霊能者と易学士の語る珠玉の指南書!トゥク(福徳)が入るか、流れるか。
一世代に一人だけ現れるという、「創石師」のナイトゥル。人の感情を靄に見て両手のひらに包めば石を創ることができるという稀有な魔力を持ちながら、隣の部族の侵攻によって、家族や婚約者、血族のすべてを失い、恨みや憎しみといった感情までも奪われ、敵のために自らの命を削ってその力を使う日々を送っていた。だが、闇色に七色の虹をちりばめた水晶を手にした日から、その運命は急激にまわりはじめるー。
昔から“水”は、生きるための知恵と勇気を送り続けています。成効のプロセスもまた、その“水”の流れに似ています。人生に勝つための“水”の英知を、判りやすく紹介する、目からウロコの一冊。
三十年前と同じ通り名の強盗が出没。女剣士・美涼は、養父である旗本の若隠居・本多隼人正に、なぜ配下の目付を使わないのかと詰め寄る。隼人正は、許婚を殺し獄門になったはずの盗賊がまた現れたことに、更に美涼の前に現れた男に不審を抱き、元凶がかつて自分を翻弄した将軍家の息女・佳姫ではないかと疑う。三十年前の決着をつけるべく、隼人正と美涼の豪剣が舞う。
警視庁捜査一課の警部補・祖父江は右手が切断された死体遺棄現場に臨場する。近くの落書きを殺人予告と捉え、捜査を進める警察を嘲笑うかのように、大阪府で同様の殺人事件が発生。今度は頭皮を剥がれていた。右手、頭皮…過去の残虐ないじめに端を発した処刑の歯車は止められるのか!?予測不能な展開で驚愕の結末へと突き進む警察ミステリ。
ケーキから和菓子までからだにやさしくて、おいしい甘麹の魅力がたっぷりつまった50品の「甘麹スイーツ」を紹介。
バブル期の東京で凄惨な連続猟奇殺人が発生する。やがて重要参考人として浮上したのは、失踪した映画会社社員だった。彼が姿を消す直前に見ていた、製作が中断されお蔵入りとなった昭和30年代の映画。そこに映し出された何かが事件を解く鍵なのか!?捜査一課の柿澤刑事は、驚愕の真相へと踏み込んでゆくー。想像を遙かに超える展開とスケール、衝撃の問題作。
精神科医の伯父と暮らす少年、亮介。彼には眠っている人間の深層意識に入る「潜脳」という特殊能力があった。そして、同じ能力を持つ双子の姉妹がいた。3人には共通したある「過去」があった。東京・多摩地区で残酷で奇怪な連続殺人事件が発生。容疑者は犯行時の記憶がなく、睡眠中に誰かに操られたと主張、逮捕後も眠るたびにうなされ、暴れるという…。犯人の「脳」で何が起こっているのか。
時短のラクチン料理からからだにやさしいヘルシー料理など100品。
十年前、旗本二千石本多隼人正は若年寄配下の先手組頭として諸国を探索中、長崎の丸山遊郭で十一歳の禿と出会い、故あって養女とし剣の技を教え込んできた。美しく成長した男装の美剣士・美涼は、深川八幡で破落戸の喧嘩に出くわし、助けた男は島帰りだった。これを機に美涼や隼人正の周りに不穏な輩が現れ、見えない敵との戦いが始まり、師父と養女の剣が闇を切り裂く。
王子警察署生活安全課に勤務する南條達也は、殺されたはずの恋人・真理子が実は生きていたことを知る。だが九年ぶりの再会を果たそうとした瞬間、真理子は南條の目の前で何者かに拉致されてしまう。同じ頃、在日中国大使館の正門にダンプカーが激突。運転席の足もとには、人間の死体が横たえられていた。復讐と贖罪を描く大人気警察小説最終巻。
王子警察署生活安全課に勤務する南條達也は、ひき逃げにあった恋人・真理子の復讐のため過去に殺人を犯しながらも警察官となり捜査を続けていた。しかし真相を探るうち、真理子が生きていたこと、南條がはめられて人を殺してしまったことが明らかになる。事件の発端は、三十二年前のアメリカ・マサチューセッツの大学で起こっていた…。
日本社会、国際情勢、文学に歴史…日本語で、英語で、はっきり意見を述べるには?取材に基づく確かな情報と豊かな教養を盛り込んだ名物コラムで情報整理&発信術を学び、日英バイリンガルで知の技術を身につける。「ニュース」「ことば」などの用語解説に英単語や熟語・慣用句の註釈付き。
気鋭の弁護士とFree論者が大放談!著作権を知れば、デジタルとコンテンツの未来が見えてくる。
恋人の復讐のため人を殺しながらも現職刑事として真相を追い続ける南條達也。だが様々な事件の捜査に携わる中で気づかされたのは、己の罪の深さ…。ある日一枚の写真を入手し、苦悩は深まる。そこには恋人の父、元公安委員、中国人活動家が写っていた。恋人の死の理由を、実父は知っているのではないか!?黒幕の正体とは!?漢心に火がついた。
iPad/iPad2は仕事の現場でどこまで使えるのか?!最先端イノベーションとつねに向き合ってきた二人の識者が、クラウド社会におけるiPadの可能性に迫る。
ベストセラー『すごい弁当力!』の著者が贈るまったく新しい自己啓発書。「平凡な毎日」が「輝く毎日」に変わる“リアル青春物語”。