【人材業界のトップリーダーが推薦!】
・慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授 高橋俊介 氏
・株式会社サイバーエージェント 取締役 人事統括 曽山哲人 氏
・社会保険労務士法人 名南経営 相談役 小山邦彦 氏
・明治大学大学院 グローバル・ビジネス研究科 教授 野田 稔 氏
「働き方改革といわれても、いったい何から手をつければいいのか…」
そんな悩みをお持ちの経営者、人事担当者、管理職の皆さま。
まずは「職場の基礎代謝」という考え方を取り入れてみませんか?
健康のために代謝を上げる。これは、職場においても同じこと。
本書では、「職場の基礎代謝」を上げることで、会社組織に山積する多くの問題点や、社員の「不」の感情を解消し、職場の活性化と、社員の実力アップを実現するヒントを公開します。
職場は体と同じく、日々の「生活習慣」で大きく改善します!
今日からできる働き方改革の一歩を、ぜひ踏み出してください!!
<目次>*詳細項目は、「目次」ページをご覧ください。
第1章 「基礎代謝」が低い日本の職場
第2章 社員の能力×職場の基礎代謝=会社の実力(組織の生産性)
第3章 「不機嫌」を解消する第一歩はアンガーマネジメント
第4章 「不」のタイプ別 今日からできる27の解消法
▲Part 1 「不信・不遇」を解消し、「信用・信頼」な職場へ ─不明瞭・不一致・不信任の解消
▲Part 2 「不足・不安」を解消し、「安心・安全」な職場へ ─不理解、不十分、不自然の解消
▲Part 3 「不快・不便」を解消し、「快適・便利」な職場へ ─不案内・不透明・不自由の解消
第5章 「職場の基礎代謝」を上げる次なるステップ
第6章 「職場の基礎代謝」サクセス・ストーリー
─各社の取組みと効果
決める人と従う人に分かれている…特定の人の声が大きい職場、朝から挨拶もなくシーン…日中ほとんど会話がない職場、「またダメ出し?」…全員がなんだかイライラしている職場、「どうせ無理でしょ」…最初からあきらめている職場。メガネをかけ替えて、今の職場を最高の職場に!「働きがいのある会社」ランキングTOP10に毎年名前を連ねる株式会社ディスコの部長がアドラー心理学を取り入れた「幸せ職場」のつくり方を完全公開。
「異動先の上司とうまくいかず、うつ病に」「障害者雇用をはじめたが、受け入れ職場でトラブルが多発」「育休から戻った社員がいじめにあう」など、さまざまな問題をかかえる職場は数多くあるのではないでしょうか。このような内容の相談の一つひとつに耳を傾け、問題をひもといていくことで、職場は元気を取り戻し、働く人は前向きに仕事に取り組むことができるようになります。
本書には、産業カウンセラーが現場で体験した相談事例が多数掲載されており、ベテランのカウンセラーたちがどのように対応したのかもわかる内容となっています。本書の具体的な事例を通じて職場における社員の悩みや問題を理解することで、人事、総務、労務の皆様の業務にお役立てください。また、カウンセラーや管理職の方などにも読んでいただくことで、いきいきと働ける職場づくりのヒントを得ていただければと思います
まえがき
本書についてー読者の皆様へー
第1章 産業カウンセラーを活用する
産業カウンセラーの具体的な活用方法
第2章 「働く人の電話相談室」より
「働く人の電話相談室」結果報告より
第3章 職場環境問題
1.職務内容不適応で出社困難
2.職場のストレス源への対応
3.業務負担が重く余裕を失う
4.高ストレス者への対応
5.上司とのかかわりに悩む女性社員
6.職場から組織全体の取組みへ
第4章 異動に伴う問題
1.異動後のストレスから
2.異動後のストレスからの吐き気
3.海外勤務帰任後の中高年の悩み
4.地方から本社に転勤した社員
5.組織替えで高ストレスに
第5章 休業・復職の問題
1.メンタルダウンして異動、職種変更
2.休業診断が出た社員への対応
3.復職を円滑に進めるために
4.不調からの復職者への配慮とは
5.やる気が出ず自分を責める新人
第6章 両立支援の問題
1.男性の育児休業の現実
2.子育てと仕事を両立できるか悩む男性社員
3.育休からの復帰と時短申請
4.乳がんからの職場復帰支援、治療と仕事の両立支援
第7章 人間関係・ハラスメントの問題
1.ハラスメントとコンプライアンス
2.パワーハラスメント相談
3.パワハラによるトラウマ
4.パワハラ対策の研修での気づき
5.昇進と同時に異動、上司や部下からのパワハラの悩み
第8章 障害者雇用の問題
1.障害への配慮とは
2.中途視覚障害者を支援するために
3.障害者雇用での指導に悩む管理職
4.発達障害とわかった若手社員
第9章 テレワークの問題
1.テレワークのストレスの悩み(Webカウンセリング対応)
2.テレワーク中の新入社員の悩み
3.孤独なリモートワーク
第10章 危機介入
1.いまそこにある生命の危機に介入
2.危機介入とリスクマネジメント
3.工場における事故後の心のケア
第11章 キャリア支援・定年・ライフプラン
1.長期視点でのキャリア形成支援
2.役職定年とモチベーション、ライフプラン
第12章 管理職の悩み
1.部下の指導や面談の悩み
2.管理職による部下との面談
第13章 その他の悩み
1.中途入社社員に悩む部長
2.派遣社員の悩み
現場改善・品質管理・安全衛生の重要エッセンスを網羅し、ものづくり現場に必要な基本知識・原理原則を、生産・製造現場の指導を熟知した専門コンサルタント陣がわかりやすく解説する1冊
【本書のポイント】
<現場改善>
・現場改善に必要な実践的な技法(IE・TPM・QC・JIT手法)を学ぶ。
・現場改善手法を駆使し、身のまわりの作業改善、仕事の不良率低減等実現のさせ方を学ぶ。
・問題解析から改善案の作成まで小集団活動の活性化を実現する方法を学ぶ。
<品質管理>
・品質管理の基本知識を習得する。
・QC7つ道具の使い方、作り方を理解し、改善に活用する方法を学ぶ。
・QC7つ道具を使った改善活動の進め方を習得し、自職場への改善活動の実施方法を学ぶ。
<安全衛生>
・具体的な設備・作業別の災害防止のポイントをしっかり学ぶ。
・現場の作業者としての災害発生時の正しい行動が身につく。
・危険予知の学習を通じて、災害の未然防止への取り組み方を学ぶ。
「レジリエンス」とは,「しなやかな心」という意味を持ち,挫折や困難な状況,トラウマなどを経験した後に,元の状態まで回復すること,さらにその経験を通して一層人間として成長し,より健康で生産的な状態になれる能力やスキルのことを指す。現代のストレス社会を生き抜くために,働く人に必要なスキルこそ「レジリエンス」ではないだろうか?
本書では,毎日いきいきと健康に働き続けるために,職場という環境の中でどのようにレジリエンスをはぐくむべきか,その理論から実践までを,働き方改革,健康経営,ストレスチェックなど15の視点から,産業保健を含むさまざまな分野の第一人者たちが解説。また国内だけでなく,ロンドン五輪を成功に導いたロンドン交通局職員のレジリエンスを高めた事例や,欧州の多様な働き方とウェルビーイングに関する調査など,海外からのヒントも盛り込んだ職場のレジリエンス育成に必須の一冊!
まえがき (市川佳居)
第1部 総論
第1章 レジリエンスとは (市川佳居)
第2章 レジリエンスー心と身体のつながり (松井知子)
第3章 働き方改革とメンタルヘルス (松井知子・市川佳居)
第4章 ワーク・エンゲイジメントとレジリエンス (島津明人・外山浩之)
第5章 健康経営による組織のレジリエンス向上 (森 晃爾)
第2部 職場とレジリエンス
第6章 ストレスチェックとレジリエンスー職場の集団分析を行ってみて (宮中大介)
第7章 心理的柔軟性とレジリエンスー第三世代認知行動療法(アクセプタンス・コミットメントセラピー)の視点から (小林絵理子)
第8章 折れないリーダーシップ,感情ケアというアプローチ (下園壮太)
第9章 ワークライフとレジリエンスー女性活躍推進,介護・育児支援などを行うことがレジリエンス向上にどうつながるか,そのような施策はあるか (湯佐真由美)
第10章 職場のメンタルレスキューとレジリエンス (西川あゆみ)
第11章 両立支援とレジリエンス (小山文彦)
第12章 上司のリーダーシップと部下のレジリエンス (阿久津 聡・勝村史昭)
第3部 海外におけるレジリエンス
第13章 レジリエンスの高い文化の枠組みの発展に向けてー2つの事例(ロンドンオリンピック・パラリンピックプロジェクト,デュポン社による職場の感情プログラム:ICU)より (Emerald Jane Turner)
第14章 欧州労働環境・条件に関する調査における労働の質測定について (Jorge Cabrita)
第15章 レジリエンスとポジティブ心理学 (市川佳居)
付録 レジリエンスの測定ツールの紹介ー16の測定法
あとがき (松井知子)
職場にありがちな問題は、なぜ起こる?原因を図解で示しつつ、解決策を教えます。
すぐに怒り出す。ふてくされる。すねる。泣く。イライラして人に当たる。ギャンギャン文句を言う。話が論理的でない。ささいなことにこだわる。思い込みが激しい…。
あなたのそばにも、あなたを困らせている女性がいるのではないでしょうか。
そんな女性が近くにいると、大変ですよね。
この本では、様々な職場を経験したベストセラー作家が、女性の側からの目線で「女性への接し方」のポイントをアドバイスします。
「なんだ、そういうことだったのか」と女性の気持ちが理解できるようになるだけでなく、女性があなたの気持ちを汲くんで動いたり、さまざまな場面で味方になってくれたりと、予想以上の効果があることに驚くはずです。
女性の性質を理解すれば、男の人生は劇的に好転します!
どこから、どう変えていけばいいか?70年・900社以上の泥臭い現場のリアルと向き合ってきたコンサルティング集団のノウハウを集大成。
M&Aの成功をはばむ「人と組織」の問題に専門家が新たな答えを示す。現場マネジャーに役立つアクションも数多く紹介。
妊娠・出産、育児休業を契機とした「解雇」「降格」「減給」「配置転換」など不利益取扱いは違法です!紛争化した判例を取り上げ、詳細に検討・類型化。その留意点、課題、対処策などを解説!マタハラ法対応。
正しい知識で、自分らしく働く!
ハラスメントのない職場とするためには、組織としての仕組みとともに、職員一人ひとりの正しい知識、振る舞いが必要です。多様なハラスメントの態様を知り、センスを高め法的理解を深めて、自分も他人も加害者にならない・させない、被害者にならない・させないための必読書。ハラスメント対策担当者はもちろん、管理監督者とその候補者、いまハラスメントに苦しんでいる人や、その身近にいる人、そして「自分はハラスメントとは無関係」と思っている人にこそ、オススメの一冊です!
第1章 なぜ、今「脱ハラスメント」なのか?
1 「脱ハラスメント」が必要な理由
2 人権に敏感な視点を持とう!
第2章 法務の視点からみるハラスメント
1 ハラスメントを巡る法律の仕組み
2 ハラスメントが発生した場合の加害者の法的責任
3 損害賠償認定基準は、やってはいけないボーダーラインではありません
第3章 多様なハラスメント
1 パワーハラスメント
2 ネグレクトハラスメント
3 セクシュアルハラスメント
4 ジェンダーハラスメント
5 モラルハラスメント
6 SОGIハラスメント(ソジハラスメント)
7 マタニティハラスメント・パタニティハラスメント
8 カスタマーハラスメント
9 セカンドハラスメント
10 人事異動ハラスメント
11 ハラスメント・ハラスメント
第4章 ハラスメントクイズで理解度チェック
第5章 加害者にも被害者にもならないために知っておきたいこと
1 加害者にならないために
2 加害者になってしまったら
3 被害者にならないために
4 被害者になってしまったら
第6章 加害者にも被害者にもさせないためにしておくべきこと
1 加害者、被害者にさせないために
2 加害者、被害者が出てしまったら
第7章 自分らしく働く
1 パワーハラスメント、申立、その後
2 自分らしく働くとは〜人生の目標はハッピーに生きること!〜
3 自分らしく働くための私の秘訣
「優秀な人材が辞めていく…育たない…」と悩む人に!「職場の科学」で育成力を高める。7400人の徹底リサーチ×人材開発の研究・理論。
◆職場のクセモノに悩むあなたに
あなたの職場には、こんなクセモノたちがいませんか?
・自分のことしか考えていない、自己中心的な人。
・上から目線で、他人を見下す人。
・他人の短所ばかり見て、悪口を言いふらす人。
・他人の話をまったく聞かないで、自己主張ばかりする人。
・自分の利益だけを考えて、行動する人。
・他人に責任を押し付ける人。
・ネチネチと小言を言う上司。
・言うことがコロコロ変わる上司。
・上司にはおべっかを使い、部下には偉そうにする人。
・大声で怒鳴る上司。
もし、このようなクセモノに悩まされているなら、
ぜひ、本書を読んでみてください。
本書は、ひと言で言うと、相手と自分、両方の自尊心を同じように尊重しながら、
コミュニケーションを円滑にし、職場で楽しく働く技術です。
本書のエッセンスを実践すれば、必ず今よりも働きやすい
快適な職場となることをお約束します。
第1章 職場のクセモノと付き合う 7つの技術
01 自分で問題を大きくしていないかを考える
02 相手に関心を持ち、シグナルを出す
03 関わる回数や話す回数を意識的に増やす
04 相手に興味を持つ
05 否定的な言葉を使わない
06 できるだけ耳を傾けて話を聞く
07 人の批判は気にしない
第2章 クセモノ上司をあしらう 9つの技術
01 声をかけられたら、笑顔を返す
02 言動は良いほうに解釈する
03 クセモノ上司でも良い面だけを見る
04 上司に関心を持ってもらえるようにする
05 仕事の悩みを相談する
06 上司の言葉の真意を考えてみる
07 上司の利益を第一に考える
08 相手の目線で物事を考える
09 みんなのために行動する
第3章 職場のクセモノと仲良くできる 8つの会話術
01 相手の自己重要感に気をつける
02 人の話を否定しない
03 ほかの人の間違いを指摘しない
04 間違いは素直に認める
05 ゆっくりと話す
06 会話の主語を変える
07 自分が興味のあることを相手に質問する
08 同じ言葉を復唱する
第4章 あなたの味方をつくる 7つの技術
01 自慢話と他人の悪口は言わない
02 嫉妬の気持ちは、自然に受け入れる
03 意識的に「相手はどうなのか」を考える
04 天に貯金する気持ちで、良いことを実行する
05 自分の笑顔を好きになる
06 気まずい相手には、質問を多用する
07 褒めるときは、「今日の」をつける
第5章 あなたを成長させる 7つの心得
01 自分の行動を振り返ってみる
02 リスクを取って変化する
03 尊敬できるメンター(師匠)を持つ
04 外見を意識的に変える
05 日ごろから前向きでポジティブな言葉を使う
06 行動を起こす
07 自分の姿を自己分析する
「ウチは関係ない」と思っていませんか?人知れず悩みを抱えた社員があなたの現場にもきっといるはず!法的観点と現実的対応の両面から第一人者の弁護士が解説します。そのまま使える「社内規程改定例」付き。
カウンセラーとして、産業分野で仕事をすることになった。「でも、現場ではいろんな難しさも感じている。どう活動していけばいいだろう?」そんな戸惑いや不安をかかえて、あなたは今この本に目をとめたのかもしれない。確かに産業分野には、カウンセラーに対して独特のニーズがあり、心理職として身につけるべき特有の知識がある。
その仕事内容は、職員のメンタル不調に対する、個別のカウンセリングにとどまらない。たとえば、職場内の人間関係やハラスメントに対しての働きかけ、外部の医療機関や産業保健スタッフなどとの連携、キャリア構築や人生の転機へのサポート。社内のコミュニケーション改善のため研修会を開くことだってある。
クライアントの相談内容が、たとえば休職や離転職、失業などにまつわるものであれば、それらに関する制度や法律も、あらかじめ理解しておく必要がある。それに、近年では「ラインケア」「ストレスチェック」「EAP」のような新しい動きもあって、最新の動向に絶えず意識を向けておかねばならない。
「なんだか大変そう、自分に務まるだろうか?」そう感じたら、まずはこの本を手に取ってほしい。本書は「現場で本当に役立つ」知識を厳選し、初心者にもわかりやすく解説。カウンセリングの理論や技法はもちろんのこと、関連する法律や制度についてもひととおり理解できる。
また、産業分野でよく出会う悩みーー「人間関係がうまくいかない」「うつになってしまった」「転職したい」などなどーーについては、代表的なものを網羅しケースを織り交ぜて紹介。今日あなたが出会うクライアントにそのまま活かせるよう、具体的な考え方や対応策を詰め込んだ。
本書一冊で、産業分野のカウンセラーに必要な知識と技法はひととおり学ぶことができる。現場を知り尽くす第一線の著者たちにより平易に書き下ろされた、初任者に最適の入門書にして決定版。そう、まさに「まずはこの一冊から!」