本書は1990年10月12日に開催された先進材料科学・技術研究会の講演、いただいた論文を審査し、集めて一冊の本にしたものである。
本書は科学技術庁金属材料技術研究所の研究者が、自分の専門研究領域において化学という観点から研究の基礎を記したものである。
従来の金属材料などに加え,多様化・複合化する各種材料を設計・応用するために必要となる「材料の物性と力学」の基礎事項を主にして解説。
1章 固体の構造
2章 結晶格子欠陥と拡散
3章 相の平衡と変態
4章 機械的性質
5章 固体中の電子状態
6章 電気的性質
7章 磁気的性質
8章 熱的性質
大阪を様々な角度から眺め、大阪の持つイメージ、その可能性、これからの姿を考え、より「魅力的な」「やさしい」「ここちよい」「おもしろい」まちにしていく方向性を探る研究会“クオレ”が贈る新しい大阪都市論。
呼吸酵素(チトクロム類)をめぐる著者の38年間にわたる多角度からの研究とその成果を集成。
1章 呼吸酵素のあらまし
2章 無傷のチトクロムcを求めて
3章 チトクロムcと分子進化
4章 真核生物の可溶性b型チトクロム
5章 硝酸塩呼吸を実証する
6章 亜硝酸塩還元酵素の本体をつきとめる
7章 光合成生物との出会い
8章 緑色硫黄細菌の硫黄化合物酸化系
9章 昆虫の変態とチトクロムc
10章 硫黄酸化細菌の硫黄化合物酸化系
11章 アンモニア酸化細菌によるヒドロキシルアミンの酸化
12章 亜硝酸塩酸化細菌
13章 硝化細菌と農薬および田畑の環境
14章 C1化合物質化性細菌の電子伝達系
15章 鉄酸化細菌によるFe2+の酸化
16章 好気的に生育した緑膿菌の末端酸化酵素,チトクロムbaa3
17章 高度好塩性細菌のチトクロム
18章 高度好アルカリ性細菌のチトクロム
19章 チトクロムc酸化酵素
「冬彦さん」に代表されるマザコン男の急増やオタク族のセックスレス化現象、サド・マゾ、ロリコン、フェティシズムの流行など、腑抜け男や変態男ばかりがはびこる世紀末ニッポン。なぜ男がこんなにダメになったのか?男の危ないセックス事情を大脳生理学の権威が解明。
本書では、癌・免疫・老化、発生・変態・分化、脳神経系などにおける細胞死について解説し、細胞死に関与する遺伝子についても言及した。