◎リーダーが傾聴力を磨き、
部下の話を「黙って聞く」と、新しい価値が生まれる!
・リーダーと部下との信頼関係が深まる
・部下が、自分で考えて行動するようになる
・リーダーが、自分のすべき仕事に集中できる
リーダーが部下の話に耳を傾けることで
上記のようなメリットが生まれます。
しかし、いざ「部下の話を聞こう」としても
「聞き方」を身につけていないと失敗します。
のべ650人を超える経営者やリーダーへの
コーチングの実践と理論から編み出した、
「傾聴力」の基本から実践法までをわかりやすく解説。
・復唱する
・承認の言葉を使う
・感情を問う
職場の心理的安全性が高まるヒントが満載!
組織と職場への科学のまなざし
組織や職場の現場で生じるさまざまなトピックについて,科学的な行動観察の視点と社会心理学の実証研究から明らかとなった知見を紹介。人間行動への深い理解と,よりよい組織や職場の構築に向けて。
Part 1 行動観察という手法
第1章 行動をシステマティックに観察することのメリット
第2章 信頼性の高い行動観察に向けて
Part 2 個人と集団・組織・社会
第3章 人間行動に及ぼす他者存在の影響に注目することの大切さ
第4章 個人が社会変動に与える影響
第5章 集団・組織に宿る知性
Part 3 人間の判断と意思決定
第6章 直感とヒューリスティック
第7章 意思決定をめぐるバイアス
第8章 行動経済学
Part 4 チームワークと組織規範
第9章 やる気の高い組織や集団を作る
第10章 チームワーク
第11章 組織としての強さとは
第12章 組織におけるミッションの共有
第13章 優れたチームワークを育む
第14章 学習が生まれる組織
Part 5 コミュニケーションと会議
第15章 コミュニケーションとは
第16章 説得的コミュニケーション
第17章 リスク・コミュニケーション
第18章 管理者のリーダーシップとコミュニケーション
第19章 互いに良い結果が得られる交渉のあり方
第20章 集団間関係
第21章 会議は何をもたらすのか
第22章 会議の落とし穴
職場にありがちな問題は、なぜ起こる?原因を図解で示しつつ、解決策を教えます。
「異動先の上司とうまくいかず、うつ病に」「障害者雇用をはじめたが、受け入れ職場でトラブルが多発」「育休から戻った社員がいじめにあう」など、さまざまな問題をかかえる職場は数多くあるのではないでしょうか。このような内容の相談の一つひとつに耳を傾け、問題をひもといていくことで、職場は元気を取り戻し、働く人は前向きに仕事に取り組むことができるようになります。
本書には、産業カウンセラーが現場で体験した相談事例が多数掲載されており、ベテランのカウンセラーたちがどのように対応したのかもわかる内容となっています。本書の具体的な事例を通じて職場における社員の悩みや問題を理解することで、人事、総務、労務の皆様の業務にお役立てください。また、カウンセラーや管理職の方などにも読んでいただくことで、いきいきと働ける職場づくりのヒントを得ていただければと思います
まえがき
本書についてー読者の皆様へー
第1章 産業カウンセラーを活用する
産業カウンセラーの具体的な活用方法
第2章 「働く人の電話相談室」より
「働く人の電話相談室」結果報告より
第3章 職場環境問題
1.職務内容不適応で出社困難
2.職場のストレス源への対応
3.業務負担が重く余裕を失う
4.高ストレス者への対応
5.上司とのかかわりに悩む女性社員
6.職場から組織全体の取組みへ
第4章 異動に伴う問題
1.異動後のストレスから
2.異動後のストレスからの吐き気
3.海外勤務帰任後の中高年の悩み
4.地方から本社に転勤した社員
5.組織替えで高ストレスに
第5章 休業・復職の問題
1.メンタルダウンして異動、職種変更
2.休業診断が出た社員への対応
3.復職を円滑に進めるために
4.不調からの復職者への配慮とは
5.やる気が出ず自分を責める新人
第6章 両立支援の問題
1.男性の育児休業の現実
2.子育てと仕事を両立できるか悩む男性社員
3.育休からの復帰と時短申請
4.乳がんからの職場復帰支援、治療と仕事の両立支援
第7章 人間関係・ハラスメントの問題
1.ハラスメントとコンプライアンス
2.パワーハラスメント相談
3.パワハラによるトラウマ
4.パワハラ対策の研修での気づき
5.昇進と同時に異動、上司や部下からのパワハラの悩み
第8章 障害者雇用の問題
1.障害への配慮とは
2.中途視覚障害者を支援するために
3.障害者雇用での指導に悩む管理職
4.発達障害とわかった若手社員
第9章 テレワークの問題
1.テレワークのストレスの悩み(Webカウンセリング対応)
2.テレワーク中の新入社員の悩み
3.孤独なリモートワーク
第10章 危機介入
1.いまそこにある生命の危機に介入
2.危機介入とリスクマネジメント
3.工場における事故後の心のケア
第11章 キャリア支援・定年・ライフプラン
1.長期視点でのキャリア形成支援
2.役職定年とモチベーション、ライフプラン
第12章 管理職の悩み
1.部下の指導や面談の悩み
2.管理職による部下との面談
第13章 その他の悩み
1.中途入社社員に悩む部長
2.派遣社員の悩み
「働き方」を統計学で解析し、職場でのヒントをつかもう!本書は、ビジネスマンなら誰しも直面する職場の問題にどう取り組むべきかを、統計学を使って解析する例題を取り入れ、ビジネス書を読む感覚で、いつの間にか統計学の基礎をマスターしている、という本を目指します。
人間関係は「心」の問題ではなく「行動の結果」だ。あらゆる職場の問題を「行動」のキーワードで分析し、現実と今に意識を戻すのが「行動科学マネジメント」。悩みの乗り越え方、社内の人間関係対処法を、行動科学という新視点でわかりやすく解決!
生産性を低下させる「職場の問題」は、上司と部下・メンバー同士のコミュニケーション不全で起きる。本書では、それらを解決する「3ステップの手法」を解説。リーダーシップという「精神論」ではない、上司の仕事を遂行するための「具体的なメソッド」を紹介する。
現在、職場で管理職やリーダーとして活躍する皆様。
そして、近い将来リーダーとなるであろう皆様。
リーダーの役割は業務内容そのものだけでなく
ひとりひとりが、幸せで明るく活躍できる職場づくりも大切な仕事です。
しかし、その役割をまっとうすることは決して簡単なことではありません。
また誰にも相談できず渦中で孤軍奮闘しているリーダーもいらっしゃるでしょう。
もし今現在、問題が起きていなくても、近い将来に起きる可能性はあります。
その時あなたなら……リーダーとして、不調を抱えてしまった社員、
暗い雰囲気になってしまった職場を復活させることができるでしょうか?
それぞれの職場には、それぞれの職場の数だけ
事情や、問題のパターンがあります。
・ 職場を牛耳り自分の意のままにしているベテラン「大先輩」さん
・ 失敗を恐れ、教わることを拒む新入社員「メランコリー」さん
・ 長い社歴ゆえ仕事の基本が聞けなくなり「新天地に馴染めない症」さん
・ ひたすら真面目に頑張ってきて、心身のバランスを崩してしまった「典型うつ症」さん
・ 他人の叱責にも心身が疲弊してしまう「ガラスのハート」さん
みなさんが一度は出会ったり、耳にしたことがあるであろう
どこの職場でも起きがちな20の事例について
お節介オバチャンの愛称で、職場で悩む多くのリーダーたちを
愛あるサポートで救い、職場の雰囲気も復活させてきた著者が
問題を解決する糸口、社員を導くヒントについて解説します。
この本は、部下指導を任された管理職の皆様が、
人生や職場でさまざまな出来事をきっかけに心身不調に陥り、
悩む部下をどう導いていくかを、それぞれ事例形式で掲載。
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リーダーの仕事は、明るく楽しく元気な職場づくりである。
管理職の目指すべき仕事の原点は「正しく導く」こと。
部下のため、お客様のために「リーダーシップを発揮する」こと。
働く=「人を(ハタデウゴクヒト)を楽にしてあげること」
人の役に立ち、人に感謝され、自分を認めてもらう、
働きやすい環境を作り上げることが管理者のお役目。
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大手企業で社員教育を行い、全国に接遇インストラクターを300名養成。
その後、産業カウンセラー、及び、キャリアコンサルタント資格を取得。
全国300か所以上の営業所に出張、巡回。約3,000名の社員とカウンセリングを実施。
職場の不調者発生数を激減させた、お節介オバチャン。
この1冊に個別指導のヒントが詰まっており、全てが著者が長年の経験で
遭遇し対応してきた実際の事例に基づいています。
いち早く部下の不調に気づき、その後の対応をどうしていけば良いのか。
困った時こそ、チームが一丸となれるチャンスでもあります。
リーダーの仕事は、明るく楽しく元気な職場づくり。
さらによりよい職場にしていきたいと願う、リーダーの皆様、必読の1冊です。
ストレスチェック制度スタート!メンタルヘルス対策を事後配慮型=コストから予防成長型=投資へ転換する好機。
「なんとなく周囲に溶け込めない」「空気を読むのが苦手」…そんな悩みを抱える大人が増えているといわれる昨今,職場においてもこのような従業員と,その周囲の人々への対応に苦慮するケースも多い.本書は発達障害傾向のある事例を多数紹介し,専門外来に至るプロセスから職場復帰まで,職場の産業医が直面する判断に悩むポイントを押さえた.
それぞれの会社に独自のコミュニケーション・マナーがあり、職場毎にローカルな作法が存在する。雑談力の大切さ、社内ヒエラルキーへの対処、コミュニケーション・ツールの使い分け、会議の掟、お詫びの鉄則など、守るべき職場の作法を伝授する。基本をわきまえて、仕事を共にする人たちに無駄な時間を使わせないようにすることで、自分のやりたい仕事のための一歩が初めて踏み出せるのだ。
どうせ仕事をするなら、明るい職場がいい。いよいよ、この考え方が「間違い」であることが明確になりつつあります。明るい職場の意義は「どうせ仕事をするなら」というような小さなレベルではなく、経営にとって最重要の課題になりつつあるからです。絶対に明るい職場をつくる必要があるのです。本書は、そんな明るい職場をつくるための方法論を考えるものですが、同時に、企業の収益を改善するための戦略を考えるものでもあります。
「優秀な人材が辞めていく…育たない…」と悩む人に!「職場の科学」で育成力を高める。7400人の徹底リサーチ×人材開発の研究・理論。