おじいさんの命日に偶然やってきた、にせもののお坊さん。おばあさんは、にせもののお坊さんがねずみの様子になぞらえて唱えたでたらめのお経を覚えて…。
動物の愛らしい顔や姿をかぎ針で編むことによって、これまでに無い立体を表現することができる。リアルな顔のバッグやゆるかわ系の動物バッグなど盛りだくさん。自分の持っている動物柄と合わせたり、ワンポイント主張したい時に楽しんだりと、SNSとの親和性も高い実用書です。
どうぶつバッグにおすすめ ファンシーヤーンコレクション
インコバッグ
ハリネズミのボストンバッグ
ナマケモノバッグ
半立体フェイズバッグ
どうぶつシルエットトートバッグ
パグのフタ付きバッグ
パンダのがま口バッグ
しっぽチャーム
孔雀のメタリックバッグ
森のサークルバッグ
どうぶつブローチ
アニマル柄カバーのバケツ型バッグ
キンカバッグチャーム
Lesson&How to make
うみへいくことにしたねずみくんとねみちゃんは、なかまをさそいます。ところが、いつまでたってもぜんいんそろいません。ねずみくんはぶじにうみへいけるのでしょうか。
おばけがすきな子よっといで!ねずみくんのちょっとだけこわ〜いおはなし。
あきかんをりようしたてづくりのじどうしゃで、レースにでることにした5ひきのねずみたち。ゆうしょうしょうひんはなんと、「みたこともないくらいおおきなチーズ」です!さあ、いよいよスタートのあいずがなりますよ!
毎年大好評の木版画年賀状シリーズ、待望の「2020年ねずみ年版」登場!
デジタルの時代だからこそ、心のこもった手作り年賀状が見直されています。
「版画は彫ってみたいけど、でも絵が描けない・・」そんな人にぜひ使ってほしいの が本書です。
簡単に彫れる1版刷りから、本格的な4版刷りまで、ねずみ年の下絵を刷り見本付きで26点収録しました。
下絵を切り取って版木に貼り、そのまま(薄紙の下絵ごと)彫れるので、版画が初めてという方でも手軽に木版画を楽しめます。
令和の年もやっぱり、作って楽しい、送ってうれしい、もらってうれしい手作りの年賀状!
さあ、木版画の年賀状を送りましょう。
1版刷り:14点
2版刷り:7点
3版刷り:2点
4版刷り:3点
嶋本好花(しまもとコノカ)19才。コノカが大阪にうまく適応できなかった原因は、おばあちゃんの代から続く芸人一家だということ。その上五つ上の兄が人気漫才師になったことでさらに面倒に。すっかり誰も寄せ付けない精神的引きこもり高校生になったコノカの夢は、東京に出て匿名生活をおくることだった。けれどドジで世間知らずのコノカは、居酒屋のバイトをクビになり、通りかかったペットショップで一匹の白いハリネズミに運命の出会をする。超可愛い上になんとそのハリネズミは大阪弁をしゃべるのだ! ところがハリくんとの切実な会話を目撃され、さらにTwitterに動画をあげられ、「ハリ乙女」というあだ名で一躍、時の人になってしまった。しかし夢は長くは続かず、ハリくんに異変が……。累計300万部突破の大人気シリーズ『若おかみは小学生!』の著者が手掛けた、自分らしく生きることが難しいあなたに届けたい、”自分だけの幸せを見つける物語”。 解説:橘もも
ねずみくんはおおきくなったらなにになるの?ねみちゃんのしつもんに、ねずみくんはかんがえこみます。そこへ、なかまたちがつぎつぎやってきて…。
人間の姫に恋をして、ハツカネズミ社会を追放された小さなネズミ、デスペロー。地下牢の暗やみでくらし、光にあこがれとにくしみをいだくドブネズミ。いつか自分がお姫さまになると信じているめし使いの女の子。それぞれの冒険は、どうなるのでしょうか。愛とゆるし、そして勇気と希望に満たされた、あたたかい物語。2004年ニューベリー賞受賞作。
江戸の町で噂の盗賊、「鼠」。その正体は、「甘酒屋次郎吉」として知られる遊び人。妹で小太刀の達人・小袖とともに、次郎吉は江戸の町の様々な事件を解決する。江戸庶民の心模様を細やかに描いた時代小説。
江戸の宵闇、屋根から屋根へ風のように跳ぶ、その名も盗賊・鼠小僧。しかし昼の顔は〈甘酒屋の次郎吉〉と呼ばれる遊び人。小太刀の達人・妹の小袖とともに、江戸の正義を守って大活躍する熱血時代小説。
小さくて愛らしいマウス、人とのコミュニケーション能力が高いラット、表情に癒やされるスナネズミと、どのネズミもみな、魅力にあふれています。
共通しているのは見た目や仕草のかわいらしさに加え、とても賢くて好奇心旺盛だということ。
多頭飼育をすれば、仲間同士のコミュニケーションも楽しむことができます。
カラーバリエーションが豊富なことも魅力のひとつでしょう。
家族として迎え、一緒に暮らしているとどんどんいとしさがつのっていく、そんな動物たちです。
一般的には「飼いやすい」とされるこれらのネズミたちですが、小さなネズミが家族に1匹加わるだけでも飼い主の生活には変化が生じます。
ただ「生かしておく」のと「できるかぎり適切な飼育管理を行い、その個体がもって生まれた寿命をまっとうさせる」のとはまったく違うことです。
本書では彼らのことをよく知って、よりよい暮らしを提供することがネズミたちも飼い主もますますハッピーになれることをモットーに、マウス、ラット、スナネズミの知識や情報、飼育管理のノウハウをていねいに紹介しています。
また、本書は獣医師の三輪恭嗣先生に監修して頂き、飼い主の皆さんからの経験談や工夫、写真を随所に散りばめ、飼っている方が知りたいと思うことを網羅しました。
■目次
はじめに
Chapter1 日本と世界のネズミたち
Chapter2 ネズミの行動と心理を知ろう
Chapter3 ネズミを迎えるにあたって
Chapter4 ネズミの住まい
Chapter5 ネズミの食事
Chapter6 ネズミの世話
Chapter7 ネズミとのコミュニケーション
Chapter8 ネズミの繁殖
Chapter9 ネズミの健康管理と病気
Chapter10 ネズミの文化史 江戸時代のネズミと人
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さあ、まちにまったなつやすみ!ネズミのゆうびんやさんは、かぞくでバカンスにしゅっぱつです。おやおや、にもつにはてがみやこづつみがたくさん。りょこうをしながらとどけるのです。めざすはさばくにジャングル、かざんのしまに、だいとかい。ネズミいっかといっしょに、せかいいっしゅうへでかけましょう!3歳から。
英国学校図書館協議会推奨!数が学べる絵本
エベレスト山はおおよそ8848m。
オジロジャックウサギの最高跳躍は6.5m。
「へえ〜そうなんだ。でも数字だけじゃ、どんなに凄いかよく分からない」
そう感じた人も多いのでは?
本書はそんな「数」について、少し違う視点からアプローチしています。
エベレスト山は3539階分の階段でのぼれる。
オジロジャックウサギは、キリンの頭を飛び越えるほど高く跳ぶ。
無味乾燥な「数」の話も、こう考えるとワクワクしませんか?
世界一高い山、世界一深い海溝、最大とされている恐竜など、子どもが興味を持ちそうなものの大きさを、身近にあるものと比較しながら紹介しています。
本書を読むと「数を具体的にイメージする力とそれを楽しむ力」が身につき、子どもに必要な“数学の地頭”が育ちます。
特に本書は、あらゆる事象(例えば環境破壊やクジラの生態など)を「数」という媒介を通して分かりやすく紹介していることから、英国学校図書協議会より2021年インフォメーション・ブック・アワードに表彰されました(8-12才向け)。
数や算数が苦手な子、知識を広げたい子どもたちにオススメしたい1冊です。
【編集担当からのおすすめ情報】
本書の面白さは、大きな数を説明するとき、ビックリするようなものをわざわざ選んで比較しているところです。
オーストラリア大陸を1頭のカンガルーに横断させてみたり(もちろん空想です)、世界一のビルと同じ高さになるまでキリンを積み上げてみたり(当然空想です)、国際宇宙ステーションに宇宙飛行士をぎゅうぎゅう詰めにしてみたり(言うまでもなく空想です)、走り高跳びの世界記録保持者に月までジャンプさせてみたり(明らかに空想です)と、どうしてそれを計測の基準にしようとしたのかと問いたくなるような、ユーモアに溢れたものを選んでいます。
ただゆかいなだけでなく、計算方法も説明し、子どもたちの数字に対するセンス(量の多さや規模の大きさを理解する力)も伸ばしてくれる内容になっています。
訳と監修をお願いした竹内先生からも「子どもの教育にとても良い。ぜひ出版すべき本だ」と積極的に後押しされ刊行に至りました。
イギリスの学校図書館協議会から表彰されたのもよくわかります。
本書のテーマは「大きな数が、どれほど大きなものなのか具体的に理解してみよう」というものですが、取り上げるものが秀逸です。
サハラ砂漠の砂であったり、北極・南極の氷であったり、アマゾンの熱帯雨林であったりと、世界中のあらゆるものを扱い、グローバルな視野と知識を与えてくれます。
補足される情報も、なかなかトリビア的で興味深いものがたくさんあります。
たとえ