男として、騎士として誇りを持って生きることを貫きつつも、ヨハンの深い想いを受け入れる決心をしたノア。仲間たちの温かい支援のもと、秘密の恋を育み始めた。しかし、ヨハンと敵国の姫・マルゴットの縁談が突如として持ち上がり…!?各々の立場ゆえに、公には結ばれない運命をノアは覚悟しているが、心の曇りは晴れない。それでもヨハンは「俺を信じて。愛してる」と熱く告げ、ふたりは愛の絆を確かめ合う。そして厳戒態勢の中、マルゴットがメルテに姿を現してー。
騎士団長のエリオットから離れると
発情する体質になってしまった女性騎士テレサ。
エリオットの研究の末、ついに解呪薬が完成する。
不便な生活が続き、
一刻も早く離れたいと思っていた2人だったが、
どこか残念に思う気持ちもありーー
解呪ができていることの検証も終え、
テレサは数日ぶりに自室に戻ることに。
彼女がいなくなった部屋に喪失感を覚えるエリオット。
一方のテレサはこれまでの発作と違う、
激しい謎の“疼き”に襲われてしまう。
『応急処置』だけでは物足りないカラダに
なってしまったテレサはーー?
この春、妃嬪となった翠蘭は、後宮内で甲冑姿の髭面の幽鬼を目撃する。幽鬼の唯一の目撃者として、皇帝・義宗からその正体を突き止めること命じられるが……。型破りな山育ちの男装妃とキレ者の美形皇帝による “男女逆転!?”中華後宮ファンタジー第2弾!!
王女との婚約が決まっていた双子の兄が失踪したために、彼のふりをして急場をしのぐことになった男爵令嬢のナディア。どうごまかそうかと悩んでいたところ、現れた王女はなんと男性!? 兄弟たちに命を狙われないよう女性として育てられていたという彼は、ナディアが女性であると最初から気づいていた。そのうえ、彼女に自分の子供を産ませたいと企み、強引に押し倒してしまう。あまりのことに怒りを覚えるナディアだったが、彼女を淫らにもてあそぶ王子の振る舞いに「優しさ」があることにも気づく。誰にも愛されず男性としての名前すらついていない彼に絆されてしまいーー!?
トトメス2世の暴虐は激しさを増し、シェプストの妹・ネフェルの身にも危険が及ぶ。幼い妹を守ろうとするシェプスト。だがこの企てに手を貸していたのは、シェプストが最も信頼していた人物だった……! 敵は味方になり、味方が敵になる。一瞬の油断も許されないエジプト宮廷劇、待望の第3巻。
「我が家を救うと思って、騎士になってくれ…!」失踪した双子の弟の代わりに男装して騎士団に入ることになった魔力持ちの伯爵令嬢、ミシェル。落ち込むミシェルは、入団前夜に出会ったフェリクスと打ち解け、束の間でも愛されたいと一夜をともにしてしまう。翌朝、ミシェルは忘却魔法をかけ姿を消すのだが、入団式に団長として現れたのは先程別れたフェリクスで…?その上、なぜかミシェルをじっと見つめてきて!?恋に不慣れな男装騎士×一途な騎士団長の溺愛ロマンス!
巷で評判の天才少年画家、ジェラルド・リューグナー。
謎に包まれた天才少年画家……実はそのジェラルドは男装したジゼルという女の子!
とある有名な画家の絵を見たいがためにお城に行ったところ、ひょんなことから意地悪な宰相の従者ローガンに正体を知られてしまった!!
黙っている代わりに言うことを聞けと脅されたジゼルは、天才的な絵画の腕を買われて王宮不審死事件の犯人捜しを手伝わされることに…!?
しかも、なぜか周囲に恋人だと認識されるし、ローガンはからかって触れてくるしーーー!
古代エジプト第18王朝第5代ファラオ、ハトシェプスト。史上稀に見る英傑として名を残す彼女だが、その記録は何故か遺跡から削り取られている。もしも彼女に、栄光の裏で抱えていた思いがあったとしたらーー? “ひとりの人間”として語られることのなかったハトシェプストの実像に迫る!
史実に基づく女帝の物語がついに完結。穏やかな死の「その後」を描き、新たなハトシェプスト像を刻み込んだ著者渾身の最終巻! 巻末のオマケ漫画「アヌビスは知っている」に加え、販促企画のカットや短編作品、描き下ろしイラストも多数収録。最後までみっちり楽しめる1冊。
この契約結婚が終わる日、
私の心は砕け散るーー
父の死後、母が家出し、借金のかたに家屋敷を奪われたカミラ。
衣食住に困って、世界的企業の総帥であるスペイン富豪、
マティアスの館へ向かった。彼が女を雇わない主義と聞くや
髪を切り、ぶかぶかの服で少年のふりをして使用人に雇われる。
泥まみれで働くかたわらを、真っ白な手をした美しい女性と
そぞろ歩くマティアスを見て、胸がざわめいたある夜ーー。
「きみは女だな。なぜぼくを欺いた?」
気づかれてしまったわ! くびを覚悟したカミラに彼は言った。
「ぼくと結婚してくれ。あくまで便宜上だが」
ゆえあって結婚を急ぐ富豪ヒーローは、よりによって兄に婚約者を目の前で奪われ、莫大な報酬と引き換えにヒロインと形だけの結婚をすることに。寝室は別と約束したものの、少年から愛らしい乙女へと変わっていく花嫁に目は釘づけで……。
貧乏伯爵家の令嬢クリスタは、婚約破棄され屋敷に引きこもっている。--と噂されているが、実際は療養中の弟の身代わりで騎士団で騎士として元気に勤務中! 弟がクビになるのを回避したい……そのための期間限定の男装生活だったのに、成人の儀でクリスタが高位の聖獣を召喚したことで事態は一転! 尊敬する上司の聖獣騎士、次期公爵のルドガーに求婚されることになってしまい!?
訳あり男装騎士令嬢のもふもふ×求婚ラブ!
若くして離婚、パリに出たサンドは男の名前、男の恰好で作家としてデビューした。彼女の多彩な恋愛と交友関係を通して、その生涯を綴る。
清朝の王女に生まれながら日中十五年戦争に運命を狂わされて“東洋のマタ・ハリ”として銃殺された女性の素顔を、現存の兄妹の証言や新資料をもとに戦後はじめてあきらかにする。
女たちはなぜ男装してきたのか?男装を選んだ女たちの生に、人類学、フェミニズム、レズビアニズムなどの多彩な光をあて、そこに顕現する〈女性性・男性性〉の社会的意味の変遷を捉える。
父のモレコーム侯爵の虐待に耐えかね、イヴォーナは母と共にフランスへ逃げた。ガンブワ伯爵の別荘での四年間の安息。だが、不虜の事故で母と伯爵は亡くなる。茫然とするイヴォーナの前に現れたのは父の弟、アーサー叔父だった。妻の訃報のショックで父もまた急死し、その代役として、後見人となったのだ。憎悪をつのらせた彼は、姪を強制的に厳格な修道院に閉じこめようとする。一度は自殺まで考えたイヴォーナだが修道院への道中、隙をみて逃げ出すと、髪を切り、男装して闇にまぎれこむ。凍える雪道で見つけた木こり小屋にはけがを負ったサンスール公爵がいた。
満州・日支の風雲に沈んだ謎の麗人・川島芳子。稀代のトリックスターが破格の文業でいま甦る。
かた苦しいドレスが嫌いで、男装で気ままに暮らしてきた村の地主の娘クリスティーナも結婚をしなければいけない年頃になり、両親から口うるさく叱られるようになった。そんな折、王子の結婚相手を探す舞踏会が国中の娘を集めて開かれるという知らせがくる。父親に無理やり連れて行かれたクリスティーナだったが、ガツガツとごちそうを頬張っているところに現れたのは美貌の王子さまで…。
隣国の皇帝ジークヴァルトに恋心を抱いていたアンリ。
王位を継ぐため『王子』として生きていくと決めた矢先、
宮殿の離れで裸を見られて純潔を……。
「もう君は俺のものだ」
無骨だけど巧みな愛撫。
厚い胸板に顔を埋め、灼熱の楔に貫かれて飛沫を浴びる快感。
女の悦びを教え込む皇帝の熱い瞳に惹きつけられて、高鳴る胸。
王族の務めと愛情で揺れるなか、運命のプロポーズを受けて!?
弟の呪いを解くため、小国の王女セシーリアは隣国の図書館に潜入中。女人禁制なので男装しているが、帝国の第二皇子ルードルフにはバレている。ある日、皇子たちの花嫁候補として、セシーリアは帝国へ招かれ!?
清朝の王女に生まれながら日中十五年戦争に運命を狂わされて“東洋のマタ・ハリ”として銃殺された女性の素顔を、現存の兄妹の証言や新資料をもとに戦後はじめて明らかにする。