男子の“事情”がわかればイライラは消える
いつも不機嫌。質問しても答えない。突然キレる。そうかと思えば落ち込むときは地の底まで・・・・。
思春期男子の生態は謎に満ちています。
以前はまとわりついてきた子どもの変貌ぶりに、お母さんが戸惑ってしまうのは無理もないでしょう。
では、そんな彼らと、どうつきあっていけばいいのでしょうか?
本書は、
・次のテストでいい点とったら買ってあげる
・○○くんはもっと勉強してるんだって
・お母さんが笑われるのよ
・あんな子とつきあっちゃダメよ
・今度の先生はハズレね
・もっと目立つ存在にならなきゃ!
・いじめられてるんじゃない?
・・・・など、日常生活の中で、ついつい親が言ってしまいがちなNGワードを通して、
本来ならどう声がけすればいいのか? どんな態度で彼らを導けばいいのかを、
思春期男子の思考を明らかにしながら解説していきます。
●水瀬るるう『大家さんは思春期!』第8巻
中学2年生の初夏、妹系大家さんが
いろんなことに挑戦☆
中学2年生、毎日が新鮮で楽しいお年頃!
ウイッグでいろんな髪形を試してみたり、家庭菜園をしてみたり、
アパートメンバーやクラスメートと釣りにお出かけしたり。
そんなチエちゃんたちの様子を、
描きおろしも加えてたっぷりお届けします♪
あんなにかわいかった子からクソババァと言われたんです。思春期の子育てに悩む全てのお母さん、お父さんに。
子ども虐待が起こる背景には、親や子どもの身体的・精神的要因から社会的・経済的なものまで、様々なリスク要因が潜んでいると言われている。思春期の男子生徒も含む若者に効果的な虐待の予防教育は? 望まない妊娠や若年での妊娠・結婚、貧困や孤立、赤ちゃんの「泣き」や揺さぶられ症候群、子どもの障害や睡眠、世代間伝達、体罰の肯定感等について授業実践を元に平易にまとめた一冊。
はじめに
目次
序章 親になる前の教育
子ども虐待の発生予防学習の現状
男性への教育1(歴史的背景と脳機能)
男性への教育2(いまどきの父親)
いじめの防止と適切な養育
親の役割
ニーズに合わせる
この本の内容(了承のお願い)
第1章 望まない妊娠と若年妊娠の予防
背景にあるもの
中絶と避妊
意識の変化を起こす中絶・避妊の授業
親の大変さを知る・子育て体験について
親の大変さを知る・経済的な予備知識
親の大変さを知る・子どもの1日と成長
第2章 虐待の予防のための子育ての知識と体験
世代間伝達の防止につながる考え方
愛着の形成について
成長・発達に関する知識
共感性を養う
子どもの遊び・ゲームについて
子どもの遊び・発達との関係
第3章 貧困と孤立
貧困の背景
支援・制度の使い方
貧困の意味の変遷
貧困と虐待との関連
孤立との関連
孤立の意味
支援の届け方
第4章 母親の心身の状況
産後うつ
離婚の危機
第5章 赤ちゃんの“泣き”と揺さぶられ症候群
揺さぶられ症候群にいたる背景
赤ちゃんはなぜ泣くか
揺さぶられ症候群への対処
第6章 子どもの側の問題
発達障がい
睡眠の昼夜逆転
眠育
正しい睡眠の阻害要因
第7章 世代間伝達の予防
虐待被害者への支援
生育歴の振り返り
生育歴の振り返りの注意
第8章 体罰の肯定観の否定
体罰肯定観の否定の困難さ
体罰肯定観の否定のための対策・方法
体罰しないしつけの方法
虐待のなくならない要因・教員の責任
第9章 虐待要因の理解と予防策のまとめ
理解のための一歩
要因の解説と予防策のまとめ
終わりに
ひきこもり・不登校支援の現場から、アスペルガー障害を理解し、「生きにくさ」を支える具体的な提案。
世界的美術作品な外見のダビデ君は、パンチラ1Cあれば必死に狙うレベルで思春期こじらせ中の高校生! 悲しき性が災いし女神ヴィーナスさんへの恋は前途多難で!? かの巨匠も吃驚仰天! な思春期コメディ始まるよ!! (幻の投稿作・「メガトンパンチラー吉田」も収録!!)
本書の対象として想定されている読者は、思春期の患者にセラピーを提供する立場にある、経験が浅いセラピストです。また、思春期の患者とかかわる機会を持つ、医療・福祉・教育分野において対人援助サービスに携わる方々にも何らかのヒントになるかもしれません。特に、教師など教育関係の方々には、学校現場で生徒を理解し、心理的援助を行う際に有用となる内容も含まれていると思います。思春期というのは移行の時期であり、移ろいやすく、捉え難いものです。このような事情もあり、思春期の心理療法には、子どものセラピーや大人の心理療法と異なる固有の難しさがあります。初心のセラピストは、思春期の患者のセラピーに乗り出すと、さっそくさまざまな困難の洗礼を受けることになります。本書の中で、そのような困難をいかに味わい、心理療法的に扱っていくかということを記述したいと思います(序章より抜粋)。
親が肩の力を抜くと、親が楽になります。親が楽になると、子どもも楽になります。付録・いじめにあって、自殺を考えている君へ「自分らしく、成長していけばいい」、子どもたちを元気にする「いじめ対応マニュアル」
思春期・青年期の教育に焦点をあて、この時期特有の課題ー学校や家庭での暴言・暴力が出てくる、学校の欠席が目立つ、インターネットやゲームに執着するなどに対する理解と対応ーを取り上げた。進学・就労などの進路選択、異性との接し方、金銭管理なども学ばせたいことがらとして盛り込んでいる。応用行動分析学の考え方をもとに、専門用語を使わずに、高機能自閉症・アスペルガー症候群の子どもを担任する先生と保護者が協力・連携しながら共通理解・対応できるようになるためのガイドとして、Q&Aと事例、コラム、トピックスで具体的な解決のための支援方法を解説している。
子供たちは、12歳頃になると思春期に入り自我が芽生えます。そして「自分とは何か?」という問いへの、答え探しの旅が始まります。子供たちは旅の道中で出会う人を通して学び、徐々に自我を確立させていきます。この道中で、どんな人に会うか?それによってその後の人生の行き先が決まります。子供たちにとって、先生の存在は重要です。先生は子供たちの鏡なのです。だからといって、完璧な先生になる必要はありません。不完全であるひとりの人間が、果敢に挑戦する姿を見せることが思春期の子供たちを勇気づけます。1万人を超える子供と関わったメンタルコーチが教える、メソッド&実例。
思春期特有のストレスに起因する不定愁訴や学校行事が原因の症状に対し、東洋医学的視点から症状緩和をはかる治療法を紹介。こういった症状で、こんな状況のこの子には○○の処方、というように、多数症例をあげ処方までの流れをわかりやすく解説しています。医療関係者だけでなく、患者さんご本人やご家族、学校関係者など、広く読んでいただきたい思春期漢方の入門書。
第1章
思春期漢方医学とは─漢方薬で若者を救う
第2章 季節・天候による不調と漢方薬
1.春の女神症候群 春の不定愁訴に効果的な漢方薬
2.雨の降る日は×× 梅雨時の頭痛、月経痛に効果的な漢方薬
3.夏なんてキライだ! 夏の食欲低下、全身の疲れに効果的な漢方薬
4.夏の夜中は別の顔 朝の頭痛、腹痛の意外な原因とその治療
5.秋風の憂い 夏の疲れに効果的な漢方薬
6.冬がまた来る 寒い朝の腹痛に効果的な漢方薬
7.私は雪女 冷えとしもやけに効果的な漢方薬
第3章 生活リズムの障害と漢方薬
1.朝が来なければいいのに 朝起きられない場合の漢方薬
2.眠れない夜 不安を和らげ安眠を促す漢方薬
3.いい夢見ようぜ! 漢方薬で悪夢を楽しい夢に
第4章 学校行事に役立つ漢方薬
1.運動会でヒーローに パフォーマンスを上げる漢方薬
2.受験を乗り切る 緊張を取り実力発揮させる漢方薬
3.風邪なんてへっちゃら インフルエンザに効果的な漢方薬
4.学校へ行きたい 不登校の原因と治療
5.学校は社会の縮図 人間関係を漢方で解決