
27 動けるカラダを作っておこう
28 日常動作は稽古と心得る
29 痩せても、美しくない
第6章 ちょっぴりの魔法をかける
30 精油を持つならこの2本
31 サプリメントより有効なかんたん漢方
第7章 更年期はこわくない
32 更年期障害の誤解
33 更年期障害を重くしないための養生
34 更年期は大人の思春期
35 身体症状と女性性は別の問題
第8章 ココロが元気でいるためには、カラダを無視できない
36 心の不調は生活習慣に左右されることがある
37 自分に異常が起きているとき、すぐに気づけるように
38 時間を決めると心の余裕ができる
39 呪いにかからないために
第9章 オカルト子宮教に脅かされない
40 女性ホルモンの誤解と正解
41 子宮を神秘化しすぎる人たち
42 女のカラダを脅すな
43 「自然なお産」は誰のため?
44 「心の平安」はどこにある
「栄養バランスはあえて偏らせる」「野菜・果物からビタミンは摂らなくていい」「コレステロールを抑えると危険!?」食事で病気が治る!みるみる元気が湧いてくる!25000人が実践!歯医者が教えるデトックス食事術。
あなたの唾液力を信じなさい
感染症は口で止める!
食べ物やウイルスなどを外界から取り込んでいるのは「口」という臓器だ。
口腔のありようが全身の健康状態を決定する。
昨今、むし歯や歯周病などの口腔感染症が、糖尿病や誤嚥性肺炎、アルツハイマー型認知症、大腸がん、インフルエンザなどの疾患の誘因となることが明らかになっている。
つまり、口腔ケアで万病を防ぐことが可能だということがわかってきた。
そのカギとなるものは「唾液」である。
唾液には、口腔をウイルスや細菌、傷害から守る多様な作用がある。
本書では、歯学的根拠に基づいたセルフケア法、唾液と内臓の働き、全身の健康との関連性などを詳述する。
【主な内容】
・感染症は口で止める
・初期のむし歯は唾液が治す
・消化・洗浄・抗菌・嚥下・消臭……唾液の多様な働き
・唾液が減るとどうなるか
・理想は赤ちゃんのよだれ
・口の中には便と同じ量の細菌が存在する
・年齢とともにむし歯の痛みは鈍くなる
・食後すぐの歯磨きはむし歯予防にならず逆効果
・食後は水で口をすすいでからゴクンと飲みこもう
・口の中のシュガーコントロールを
・口臭とは、口から発する硫黄化合物ガスのにおい
・誰もが発する「生理的口臭」
・歯の黄ばみケアに使ってはいけないグッズとは
・歯周病は、歯を支える骨を溶かす感染症
・歯周病原菌が肺に直接届いて「誤嚥性肺炎」に
・歯周病原菌が「アルツハイマー型認知症」の原因に
・口腔ケアでインフルエンザが予防できる
【目次】
はじめに
第一章 口腔ケアのカギは「唾液力」
第二章 大人の「口腔トレ」をすぐ実践!
第三章 大人のむし歯は痛みが鈍い理由
第四章 大人の口のための「唾液重視歯磨き法」
第五章 唾液活用で口臭ケアを
第六章 歯の黄ばみは唾液で防ぐーー自分でケアする方法
第七章 本当に怖い歯周病の正体ーー体と脳を壊す
第八章 新しく健康保険が適用された歯周病、むし歯の治療
おわりに
【著者プロフィール】
江上一郎(えがみ いちろう)
1947年生まれ。歯学博士。江上歯科(大阪市北区。歯科、歯科口腔外科、口臭外来、予防歯科、小児歯科)院長。
専門は口腔衛生・歯科口腔外科。日本歯科医師会会員。日本口腔衛生学会永年会員。日本口臭学会口臭認定医。日本糖尿病協会会員。大阪市学校歯科医会北区大淀支部長。日本学校歯科医会歯科校医永年勤続表彰。
「口腔は全身の健康の玄関」「口腔ケアのカギは唾液」を掲げ、地域医療、自治体や学校、メディアで口腔ケアを啓発する。
「疲れがとれない」「むくみやすい」「月経サイクルがおかしい」「下半身がひどく冷える」-40歳からはなにかと不調を感じる日が多くなります。それらの不調は、女性ホルモンの減少に慣れようとするカラダの正常な反応なのです。「いままでの自分に戻そう」と頑張るのではなく、変化に合わせる考え方・生活スタイルを見つければカラダもココロもぐっと楽に。50代から「急に老け込んだ」といわれないためにも、漢方の知恵を活かして大切な時期を上手に乗り切りましょう。
これ一冊で女性ホルモンの
『理論』と『手技』すべてが学べる!
現代の女性にとって今や欠かせないテーマとなった、女性のカラダをコントロールしている『女性ホルモン』。生理痛、頭痛、肩こり、腰痛、疲れ、冷え、むくみなどの“カラダの不調”から“ココロの不調”、“美容”まで大きく関わります。女性ホルモンが乱れる原因を『自律神経の乱れタイプ』『セロトニン不足タイプ』『卵巣疲れタイプ』の3タイプに分類。『女性ホルモン』の心理学的観点からみた『理論』と不調の原因タイプ別の『ボディートリートメント』&『フェイシャルの手技』やセルフケアを解説します。女性ホルモンのバランスを整え、内側から美しくするテクニックを公開、ホームケアにも最適です。
CONTENTS
●第1章 楽しく学べる! カラダのしくみ 女性ホルモンの基礎知識
女性ホルモンの基礎知識を学んでいきましょう!
そもそも、ホルモンって何?
「私ってこんな性格だった?」と思ったら
そもそも女性ホルモンって何だろう?
女性ホルモンの仕組みを知ろう
女性ホルモンはなぜ乱れる?
見た目は若々しくても……。実年齢は大切な指標!
女性ホルモンが乱れる原因・出てくる症状
不妊、更年期、プレ更年期、産後、PMS、月経困難症、病気について
病気について、セラピストとして注意することは?
自分のこと、好きですか?
ローズの香り、好きですか?
コラム 女性ホルモンと感情の具体的なケース
●第2章 「女性ホルモン」の乱れる原因を知り不調にアプローチする 3タイプ別カウンセリング法
カウンセリングについて
あなたの女性ホルモンの乱れは脳から?卵巣から?
チェックシート
体質別タイプ診断ー自律神経乱れタイプ、セロトニン不足タイプ、卵巣疲れタイプ
カウンセリングの流れ
ケーススタディ1 自律神経乱れタイプ ニキビに悩むAさん
ケーススタディ2 セロトニン不足タイプ 精神的な憂うつや不安感に悩むBさん
女性ホルモンを整える方法
いつも心がける栄養(元気な子宮・卵巣をつくるベース)
月経周期に合わせて「生活」や「食事法」などをアドバイス
女性ホルモンに効く! アロマオイルブレンド
コラム 女性ホルモン力をアップさせる『メンタルケア・体操』
3タイプ共通!おすすめセルフケア
●第3章 「女性ホルモントリートメント」のプレベーシックテクニック
1.正しい基本姿勢の作り方 ボディ編、フェイシャル編
2.正しいトリートメントの手技 ボディ編、フェイシャル編
●第4章 「女性ホルモン」を根本から整える 3タイプ別ボディトリートメント
女性ホルモン3タイプ別のボティートリートメント メニュー構成方法、アプローチ筋肉&ツボMAP
女性ホルモンを整える3タイプ別トリートメント 骨盤調整【後面/前面】、オイルトリートメント【下肢後面/背中/下肢前面/お腹/腕/デコルテ】
…他
なかなか取れない肩こり、首痛、腰痛を、肋骨から肩甲骨、骨盤にアプローチをかけて解消するトレーニング本。
いつもの食事が心の不調を起こしている!栄養を変えれば、メンタルも安定する!
ふだん食べている身近な食材には、実はさまざまな効能があります。
漢方的にいうと体に心が健康であるために必要なものを「気・血・水」と呼びますが、
健康のためには“「気・血・水」が充実していること”→“胃腸をサポートすること”
→“炎症があればそれをなくすこと”→“毒素がたまっていればそれをとりのぞくこと”
→“血流をよくすること”
・・・といった順番で、優先順位をつけて食事をしていくと効率よく健康に近づくことができると考えます。
そのため、この本ではレシピの並びをはじめから読み進めていくと、
この優先順位の通りにページが構成されているので、どんどん体調がよくなるようになっています!
もちろん、症状からレシピを検索して、事典のように使うのもおすすめです!
毎日の食事を美味しく・簡単で・健康に!
明日も明後日も来年も10年後もその先もずっと元気に過ごせるように食薬を今から始めていきましょうね。
なぜ食薬なのか/NGな調理/免疫の話
台所薬局にストックすべき便利グッズ
ハーブ(抗酸化、抗糖化、腸内環境を整える)
だんだん体がよくなる栄養素の表
第1章 基礎食品
第2章 消化補助食品
第3章 整腸食品・デザート
第4章 抗炎症食品
第5章 排毒食品
第6章 活血食品
第7章 リラックス食品
第8章 温活食品
第9章 免疫向上食品
第10章 エイジング食品
東洋医学インデックス、季節の食材インデックス付