誰にでもできる小さな工夫と、思いやりに満ちた、あたたかい心もち。暮らしに希望をあたえるレシピ。
昆布と大豆の煮しめたのや正月の鏡餅の揚げたのや、七輪の上で焼いた桜えびやねぎの入ったどんどん焼き、里芋とこんにゃくの煮つけ、野菜入りのライスカレーー何度でも読みたい暮らしのエッセイ。昭和の名女優が下町の暮らしを描いた代表作。
朝4時〜9時を充実させたウイークリー、早起きのコツ“ガバ起き”のススメ、「種まき」時間のマトリクスを活用する、早起きの達成感を得るためのポイントルールetc…ストレスフリーの「朝時間」活用術。「今日から、朝4時起き!」の決意が無理なく続く、朝活する人のための手帳です。
鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。だが、古書の知識は並大低ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも、彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。これは“古書と秘密”の物語。
千利休、古田織部、小堀遠州、片桐石州など、茶道史を彩った茶人たちの名言や逸話が満載。ハンディ版茶道事典。
お客様のまわりにいらっしゃる“新しいお客様”に気づいていますか?今日から出来る小さなセールスのコツ113。
エッセイ36篇に加え、本書だけの特別ページとして先生の子ども〜学生時代、日々のこと、小児科医の仕事のことや、四人のお子さんを育て上げた父親としてのエピソードなどをうかがったインタビュー「細谷先生に聞きました。」を収録。
「鉄道公安官」とは、昭和22年から国鉄分割・民営化まで活躍した、「鉄道公安職員」の通称。現在、その役割は都道府県警による鉄道警察隊に引き継がれているが、当時はれっきとした国鉄職員であった。本書では、国鉄マンとしての誇りを持ちながら、駅や列車内でのスリ、窃盗、暴力事件などと戦い続けた、その全貌を、新たな資料とインタビューにより明らかにする。鉄道という閉じた「舞台」ならではの犯罪エピソードも興味深い。
長く付き合った男と別れた。だから私は作る。私だけのために、肉汁たっぷりのラムステーキを!仕事で多忙の母親特製かぼちゃの宝蒸し、特効薬になった驚きのピザ、離婚回避のミートボールシチュウー舌にも胃袋にも美味しい料理は、幸せを生み、人をつなぐ。レシピつき連作短編小説集。