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多様性 の検索結果 標準 順 約 2000 件中 221 から 240 件目(100 頁中 12 頁目) RSS

  • 生物の種多様性
    • 岩槻 邦男/馬渡 峻輔
    • 裳華房
    • ¥4950
    • 1996年08月10日頃
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  • 「生物多様性」をテーマにしたシリーズの第1巻。
     この巻では、シリーズ全体の総論として、多様性生物学の中での「種」をめぐる研究の歴史と意義を概観し、現状を明らかにする。生物界を見渡し、種多様性を解き明かしていくには、たいへんに多角的なアプローチが必要であることは必須である。それらのアプローチの理論や手法を、実際の研究例を用いて、生物学のさまざまな分野の専門研究者によって紹介する。
    第 I 部 分類学のすすめ
     1.種多様性とは何か
     2.分類学はこれまで何をしてきたか
    第 II 部 類縁と系統をさぐる
     3.系統樹をつくる
     4.分子系統学のすすめ
     5.比較分子発生生物学のすすめ
     6.比較形態学のすすめ
     7.比較細胞学のすすめ
     8.理論細胞遺伝学のすすめ
     9.古生物学のすすめ
    第 III 部 種分化研究のすすめ
     10.動物における種分化の機構
     11.両生類における種分化
     12.霊長類における種分化
     13.無性生殖集団における植物の種分化
     14.島嶼における植物の種分化
     15.渓流沿い植物の種分化
     16.植物地理からみた多様性
     17.動物地理からみた多様性
  • 建築の多様性と対立性
    • ロバート・ヴェントゥーリ/伊藤公文
    • 鹿島出版会
    • ¥2200
    • 1982年11月
    • 在庫あり
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    • 4.33(11)
  • 招かれた天敵
    • 千葉聡
    • みすず書房
    • ¥3520
    • 2023年03月14日
    • 在庫あり
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    • 4.43(7)
  • 『歌うカタツムリ』(毎日出版文化賞)などの著作で筆力に定評ある進化生物学者が、強力な「天敵」としての外来生物の研究史を通して、計り知れない複雑さをはらむ「自然」と、そこに介入せずには済まない人間と科学の業を描く。
    外来の天敵種は有害生物を制圧する救世主となりうる一方で、ときに最強の侵入者にもなりうる。それでも、生物多様性が秘める可能性に魅了された多くの生物研究者たちが、自ら「夢の」天敵種と信じる外来生物を招いてきた。本書が語るのは、そうした天敵導入をめぐる知的冒険、成功、そして、壊滅的な失敗の歴史だ。
    またその歴史は、産業革命の時代からグローバリゼーションの時代まで、時々の社会が奉じてきた自然観の驚くべき変転を映しだす鏡でもある。著者は、長く信じられてきた「自然のバランス」の実像や、生態系メカニズムの今日的な理解へと、読者を慎重に導いていく。レイチェル・カーソンの『沈黙の春』に敬意を払いつつ、その自然観をアップデートする書でもある。
    終盤では、著者自身が小笠原の父島で経験した、ある天敵との死闘が語られる。生物多様性の魅惑と生態学の醍醐味が詰まった、渾身の書き下ろし。
    はじめに

    第一章 救世主と悪魔
    夢の薬 / 自然のバランスを取り戻せ / 夢の天敵 / 赤い寄生蜂

    第二章 バックランド氏の夢
    外来生物 / 世界を支配するものは何か / 創造主の慈悲と夢の食材 / 豚か仔牛のようで、キジのような風味がある / 素晴らしい未来のために善を為せ

    第三章 ワイルド・ガーデン
    帝国の恵み / グレイヴタイ・マナーの領主 / 自然な庭園 / 赤い雑草 / 侵略の生態学

    第四章 夢よふたたび
    金の時計とダイヤモンドのイヤリング / 不毛な大地 / これを「自然のバランス」と呼ぶ / あれこれ考えるより、まず行動

    第五章 棘のある果実
    ブリスベンでの出会い / 赤い染料 / サボテン旅行委員会 / 謎の蛾 / 最初の一撃 / 赤い大群

    第六章 サトウキビ畑で捕まえて
    旅する昆虫学者 / 葉の上を跳ぶもの / 少しでも多く獲れ / グレイバックの災い / 海を渡ったカエルたち

    第七章 ワシントンの桜
    旅の始まり / 異国の旅 / 悲しい成功 / 友好の証 / 退く天敵 / 高まる敵意 / 危機を未然に防ぐとヒーローになれない / 大義の前に情を捨て

    第八章 自然のバランス
    分類学なくして防除なし / 密度依存 / 動物集団のバランス / 自然のバランス論争 / 自然はたいてい複雑である

    第九章 意図せざる結果
    理論か実用か / 光と陰 / 諸刃の剣 / 反自然的行為はもうやめなければならない / パラダイムシフト / 天敵には天敵を / 前車の覆るは後車の戒め

    第一〇章 薔薇色の天敵
    カタツムリの悪夢 / 戦いの始まり / 病気より悪い治療法 / 薔薇色の狼 / 楽園の行方

    第一一章 見えない天敵
    群島にて / 賑やかな夜 / 見えない捕食者 / 防除の行方 / もうひとつの道 / 封印の解き方

    謝辞
    参考文献
    索引
  • 統一ドイツ教育の多様性と質保証
    • 坂野慎二
    • 東信堂
    • ¥3080
    • 2017年03月
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 漫然とした福祉国家から費用対効果が尊重される時代に転換した世界の教育政策は、教育の成果を測定することから始まった。2000年に始まったOECDのPISA調査による学力ランキングは、各国の教育政策に強い影響を与えている。本書は、ドイツでは州毎に多様な教育政策が展開されていること、学力の低い移民の児童生徒を中心に学力向上策を実現したこと、教育機会を妨げる分岐型学校制度を改革した点を日本の教育政策との相違として分析する。一方、学校外部評価と教員養成改革で学校教育の質保証を目指す政策は、日本の教育政策との共通性を浮き上がらせている。比較教育学の神髄を鮮明に見せてくれる現代ドイツ教育論である。
  • 憲法判例から考える 自由と平等
    • 加藤 隆之
    • ミネルヴァ書房
    • ¥4180
    • 2019年10月18日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 論争分析から提起する権利をめぐる実質的議論

    自由権は憲法上の権利の核心であることに疑いはなく、平等権は現在広く主張され定着しつつある権利である。しかし、個人の発信力が大きくなった現在、自由、平等という言葉が濫用され、人権侵害や平等違反が世に溢れつつある。本書はこうした現象の放置が、やがて反民主主義にも繋がるものと捉え、現代の論争的トピックを取り上げ、法理論・法思想の原理を主軸に検証し、実質的な議論の端緒となることをめざす。
  • 生物多様性を問いなおす
    • 高橋 進
    • 筑摩書房
    • ¥968
    • 2021年01月08日頃
    • 在庫あり
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    • 4.5(4)
  • SDGsを見据え、将来世代に引き継ぐべき「三つの共生」とは? 地球公共財をめぐる収奪・独占という利益第一主義を脱し、相利共生を実現する構図を示す。
  • 海の生物と環境をどう守るか
    • 坂元 茂樹/前川 美湖
    • 西日本出版社
    • ¥2860
    • 2022年10月11日頃
    • 在庫あり
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  • 国家管轄権外区域とは、国際法上どこの国の権限も及ばない区域を意味し、具体的には公海および深海底から構成される。この国家管轄権外区域がなぜ重要であるのか。そこにはマグロやサケ等の水産有用種や、サメやウミガメ等の希少種が多数生息している他、経済的な利益をもたらし得る海洋遺伝資源が多く存在することが知られており、海洋の生物多様性を考えるときに非常に重要な海域であるからである。

    このような背景の下、国家管轄権外区域の海洋生物多様性(BBNJ)の保全や海洋遺伝資源の開発をめぐっては、1990年代より活発に国際的な議論が行われてきた。
    本書では国家管轄権外区域の環境を守るためには不可避のBBNJの現況や問題を、海洋法、科学、政府間交渉など多角的な観点から第一線の専門家が解説する。

    【目次】

    はじめに:阪口 秀

    第1部 国連海洋法条約の展開とBBNJ
     1 国連海洋法条約の展開とBBNJ:坂元茂樹

    第2部 海洋生物多様性をめぐって
     1 細り行く海の恵みと国際社会 :井田徹治
     2 深海の生物多様性に関する研究の歴史とBBNJ交渉:白山義久
     コラム●BBNJ交渉と、他の条約との関連:白山義久
     3 海洋遺伝資源の利活用の進展 :竹山春子 ・西川洋平・丸山浩平
     4 公海域における水産資源管理と海洋保護区:森下丈二
     5 深海底の鉱物資源開発と国際海底機構(ISA)の役割:岡本信行・藤井麻衣
     コラム●北極の現状と中央北極海における公海水域の未来:幡谷咲子

    第3部 海洋生物多様性を守るために - 国連におけるBBNJ交渉
     1 国連におけるBBNJ交渉の展開 :西本健太郎
     2 海洋遺伝資源をめぐる論点と展望:本田悠介
     3 区域型管理ツールの活用のために:八木信行
     4 環境影響評価をめぐって:瀬田真
     5 能力構築と海洋技術移転:藤井巌・前川美湖
     コラム●BBNJ交渉の裏側:樋口恵佳

    おわりに:前川美湖
  • 【謝恩価格本】リーディングス比較教育学 地域研究
    • 近藤孝弘
    • 東信堂
    • ¥4070
    • 2018年06月
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    • 0.0(0)
  • 比較教育学における地域研究の主要論文を一挙集成!-教育の多様性を読むー
    国や地域、あるいはさらにミクロな教育対象を捉えた、地域研究的な性格をも併せ持つ優れた16の論文を収録。世界各地のヴァラエティに富む教育活動の実態を描く本書は、質量ともに妥協なき調査分析によって研究者らが築き上げてきた、知的営為の結集である。
  • 統合的なカウンセリングと心理療法への招待
    • バーシア・スパレク/マーク・スパレク/高橋 依子/高橋 真理子
    • 北大路書房
    • ¥3960
    • 2022年03月11日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 統合的な治療実践とは? パーソンセンタード・アプローチ,認知行動療法,関係療法および催眠療法を,存在,感情の処理,愛着,思考,無意識という5つの概念に基づき,統合的に用いることを提案。豊富な事例と物語とともに,悲嘆と喪失,不安,抑うつなどクライエントの悩みに対してどう取り組むのか,そのポイントを実践的に示す。
    [原書]Basia Spalek & Mark Spalek (2019). Integrative Counselling & Psychotherapy: A Textbook. Routledge

    ◆本書の主な目次
    01  メンタルヘルスと幸福のための「存在」:統合的なアプローチ
    02  感情的・心理的な苦悩への統合的な対処
    03  統合的な概念としての「愛着」
    04  統合的な治療の観点からみた「思考」
    05 「意識的な心と無意識の心」への統合的な取り組み
    06  死別と喪失への統合的な取り組み
    07  不安への統合的な取り組み
    08  抑うつへの統合的な取り組み
    09  関係性への統合的な取り組み
    10  恥と罪悪感への統合的な取り組み
  • 欧州周辺資本主義の多様性
    • ドロテー・ボーレ/ベーラ・グレシュコヴィッチ
    • ナカニシヤ出版
    • ¥5280
    • 2017年02月01日頃
    • 取り寄せ
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    • 0.0(0)
  • 日本語版への序文

    序 章 ポスト社会主義国の資本主義の成功、脆弱性、多様性

    第1章 社会主義以後の資本主義の多様性

    第2章 ポスト社会主義国の資本主義への諸経路

    第3章 国民形成と新自由主義ーーバルト三国

    第4章 工業化の奇跡と福祉国家の諸問題ーーヴィシェグラード・グループ

    第5章 ネオコーポラティズムと非力な国家ーー南東欧諸国

    第6章 厳しい時代への回帰

    結 論 ポスト社会主義諸国の資本主義の20年

     
     訳者あとがき

     索引
  • 生物の多様性ってなんだろう?
    • 京都大学総合博物館/京都大学生態学研究センター
    • 京都大学学術出版会
    • ¥1980
    • 2007年08月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.5(2)
  • バクテリア、植物、昆虫、ヒト…生物たちの多様性を目の当たりにすると、いろいろな謎が浮かんでくる。生物の「形」は、他の生き物たちとの「関係」のなかでいかに作用しているのか?生き物と環境の「関係」を「分子」から探ると何が見えてくるだろうか?「分子」から「人間活動」が環境に及ぼす影響を理解するには?「人間活動」は「生態系」のなかでどのように位置づけられるのか?さまざまなピースが織りなす生き物たちのジグソーパズルに生態学が挑む。
  • 生物多様性はなぜ大切か?
    • 日高敏隆
    • 昭和堂(京都)
    • ¥2530
    • 2005年04月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.8(5)
  • “種の絶滅”という自然の危機がこのまま進むと私たち人間はどうなるのか?人間にしのびよる見えない危機。
  • 土俗と変革
    • 笠井尚
    • 論創社
    • ¥3080
    • 2022年09月09日頃
    • 取り寄せ
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    • 0.0(0)
  • 日本の文化的伝統に依拠しつつ、グローバリズムと対決した“土俗的”思想家たちの群像を描く。橋川文三、大川周明、鶴見俊輔、北一輝、竹内好、埴谷雄高、室井光広、蓮沼門三ほか。東北・会津の地から発する渾身の評論集!
    まえがき
    《変革への視座》
    第一章 永井陽之助の予言ーーラディカルなリアリズム  
    第二章 ナショナリズムは幻想なのかーー橋川文三の言説とアポリア  
    第三章 大川周明は革命家なりーー大アジア主義の今日的意義  
    第四章 日本のナショナリズムと沈黙する民ーー吉本隆明、江藤淳、葦津珍彦
    第五章 保田與重郎の「述志の文学」--草莽浪人の義挙と明治維新  
    第六章 尾高朝雄の「ノモスの主権」--日本の国体は理念的天皇制   
    第七章 知の探究者鶴見俊輔ーー戦後のリベラリズムの旗手  
    第八章 北一輝とは何者であったのか  
    第九章 いま、竹内好を読むーー〈民衆〉と王道に根差す東アジア共同体へ  
    第十章 会津が生んだ天才ーー小室直樹の人と思想  
    第十一章 多様性のラディカリズムとレーニン主義の復権
      
    《土俗からの出立》
    第一章 峠を越えなかった野口英世の母  
    第二章 東北学の泰斗山口弥一郎ーー柳田国男の高弟の一人  
    第三章 柳津虚空蔵尊謎の歴史ーー自由コミューンのアジール  
    第四章 埴谷文学と祖父の墓ーー南相馬小高を訪ねて  
    第五章 保科正之公の朱子学と山鹿素行の古学  
    第六章 「戦友別盃の歌」の大木惇夫が浪江に疎開  
    第七章 傑物後藤新平の須賀川時代
    第八章 明治の骨格を築いた渋沢栄一  
    第九章 日米の架け橋たらんとした朝河貫一  
    第十章 室井光広さんの死を悼むーー土俗の力を文学で表現  
    第十一章 蓮沼門三と藤樹学ーー根本にあるのは「孝経」  
    主な参考文献 
    初出一覧 
    あとがき

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