日常診療で遭遇する感染症の基礎知識と対策を網羅した実践的ガイドブック!
●COVID-19のパンデミックを経験したいま、感染症への理解と対策の重要性が再認識されている。本書は、臨床現場で高頻度に遭遇する感染症から、頻度は低いものの知っておくべき重要な病原体まで、実践的な知識を網羅。
●真菌、細菌、ウイルス、プリオンなど各病原体の基礎知識から、その予防と治療まで、第一線の専門家が解説する。 日常診療における感染症への対応力を高め、次なる健康危機への備えとなる一冊である。
【目次】
細菌、マイコプラズマ、リケッチアなど
大腸菌
緑膿菌
赤痢菌・サルモネラ・ビブリオ/コレラ
梅毒トレポネーマ
肺炎球菌─ワクチン導入により変化する肺炎球菌感染症
基礎研究からみた化膿レンサ球菌による病態形成機構と宿主の防御機構
侵襲性B群溶血性連鎖球菌感染症─高齢者〜新生児/乳児〜基礎疾患保有者における疾患のひとつとして
黄色ブドウ球菌
腸球菌
リステリア菌とリステリア症
クラミジア
マイコプラズマズマ
真菌
カンジダとカンジダ症のトピックス
アスペルギルス
ムーコル
ヒトのフサリウム症
ウイルス
エンテロウイルス(コクサッキーウイルス、エコーウイルス、エンテロウイルス)、コロナウイルス
インフルエンザウイルス
単純ヘルペスウイルス
水痘・帯状疱疹ウイルス
EBウイルス
サイトメガロウイルス
麻疹ウイルス─麻疹排除状態の維持と今後の課題
RSウイルス
ウイルス性出血熱
プリオン
ヒトプリオン
牛海綿状脳症(BSE)─無視できるリスクまでの道のり
・2008年に発見された好酸球細胞外トラップ(EETs)。生きた好酸球からのミトコンドリアDNA放出や、強い刺激による非アポトーシス細胞死(EETosis)を伴うトラップ形成など、多様なメカニズムが報告されている。
・EETs・EETosisの研究は、好中球細胞外トラップ(NETs)ほど進んでいないものの、各疾患における役割や臨床的意義の解明に向けて、国内の研究者が大きく貢献している。
・本特集では、EETs・EETosisに関する知見と、各疾患における重要性を第一線の専門家が解説する。この謎多き現象について今後の展望を考える一助となることを期待する。
■好酸球細胞外トラップと疾患ーー“エフェクター細胞”の新しい視点
・はじめに
・好酸球の細胞死と細胞外トラップ総論
〔key word〕好酸球、ETosis、細胞外トラップ(ETs)
・好酸球細胞外トラップと慢性重症アレルギー性角結膜炎
〔key word〕アトピー性角結膜炎(AKC)、春季カタル(VKC)、好酸球由来顆粒、シャルコー・ライデン結晶、ガレクチンー10(Gal-10)
・好酸球性中耳炎ーーこれまでとこれから
〔key word〕好酸球性中耳炎、難聴、2型炎症、好酸球細胞外トラップ(EETs)
・慢性副鼻腔炎における好酸球の役割
〔key word〕慢性副鼻腔炎、好酸球、細胞外トラップ(ETs)、ガレクチンー10(Gal-10)
・好酸球性唾液管炎(線維素性唾液管炎)--疾患概念と新たに明らかになった機序、そして今後の展望
〔key word〕好酸球性唾液管炎(線維素性唾液管炎)、アレルギー性耳下腺炎、ペリオスチン、Th2型炎症性疾患
・好酸球性多発血管炎性肉芽腫症ーー好酸球細胞外トラップと免疫血栓
〔key word〕好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)、好酸球細胞外トラップ(EETs)、免疫血栓
・喘息と好酸球性炎症
〔key word〕気管支喘息、好酸球性炎症、ガレクチンー10(Gal-10)、EETosis
・ETosis/EETsの視点から考えるアレルギー性気管支肺アスペルギルス症/真菌症の病態と治療
〔key word〕好酸球、粘液栓、ETosis、細胞外トラップ
・水疱性類天疱瘡における好酸球特異タンパク質 ガレクチンー10の役割
〔key word〕水疱性類天疱瘡(BP)、ガレクチンー10(G10)、マトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)
●TOPICS 薬理学・毒性学
・臨床試験におけるプラセボ・ノセボ効果
●TOPICS 神経内科学
・免疫グロブリン製剤の使用量増加の真相を探る
●連載 臨床医のための微生物学講座(26)
・牛海綿状脳症(BSE)--無視できるリスクまでの道のり
〔key word〕牛海綿状脳症(BSE)、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)、プリオン、人獣共通感染症
●連載 緩和医療のアップデート(21)
・認知機能障害を抱える虚弱高齢者とケアパートナーに対する緩和ケアの実践
〔key word〕認知症、認知機能障害、トータルペイン
●連載 自己指向性免疫学の新展開ーー生体防御における自己認識の功罪(13)
・遺伝性炎症性疾患から紐解く自己タンパク過剰蓄積を感知する分子機構の解明ーー免疫プロテアソーム機能異常によりもたらされる自己炎症性疾患の病態解明に向けて
〔key word〕免疫プロテアソーム、JASL、中條ー西村症候群、プロテアソーム関連自己炎症症候群(PRAAS)、自己炎症、脂肪萎縮
●FORUM 書評
・『倫理コンサルテーションハンドブック 第2版』
●FORUM 戦争と医学・医療 (2)
・永年の侵略や戦禍に翻弄されたアフガニスタンの現状と対策
●FORUM 数理で理解する発がん(16)
・モランモデル
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・生体内では細胞にDNA損傷などの細胞傷害が生じた際に、腫瘍化や傷害細胞の蓄積を防ぐため、これら傷害を受けた細胞の細胞周期を不可逆的に停止し、生体系から排除しようとする機構が知られている。
・この現象を“細胞老化”とよび、老化した細胞では種々の特徴的な形態学的変化(細胞質の膨化や空胞化など)や、ミトコンドリアを主体とした細胞内小器官の機能不全が生じることが示されてきた。
・細胞老化は種々の疾患の病理/病因に密接に関係するが、近年注目されているのが細胞老化機構の破綻と腫瘍化の関連性である。本特集が癌研究の領域でも比較的新しい本分野への理解を深めていただけると幸いである。
■ ここまでわかった細胞老化と腫瘍
・はじめに
・細胞老化と腫瘍化ーー防御機構の破綻
〔key word〕老化細胞、発がん、ゲノムストレス
・がんにおける細胞老化の多彩な機能
〔key word〕がん、細胞老化、therapy-induced senescence(TIS)、細胞老化関連分泌形質(SASP)、細胞外分泌膜小胞(small extracellular vesicle)
・細胞老化随伴分泌現象(SASP)のがん微小環境における役割
〔key word〕細胞老化、細胞老化随伴分泌現象、cGAS-STING経路、TLR、がん微小環境、腸肝軸
・細胞老化と肺がん発生
〔key word〕加齢、肺がん、慢性炎症、細胞老化随伴分泌現象(SASP)、慢性閉塞性肺疾患(COPD)
・CAFs(cancer associated fibroblasts)と細胞老化
〔key word〕癌関連線維芽細胞(CAFs)、癌微小環境、細胞老化、免疫組織化学
・副腎腫瘍と細胞老化ーーコルチゾール/ストレスと細胞老化
〔key word〕副腎腫瘍、コルチゾール、細胞老化
・乳癌・前立腺癌ホルモン療法後の細胞老化を介した治療抵抗性獲得
〔key word〕細胞老化、治療抵抗性、前立腺、乳腺、去勢
●TOPICS
泌尿器科学
・前立腺肥大症の薬物療法の最前線
放射線医学
・頭頸部腫瘍に対するホウ素中性子捕捉療法の現状
放射線医学
・ポリビニルアルコールでホウ素中性子捕捉療法の治療効果を向上
●連載
この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
・3.赤痢アメーバ症(海外には行っていないのにどうして?)
〔key word〕Entamoeba histolytica、腸管アメーバ症、アメーバ性肝膿瘍、栄養体、シスト
いま知っておきたい最新の臨床検査ーー身近な疾患を先端技術で診断
・2.血液検査によるがん診断の展望
〔key word〕ctDNA、miRNA、血中循環腫瘍細胞、エクソソーム、tumor-educated platelets
●フォーラム
天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
・18(最終回).デイヴィッド・リンチーー“発症”する映画
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・卵円孔は、胎児循環において酸素飽和度の高い臍帯から流入する血流を胎児の全身に送るために必須の心内構造である。出生後は数日から数カ月以内に機能的に閉鎖する。
・卵円孔が完全に癒合しない場合、フラップ状の一方向弁の形態となり、右房圧が左房圧を越えた場合に右左短絡を生じるようになる。この状態を卵円孔開存(PFO)とよぶ。
・本特集ではPFOの解剖学的特徴から、潜因性脳梗塞の病態、PFOの診断と閉鎖術の基本的知識、さらにさまざまな病態との関連について各領域のエキスパートに執筆をお願いする。
■ 卵円孔開存の問題と新しい治療
・はじめに
・卵円孔開存とはーー形態と閉鎖栓開発の歴史
〔key word〕卵円孔開存(PFO)、AMPLATZERTM PFO閉鎖栓、心房中隔瘤(ASA)
・潜因性脳梗塞とはーー潜因性脳梗塞の診断過程と経皮的卵円孔開存閉鎖術の適応評価
〔key word〕潜因性脳梗塞、卵円孔開存(PFO)、経皮的PFO閉鎖術
・潜因性脳梗塞再発予防としての経皮的卵円孔開存閉鎖術ーーこれまでのRCTの解析
〔key word〕潜因性脳塞栓、奇異性脳塞栓、経皮的卵円孔開存閉鎖術(TC-PFO)、無作為比較試験(RCT)、心房細動
・卵円孔開存のエコー診断ーーハイリスクPFOとは
〔key word〕塞栓源不明の脳塞栓症、カテーテル閉鎖術、ハイリスクPFO、バルサルバ手技、バブルテスト
・卵円孔開存のカテーテル閉鎖術ーーstep by step
〔key word〕卵円孔開存(PFO)、潜因性脳梗塞、AmplatzerTM PFO Occluder、心腔内エコー(ICE)
・卵円孔開存カテーテル閉鎖術に対する Brain Heart Team Approach
〔key word〕卵円孔開存(PFO)、Brain Heart Team
・卵円孔開存を有する潜因性脳梗塞に対する至適抗血栓療法ーー卵円孔開存閉鎖術後の管理も含めて
〔key word〕卵円孔開存(PFO)、抗血栓療法、抗凝固療法、抗血小板療法、術後管理
・脳梗塞以外の病態と卵円孔開存ーー片頭痛、減圧病、platypnea-orthodeoxia syndrome
〔key word〕卵円孔開存(PFO)、片頭痛、減圧病、Platypnea-othodeoxia syndrome
●TOPICS
循環器内科学
・難治性心筋症研究におけるゲノム編集
麻酔科学
・麻酔薬ケタミンとうつ病の関係
脳神経外科学
・アデノシン製剤の静注による超短時間循環静止を利用した脳動脈瘤手術
●連載
臨床医が知っておくべき最新の基礎免疫学
・18.近未来ワクチンーーパンデミックから生活習慣病まで
〔key word〕ワクチンアジュバント、非感染性疾患ワクチン、vaccine-preventable disease、新型コロナウイルス
バイオミメティクス(生体模倣技術)の医療への応用
・14.生物に学ぶ防汚材料:カタツムリから学ぶ
〔key word〕カタツムリ、環境負荷低減、セラミックス、防汚、抗菌
●フォーラム
日本型セルフケアへのあゆみ
・9.標準治療は、本当に患者にとって最適な治療か
天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
・12.自然主義作家ゾラと19世紀医学ーー病跡学の余白に
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・神経経済学は“ヒトの脳が価値を評価する仕組み”を問う学問である。日本ではまだまだなじみの低いニューロエコノミクス(神経経済学)であるが、2000年初頭のアメリカで産声を上げた。
・われわれヒトの脳は意識的に、または無意識的に物事の良しあしを判断して行動を決めることを繰り返すので、ほぼすべての日常行動が神経経済学の研究対象である。
・現在、価値観を生み出す脳の仕組みの理解が徐々に進みつつある。その知見を心の病の理解へ適用する臨床的な試みや、福祉政策の立案にいかそうとする公共的な試みもあり、研究が今後も発展していくものと考えられる。
■ニューロエコノミクス(神経経済学)とは何か?--ヒトの価値観が生まれる脳の仕組みの理解とその先の未来
・はじめに
・神経科学的手法を用いた幸福度測定への批判的検討
〔key word〕幸福度測定、スティグリッツレポート、幸福の経済学
・社会科学における実証研究の展開ーー行動経済学を例として
〔key word〕行動経済学、実験社会科学、ニューロエコノミクス
・計算論的アプローチによる強迫症のメカニズム解明
〔key word〕強迫症、計算論モデル、計算論的精神医学、強化学習、セロトニン
・精神医学と神経経済学ーー計算論的精神医学
〔key word〕精神医学、神経経済学、意思決定
・意思決定の神経基盤解明のための行動課題の開発
〔key word〕強化学習、行動課題、パラメータ推定、精神疾患
・ヒト神経経済学ーー他者との駆け引きを支える脳の仕組み
〔key word〕ゲーム理論、機能的磁気共鳴画像法(fMRI)、経頭蓋磁気刺激法(TMS)、数理モデル、社会神経科学
・単一行動の神経経済学ーーサルの神経・分子基盤
〔key word〕意欲、報酬価値、サル、ドーパミン、セロトニン
・霊長類の行動進化と神経経済学ーー線条体とドパミンの多元的価値表現
〔key word〕線条体、ドパミン、報酬予測誤差、蛍光ドパミンバイオセンサー、マカクザル
・科学の方法的哲学と潜在能力アプローチ
〔key word〕潜在能力アプローチ、外出機能、利用能力、グループ
・脳機能イメージングによる効用の個人間比較と再分配政策への応用
〔key word〕効用、制度設計、再分配、政策評価、機能的磁気共鳴画像法(fMRI)
●TOPICS 病理学
・中皮腫瘍病理診断のパラダイムシフト
●連載 臨床医のための微生物学講座(8)
・腸球菌
〔key word〕腸球菌、院内感染症、バンコマイシン耐性、VRE、伝達性プラスミド
●連載 緩和医療のアップデート(3)
・がん疼痛治療ーーこの30年余で何が変わったか?
〔key word〕オピオイド鎮痛薬、非オピオイド鎮痛薬、鎮痛補助薬、放射線治療、骨転移
●FORUM 死を看取るーー死因究明の場にて(9)
・死亡診断1
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・量子生命科学は、量子科学技術と生命科学を融合して創成された。生体ナノ量子センサや超高感度MRI/NMRの研究開発、量子論的生命現象の解明・模倣など、医学分野への応用が政府により推進されている。
・がん研究10か年戦略(第5次)にも「量子センサ等の量子技術を活用した新規診断技術の開発に資する研究」の推進が明記されるなど、医学分野における量子科学技術への期待は高い。
・本特集は、量子生命科学の医学領域への展開を最先端で進めている研究者が、各分野における最新の研究成果について執筆した。本特集を契機に、量子生命科学が医学領域にますます拡大・発展することを期待したい。
■量子生命科学の医学領域への展開
・はじめに
・量子計測技術としての超偏極MRI/MRSの開発と脳エネルギー代謝評価による精神神経疾患の病態研究への応用
〔key word〕超偏極、核磁気共鳴画像法(MRI/MRS)、エネルギー代謝、精神神経疾患、アルツハイマー病(AD)
・量子コンピューティング技術の医学応用の可能性
〔key word〕量子コンピューティング技術、量子ゲート、量子アニーリングマシン、量子インスパイアドアルゴリズム、量子機械学習
・脳内炎症に対する量子診断プラットフォームの構築
〔key word〕サイトカイン、炎症、ストレス、全身性エリテマトーデス(SLE)、精神神経疾患、ナノダイヤモンド、AIナノポア
・ナノ量子センサーイメージング計測技術の再生医療応用
〔key word〕ナノ量子センサー、量子ドット(QDs)、蛍光ナノダイヤモンド(FNDs)、幹細胞、物理化学的パラメータ、再生医療
・分子動力学シミュレーションによるメチル化酵素の機能異常メカニズム解析
〔key word〕メチル化酵素、分子動力学(MD)シミュレーション、がん化、アミノ酸変異
・量子センサーと分光学を用いた相分離液滴の構造ダイナミクス研究
〔key word〕Low-complexity domain(LCD)、細胞内相分離、神経変性疾患、クロスβ線維、中性子散乱、円二色性(CD)、ラマンスペクトル顕微鏡、量子センサー、高速原子間力顕微鏡(HS-AFM)
・量子構造生物学の医学応用への期待
〔key word〕中性子結晶構造解析、水素原子、銅亜硝酸還元酵素(CuNIR)、高電位鉄硫黄タンパク質(HiPIP)
●TOPICS 医療行政
・世界最大の保健医療制度・政策の国際会議 2024年11月18〜22日に長崎で開催 第8回 Global Symposium on Health Systems Research
●TOPICS 麻酔科学
・麻酔薬は小児の脳に影響を与えるか
●連載 臨床医のための微生物学講座(19)
・緑膿菌
〔key word〕コロニー形態、人工呼吸器関連肺炎(VAP)、尿路感染症、多剤耐性緑膿菌(MDRP)
●連載 緩和医療のアップデート(14)
・AYA世代がん患者の療養支援の課題
〔key word〕AYA世代、支持療法、がん、QOL
●連載 自己指向性免疫学の新展開ーー生体防御における自己認識の功罪(6)
・MAIT細胞による共生細菌由来代謝産物の認識とその生理的意義
〔key word〕細菌由来代謝産物、T細胞、免疫制御
●FORUM 死を看取るーー死因究明の場にて(20)
・死因究明の実践3
●FORUM 日本型セルフケアへのあゆみ(24)
・進行がんのセカンドオピニオン
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(sexual reproductive health and rights:SRHR、性と生殖に関する健康と権利)は、基本的人権のひとつでありながら、すべての人に保障されている社会には至っていない。
・本特集では、妊娠中絶や望まない妊娠、性感染症、性暴力被害、LGBT、SOGIに関わる課題や妊娠・出産における自己決定などの知識を深め、次世代への教育や実践についても考える機会となるよう各専門家に執筆いただく。
・SRHRの課題は政策、法律、教育、文化、経済など多次元の問題を包含しているが、ここでは医学的な側面に焦点を当て、次世代のためのSRHRにとって実効性のあるアプローチを考える一助となれば幸いである。
■セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツの新展開ー“私らしく生きる”を次世代に
・はじめに
・わが国の中絶・避妊の現状と課題
〔key word〕ヘルスリテラシー、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SHRH)、持続可能でよりよい世界を目指す国際目標(SDGs)、女性の自己選択権、確実な避妊法、緊急避妊薬アクセス、経口中絶薬、避妊と中絶の取り扱い
・性感染症の現状と課題, 解決に向けて
〔key word〕性感染症(STI)、感染症の動向、国際セクシュアリティ教育ガイダンス
・性暴力の現状と課題ーーフォレンジック看護の視点から
〔key word〕性暴力、フォレンジック看護、支援、性暴力被害者支援対応看護師(SANE)
・LGBT、SOGI(性的指向・性自認)に関わる課題と解決への役割
〔key word〕LGBT、性的指向・性自認(SOGI)
・からだを自分自身のものにとり戻せ;からだの自己決定権を享受できる世界へーーセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツは基本的人権
〔key word〕からだの自己決定権(bodily autonomy)、国際連合人口基金(UNFPA)、国際人口開発会議(ICPD)、持続可能な開発目標(SDGs)、世界人口白書(State of World Population Report)
・思春期の子どもの保護者への性教育
〔key word〕セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)、包括的性教育、自己肯定感、エンパワメント
・包括的性教育
〔key word〕国際セクシュアリティ教育ガイダンス、人工妊娠中絶、ヒトパピローマウイルスワクチン(HPV)、避妊法、包括的性教育(CSE)
・妊娠・出産における自己決定
〔key word〕妊娠、出産、リプロダクティブ・ヘルス、自己決定、人間的出産
●TOPICS
消化器内科学
・潰瘍性大腸炎における抗インテグリンαvβ6抗体の同定
生理学
・レム睡眠中の大脳血流量の大幅な上昇の直接的な証拠ーー睡眠中の脳のリフレッシュ機構の解明に向けて
●連載
COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
・18.COVID-19による虚血性脳卒中リスクへの影響ーー救急診療への影響も含めて
バイオインフォマティクスの世界
・7.バイオインフォマティクスの根幹を担うデータベース
〔key word〕データベース、パスウェイ、リポジトリ、オントロジー
●フォーラム
中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
・11.マムシ、ハブーー夏の山や森で咬まれると……
オンライン診療の二元論
・4.都会と地域ーー地域医療で芽生える「D to P with N」型オンライン診療
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・筋衛星細胞が筋再生を担う筋系譜の幹細胞とされている。筋制御転写因子群や筋衛星細胞特異的なマーカー分子などの発見により、筋衛星細胞の単離・培養法や多能性幹細胞からの分化誘導系の開発へと発展してきた。
・筋再生研究の行き着く先のひとつは医療への応用であろう。しかし、それには筋再生が真に求められる状況を科学的根拠に基づき見極める必要がある。
・骨格筋の再生、維持、適応の各局面で重要となる細胞群の役割や、運動適応に関する新知見、筋研究領域における医療応用の最前線について、それぞれの専門家が詳説する。
■骨格筋の再生・維持・適応メカニズムの新知見ーー最先端研究がもたらしたパラダイムシフト
・はじめに
・幹細胞ニッシェを中心とした骨格筋幹細胞の制御機構
〔key word〕骨格筋幹細胞、幹細胞微小環境(幹細胞ニッシェ)、筋再生、サルコペニア、加齢変容
・免疫細胞による筋再生制御
〔key word〕マクロファージ、骨格筋、再生
・間葉系間質細胞による筋維持機構
〔key word〕間葉系間質細胞、筋再生、制御機構
・遅発性筋痛(いわゆる運動後の筋肉痛)はどこまでわかったか
〔key word〕遅発性筋痛(DOMS)、機械痛覚過敏、伸張性収縮、神経栄養因子、イオンチャネル
・非再生性の筋形成メカニズムと筋制御因子の役割
〔key word〕筋サテライト細胞(MuSC)、筋再生、筋肥大、筋萎縮
・筋疾患に対する細胞治療
〔key word〕iPS細胞(人工多能性幹細胞)、骨格筋幹細胞、間葉系間質細胞
・筋オルガノイド収縮力評価系の開発と応用
〔key word〕生体模倣システム(MPS)、筋オルガノイド、収縮力、バイオアッセイ
●TOPICS 細菌学・ウイルス学
・ABCF因子による病原性グラム陽性細菌の薬剤耐性化
●TOPICS 循環器内科学
・脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)からみた心不全
●連載 臨床医のための微生物学講座(14)
・インフルエンザウイルス
〔key word〕遺伝子再集合、インフルエンザウイルス、抗原変異、呼吸器感染症、人獣共通感染症
●連載 緩和医療のアップデート(9)
・非がん慢性呼吸器疾患:エビデンスアップデート
〔key word〕非がん慢性呼吸器疾患、緩和ケア、呼吸困難、オピオイド
●連載 自己指向性免疫学の新展開ーー生体防御における自己認識の功罪
・はじめに
●連載 自己指向性免疫学の新展開ーー生体防御における自己認識の功罪(1)
・免疫システムにおける自己認識機構の解明に向けた有機化学的取り組みーー可視光応答性光触媒を利用した近接依存性ラベリング技術
〔key word〕分子間相互作用、細胞ー細胞間相互作用、有機化学、可視光応答性光触媒、近接依存性ラベリング
●FORUM 死を看取るーー死因究明の場にて(15)
・死亡診断7
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
【目次】
基礎
1.老化研究とメタボロミクス
2.メタボロゲノミクスが解き明かす腸内細菌叢由来代謝物質の機能
3.肥満とメタボロミクス
4.リピドミクスからみえてきた酸化脂肪酸によるマスト細胞の制御機構
5.皮膚疾患とリピドミクス
6.がん幹細胞とメタボロミクス
7.造血幹細胞とメタボロミクス
8.がん細胞の代謝とCNC転写因子NRF1,NRF2
9.メタボローム,リピドーム解析からみえてきたオートファジーの生理機能
10.エクソソーム研究とメタボロミクス
11.トランスオミクス解析を用いた遺伝子発現によるインスリン依存性代謝制御の解明
疾患とメタボローム解析
12.がん代謝とマルチオミクス
13.疲労および慢性疲労症候群のメタボロミクス研究
14.感染症脳症とメタボロミクス
15.心不全,慢性腎臓病のメタボローム
16.メタボロミクスを活用した職業性胆管がんの研究ートランスポーターに着目した生体外異物の体内動態制御の視点から
17.認知症とメタボロミクス
18.生体試料の腫瘍マーカー探索
19.メタボロミクスを用いた胃潰瘍の血中バイオマーカー探索
20.メタボロームコホート研究とプレシジョンヘルス
・65歳未満の若い年代に発症する認知症のことを若年性認知症とよんでいる。高齢発症の認知症に比べるとその頻度は少ないものの、本人および家族は高齢発症の認知症とは異なる深刻な心理的・社会的課題に直面している。
・若年性認知症の本人や家族のニーズに合った診断後支援や社会的支援のあり方、症候学的なプロフィルに合わせた診断・治療・リハビリテーションのあり方について、意味のある重要な知見が集積されてきている。
・疾患修飾薬によるプレクリニカル(前臨床)期からの治療が現実化しつつあり、体液バイオマーカーや神経画像検査を用いた新たな早期診断・治療戦略の開発と医療サービス提供体制の整備が求められている。
■ 若年性認知症 -臨床・基礎・社会的支援のstate of arts
・はじめに
・若年性認知症の疫学と社会政策
〔key word〕若年性認知症、有病率、発生率、生活実態、社会政策
・若年性認知症の診断と診断後支援ーーアルツハイマー型認知症を中心に
〔key word〕若年性アルツハイマー型認知症、診断後支援、若年性認知症支援コーディネーター
・行動症状が優勢な若年性認知症の治療と社会的支援ーー自立支援医療制度の問題点を含めて
〔key word〕前頭側頭型認知症(FTD)、若年性アルツハイマー病、行動障害、自立支援医療、社会的支援
・失語を主症状とする若年性認知症の症候学
〔key word〕原発性進行性失語症(PPA)、前頭側頭型認知症(FTD)、アルツハイマー型認知症、意味性認知症(SD)、進行性非流暢性失語(PNFA)
・若年性認知症の体液バイオマーカー研究
〔key word〕若年性認知症、若年性アルツハイマー病、脳脊髄液バイオマーカー、血液バイオマーカー
・若年性認知症の人の就労と社会参加権利
〔key word〕就労、社会参加、権利、アイデンティティ、ハブ機能、自己選択と決定
●TOPICS
小児科学
・小児科から内科診療科への円滑な移行ーー小児期発症慢性肝疾患における移行期医療の現状と課題
癌・腫瘍学
・慢性炎症によるエピゲノム異常とがんーーその分子メカニズム
●連載
この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
・18.“古くて新しい”住血吸虫症
〔key word〕住血吸虫、虫卵検査、輸入感染症、人獣共通感染症
いま知っておきたい最新の臨床検査ーー身近な疾患を先端技術で診断
・17.超音波エラストグラフィによる肝線維化診断
〔key word〕超音波エラストグラフィ、SWE(shear wave elastography)、フィブロスキャン、肝線維化、肝硬変
オンラインによる医療者教育
・4.同期オンラインによるTBL(team-based learning)
〔key word〕チーム基盤型学修、TBL、オンライン、Teams、Moodle
ユニークな実験動物を用いた医学研究
・2.ウーパールーパーーー“蛇足”つけます!? 驚異のわがままボディ
〔key word〕ウーパールーパー、四肢再生、FGF、BMP、過剰肢付加モデル
●フォーラム
子育て中の学会参加
・10.脳神経外科医の視点からーー学会とんぼ返りからWeb参加へ
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
●糖尿病性足病変は患者のQOLを大きく損なう重篤な合併症のひとつである。そのフットケアや治療のスタンダードはすでに確立されているが、最近開発・改訂された評価スケールやガイドラインが広く周知される機会は少ない。
●また早期段階で適切な介入が行われないと回復困難な状態まで進行する可能性が高いにも関わらず、問診や診察が標準化されているとは言い難く、スタッフ間の認識のばらつきも大きい。
●本特集では、『糖尿病性足病変:治療の実践を見直すー歩いて外来に通い続けるためにー』と題して、診療科や職種を横断した各分野のエキスパートが、広く、かつ掘り下げて論述。
●糖尿病患者に1日でも長く歩いて外来に通い続けていただくため、足病変への認識を新たにし、チーム医療発展の機会となることを目的とした特集。
【目次】
特集にあたって
1.日常の内科外来診療でできることーフットケアや糖尿病性足病変の集学的治療ー
2.足の創傷をいかに治療するかー糖尿病性足病変への形成外科的アプローチー
3.自信をもってフットケアを実践するためにー現場からの提言ー
4.糖尿病性足病変の重症度の評価ー糖尿病性足病変治癒過程モニタリングスケールの開発からー
5.慢性足潰瘍患者や足病変ハイリスク患者の運動療法とは?
6.糖尿病性足病変の感染症対策ーIWGDFの国際ガイドラインからー
医師・医療スタッフが行く 全国病院・クリニック訪問 医療法人 岡田内科クリニック
サマーキャンプの継続を軸として,患者が自分らしく生きる道をともに探る
FORUM
病因と診断
第1回 2型糖尿病の遺伝要因解明の現状
合併症I-歯周病ー
第1回 歯周病と糖尿病の相互関係
合併症II-LOH症候群ー
第1回 テストステロンの加齢による変化と肥満および糖代謝との関係
食事
第1回 日本糖尿病学会による新たな食事療法指針について考える─量から質の時代へ─
運動
第1回 筋トレの勧め─レジスタンストレーニングよもやま話─
自己管理
第1回 伴走者として自己管理をささえるー成長とともに自己管理能力を高めていく子どもたちー
OVERSEAS
強化インスリン療法から基礎インスリンプラス GLP-1受容体作動薬または SGLT2 阻害薬への治療単純化の効果:BEYOND,無作為化試験
SERIES 糖尿病と保険診療
第61回 令和4年度診療報酬改定
SPOT 歴史人物の病を量る
第4回 ヘミングウェイとうつと糖尿病ー病は遺伝してしまう?-
糖尿病の療養指導Q&A
日本人の肥満2型糖尿病患者に対する減量・代謝改善手術に関するコンセンサスステートメント
経口GLP-1受容体作動薬の留意点と効果
FROM DIABETES STAFFS
糖尿病治療薬処方の推移ー専門医における過去10年の検討ー
STUDY 新・そこが知りたかった 糖尿病の大規模臨床試験
第4回 FIGARO-DKD
ESSAY 鉄・輪だより─鉄人糖尿病ドクターによる銀輪の旅─
第25回 函館本線山線
REPORT 子どもたち/AYA世代の糖尿病ー活動・実践ダイアリーー
[佐賀県 シャイニングスマイル佐賀サマーキャンプ]キャンパーと家族にとって有意義なキャンプを目指して
CONGRESS
(社)東京臨床糖尿病医会 第172回例会
第10回 薬剤師糖尿病指導研究会
WHITE BOARD
第22回日本糖尿病インフォマティクス学会年次学術集会
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●本誌が2016年9月号で「認知症患者のリハビリテーションと社会参加」特集してから約5年。この間に新オレンジプランをはじめ、各種ガイドラインが改訂された。
●また、超高齢社会であるわが国は、予防・治療・リハビリテーションのすべてにおいて世界を先導する役割を果たすことが期待されている。
●その背景を踏まえ、本特集では認知障害のリハビリテーションに関する最新情報を、わが国のトップランナーが解説する。
【目次】
認知症と軽度認知障害(MCI):現状と課題
オレンジプラン,新オレンジプランから認知症施策推進大綱へ
認知症のリハビリテーション
MCIのリハビリテーション
動物モデルから見た認知症に対するリハビリテーションの可能性
■連載
巻頭カラー 見て学ぶ 脳卒中診察手技
7. 筋緊張
リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
6.島根大学病院リハビリテーション科における周術期リハビリテーション活動ー食道がん術前集中リハビリテーションを中心にー
ヘルステックとリハビリテーション医療
3. MR技術のリハビリテーション医療への応用
ニューカマー リハ科専門医
佐藤知香
新型コロナウイルス感染症とリハビリテーション医療
2. 重症COVID-19患者における急性期リハビリテーション治療と機能障害
リハビリテーションと薬剤
2.多剤内服(ポリファーマシー)
リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで
11. 生存時間解析
リハスタッフが知っておくべきプレゼン(学会発表・講演)のコツ
3.症例プレゼン1:基本はまずはアウトプット:自分の外を意識するー前編
心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から
国立身体障害者リハビリテーションセンター時代の津山直一先生と初山泰弘先生の足跡とリハマインドについて
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●身体を動かすために重要な機能のひとつである関節機能は、その機能障害を生じることによりさまざまな日常生活動作を阻害する。失われた機能の回復を目指すほか、機能障害を補う代償方法を獲得するために、リハビリテーション治療が行われる。
●急性期では関節機能を保護するためにまずは安静が指示されるが、それが長期化した場合、二次的に廃用や拘縮を招くなど、難しい課題も多い。
●本特集では、障害を抱えた状態で社会復帰した患者にその後起こる問題や、活動性を維持するための留意点など、長期的な経過のなかで生じる特有の課題に焦点を当て、第一線で活躍する著者陣がその豊富な経験をもとに解説。
【目次】
脳梗塞後遺症ー膝関節や足部変形を中心に
脳性麻痺(下肢関節から骨盤ー移動機能を中心にー)
車椅子利用者・脊髄損傷者ー上肢関節機能を中心に
四肢外傷と関節拘縮
関節リウマチ
血友病患者の関節機能を守る
■連載
巻頭カラー 症例でつかむ!摂食嚥下リハビリテーション訓練のコツ
3.脳血管疾患に対する顎引き嚥下のコツ
ニューカマー リハ科専門医
渡慶次香代
新型コロナウイルス感染症とリハビリテーション医療
6.COVID-19受け入れ拠点病院(重点医療機関)におけるリハビリテーション医療
リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで
15. 一般化線形モデル,一般化線形混合モデル
リハビリテーションと薬剤
6.リハビリテーションでよく遭遇する症状・症候と薬剤:3せん妄
リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
10.新型コロナウイルス肺炎患者に対するチームでのリハビリテーション診療についてー 福島県立医科大学附属病院ー
ヘルステックとリハビリテーション医療
7.リハビリテーション医学領域におけるビッグデータ利活用
リハスタッフが知っておくべきプレゼン(学会発表・講演)のコツ
7.学会発表・講演:1. フレームワークと形式
心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から
神経難病の患者さんに寄り添うー石垣先生と在宅診療
臨床研究
入院時運動FIMのみから予測される標準的な運動FIM利得に対して要因が及ぼす影響を掛け合わせて運動FIM利得を予測する
・ステント治療により、経皮的冠動脈インターベンション(PCI)治療のクレディビリティは格段に上がることになった。理由は、急性冠閉塞が完全にコントロールでき、慢性期再狭窄は半分の30%になったからである。
・2002年のヨーロッパ心臓病学会で、薬剤溶出ステント(DES)が劇的に再狭窄を抑えたというエビデンスが発表され、冠動脈治療の大きな潮目が変わるときがきた。
・本特集では、冠動脈ステントを留置するに困難でかつ、最も注意が必要な病変に対してどのようにアプローチするべきかということに関して、日本を代表する循環器内科医師に詳説していただく。
■ 冠動脈疾患とステント治療
・はじめにーー冠動脈ステントの歴史と変遷
・冠動脈用ステント総論ーー知っておくべきステントのプロファイル、その違い
〔key word〕薬剤溶出性ステント(DES)、薬剤、ポリマー、プラットフォーム
・急性心筋梗塞に対するステント治療のいま
〔key word〕急性心筋梗塞、ベアメタルステント(BMS)、薬剤溶出性ステント(DES)
・左冠動脈主幹部病変に対するステント治療
〔key word〕左主幹部分岐部病変、single crossover stenting、provisional strategy、systemic double stent
・慢性完全閉塞病変に対する薬剤溶出性ステントを用いたPCI
〔key word〕慢性完全閉塞(CTO)病変、適応
・ステントを用いた非主幹部分岐部病変に対する治療方法の可能性と注意点
〔key word〕非主幹部分岐部病変、RESOLVE score、proximal optimization technique(POT)、同時拡張法(KBI)、薬剤溶出性バルーン(DCB)
・石灰化病変に対するPCI
〔key word〕石灰化病変、病変の減少、十分な病変の前処置
・ステントの正しい植込みーーイメージングデバイスの使い方のコツ
〔key word〕光干渉断層装置(OCT/OFDI)、血管内超音波(IVUS)
・冠動脈ステント留置後の抗血小板療法ーー現在のコンセンサスと今後
〔key word〕抗血小板療法、出血の高リスク(HBR)、ガイドライン、抗血小板薬2剤併用療法(DAPT)
●TOPICS
神経内科学
・Lambert-Eaton筋無力症とGRP78自己抗体
腎臓内科学
・慢性腎臓病により体内時計が乱れる
膠原病・リウマチ学
・IgG4関連疾患初のゲノムワイド関連研究
●連載
再生医療はどこまで進んだか
・14.水疱性角膜症に対する培養ヒト角膜内皮細胞注入療法
〔key word〕培養ヒト角膜内皮細胞、水疱性角膜症、細胞注入、Rhoキナーゼ阻害薬
臨床医が知っておくべき最新の基礎免疫学
・7.インバリアントT細胞
〔key word〕iNKT細胞、MAIT細胞、CD1d、MR1、非ペプチド抗原
バイオミメティクス(生体模倣技術)の医療への応用
・3.粒子安定化気液分散体が実現する物質運搬・放出システム
〔key word〕リキッドマーブル(LM)、アーマードバブル(AB)、物質運搬・放出、遠隔運動操作
●フォーラム
日本型セルフケアへのあゆみ
・7.新型コロナウイルス感染症:3社会的検査
天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
・2.意識変容の諸相ーー昏迷の創出
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
【巻頭カラー】に「緊急寄稿:新型コロナウイルス感染症(COVID-19)--臨床症状から治療薬候補まで」を収録!!
【特集】Onco-Cardiologyの最前線
●がん医療の進歩に伴い,サバイバーの数が急増しつつある.そのなかで,心血管疾患は長期予後における主要な競合リスクであり,ハイリスクがん治療に伴う心血管疾患への対応が世界的な課題となっている.
●腫瘍循環器学(Onco-Cardiology/Cardio-Oncology)は,がん治療関連心血管疾患(CTRCD)の予防,診断,治療に関する学際領域の職種間連携である.
●本特集では,Onco-Cardiologyの最前線で活躍されているエキスパートの先生方に,教育・診療・研究の現状および今後の方向性についてご執筆をお願いする.
【目次】
【巻頭カラー】
緊急寄稿:新型コロナウイルス感染症(COVID-19)--臨床症状から治療薬候補まで
【AYUMI】
成人がんサバイバーにおける晩期心毒性への対応
AYA世代がんの長期予後のさらなる改善に向けて
がんサバイバーのQOL向上に資するOnco-Cardiology研究
がん治療関連心血管疾患の予防・診断・治療
Onco-CardiologyにおけるヒトiPS細胞技術の応用
わが国の腫瘍循環器外来への期待
腫瘍循環器領域のガイドラインおよびガイダンスの策定
国内外の現状と日本腫瘍循環器学会の取り組み
【連載】
老化研究の進歩
老化が免疫系におよぼす影響
再生医療はどこまで進んだか
はじめに
1.iPS細胞を用いた網膜疾患に対する再生医療
【TOPICS】
再生医学
iPS細胞の定量的品質管理のための顕微鏡システムの開発
免疫学
皮膚自然リンパ球による脂腺と常在細菌叢の制御
再生医学
非ステロイド性抗炎症薬ジクロフェナクによる心筋ダイレクトリプログラミングの促進
・エムポックス(サル痘)のヒトでの感染例は1970年にコンゴ民主共和国ではじめて報告されている。2022年5月からアフリカから欧米各国へ流行が拡大し、同年7月にはWHOが国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態を宣言した。
・エムポックスの流行の背景は1天然痘対策の中止、ウイルスの遺伝子的変化、動物との接触、国際的な交通網の発達、感染症への不十分な対策、感染症に対する偏見や差別などのさまざまな要因が密接に関わりあっている。
・本特集では、過去の知識から現在流行中の疾患の特徴までを理解しやすいように、ウイルス、疫学、診断、治療、予防の観点から国内でエムポックスの流行対応に第一線で活躍されている先生方にご執筆をいただく。
■エムポックス(サル痘)の疫学・感染経路・症状・診療指針
・はじめに
・エムポックスウイルスの特性と今後のリスク
〔key word〕サル痘ウイルス(monkeypox virus)、ヒトエムポックス(hMPX)、エムポックスウイルス(MPXV)
・国内外のエムポックスの流行と対策
〔key word〕国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)、男性間性交渉者(MSM)、痘そうワクチン、テコビリマット、性感染症対策
・エムポックスの臨床症状と診断方法ーー2023年1月現在
〔key word〕接触感染、性器病変、肛門周囲病変、行政検査、PCR
・エムポックスの治療
〔key word〕エムポックス、治療薬、テコビリマット
・エムポックスの予防
〔key word〕LC16、MVA-BN(modified vaccinia Ankara-Bavarian Nordic)、曝露前予防、曝露後予防
・エムポックスのリスク低減の自己決定を支援するコミュニケーション
〔key word〕リスクコミュニケーション、コミュニティエンゲージメント、RCCE、エムポックス(サル痘)
●TOPICS 糖尿病・内分泌代謝学
・ポリオール経路の生理機能
●TOPICS 免疫学
・遠隔炎症ゲートウェイ反射の発見
●連載 医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識(17)
・ウェアラブルデバイスで生活を見守る医療
〔key word〕Apple Watch、ウェアラブルデバイス、ヘルスケア
●連載 救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ(7)
・指輪が抜けない!--軽いトラブルから重症絞扼例まで
〔key word〕指輪、外し方、摩擦、浮腫
●FORUM 医療MaaS--医療と移動の押韻(8)(最終回)
・不幸is非効率?
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
内容紹介
高い信頼と定評のある誌面作り,最新情報も充実!ベーシックからアドバンスまで実際の臨床現場に即したケースプレゼンテーションを毎月多彩なコラムで数多くお届けします.臨床や医院運営など若手歯科医師が抱える日頃の悩みの解決のヒントとなる情報をまとめたコラムも充実!
本特集は本号から始まりました『新連載 歯内療法を微生物学から再考する』です.第1回目はお二人による『対談 バイオフィルム感染症としての治療戦略とは?』と題し,バイオフィルムの基本から歯内療法におけるバイオフィルム除去まで,基礎研究者,臨床家それぞれの立場から臨床例を取り上げながらわかりやすく解説いただいています.明日からの臨床にお役立てください.
目次
新連載 歯内療法を微生物学から再考する 1 対談:バイオフィルム感染症としての治療戦略とは?
特別寄稿 ARONJへの臨床的対応 前編 一般開業医で行える予防的措置について
新連載 矯正を臨床で生かす 1 補綴前処置,エクストルージョン
新・隔月連載 明日からできるコンポジットレジン修復 1 コンポジットレジン修復序説
新連載 IOS時代の歯冠補綴ー最新メタルフリー歯冠補綴の潮流 1 連載のねらいについて
速報! 令和2年歯科診療報酬改定
【新連載】コンポジットレジン修復ー器材・材料の選択基準と有効活用法ー 1
天然歯を守る 88
Endodontic Microsurgeryの実際 4
開業医のための顎関節症治療アップデート講座 4
コーヌスクローネ再考 16
動画で学ぶ! ステップアップ歯周外科 Part III 部位別編 4・完
原著論文抄読のススメ〜Dr.HiroのSTUDY HISTORY〜 4
【新連載】非歯原性歯痛の理解 1
誌上抄読 歯周・インプラント疾患の新分類ーその全貌と臨床・研究に与える影響 9
全部床義歯臨床のビブリオグラフィーII 13
【新連載】静かな顔 1
【新連載】文学を咀嚼する 1
【新連載】60代からのチャレンジ:Dr.茂木の英国留学記 at Sussex Univ.in Brighton 前編
【新連載】脳科学から不可解な痛みを考える 1
ヨーロッパの生物学的エンドを学ぶ 4
経済学的視点から歯科業界を読み解く 25
【News & Report】
【Conference & Seminar】
・わが国の新生児死亡率、乳児死亡率は世界で最も低いが、難病などの慢性疾患に直接基因する障害や治療による二次的障害をを持って成長する子どもが増加している。
・さらに、アレルギー、発達障害、注意欠如・多動症(ADHD)、うつなどの慢性疾患を持ち、何らかの医療的ケアを必要とする子どもや若年成人の割合が増加している。
・小児医療は子どもの身体的健康だけでなく、心理的・社会的健康を向上させなくてはならない。本特集では、医学研究のみならず、現行の小児保健や学校保健制度を解説する。
■ 小児医療の最先端
・はじめに
●基礎・基盤編
・次世代シークエンサーを用いたIRUD事業の成果と将来展望
〔key word〕未診断疾患、次世代シークエンサー(NGS)、遺伝子解析、未診断疾患イニシアチブ(IRUD)
・わが国の先天異常発生動向
〔key word〕先天異常、クリアリングハウス国際モニタリングセンター、日本産婦人科医会
・AIを活用した身体的特徴等からの希少疾患の診断支援
〔key word〕画像(顔画像)ベース診断支援、症状・所見ベース診断支援、超希少疾患、コンサルティングシステム
・小児疾患患者からのiPS細胞を用いた病態モデルの開発
〔key word〕iPS細胞、腸管オルガノイド、希少疾患
・小児を対象とする遺伝子治療の進歩と課題
〔key word〕単一遺伝子病、造血幹細胞遺伝子治療、アデノ随伴ウイルス(AAV)、ゲノム編集技術
・小児を対象とする再生医療の進歩と課題
〔key word〕超希少疾患に対する臨床試験、多能性幹細胞、遺伝子治療、小児希少疾患
・小児医療・保健の充実に向けて重要となる“実装研究”--科学的根拠と実践のギャップを埋める新たな研究方法の紹介
〔key word〕実装研究、実装戦略、実装科学、evidence-based intervention(EBI)
・電子カルテへの音声自動入力システムの開発ーー小児科医の立場から
〔key word〕電子カルテ、音声自動入力システム、人工知能(AI)
●臨床編
・新生児マススクリーニングによる原発性免疫不全症の診断と治療
〔key word〕重症複合免疫不全症(SCID)、B細胞欠損症(BCD)、原発性免疫不全症(PID)、新生児スクリーニング(NBS)、脊髄筋萎縮症(SMA)、T細胞受容体遺伝子再構成断片(TREC)、Igκ鎖遺伝子再構成断片(KREC)
・新生児集中治療における精緻・迅速なゲノム診断
〔key word〕ゲノム診断、新生児集中治療室、重症新生児・乳児、遠隔連携遺伝カウンセリング、全ゲノム解析
・新生児期発症のミトコンドリア病
〔key word〕ミトコンドリア病、新生児期発症、多系統ミトコンドリア病、核遺伝子、ATAD3遺伝子
・低体重児動脈管開存に対するカテーテル治療
〔key word〕低体重児、動脈管開存(PDA)、ピッコロオクルーダー
・Biopsychosocialで考える小児のCOVID-19
〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、生物心理社会(biopsychosocial)、ワクチン、予防接種ストレス関連反応(ISRR)
・先天性サイトメガロウイルス感染症の診断の進歩と治療
〔key word〕サイトメガロウイルス(CMV)、母子感染、垂直感染、先天性難聴、バルガンシクロビル
・安全を担保した小児の鎮静
〔key word〕安全、鎮静、小児、医療慣行、共同提言
・小児の人工呼吸管理とECMO
〔key word〕人工呼吸管理、非侵襲的呼吸補助、侵襲的呼吸補助、ECMO
・小児がんに対するCAR-T細胞療法
〔key word〕キメラ抗原受容体(CAR)-T細胞、遺伝子改変CAR-T細胞、細胞免疫
・造血細胞移植後の日和見感染症に対する複数ウイルス特異的T細胞療法
〔key word〕造血細胞移植(HCT)、日和見感染、ウイルス特異的T細胞(VSTs)
・小児肺高血圧症診療の進歩と課題
〔key word〕疾患啓発、早期診断、個別化医療、レジストリ研究、小児適応
・血液脳関門通過型酵素治療法ーー脳を標的としたムコ多糖症II型に対する新たな治療戦略
〔key word〕ムコ多糖症(MPS)、知能障害、血液脳関門(BBB)、酵素補充療法(ERT)、トランスフェリン受容体(TfR)
・小児消化器疾患の診断・治療に用いる消化器内視鏡
〔key word〕消化器内視鏡検査、上部消化管内視鏡検査(EGD)、大腸内視鏡検査(CS)、バルーン小腸内視鏡検査(BAE)、小腸カプセル内視鏡検査(SBCE)、内視鏡的逆行性膵胆管造影検査(ERCP)
・小児難治性てんかん治療の進歩
〔key word〕難治性てんかん、新しいてんかん分類、新規抗てんかん薬、てんかん外科治療
・小児ステロイド感受性ネフローゼ症候群の治療法と病因論Update
〔key word〕ステロイド感受性ネフローゼ症候群(SSNS)、ミコフェノール酸モフェチル(MMF)、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、疾患感受性遺伝子、抗ネフリン抗体
・小児の輸液療法再考
〔key word〕補充輸液、維持輸液、FEAST study、医原性低ナトリウム血症、張度
・小児肝移植の進歩
〔key word〕肝移植、脳死肝移植、分割肝移植、肝細胞移植
・医療的ケア児と小児の在宅医療
〔key word〕小児在宅医療、医療的ケア児、新生児集中治療室(NICU)満床問題、障害福祉、医療的ケア児支援法
・小児の医療型短期入所施設の設立と運営ーー医療的ケア児者と家族にとっての“もうひとつのわが家”
〔key word〕医療的ケア、医療型短期入所、国立成育医療研究センター、もみじの家、医療的ケア児支援法
・気づかれにくい発達障害であるディスレクシアへの支援ーーT式ひらがな音読支援の理論と実際
〔key word〕ディスレクシア(dyslexia)、限局性学習症、T式ひらがな音読支援、解読指導、語彙指導
・3歳児健診視覚検査への屈折検査の導入
〔key word〕感受性期間、視覚スクリーニング、フォトレフラクション、屈折検査、弱視
●心理社会医学編
・日常診療におけるサイコソーシャルアプローチ
〔key word〕BPS(バイオサイコソーシャル)モデル、サイコソーシャルアプローチ、健康の社会的決定要因(SDH)
・小児科医のアドボカシー活動を発展させるために
〔key word〕コミュニティ、健康課題、子ども、政策提言、Advocacy Guide
・エコチル調査の成果と今後の展望
〔key word〕エコチル調査(子どもの健康と環境に関する全国調査)、コホート研究、環境、母子保健
・健やか親子21--21世紀の日本における母子保健推進のための国民運動
〔key word〕健やか親子21、ヘルスプロモーション、基盤課題、重点課題、成育基本法
・難病・小児慢性特定疾病対策
〔key word〕小児慢性特定疾患治療研究事業、医療費助成、児童福祉法、社会保障給付
・慢性疾病のある子どもたちへの自立支援ーー早期介入と多職種・多領域・専門職の連携
〔key word〕小児慢性特定疾病、小児慢性特定疾病児童等自立支援事業、学習支援、就労支援、きょうだい
・わが国のチャイルド・デス・レビューーー予防のための子どもの死亡検証
〔key word〕チャイルド・デス・レビュー(CDR)、予防のための子どもの死亡検証、死因究明
・成育基本法とこども家庭庁が目指すもの
〔key word〕成育基本法、こども家庭庁
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
"<目次>
【序章】
診断エクセレンスとは何か?
【肺炎の診断をどうするか?】
病歴・身体所見から迫る肺炎
キーフレーズで迫る肺炎
これは肺炎でよいのか? Clinico-Radio-Pathological Evaluationで重要な肺炎の鑑別診断
これは肺炎でよいのか? 臨床医と話し合いたい肺炎の鑑別診断 画像編
これは肺炎でよいのか? 臨床医と話し合いたい肺炎の鑑別診断 病理編
この肺炎の原因は何か? Clinico-Radio-Pathological Evaluationで重要な肺炎の病因診断
この肺炎の原因は何か? 臨床医と話し合いたい肺炎の病因診断 画像編
この肺炎の原因は何か? 臨床医と話し合いたい肺炎の病因診断 病理編
Gram染色からアプローチする肺炎診療
肺炎診療に役立つPOCT 抗原検査から多項目遺伝子検査まで
どの肺炎患者に気管支鏡検査を行い,結果をどう説明するか 現場からみた適応・禁忌と診断・治療方針・安全性
【肺炎の治療をどうするか?】
市中肺炎の抗菌薬選択をどうするか
医療介護関連肺炎・院内肺炎の抗菌薬選択をどうするか
人工呼吸器関連肺炎の治療をどうするか
ウイルス性肺炎の治療をどうするか 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)・インフルエンザを中心に
重症肺炎に対する治療をどうするか
肺炎患者の呼吸管理 NIV・HFNC編
肺炎患者の呼吸管理 ECMO編
免疫抑制状態・抗がん剤治療中の患者の肺炎の治療をどうするか
【肺炎患者のトータルマネジメント】
肺炎患者のマルチモビディティのマネジメント
肺炎患者の緩和ケア
多職種連携で取り組む誤嚥性肺炎のマネジメント
医療の質・PXを意識した肺炎診療・ケア移行
肺炎の予防をどうするか
【肺炎診療を改善するスチュワードシップ・臨床研究】
肺炎診療のスチュワードシップと教育の取り組み
肺炎の臨床研究におけるピットフォールとコツ
肺炎の多施設共同研究の始め方"
・がん治療について議論するとき、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)の存在は欠かせない。同時に、ICIの副作用である免疫関連有害事象(irAE)が生じた患者への適切な対応が求められるが、ICIを実際に用いているがん治療科の腫瘍医のみならず、非腫瘍医に相談がなされる場面も増えている。
・その際irAEガイドラインに通じていることなどはもちろん、疑われるirAE病態特有の注意事項についての知識を前もって有していることが望ましいが、最も頼りになるのはirAEに通じた各臓器専門科エキスパートのアドバイスではないだろうか。
・本特集は、irAEが疑われた際の“心強い相談相手”となるような一冊である。
■第1土曜特集 免疫関連有害事象(irAE)対策について非腫瘍医が知っておきたいミニマム・エッセンス
・はじめに
●総論
・がん専門医でなくとも知っておきたいirAEの機序と基本の考え方ーー2025年の時点では“誰に効果があるのか”“誰に副作用が出るのか”がまだわかっていない
〔key word〕幅広い適応、多臓器にわたるirAE、持続する抗腫瘍効果と長引く副作用、早期介入しつつ鑑別、Go-To-Person
・irAEは従来のがん救急とどう異なるか?
〔key word〕がん救急(oncologic emergency)、oncologic critical care、免疫関連有害事象(irAE)、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)、多職種連携
・irAEを疑ったときの最初の一手ーー主治医ではない医師が時間外外来、救急外来などで対応を迫られたとき
〔key word〕免疫関連有害事象(irAE)、徴候、サイトカイン放出症候群(CRS)、免疫細胞関連神経毒性症候群(ICANS)
●各論
・irAE皮膚障害
〔key word〕疫学、スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)、中毒性表皮壊死症(TEN)、皮膚障害、免疫関連有害事象(irAE)
・irAE下痢・腸炎ーーこじらせると大変です
〔key word〕免疫チェックポイント阻害薬(ICI)、免疫関連有害事象(irAE)、下痢・腸炎
・内分泌irAEを見逃さないために
〔key word〕免疫関連有害事象(irAE)、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)、下垂体機能低下症、甲状腺機能異常症、1型糖尿病
・irAE肺臓炎実践マネジメント
〔key word〕免疫チェックポイント阻害薬(ICI)、免疫関連有害事象(irAE)、肺臓炎、ステロイド、急性間質性肺炎(AIP)、びまん性肺胞障害(DAD)
・免疫チェックポイント阻害薬(ICI)による神経関連有害事象
〔key word〕髄膜脳炎、多発神経根炎、重症筋無力症(MG)、筋炎、傍腫瘍症候群
・ICI関連心筋炎
〔key word〕免疫チェックポイント阻害薬(ICI)、免疫関連有害事象(irAE)、心筋炎、心エコー検査
・非肝臓専門医が知っておくべきICI関連肝障害の診断と初期治療のポイント
〔key word〕肝障害、R値、肝生検、ウルソデオキシコール酸(UDCA)、ミコフェノール酸モフェチル(MMF)
・ICIによる胆管炎
〔key word〕免疫チェックポイント阻害薬(ICI)、免疫関連有害事象(irAE)、胆管炎
・ICI関連膵障害(ICI-PI)
〔key word〕免疫チェックポイント阻害薬(ICI)、免疫関連有害事象(irAE)、膵炎
・リウマチ性irAE--ICI使用中の患者が筋骨格系の疼痛を訴えたときのアプローチ
〔key word〕免疫チェックポイント阻害薬(ICI)、免疫関連有害事象(irAE)、関節炎、リウマチ性多発筋痛症(PMR)、筋炎
・irAE腎障害
〔key word〕急性腎障害(AKI)、急性間質性腎炎(AIN)、腎生検
・血液学的irAEの診断と治療、およびirAE管理における血液内科医の役割
〔key word〕免疫関連有害事象(irAE)、血液学的irAE、血液内科、カルシニューリン阻害薬、日和見感染症、サイトカイン放出症候群(CRS)
・ICIによる眼のirAE--ぶどう膜炎を中心に
〔key word〕眼有害事象、ぶどう膜炎、免疫寛容
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