くるくるずかんは赤ちゃんの「これなあに?」の好奇心を満たすはじめての図鑑絵本です。0才〜5才まで。
幕末の桂小五郎と明治の木戸孝允の一身二生。倒幕の志士から新時代の政治家へ変貌していく姿を生き生きと描く。版籍奉還、廃藩置県、立憲制導入など、明治国家の建設に奔走した、木戸の後半生に焦点を絞り、その個性に迫る。
ヤマトタケルは、なぜ古事記と日本書紀で全く別人のように描かれているのか。「日本書」をキーワードに、古代の歴史書=古事記・日本書紀・風土記の成立に隠された秘密に迫り、独自の視点から古代神話をわかり易く読み解く。
クルマの基本構造から日常の点検&メンテナンス、またプロが行うメンテナンス方法も紹介した、車を長持ちさせるための完全ガイドブック。
天正十年(一五八二)、天下統一を目前に織田信長が襲われた。明智光秀は単独犯なのか、果たして黒幕が存在したのか。本能寺の変にいたる過程を、史科を吟味して再現。様々な仮説を検証し独自の考察を加え、真相に迫る。
「悠悠たり、悠悠たり太だ悠悠たり」で始まり「生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く死に死に死に死んで死の終りに冥し」で終る弘法大師空海の『秘蔵宝鑰』の序詩。本書は高野山真言宗傳燈大阿闍梨大僧正が、この『秘蔵宝鑰』の中からお大師さまの教えを自在に取り出しながら、今の時代の中で生きる力を与える。
「東亜新秩序」を掲げてアジア諸国に進出した帝国日本。日米交渉の失敗から、中国・イギリスだけではなくアメリカを主敵とする戦争へと突入する。日本の敗因を徹底検証。戦後六〇年を経た今、アジア・太平洋戦争を問う。
日本料理とは何か。平安貴族の宴会から庶民の食卓、精進料理、本膳料理、懐石、京料理、菓子と茶の湯まで、日本の料理文化をわかりやすく描く。二人の天才=北大路魯山人・湯木貞一にもふれ、日本食文化の原点を探る。
デビュー10周年を記念するベスト・アルバム。過去の楽曲に加えて、Anchangのソロ・ユニットとしての「語れ!涙!」、デジタル配信限定だった「廃品回収」「毒マムシ」、最新曲「仕事人」も収められている。洋楽メタルを噛み砕いた曲想に面白おかしい歌詞を乗せたセンスの妙を楽しみたい。
北近江を舞台に、亮政・久政・長政と三代にわたる繁栄を誇った戦国大名浅井氏。「国衆」から下剋上して領国支配を展開。小さな戦国大名でありながら織田信長と互角に戦い、軍事的に敗れはしたが、畿内近国ゆえに中央政治史に大きな影響を与えた。北近江の地域社会が生んだ戦国大名浅井氏の足跡から浮かび上がる、新たな戦国大名像とその時代を描く。
ついに頼朝は引き締めていた手綱を放つ。解き放たれた東国武士団は瞬く間に京都に殺到し、木曽義仲を撃破。源平合戦は、ここに鎌倉軍と平氏との全面衝突の形勢となる。多くの人々の運命を翻弄しながら、内乱は壇ノ浦での平氏滅亡を迎える。一躍、ヒーローとなった義経であったが、兄頼朝との対立から、呆気なく没落し、全国逃亡の身となった。
めざにゅ〜放送日に休むことなくつけているウェブダイアリー「東京初体験日記」と「みかんのじかん」を放送開始から4年半分収録。写真家・根本好伸氏による撮りおろし写真、さらに本人撮影のお気に入り写真も満載。
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一五世紀末の公方家、管領家の抗争の中で幕が上がる戦国の動乱。北条、越後上杉、武田氏が台頭するなか、千葉、小田、佐竹氏ら東国諸氏は、独自の地位を築く。武士団を中心に「東」の戦国時代を大きなスケールで描く。
律令国家が成立するまでの二百年間、倭国の最高権力はどのように継承されていったのか。乙巳の変や壬申の乱などの分析や、姻戚関係から、皇位継承の実態を探る。持統「王朝」の成立過程を中心に古代史の謎に挑む。
室町時代の能作者。少年時より才に秀で、観世大夫家を継いだ世阿弥は、現代に続く能楽を大成した。その生涯は足利義満・義持・義教の三代に及ぶ波瀾に富むもので、晩年の佐渡配流の理由や禅宗信仰の内実などには未だ定説がない。「夢幻能」と芸論に「不二思想」の影響を見、「秘すれば花」と言い切った独創的世界に迫り、新たな世阿弥像を描く。
百年前に極東で勃発した日露戦争。その様子は通信網により翌日には欧米諸国で報道された。この戦争を国際政治の力学と情報・報道戦の側面から見直し、各地での作戦や軍事システムを豊富な図表を駆使して描き出す。