本書は昨年発刊された「アレキサンダーディシプリン 20の原則」の続編である。著者であるDr.Alexanderが手がけた術後、20年から40年にわたる25症例を通して、矯正治療においてもっとも困難とされる「Stability(長期安定性)」をいかに獲得するかについて詳細に解説されている。
1 序論:安定性をつねに意識して治療を始めよう
2 長期安定性についての文献考察
3 矯正歯科においてとくに考慮すべきこと
4 前歯部のトルクコントロール
5 骨格系の矢状面での変化と垂直的コントロール
6 側方向の骨格的改善
7 機能的咬合と安定性
8 スマイルと顔貌の調和
9 後戻りに関係する要因
ウィルコのメンバーとしても長年活躍しているギタリスト/作曲家のネルス・クラインによるブルーノート最新カルテット作品。
<収録内容>
1. The Returning Angel
2. The 23
3. Surplus
4. Slipping Into Something
5. Allende
6. House Of Steam
7. Inner Wall
8. Satomi
9. The Bag
10. Down Close
11. Question Marks (The Spot)
12. Time Of No Sirens
本書では、審美補綴で5本、歯周補綴などで4本といった少ない本数のバーを用いて高度な審美性を達成し、また多数歯の平行性を確保できる支台歯形成の実例とバーの使用法について詳細に解説する。Chapter 1、2とも基礎編ではバーの種類と基本的な使用法を、臨床編では審美性障害、咀嚼障害などの症例を通じて口腔内での形成法をわかりやすく示しているので、手順を追って「少ないバーでできる生活歯の支台歯形成法」を理解できる。
Chapter 01 な補綴に必要な審美性を達成できる生活歯の支台歯形成法
Chapter 02 歯周補綴などに必要な多数歯の平行性を確保できる生活歯の支台歯形成法
前歯部領域におけるインプラント治療専門書の翻訳本。アバットメントの歯肉貫通部の立ち上がりやヒーリングアバットメント形状の考察、唇側への埋入とそれを実現する歯肉操作のテクニックは特筆に値する。また、治療計画段階での矯正治療や隣在歯の扱いを見るだけでも明日のインプラント治療に役立つだろう。本書は「前歯部審美領域におけるインプラント治療」というもっとも難易度の高い歯科臨床に対する新しいバイブルである。
1. 審美性と軟組織の検討
2. インプラント、アバットメントおよび補綴デザインに対する生物学的影響
3. 理想的な三次元的インプラント埋入
4. 自然な軟組織カントゥアの形成
5. 最終修復物のためのラボとのコミュニケーション
6. 最終修復物
歯根破折歯でも、接着を用いて適応を守り、適切に対応すれば、歯の延命につながる!「スーパーボンド」を使った接着テクニックのすべてをここに集結。
天然歯の表面には、さまざまな性状があり、それらを表現することは、天然歯のもつ質感を表現するために、もっともたいせつである。表現方法は、各種セラミック材料およびセラミストにより千差万別の築盛方法が考えられるはずである。天然歯の質感を持った、色彩表現・形態表現で大切なことは、天然歯の形態・層の構成を知り、光によりさまざまに変化する天然歯色彩を観察し、熟知することであると考える。