ソロバンを手にしたユニークなスタイルで一世を風靡したコメディアン、トニー谷。本盤は、87年に厚家羅漢(大瀧詠一)がプロデュースした追悼盤の復刻。これぞ元祖リズム歌謡だ!
1950年代の脂の乗った時期に録音されたオーケストラとの共演盤。オデイの姉御っぷり十分なヴォーカルが十二分に堪能できる作品だ。またしっとりとした情感あふれるバラードも魅力的な1枚。
最高の音で楽しむために!
最高の音で楽しむために!
最高の音で楽しむために!
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アニタ絶頂期の会心作。オーケストラをバックに全12曲を快調に歌いまくるのは彼女ならではの見事さ。速いテンポでも、スローなナンバーでも曲の特徴をしっかりとらえてはなさない。
ドッグ・パウンド・ギャングスタズ看板男の、ソロとしては2年ぶりの3作目。どうだとばかり“西”の特徴を印象づけながら、弦やジャズやロックの要素なども効果的に折り込みつつ、ファンク・ビートに乗り自信の歯切れよく押し捲るラップで突き進む。隠れおまけ曲3つ。
最高の音で楽しむために!