本書は、インプラント販売企業20社の協力を得て、著名な臨床家たちが実際に用いた臨床欄から成る「最新インプラントシステムの特長および臨床応用」記事ならびに各社が扱うオススメ製品の紹介欄で構成されている。また、巻頭には「理想的なインプラントデザインとは」と題したインタビューを掲載し、インプラント治療の臨床と知識という両方向のレベルアップを図ることができる1冊となっている。
歯医者さんが考えた、お口とからだの健康を守る究極のスローフード!手早くできて、おいしくて、噛む回数が自然に増える絶品「噛むかむレシピ」145品。
本書は前歯部の審美治療を行う際、シンプルな写真サンプルを使って患者さんが望む歯の形、長さ、色調を選択していくことで、患者さん自身が最終的に望む歯の形状をイメージできるよう工夫されている。チェアサイドでドクターと相談しながら前歯部の形状を選択したり、待合室に置いて審美治療への啓蒙本として、またドクターからラボへの指示を簡単に行うツールとして、さまざまなシーンで活用できるようデザインされている。
自分の笑顔に自信がありますか
それではいよいよ、あなたの笑顔をデザインしていきましょう!
STEP 1 前歯の形を選びます
Round 1
Round 2
Tapered 3
Tapered 4
Square 5
Square 6
STEP 2 前歯の長さを選びます
STEP 3 歯の色を選びます
STEP CHART
最高の音で楽しむために!
月刊ザ・クインテッセンスは、「今、この時の歯科医療の情報、知識・技術を、いち早く。」をモットーに、バラエティに富んだ特集・連載を中心とした構成で、日常臨床に直結したコンテンツをビジュアルな誌面でお届けする。クインテッセンス出版のインターナショナルな強みを生かし、最新の翻訳論文なども掲載。明日の臨床に生かせる情報が満載であり、すべての歯科医師にとって必読の歯科臨床総合誌。
歯科医師国家試験の一部門にも加わった色彩を「歯の色」に絞って詳しく易しく図を多用して解説。色の基礎からカラーマッチング、歯冠修復物材料の色彩的特徴や歯科技工における天然歯らしさの表現法、また変色歯や環境色彩まで。待望刊行!「歯の色」のすべてを網羅。
女性はその生涯において幼児期・思春期の成長、妊娠・出産などによる身体の変化、さらには中年期の更年期障害による心身の変調や婦人科疾患などの要因が重なり、男性以上に口腔内への影響が現れます。本書では小児期から長寿期までのライフステージ別に女性患者さんの心身の特徴ならびに女性患者さん特有の疾患などについてピックアップし、それらを踏まえたうえでの歯科治療を行う際の注目すべきポイントについて解説しました。
はじめに
女性のライフステージとホルモン動態の変化
小児期から少女期
思春期
成熟期
中年期
咬合治療において咬合を再構成するとき、どのような考えに基づいてどのように行うかということは重要である。本書はいままでになく咬合再構成の理論と臨床に焦点を当てているが、単に咬合再構成の方法論だけに終始することなく、全身の健康との調和を念頭においた咬合や咬合が全身に与える影響について、咬合診査、矯正、歯周病、病巣感染症、東洋医学などの多彩なアプローチで臨んだ多くの症例を提示した。
Part I:最新の咬合理論と臨床
CHAPTER 1 日常臨床のためのオクルージョン 咬合治療の基本原則(岩田健男)
CHAPTER 2 咬合のための重要要素(本多正明)
CHAPTER 3 日常歯科臨床における咬合治療の臨床的基準(寺西邦彦)
CHAPTER 4 機能咬合論に基づいた咬合再構成 咀嚼と発音、平衡機能を中心に(永井省二)
CHAPTER 5 顎関節症の最近の考え方(古谷野 潔)
Part II:咬合再構成における問題と対応
CHAPTER 6 咬合高径 臨床における咬合高径修正時のさまざまな問題(山崎長郎)
CHAPTER 7 外科矯正治療による咬合再構成 骨格性下顎前突の顎変形症例 two jaw外科矯正症例(山地正樹)
CHAPTER 8 顎関節症患者に対する咬合の再構成(中沢勝宏)
CHAPTER 9 インプラント補綴の咬合と長期予後(河津 寛/長谷川雄一)
CHAPTER 10 歯周・咬合治療における暫間ミニインプラントの有用性 暫間ミニインプラントを応用し、咬合挙上を行った包括的低侵襲性修復治療症例と臨床的考察(永田 睦/濱田直光)
CHAPTER 11 歯周および補綴処置をともなう成人過蓋咬合症例 包括歯科医療対応の矯正歯科医療(佐藤英彦)
CHAPTER 12 矯正歯科治療による永久歯列咬合再構成(丸山文章)
CHAPTER 13 咬合再構成時の注意点(井上秀人)
Part III:咬合が全身に与える影響
CHAPTER 14 矯正治療による咬合再構成と全身健康(山地正樹/山地良子)
CHAPTER 15 全身健康と口腔機能の関連性(中島幸一)
CHAPTER 16 なぜいま病巣感染症なのか(今井一彰)
CHAPTER 17 機能障害病としての歯周病(横田 誠)
CHAPTER 18 顎口腔系と線維筋痛症などの全身疼痛の関連(山田貴志)
CHAPTER 19 自律神経免疫療法による歯科東洋医学的アプローチ(香江則明)
プロが現場で使っている「リボンフレーム」の5ステップで、普通のチームが“良質”なアイデアを出せるチームに変わるー東大教養学部の授業でも採用。アイデアを引き出すコミュニケーションから発想法まで公開。
お口の健康や歯科治療に関する情報を一般の方向けにやさしい解説で届けする歯科健康マガジン。歯科医院では患者さんへの説明用ツールとして活用されています。歯ブラシや歯みがき剤の選び方、歯科治療に時間がかかるワケ、マウスピース矯正の進め方、歯のホワイトニング効果など、みんなが気になる話題を毎号凝縮。お口は健康の入り口。お口の健康が全身の健康や、いきいきとした生活へとつながります。月刊nicoはそのためのお役立ち情報が満載。チェックリストやフローチャートなどで楽しんで読めるのも特徴です。
本書は、初めて片側完全唇裂の手術を行う人でも、設計から手術まで行えるようになるよう書いたものである。
本書は、GP歴半世紀近い臨床の達人が贈る臨床のコツ、臨床のツボ、ヒント、アイディアを満載。治療効果の高いインプラントアンカレッジなども含め、MTMの実践に役立つハウツーを臨床例に沿ってやさしいMTMから順を追って解説している。