この本は建築の技法に関する研究である。物のかたちと空間の本質的な要素や、そしてこれらを構成して私たちの建築的環境を整える原則について、形態論的に研究したものである。
国旗は、オリンピックなどの国際的行事に使われている、比率たてよこ2:3のものを載せました。アイウエオ順。
ページをめくるごとにひろがる、いろのせかい。たとえばそらいろのなかに、わたしはなにをみたでしょう。むぎばだけをわたるかぜ、おかあさんのエプロン、はっぱのうえのつゆたま、そらのにじ。わたしはそのひとつひとつを、いろがみのなかにしまう。あふれでないよう、きをつけて。
銅版画にはさまざまな技法があり、それぞれが魅力的なマチエールをもっている。本書はその技法の一つひとつの用具と使い方、手順な効果を順を追ってわかりやすく紹介した。また、豊富な写真とサンプルで技法の特徴が具体的に理解できる。これから銅版を始めようという人に最適の入門書だ。
都市デザインとは「都市の公共領域」のあり方をとりあつかう方法である。本書ではさらに、「敷地と街区」「町並み」「商業空間」など都市空間における建築のあり方や「住民参加」など計画づくりのソフトな側面にも着目して構成が設定されている。
イギリスのデザイナー集団“ペンタグラム”が発案した178の美しいパズル。固まった頭脳では解答不可能。これ一冊持って、休暇を過ごす。