さあ、ふねがでるぞ。かいぞくせんのしゅっこうだ!かいぞくリラちゃんとなかまたち、きょうはどんなぼうけんにであうかな。
ちいさなちゃいろいノウサギと、おおきなちゃいろいノウサギがあきかぜのなかを、はねまわります。チビウサギが、みつけたものはー。
ちいさなちゃいろいノウサギとおおきなちゃいろいノウサギはゆきののはらで、あそびます。むずかしいなぞなぞにチビウサギはこたえられるのー。
とってもちっこいカタツムリさん、とってもでっかい鯨さん、カタツムリさん航海したい、大海原を旅したい、「行こう」と鯨さんがひらり尾をふる、夜空にいっぱい星がふる、海は広大/荒れほうだい、ゆうゆう泳ぐ鯨さん、尾にちゃっかりとカタツムリさん、はらはらどきどき海の冒険、おっと鯨さん…危険!行の終わりの音が楽しい、2音3音そろってるのが美しい。
その扉の向こうには、恐怖が待っている。夜も眠れぬ怪談を多数収録。
ハチミツをとりに出かけたウォートンとモートン。でも、ウォートンが、アライグマにつかまってしまいました。目の前にアライグマの白い歯がせまってきたそのとき、「あちち!ひいっ、あちち!」アライグマの悲鳴があがって、ウォートンをはなしました。二ひきのヒキガエルは、いそいで木にのぼって逃げましたが、その木に住んでいたのは…。森に三日のあいだ、雨がふりつづいたときのお話。
背すじがゾーッとするようなたのしいお話を、どうぞ存分にご賞味くださいませ。なお、誠に勝手ながら、当店自慢のオリジナルスパイスを利かせてございますので、心臓のお弱い方はご遠慮いただいたほうがよろしいかと…。
メリウェザーさんが窓にかざった、たった1本の豆電球のコード…それが大そうどうのはじまりだった!『だめよ、デイビッド!』で大人気のデイビッド・シャノンがえがく、おしゃれで楽しいクリスマス・ストーリー。
おじいちゃんとヒキガエルが大事にしていた金時計を、ハタネズミが、うっかり水であらってしまいました。それを日に当ててかわかしていたら、こんどは、カラスがくわえていってしまいました。「時計を取りもどさなくては!」ウォートンと、おじいちゃんとヒキガエルと、ハタネズミは、カラスがあつまる“ぺたんこ山”にむかったのですが…。さいごに金時計を手にするのは、いったい、だれ。