令和元年10月からの軽減税率制度に対応。
解説に資格の学校TACのノウハウを詰め込んだ税理士試験消費税法の過去問題集の決定版です。傾向分析と詳細な解説で本試験対策を究めることができます。
本書は、過去5年分の本試験問題を収録しており、本試験に合格するために必要不可欠な過去に出題された傾向を把握することが可能です。
模範解答に、TAC推定の採点基準と予想合格ラインを掲載し、解答への道(解説)はできるだけ詳しく説明しています。
また、税理士試験制度の概要と、過去10年間の出題分析を一覧表形式でまとめており、本試験での解答戦略を立てるのに役立ちます。
本試験形式と似せた答案用紙が別冊で付いており、解答用紙ダウンロードサービスに対応しているので、繰り返し学習することができます。
【改訂内容】
*最新第74回(令和6年度)を追加し、第69回(令和元年度)を削除
*2024年10月現在の税制改正(施行法令)に対応
*試験傾向に合わせた内容(解説等)の一部見直し
*出題分析等を最新の内容に改訂
・スマートホンアプリ「消費税法 無敵の一問一答」の制作者(第45回日税研究賞受賞者)が執筆!
・令和5年10月1日から始まるインボイス制度にも対応!
・会計事務所の研修用教材としても採用されています!
日商簿記検定は会計系資格の中で最も受験者数が多く、経理実務に直結する簿記の知識を修得できるため、ビジネスパーソンの間で広く支持されています。
しかし、日商簿記検定に合格しただけでは、すぐに経理実務に活かすことはできません。なぜなら、日商簿記では消費税の取引区分については学習しないからです。日々の取引についての仕訳を行う際は、消費税の取引区分の判定を行い、各勘定科目に税区分を設定する必要があるため、簿記の知識があっても消費税の知識がなければ正確な記帳を行うことはできません。
そこで本書では、日商簿記3級の学習内容に沿って消費税の取引区分の考え方を解説することとしました。日商簿記検定で出題される各論点の具体的な仕訳例をもとに解説しているため日商簿記3級の学習者にとってはイメージがつきやすく、簿記の知識を補完する形で消費税の取引区分の考え方を身に着けることができます。
消費税率が10%に引き上げられ、新たに軽減税率制度も導入された現在において、消費税の取引区分を正確に行うことの重要性はますます高くなっています。
本書を活用して消費税の取引区分の考え方を身に着け、日商簿記3級で学習した簿記の知識を存分に経理実務に活かせるようになりましょう!
【オススメポイント】
・簿記と消費税の関係がよくわかる!
・日商簿記3級の学習内容に沿って沿って解説!
・具体例が多くイメージがしやすい!
・日商簿記3級で学習した知識を実務で活かすためのノウハウが満載!
・消費税に関するアプリや書籍、ウェブサイトを多数監修する税理士が執筆!
・軽減税率制度やインボイス制度についても詳しく解説!
【本書の内容】
本書は、日商簿記3級で学習する内容をベースとして、基本的な消費税の取引区分の考え方や仕訳を行う際の税区分の設定方法などについて解説しています。
個人事業者や小規模な中小企業を前提として、みなし譲渡や簡易課税制度についても解説しているほか、課税仕入れについては全額控除を行っているものとして解説しています。
個別対応方式による課税仕入れの区分経理や特定課税仕入れ、納税義務、非課税資産の輸出などの応用論点は別売りの本書2級編で解説しています。本書を読み終えたら、是非続編もお読みください。
令和7年度試験対策。出題実績に基づいた良問で、基礎力を養成!インボイス制度導入に対応!
えっ、赤字でも納税が必要なの?!商品の販売やサービスの提供など国内で事業を行っている人なら、避けては通れない「消費税」。とても身近な税金なのにそのしくみは意外とややこしく、「?」となることも少なくありません。でも、本書があれば大丈夫!課税の基本的なルールから、税額計算、申告書の作成まで実務に必要な知識をやさしく解説します。
・スマートホンアプリ「消費税法 無敵の一問一答」の制作者(第45回日税研究賞受賞者)が執筆!
・令和5年10月1日から始まるインボイス制度にも対応!
・会計事務所の研修用教材としても採用されています!
日商簿記検定は会計系資格の中で最も受験者数が多く、経理実務に直結する簿記の知識を修得できるため、ビジネスパーソンの間で広く支持されています。
しかし、日商簿記検定に合格しただけでは、すぐに経理実務に活かすことはできません。なぜなら、日商簿記では消費税の取引区分については学習しないからです。日々の取引についての仕訳を行う際は、消費税の取引区分の判定を行い、各勘定科目に税区分を設定する必要があるため、簿記の知識があっても消費税の知識がなければ正確な記帳を行うことはできません。
そこで本書では、日商簿記2級の学習内容に沿って消費税の取引区分の考え方を解説することとしました。日商簿記検定で出題される各論点の具体的な仕訳例をもとに解説しているため日商簿記2級の学習者にとってはイメージがつきやすく、簿記の知識を補完する形で消費税の取引区分の考え方を身に着けることができます。
消費税率が10%に引き上げられ、新たに軽減税率制度も導入された現在において、消費税の取引区分を正確に行うことの重要性はますます高くなっています。
本書を活用して消費税の取引区分の考え方を身に着け、日商簿記2級で学習した簿記の知識を存分に経理実務に活かせるようになりましょう!
【オススメポイント】
・簿記と消費税の関係がよくわかる!
・日商簿記2級の学習内容に沿って沿って解説!
・具体例が多くイメージがしやすい!
・日商簿記2級で学習した知識を実務で活かすためのノウハウが満載!
・消費税に関するアプリや書籍、ウェブサイトを多数監修する税理士が執筆!
・軽減税率制度やインボイス制度についても詳しく解説!
【本書の内容】
本書は、日商簿記2級で学習する内容をベースとして、応用的な消費税の取引区分の考え方や仕訳を行う際の税区分の設定方法などについて解説しています。
本書では、中小規模の企業を前提として、個別対応方式による課税仕入れの区分経理や、特定課税仕入れ、納税義務、非課税資産の輸出などの消費税の応用論点について解説しています。
個人事業者や小規模な中小企業を前提とした消費税の基本論点や、みなし譲渡や簡易課税制度については別売りの本書2級編で解説しています。本書と合わせて、是非3級編もお読みください。
・税理士受験生の間で人気のスマートホンアプリ「消費税法 無敵の一問一答」の制作者(第45回日税研究賞受賞者)が執筆!
・令和5年度税制改正の内容に対応!
・インボイス制度の導入に伴う経過措置についても徹底解説!
「知らなかった」では済まされない、消費税の納税義務の有無と簡易課税制度の適用の有無の判定の解説に特化した一冊です。
【内容】
事業者免税点制度や簡易課税制度は、本来は、規模の小さい事業者の消費税の申告納税に係る事務負担に配慮するために設けられている制度です。
しかし、これらの制度を利用して法の抜け穴をつくように不当に税負担を回避しようとする例が後を絶たず、幾度となく法改正が行われた結果、現在の納税義務の判定や簡易課税制度の適用関係は非常に複雑化しました。
今般の消費税率の引き上げに伴い、納税義務の有無及び簡易課税制度の適用の有無の判断を誤った場合の実務上のリスクは従来とは比較にならないほど大きくなっています。
そこで、本書では一冊を通じて納税義務の有無と簡易課税制度の適用の有無の判定の解説に特化し、基本的な考え方から判例や通達、国税局の見解まで広く深く網羅して解説しています。
また、納税義務の判定及び簡易課税の適用判定が一目でわかるようにまとめたフローチャートや、関連法令通達や届出書等のURLにアクセスできるQRコードの一覧表がついているため、デバイスを片手に根拠法令等も参照しながら読み進めることができます。
「知らなかった」では済まされない消費税の納税義務と簡易課税の適用判定について、本書で完璧にマスターしましょう!
【こんな方にオススメ】
・税理士や公認会計士などの専門家
・税理士試験や公認会計士試験の受験生
・個人事業者や企業の経営者・経理担当者
・会計事務所の職員 など
10%税率への対応のほか、収益認識に関する会計基準及び法人税法の改正、平成31年度税制改正まで織り込んで内容を全体的に見直し。軽減税率の適用、リバースチャージ方式の適用などを中心に新たな事例を37問追加、総数854事例として編集。特異な事例も多く取り上げ、多様な課否の疑問に対応。
本書は法人税及び消費税のグレーなところの取扱いをこのように考え、このように処理するということをテーマにしています。
「グレーゾーンの取引」という変化球が投げられてきたときにそれを打ち返すためのコツは、法人税法における益金と損金がどのように規定されているかという、ごく、基礎的なところを理解し、それを深く掘り下げて応用することに尽きるでしょう。
また、消費税は「課税売上と課税仕入れとの差額」というイメージが強いですが、実は「課税売上(輸出免税等も含め)だけ」がその実態です。
課税売上というのは非常に重要な意味をもつことになります。このように考えると課税仕入れはあくまで税額控除であり、納付税額を計算するための要素の1つにすぎないということになります。本書では、法人税及び消費税をめぐる取引をその段階ごとに捉えて考え方を私の経験事例を交えながら解説していきます。
この本は年商1,000万円以下のフリーランスを全力で応援します!インボイス制度の対策も電子帳簿保存法のポイントもまるっとわかる!
新様式による申告書の書き方をケース別にビジュアル解説!!
登録申請書様式とその記載例等の手続きから税額計算、今後、急速に普及が進むと予想される電子インボイス制度の解説まで。インボイス発行事業者の登録(適格請求書発行事業者登録)の対応実務の解説。令和5年度税制改正による激変緩和措置について(令和5年度税制改正大綱)序章に収録。
消費税の核心は、仕入税額控除にあり。現行制度が解る!インボイス制度に備える!
実績抜群の資格の学校TACで使用している各種教材の内容をコンパクトにまとめた、税理士試験消費税法対策の要点整理テキストです。
合格ノウハウが凝縮されているので、重要ポイントの整理に大変有効です。
1.各項目に、税理士試験での重要度を3段階で明示しています。出題頻度の高い項目から学習するなど、学習計画に役立てられます。
2.各項目の最初に「学習のポイント」として、要点を提示しています。初めて学ぶ人でも効率よく学習が進められます。
3.各ポイントごとに例題を設けているので、手軽に持ち歩ける問題集としても活用することができます。
4.各項目の最初のページに、学習の進捗を確認できる「学習度チェック」が付いています。
5.知識に欠落がないか、弱点はないかを、赤シートを使って確認可能です。
【改訂内容】
*2024年9月現在で、2025年試験に関連する税制改正に対応
*5に積上げ計算の計算パターン、15に金地金等の仕入れ等、21に少額特例、2割特例、38にプラットフォーム課税の創設を追加
*試験傾向等にあわせた内容(解説等)の一部修正
2年半の延長を経て2019年10月1日にスタートする消費税軽減税率をコンパクトに解説。法令、通達、Q&A、ガイドラインなどもれなくチェック。この1冊で満足。
度重なる税制改正と多発する税務訴訟!リスクが増加する不動産取引の消費税実務のすべてを解説!!消費税率アップで増大する税理士損害賠償請求額。令和2年度の重要改正を盛り込んだ最新税務。豊富な設例・計算例を用いて具体的に解説。実務で必須の基礎知識もしっかりフォロー。
インボイスに登録しないといけないの?消費税の課税事業者になるのは、どんな人?インボイスに登録すると、確定申告が必要なの?消費税の確定申告って、どんなしくみになっている?「2割特例」と簡易課税を選べるときはどっちがトク?あなたの疑問を解消できる本。
国境を越えたビジネス環境が激変する中、サプライチェーンの再構築、ネット通販・コンテンツビジネスの急拡大など、内外判定を中心として国際取引における消費税の取扱いを確認する機会が急増することが見込まれます。210問に及ぶQ&Aでは、役務提供・広告・ビジネス出張における取扱い、税関や国際郵便・貨物事業における留意点などを幅広く取り上げたほか、基本的な法令解釈のポイントや複数の国・事業者が関わる取引にも対応できるよう、裁判例等を多数収録。