観光+歴史+風景。1コース徒歩3時間以内のおさんぽ旅へ。地図で歩く30コース。
禁欲的で冷たい容姿を持つ、桐生義晶は、
決して知られてはいけない秘密を隠している。
毎晩、居候の坂本に乳首を嬲られ、大きく育っているのだ。
鬼畜な坂本は、桐生の乳首をもっと開発するために、
さらに淫らな悪戯をたくらんでいたーー。
「仕事中に乳首で感じてるのがバレてるよ」
秘密を知られてしまった上司と部下も加わり、
桐生の胸は、男たちの愛撫によって、
いっそう紅く、甘く、ふくらんでいく。
初版発行から40年、理学療法の核心を学ぶための定番テキスト!
●初学者が「理学療法とは何たるか」に触れ、これから学ぼうとする理学療法学の奥行きを知ることができる1冊。
●第7版改訂では、「理学療法士作業療法士学校養成施設指定規則」改正に対応し、第2章「理学療法学教育」の改訂、第13章「地域理学療法」の追加などを実施した。
●第7版補訂では、さらに最新のデータや情報へ更新して全体のアップデートを図った。
【目次】
第1章 理学療法と倫理・哲学
第2章 理学療法学教育
第3章 理学療法の歴史
第4章 理学療法士を取り巻く法令制度
第5章 理学療法の基盤
第6章 理学療法の学問的体系化と研究法
第7章 理学療法の対象と治療手段
第8章 理学療法(士)の役割とその職域
第9章 理学療法部門における管理
第10章 理学療法士の組織と活動
第11章 理学療法士としての適性と資質
第12章 理学療法と心理・メンタルヘルスへの対応
第13章 地域理学療法学─地域包括ケアの展開に向けて─
第14章 理学療法の職域開拓
第15章 理学療法の基本用語
政権に迎合・忖度するNHKの報道に抗議・抵抗する意思表明としての受信料不払いは、最高裁判決で困難となった。しかしNHKに意見を言えるのは視聴者である国民しかいない。私たちは受信料を払い続ける受け身の存在ではない。私たちは「国民主権」の担い手として、NHKを作り直し、あるべき公共放送を引き続き目指していきたい!
前川喜平氏推薦‼ 政権に忖度し報道の自由を失い、悪化し続けてきたNHKの報道姿勢。私自身は加計学園問題で身をもってそれを感じた。このままでは日本の民主主義が危ない。奈良からの告発に最大限のエールを送る。
【もくじ】
序文
第1章 裁判の経過
第2章 原告、被告NHK、それぞれの主張、裁判所の判断
第3章 裁判の総括的な評価
第4章 研究者、ジャーナリストからの寄稿
第5章 特別寄稿
第6章 原告からの寄稿
第7章 支援者からの寄稿
巻末資料
あとがき
国際色豊かな天平文化が花開く一方で、皇位継承をめぐる政変が相次ぎ、熾烈な権力闘争が展開する。政治と社会が激動した時代を描く。
妖怪「ガゴゼ」と元興寺の関係、後南朝を描いた稗史小説、近代文学者と奈良の関係、昭和初頭に栄えた奈良の映画産業、近畿地方のあいさつことばの分析……、多様な視点から古都・奈良の文化の隠れた側面を明らかにする。
●著者紹介
山田昇平(やまだ・しょうへい)
奈良大学講師。国語学専攻。一九八六年、鳥取県湯梨浜町生まれ。大阪大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。
主な著書 「漢語接尾辞「チュウ」・「ヂュウ」の歴史ー中世末・近世初期におけるー」(『訓点語と訓点資料』一四三、訓点語学会、二〇一九)、「コリャードが用いる子音字‘v’ のない‘o’‘ō’は何をあらわすかーキリシタンのローマ字表記に対する解釈をめぐってー 」(『語文』一一一、大阪大学国語国文学会、二〇一八) ほか。
岸江信介(きしえ・しんすけ)
奈良大学教授。方言学専攻。一九五三年、三重県津市生まれ。愛知大学文学部文学科卒業。
主な著書 『大阪のことば地図』〔共編著〕(和泉書院、二〇〇九)、『新日本言語地図』〔共編著〕(朝倉書店、二〇一六)、『関西弁事典』〔共編著〕(ひつじ書房、二〇一八)ほか。
中尾和昇(なかお・かずのり)
奈良大学講師。日本近世文学専攻。一九八二年、大阪府高槻市生まれ。関西大学大学院博士課程後期課程修了。博士(文学)。
主な著書 『馬琴読本の様式』(清文堂出版、二〇一五)、『名所図会でめぐる大阪ー摂津?-』〔共編著〕(関西大学大阪都市遺産研究センター、二〇一四)、「京伝・馬琴の合巻制作ー『八重霞かしくの仇討』と『十三鐘孝子績』-」(『読本研究新集』十、二〇一八)ほか。
光石亜由美(みついし・あゆみ)
奈良大学教授。日本近代文学専攻。一九七〇年、山口県下関市生まれ。名古屋大学大学院人間情報研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(学術)。
主な著書 『自然主義文学とセクシュアリティー田山花袋と〈性欲〉に感傷する時代ー』(世織書房、一九一七)、『ケアを描く 育児と介護の現代小説』〔編著〕(七月社、一九一九)ほか。
木田隆文(きだ・たかふみ)
奈良大学教授。日本近代文学専攻。一九七二年、京都府京都市生まれ。龍谷大学大学院博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学)。
主な著書 『戦時上海グレーゾーン』〔共編〕(勉誠出版、二〇一七)、『戦前期中国関係雑誌細目集覧』〔共著〕(三人社、二〇一八)ほか。
松本大(まつもと・おおき)
奈良大学講師。中古文学専攻。一九八三年、埼玉県上尾市生まれ。大阪大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。第七回中古文学会賞。第十二回日本古典文学学術賞。
主な著書 『源氏物語古注釈書の研究ー『河海抄』を中心とした中世源氏学の諸相ー』(和泉書院、二〇一八)、ほか。
黒須は激怒した。必ず、かの邪知暴虐のぼったくりバーを除かねばならぬと決意したーー。大和八木の実家に暮らす独身無職の黒須は、大阪に住む悪友・瀬川を訪ねる。久しぶりの再会を喜ぶ二人は、一晩飲み明かそうと宗右衛門町のキャバクラへ。しかしそこは法外な値段設定のぼったくりバーだった! 手持ちが足らない黒須は、瀬川を人質として店に残し、奈良の実家へ現金を取りに戻るため走り出す。(「走れ黒須」)ほか全11篇。
走れ黒須(太宰治『走れメロス』)
奈良島太郎(『浦島太郎』)
二十歳(菊池寛『形』)
ファンキー竹取物語(『竹取物語』)
大和の桜の満開の下(坂口安吾『桜の森の満開の下』)
古都路(夏目漱石『こころ』)
三文の徳(芥川龍之介『薮の中』)
若草山月記(中島敦『山月記』)
どん銀行員(新美南吉『ごんぎつね』)
うみなし(宮澤賢治『やまなし』)
耳成浩一の話(小泉八雲『耳無芳一の話』)
『古事記』の全てを分かりやすく解説!!
『古事記』をまったく省略せずに全編をイラスト化
読めば『古事記』の全てがわかる!
絵を見ながら国をつくった神様たちの名前や はたらきを読みとりましょう
※ 読みにくい漢字には振り仮名がついています
※ 神名はすべて正字を使用しています
※ それぞれの巻の巻末にわかりやすい解説がついています
チューリップ、桃、バラ、椿、ラナンキュラス、ほおずき、百合……
和洋の花々が織りなす、モダンな生け花カレンダー
●すべての生け花作品の解説付き
●玄関、化粧室などにも飾りやすいコンパクトなカレンダー
●サイズ:縦240×横160mm(展開時:縦480×横160mm) 28枚綴り 中綴じ
●壁掛け/月めくり/日曜始まり
●祝日、六曜、二十四節気、月の満ち欠けを掲載
●2026年の1年カレンダーつき
奈良の写真といえば入江泰吉。
没後も絶大な人気を誇る入江泰吉の写真でつづる。
縦43cm、横30.3cmの壁掛け大判タイプの、心癒される美しいカレンダー。
日本一の歴史を誇る奈良市は、有名寺院だけでなく、ふつうのお寺のレベルも極めて高い。
「お寺の良心」は、「ふつうのお寺」にこそある…。
奈良市中心部のお寺を5つのゾーンに分け、総計84ヶ寺紹介。
なかには観光ガイドにはなかなか載っていないお寺も。マップが付いているから、読みながら散策できる。
本を片手に、味わい深い奈良の旅へと出かけませんか?
お寺歩き、心がけたいこと
「奈良徹底的に寺歩き」でまわる5つのゾーン
ゾーンA ならまち界隈を寺歩き
● にぎやかな三条通りあたり
● やすらぎの道、西側のお寺
● いよいよ、ならまちへ
● 元興寺ゆかりのお寺
● 十輪院町周辺のお寺たち
〈コラム1〉元興寺の妖怪
〈コラム2〉昔の姿を取り戻しつつある興福寺
ゾーンB きたまち 東大寺を眺めながら
● きたまちを歩く
● 油坂のお寺たち
● 佐保川沿いを転害門へ
● 奈良阪を上る
● 滅びの美しさを味わう。般若寺
● 高みから見る大仏殿の美しさ
● 東大寺のひざ元のお寺を歩く
● 東大寺の魅力
● 三月堂の「つなぎ目」
●シルクロードの終着点を実感する
〈コラム3〉奈良の大仏様
ゾーンC 奈良の山麓を歩く
● 南都七大寺の一つ、大安寺
● 紀寺付近を歩く
● 高円山の麓まで
● 白豪寺から奈良を見渡す
● 新薬師寺の荒ぶる仏
● 高畑町のお寺たち
〈コラム4〉志賀直哉と上司海雲
ゾーンD 佐保川の北のお寺
● 興福院のたたずまい
● 花の寺、不退寺の華やぎ
● 海龍王寺、法華寺
ゾーンE 平城京の西側のお寺たち
● 秋篠川沿いのお寺
● 西大寺と周辺のお寺
● 菅原道真ゆかりのお寺など
● 唐招提寺へ
● 薬師寺への道
〈コラム5〉東塔と西塔
少し足を延ばして、見ておきたい奈良のお寺
お寺歩きチェック・リスト
多職種連携,チーム医療で活躍する臨床検査技師に必須の知識を解説!
「臨床検査技師学校養成所指定規則改定」に対応した新テキスト!
●「令和3年版臨床検査技師国家試験出題基準」対応。
●「臨床検査技師学校養成所指定規則改定」対応。
●「チーム医療」を軸として、これから臨床検査技師に必須とされる「薬理学/病態薬理学」「栄養学/臨床栄養学」「認知症の検査」についてもわかりやすく解説。
●ますます重要となる多職種連携において、活躍できる人材となるための知識をまとめた一冊。
【目次】
第1章 臨床検査技師と多職種連携・チーム医療
第2章 チーム医療を支えるコミュニケーションスキル
第3章 チーム医療の実際
第4章 チーム医療に求められる知識
第5章 認知症
「日本の歴史」学習まんがの決定版!
第3巻 奈良の都(奈良時代)
この巻では、都が奈良にできた(平城京)奈良時代を中心に描きます。
聖武天皇はなぜ大仏を建立しようとしたのか。
日本に仏教を広めるために海を渡ってきた鑑真とはどんな人だったのか。
そのころの貴族や庶民はどのようなくらしをしていたのか。
ほか、当時の政治、仏教、生活などを、緻密な時代考証を元に再現しています。
また、奈良時代の文化(天平文化)や万葉集などのなりたちについても、図版や写真を駆使して解説しています。
【編集担当からのおすすめ情報】
35年以上にわたるベストセラーです。2018年現在、累計発行数は2000万部。あの「ビリギャル」もこのシリーズで日本史を学びました。全24巻をセットで読んでも、興味のある巻だけ読んでもしっかり楽しく学べます。
■史跡クローズアップ(奈良の大仏)
■人物クローズアップ(鑑真)
■この巻の歴史年表
第1章 新しい都のくらし 国をあげての都づくり/歴史書を作る(古事記)/大画面・平城京の市/貴族の宴会/地方のくらし
第2章 奈良の大仏 長屋王の変/くるしむ人びとと行基/藤原広嗣の乱/大仏をつくる
第3章 遣唐使と鑑真 大画面・遣唐使船/高僧をもとめて/鑑真和上との出会い/たびかさなる渡航の失敗/鑑真和上、日本へ
第4章 朝廷をめぐる争い 藤原仲麻呂の勢い/孝謙上皇と道鏡/恵美押勝の乱/宇佐八幡宮のお告げ
■歴史博士のものしり教室 「奈良の都ー平城京」「平城京のくらし」「奈良時代の文化ー天平文化」「万葉集ー日本で最も古い歌集」「この巻のなんでも相談室」「奈良時代の各国の産物と道路」「この巻の史跡・資料館・博物館」
非人はなぜ都市に集まったのか。叡尊教団の独自の論理による非人救済活動が、中世の非人身分成立に及ぼした影響とは。中世都市の代表・鎌倉と奈良、中世都市民の代表・非人を素材に、都市に見る中世を読み解く。
●目次
第一部 武家の都・鎌倉
第一章 都市鎌倉の構造
第二章 都市鎌倉と鶴岡八幡宮
第三章 都市鎌倉と仏教
第二部 寺社の都・奈良と中世非人
第一章 中世都市奈良の四境に建つ律寺
第二章 中世の非人とは何か
第三章 非人統轄ー非人はどのように管理されたのか
終章
あとがき
文庫版あとがき
索引
序文
第一部 武家の都・鎌倉
はじめに
第一章 都市鎌倉の構造
1 軍事都市鎌倉の誕生
2 武家の首都へーー宇都宮辻子御所への移転
3 宇都宮辻子御所の大きさ
4 宇都宮辻子御所と若宮大路御所の位置について
第二章 都市鎌倉と鶴岡八幡宮
1 都市鎌倉の宗教的中心「鶴岡八幡宮」の創建
2 鶴岡八幡宮の構造
3 鶴岡八幡宮と祭礼
第三章 都市鎌倉と仏教
1 鶴岡八幡宮と仏教
2 新仏教と都市鎌倉
3 都市鎌倉の経済
第二部 寺社の都・奈良と中世非人
はじめに
第一章 中世都市奈良の四境に建つ律寺
1 白毫律寺
2 眉間寺(廃寺)
3 大安寺
4 般若寺
5 律僧という機能ーー穢れを乗り越える論理
第二章 中世の非人とは何か
1 中世前期の非人(宿非人)の「職能」
2 中世後期の非人の構成と職能
第三章 非人統轄ーー非人はどのように管理されたのか
1 非人の統轄
2 中世非人統轄の特質
3 叡尊教団による非人統轄
4 絵図に見る非人統轄
5 非人にとっての中世後期という時代
終章
あとがき
文庫版あとがき
索引