本書は、Adobe Illustrator CSを使って、「ロゴ」を制作する方法をまとめたテクニック集です。本書は、細かな手順までステップバイステップ方式でわかりやすく解説しています。Illustratorの基本的な動作をマスターした方であれば、第一線で活躍するプロのテクニックを、すぐに自分のものにすることができるでしょう。また初心者の方も、手順どおりに読み進めていけば、Illustratorの基本的な使い方とともに、ロゴデザインの楽しさを体験することができます。
「デザイン」を読む。「時代」を見る事典。新ジャンル「情報」を収録。コミュニケーション・デザインの新領域を紹介。
世界規模で疾病が展開する現代。予防・診断・治療に関するエビデンス構築のために、最新のテクニックを駆使した、新しい時代にマッチした疫学研究のテキストとして大改訂。
料理家 渡辺有子さん、布小物作家 石川ゆみさん、「リネンバード」オーナー 米田倫子さん、3人それぞれのリネン。暮らしの中の素敵な使い方を紹介します。
本書は、Webにおける効果的な情報デザインのスキルとテクニックを、親しみやすく、分かりやすく、そして論理的な言葉で紹介している。順を追った実用的なプロセスが豊富に盛り込まれており、この分野の新しいスキルを必要とするデザイナーにとって、実用的なソリューションと言えるだろう。
本書は、感性工学会で活躍しかつ工学的なデザイン方法論の研究および実践を行ってきたメンバーに執筆をお願いした。また、デザイン方法論でも感性工学でよく用いられている多変量解析やファジィ理論、グラフ理論、ニューラルネットワーク、ラフ集合のデザインへの適用研究が行われているが、本書では、それらの手法がデザイン開発のどのような場面(デザインプロセスの段階)でどのように使われるかを中心に解説する。
近代日本のデザインの流れは、どのようなものであったか。本書に収められた数多くの文章、そこに添えられた三〇〇点余の図版が雄弁に語っている。グラフィック・デザインの第一人者原弘が一九三〇年代の初めから八〇年代まで、その生涯を通して折々に表明したこれらの論集を虚心にたどる時、これまでの道筋と、これから進むべき方向が見えてくる。
これから福祉住環境コーディネーター検定試験合格を目指す人、すでに合格し活躍している人、合格したがどう生かせばよいか分からない人…。本書はこれらの人々に限らず、高齢社会を迎える日本に暮らす、全ての人々に読んでいただきたい本です。介護保険制度や支援費制度の導入に伴って、地域へと戻りつつある“高齢者”“障害者”といった人々と“共に暮らす”ことは、ごく普通の時代へとなってきています。そんな時代の流れの中、住環境をコーディネートする立場として、20年間近くに及ぶ著者の試行錯誤と失敗や成功の経験、ノウハウの全てを、丁寧に記しました。