強迫性障害との関連が指摘されているチック障害を対象として、実態調査および介入を実施。我が国の強迫スペクトラム障害への支援の発展に寄与する知見を提示する。
長女カノコは憂鬱の真っ只中。
継父とのカルチャーギャップ、慣れぬ米国暮らし
学校でのストレスも相まって、攻防の日々は果てもない。
思春期の「あのふきげん」とどう向き合うか。
三人の娘を抱え煩悶し、挑戦し、嘆息し、
そして読む者に語りかけるーー
苦しいのはあなただけじゃない。
その体感が時を超えてリアルに迫る!
これぞ〈母親・伊藤比呂美〉の真骨頂
名エッセイ復刊
子どもの「勇気」をくじけさせないで!〜アドラー心理学による「勇気づけ」は、親が考えを切りかえないとできません〜
強制でもなく、自主性まかせでもなく、思春期の心を理解し、不登校を親子でのりこえる「道しるべ」を長年のカウンセリング経験をもとに具体的にアドバイス!相談先の探し方、選び方、かかわり方も。
ひきこもり・不登校支援の現場から、アスペルガー障害を理解し、「生きにくさ」を支える具体的な提案。
男子の“事情”がわかればイライラは消える
いつも不機嫌。質問しても答えない。突然キレる。そうかと思えば落ち込むときは地の底まで・・・・。
思春期男子の生態は謎に満ちています。
以前はまとわりついてきた子どもの変貌ぶりに、お母さんが戸惑ってしまうのは無理もないでしょう。
では、そんな彼らと、どうつきあっていけばいいのでしょうか?
本書は、
・次のテストでいい点とったら買ってあげる
・○○くんはもっと勉強してるんだって
・お母さんが笑われるのよ
・あんな子とつきあっちゃダメよ
・今度の先生はハズレね
・もっと目立つ存在にならなきゃ!
・いじめられてるんじゃない?
・・・・など、日常生活の中で、ついつい親が言ってしまいがちなNGワードを通して、
本来ならどう声がけすればいいのか? どんな態度で彼らを導けばいいのかを、
思春期男子の思考を明らかにしながら解説していきます。
自我の目覚めによって自分と他者を対象化しなければならない思春期・青年期は、発達障害者にとってひときわ生きにくさを感じる時期です。この時期に予想される自我同一性、性、非行や犯罪、ひきこもり、就学・就労、恋愛・結婚生活等の課題をそれぞれの専門家がわかりやすく解説します。
思春期・青年期の教育に焦点をあて、この時期特有の課題ー学校や家庭での暴言・暴力が出てくる、学校の欠席が目立つ、インターネットやゲームに執着するなどに対する理解と対応ーを取り上げた。進学・就労などの進路選択、異性との接し方、金銭管理なども学ばせたいことがらとして盛り込んでいる。応用行動分析学の考え方をもとに、専門用語を使わずに、高機能自閉症・アスペルガー症候群の子どもを担任する先生と保護者が協力・連携しながら共通理解・対応できるようになるためのガイドとして、Q&Aと事例、コラム、トピックスで具体的な解決のための支援方法を解説している。
子ども虐待が起こる背景には、親や子どもの身体的・精神的要因から社会的・経済的なものまで、様々なリスク要因が潜んでいると言われている。思春期の男子生徒も含む若者に効果的な虐待の予防教育は? 望まない妊娠や若年での妊娠・結婚、貧困や孤立、赤ちゃんの「泣き」や揺さぶられ症候群、子どもの障害や睡眠、世代間伝達、体罰の肯定感等について授業実践を元に平易にまとめた一冊。
はじめに
目次
序章 親になる前の教育
子ども虐待の発生予防学習の現状
男性への教育1(歴史的背景と脳機能)
男性への教育2(いまどきの父親)
いじめの防止と適切な養育
親の役割
ニーズに合わせる
この本の内容(了承のお願い)
第1章 望まない妊娠と若年妊娠の予防
背景にあるもの
中絶と避妊
意識の変化を起こす中絶・避妊の授業
親の大変さを知る・子育て体験について
親の大変さを知る・経済的な予備知識
親の大変さを知る・子どもの1日と成長
第2章 虐待の予防のための子育ての知識と体験
世代間伝達の防止につながる考え方
愛着の形成について
成長・発達に関する知識
共感性を養う
子どもの遊び・ゲームについて
子どもの遊び・発達との関係
第3章 貧困と孤立
貧困の背景
支援・制度の使い方
貧困の意味の変遷
貧困と虐待との関連
孤立との関連
孤立の意味
支援の届け方
第4章 母親の心身の状況
産後うつ
離婚の危機
第5章 赤ちゃんの“泣き”と揺さぶられ症候群
揺さぶられ症候群にいたる背景
赤ちゃんはなぜ泣くか
揺さぶられ症候群への対処
第6章 子どもの側の問題
発達障がい
睡眠の昼夜逆転
眠育
正しい睡眠の阻害要因
第7章 世代間伝達の予防
虐待被害者への支援
生育歴の振り返り
生育歴の振り返りの注意
第8章 体罰の肯定観の否定
体罰肯定観の否定の困難さ
体罰肯定観の否定のための対策・方法
体罰しないしつけの方法
虐待のなくならない要因・教員の責任
第9章 虐待要因の理解と予防策のまとめ
理解のための一歩
要因の解説と予防策のまとめ
終わりに
学級で起きる問題行動、生徒が起こす問題行動は無限にあり、全てが同じ対応で解決できるわけではない。しかし、方法は様々でも、共通する「考え方」はある。本書では、生徒にどう関わり何を語るのかについて、その「考え方」を軸にした、10の心得と具体的な50の場面別対応方法を綴っている。
世界的美術作品な外見のダビデ君は、パンチラ1Cあれば必死に狙うレベルで思春期こじらせ中の高校生! 悲しき性が災いし女神ヴィーナスさんへの恋は前途多難で!? かの巨匠も吃驚仰天! な思春期コメディ始まるよ!! (幻の投稿作・「メガトンパンチラー吉田」も収録!!)