貞観政要は、天下を平定した中国、唐の名君太宗が、権謀術数より道義の確立をもって王朝の維持をはかった哲理であり、優れた長期戦略の書である。ロッキード、リクルート、金融スキャンダル等に揺れる日本の経営にとって本書は体制立て直しのための絶好の指針となる。
「わたしのうちにあそびにきたのだあーれ?」うさぎのウウは、みんなにきいてみましたが、わかりません。そこにかぜがピューとふいて“かぜのこたろう”が…。
両親を亡くした令嬢サイキは、たった一人の妹を守るため、一刻も早く経済的に自立したかった。だが、父の遺言状に書かれた、遺産を手に入れるための条件は結婚。政略結婚を企む吝嗇なおじといとこから逃れたい彼女はある計画を思いつく。お金で役者を雇い、婚約者に仕立て上げたのだー現われた男はハンサムで話し上手。親族の女性たちはすぐに彼の虜になるが、必要以上に協力的な男の態度にサイキの不安は募り…。
データを使って儲ける、得をする。ふだんの買い物から、売上UPまで活用法は無限大。データの見方がわかればもう数字に騙されない。
耐水性だから、水に濡れてもお湯につかっても大丈夫。実践的な会話フレーズを多数掲載。発音、使い方のコツも、わかりやすくアドバイス。
中国旅行は北京・西安・敦煌など華北だけではない。華中・華南の農村を旅行すると、どこにも何か発見がある。そこに農民中心の中国の歴史が生きているだけでなく、日本文化ルーツの思わぬ発見がある。本書は、喫茶文化史を考えながら、膨大な中国文献史料を検証しつつ、長江流域と南は雲南省のはてまでを旅行してみた紀行集である。
インターネットは人と人を繋ぐ温かいネットワーク、紘子はそう信じている。パソコン音痴の家族がそれぞれに見た、ネット社会の光と影。普通の言葉で、パソコンとネット社会へと導入する書。その先にあるものとは。
沖縄の歴史や文化を振り返り現在に生かし未来につなげていく。癒しの島、沖縄の物語。