●世界を照らすクリエイティビティの力
私たちが大好きなアーティスト、デザイナー、作家たち32人が
逆境からインスピレーションを受け、世間から切り離された状況の中で制作した
オリジナル作品を集めたポートフォリオ。豊かな感性が、光と希望のありかを示す。
●6人の女たちが歩む希望の道
ほんの数カ月のあいだに、新型コロナウイルス感染症によるパンデミックは
これまで当たり前だった私たちのシステムやルーティン、そして生活のすべてを覆してしまった。
けれども実は、ずっと以前に変わるべきだった多くの問題が露呈したのも確かだった。
クリスティ・ターリントン・バーンズは世に希望を与える5人の女性たちと対話を持った。
オリンピックの金メダリスト、アリソン・フェリックス。アメリカ合衆国下院議員、ローレン・アンダーウッド。
公衆衛生の専門家、リアナ・ウェン医師。モデルのアシュリー・グラハム。ニューヨーク州知事補佐官のメリッサ・デローサ。
それぞれが新型コロナウイルス感染症後の世界に対するヴィジョンを持っている女性たちだ。
彼女たちの意見に共通するのは、誰にとっても公平で、正しく、安全な世界を目指すこと。
そして、それはこれまでの日常を切り離し、新たな異なる世界へと向かう道筋になる。
●メイクアップで元気になる!
“メイクセラピー”という言葉があるように、メイクアップは見た目だけではなく、気持ちに働きかける効果もある。
世界中が自粛ムードの今、8人のメイクアップアーティストがそれぞれの思いをぶつけた、
今シーズンだけのスペシャルフェイスチャート。
●私に愛をくれるもの
一輪の花、純粋無垢な子どもの笑顔……。
『ハーパーズ バザー』を彩ってきたクリエイターたちの心を豊かにするものとは?
彼らの日々の細部に宿る愛すべき存在についてパーソナルな思いとともに語ってくれた。
●毎日の笑顔を大切に!心が躍るおしゃれリマインダー
これまでとは違う、新しい生活様式が日常にもたらされた今。
混沌とした世界に、希望や喜び、そして夢を与えてくれるのがファッションのちから。
新シーズンの訪れは、創造性を最大限に生かして“New Normal”を謳歌しよう。
●美しいものはすぐそばに
日常の意味が加速度的に変わる今。4名の女性フォトグラファーが“現在の日常”を撮影。
彼女たちから届いたのは、家族や友人、そして自分自身のポートレート。
その等身大の姿は見るものを、引き付ける。モデルとは違う魅力。
身近な絶景。希望も幸せも、求めているものは変わらない。全部一番近くにある。
●お気に入りは変わらない
ドレスよりもセンシュアルにタキシードを纏う。フリルを楽しむ大人の余裕。
優雅さ漂うツイードのセットアップ……
クラシカルは時を超えて、なりたい!着たい!を刺激する。
●空想の世界、私のユートピア
グッチのキャンペーンも手がけるアーティスト、アレックス・メリー。
『ハーパーズ バザー』のために描き下ろしたイラストをはじめ、
ファンタジックな世界観を表現した作品の背景に迫る。
【特集】
●私たちはウイルスの世界に生きている
新型コロナウイルスが世界を震え上がらせて1年余り。ウイルスといえば、感染症の病原体としておそれられることが多いが、実は、太古の時代から生物の進化で重要な役割を果たしてきた。ヒトゲノムの約8%が、遠い祖先が感染したウイルスに由来するという。
●新天地を目指す女性たち
2019年、世界では1億3000慢人の女性が生まれた国の外で暮らしているという。また同年だけで、何千万人という女性が自然災害や暴力、貧困、病気などによって、国内や国外の見知らぬ土地へと移り住んでいる。この特集では、新天地を目指して歩き出した5人の女性たちの姿を追った。
●コスタリカ 野生の楽園
豊かな生物多様性が守られてきたコスタリカのオサ半島。パンデミックで保護活動が危機に直面している。
●モニュメントは何のため?
人種差別への抗議運動が続く米国で、奴隷制を死守しようとした“反逆者”のモニュメントが撤去されている。
【コラム】
●PROOF 世界を見る「生き続ける植物たち」
300年以上をかけて世界各地から集められた植物が、英国ロンドンにある自然史博物館の標本室で大切に保存されている。かつて生命を輝かせていた植物たちがひっそりと守られ、写真家の手で今、美しい画像として新たな生命を与えられた。
●EXPLORE 探求するココロ
「進化する宇宙のトイレ」「火山雷の謎を追う」「時計職人の道具」「氷の海でサーフィン」
●THROUGH THE LENS レンズの先に「綱渡りの生活を撮る」
中国南西部を流れる怒川。その激流を渡るには、一昔前まで両岸に架けられた鋼鉄製のケーブルを滑車とロープで伝うしかなかった。変わりつつある少数民族の伝統的な暮らしを、写真家が記録していた。
●読者の声
●テレビでナショジオ
●次号予告
●日本の百年「八丈島で乳搾り」
●今月の表紙:ミミウイルスは大きく複雑な構造をもつウイルス。科学者たちはこのウイルスを研究して、ウイルス全般の起源と増殖に関する理解を深めたいと考えている。■ウイルスがつくる人間の営み〜すべてのウイルスが人間にとって脅威となるわけではない■新天地を目指す女性たち■コスタリカ 野生の楽園を守る 他
■【特集1】コロナ後の新常態 危機を好機に変えるカギ 新型コロナウイルスが世界のヒト・モノ・カネの動きを止めてしまった。
未曽有の危機に直面し、経済・社会活動は強制的な変化を余儀なくされたが、
私たちは「当たり前」を奪われた不便さとともに、新たな価値や可能性に気づきだした。
様々な分野で「新常態」への移行が始まるが、その変革の波を捉えるためのカギを探った。
文・滝田洋一、國分俊史、磯山友幸、出口治明、鵜飼秀徳、編集部
PART 1:コロナリスクを国有化する欧米 日本は大恐慌を乗り切れるのか?
PART 2:パンデミックで見直される経済安保 新たな資本主義モデルの構築を
PART 3:コロナ大恐慌の突破策「岩盤規制」をぶっ壊せ!
PART 4:個人情報を巡る官民の溝 ビッグデータの公益利用は進むか?
PART 5-1:大学のグローバル競争は一層激化 ITとリアルを融合し教育に変革を
PART 5-2:顕在化する自治体間の「教育格差」 オンライン授業の先行モデルに倣え
■【特集2】コロナ後に見直すべき 日本の感染症対策の弱点
渋谷健司、堀 成美、福田 充、土居丈朗、坂元 昇、編集部
PART 1:長期化避けられぬコロナとの闘い ガバナンスとリスコミの改善を急げ
PART 2:感染症ベッド数が地域で偏在 自由な病院経営が生んだ副作用
PART 3:隠れた医師不足問題 行政医が日本で育たない理由
■WEDGE_ OPINION
・米国主導のWHO改革に日本も積極関与を
詫摩佳代(東京都立大学法学部教授)
■WEDGE_REPORT.1
・「売上蒸発」で金融支援も限界 迫る中小企業の大廃業時代
中西 享(ジャーナリスト)
■WEDGE_REPORT.2
・サイバーウイルスも感染拡大 急増するテレワークに潜む死角
山田敏弘(ジャーナリスト)
■WEDGE_REPORT.3
・クルーズ船消毒の過酷な舞台裏 綱渡りの人材確保と薬剤調達
児玉 博(ジャーナリスト)
■連載
・【新連載】経済の常識 vs 政策の非常識:所得制限は机上の空論 緊急時は一律給付が最善策(原田 泰)
・米国で挑む闘魂経営:米日を繋いだアイリーン・ヒラノ・イノウエさん(藤田浩之)
・国防の盲点:コロナ禍を機に専門家集団の組織化急げ(勝股秀通)
・ノンフィクション再読のススメ:からくり民主主義(稲泉 連)
・【特別編】世界の記述:コロナ禍に見舞われる世界
・各駅短歌:写真(穂村 弘)
・中国 覇権への躓き:労農同盟という正統性が揺らぐ共産党(鈴木 隆)
・時流仏流:コロナ禍に考える弔いの意味(鵜飼秀徳)
・VALUE MAKER:カカオでつなぐ日本とコロンビアの懸け橋(磯山友幸)
・さらばリーマン:アパレルから転身 縁が縁を呼びクリーニング業界で冬の時代を生き抜く 茂木康之さん(クリーニング リブレ代表)(溝口 敦)
・戦国武将のマネー術:既得権を排しインフレ誘導を行った松永久秀(橋場日月)
●拝啓オヤジ (相米周二)
●新刊クリップ (足立倫行)
●読者から/ウェッジから
※今月の「Global Economy」、「道半ばの社会保障改革」は休載させていただきます。
なお同連載筆者の滝田洋一氏、土居丈朗氏の記事をそれぞれSPECIAL REPORT、SPECIAL REPORT2にて掲載しております。◆特集「コロナ後の新常態」・新型コロナ危機はこれまでの常識を大きく覆し、潜んでいたリスクや隠れていたチャンスを顕在化させた。否が応でもコロナ後の世界は変わってくる。「適者生存」の原則に則り変革を。各専門家の知見を聞き、そのヒントを提示する。
【特集:大学入学共通テスト 初戦突破へ 対策総仕上げ!】
・灘校・キムタツ先生からのメッセージ
初めての共通テストに挑む君たちへ
・進路の先生が見る 共通テスト受験1期生の現在地
・共通テスト最終対策&本番解答術
PART1 英語・数学・国語 PART2 理科・地歴・公民
・共通テスト本番!試験時間を制する10の作戦
・大学入学共通テスト 直前・当日シミュレーション
・同じ轍を踏まない! 試験当日のミス・トラブル大全
・直前期&試験本番 最適コンディションを整えるエクササイズ
・合格体験記 先輩たちが戦った30日の軌跡
・古文・漢文 “失点防止&得点アップ”のツボはここだ!
[自己採点後に]
・自己採点結果別 進路の先生 全力アドバイス
・共通テスト後のシミュレーション! 2021年2次・個別試験を展望
[入試トピック]
・一般選抜の「オンライン入試」はどう行われるのか?
・共通テスト当日の新型コロナウイルス感染症対応が決定!
【好評連載】
・東大クイズ王「突き抜けろ、学力!」
・受験生の健康キープ委員会がゆく!
・共通テスト+難関大入試対策 螢雪合格塾
《螢雪時代編集長コメント》
初の大学入学共通テストの実施が近づいています。
「もう30日しかない…」と考えるか、
「まだ30日もある!!」と考えるか。
その意識の違いで、
今後の学力の伸びに大きな差がでるでしょう。
得点は、これから段階的に伸びていきます。
急に手ごたえを感じて、得点が飛躍することも。
時間がないと諦めたら、飛躍の可能性はゼロです。
これからが“初戦(=共通テスト)”の成否を分ける
頑張りどころです。
この時期からは、試験当日の解答を想定して
確実に得点を積み上げていく学習を進めましょう。
本号では、そうした共通テスト直前対策を特集します。
初の試験本番で動揺せずに、実力を発揮するには
事前のシミュレーションも欠かせません。
前回のセンター試験の受験体験談も参考に
イメージトレーニングも行っておきましょう。大学入学共通テスト 初戦突破へ 対策総仕上げ! 2021年大学入学共通テスト 主要科目別 最終対策&本番解答術
【有訓無訓】 明確な理念を持った リーダーが活躍し続ける それはコロナ後も同じだ●奥村 昭博氏[慶応義塾大学名誉教授]
【編集長の視点】 官僚もはまる常識の罠 正常性バイアスを超えろ
【ニュースを突く】 専門家会議への責任追及はお門違い●橋本 宗明[本誌編集委員]
【時事深層】 INSIDE STORY:コロナ・エフェクト コロナ禍でネット広告を“爆買い” 覇権狙う中国、国際世論を操作
MEDICAL:レムデシビルに続き、アビガンも 異例の承認、欠かせぬ慎重な投与
COMPANY:利用者が急減、資金繰り盤石と言えず スカイマークに再び暗雲
INDUSTRY:コロナ禍で営業自粛が長期化 「対面」の価値問われる大手生保
COMPANY:新型コロナで株価急騰も メルカリ、米事業の不安消えず
INDUSTRY:無印良品がアマゾンを頼る引き金に ネット通販パンク、解決阻む「3密」
INDUSTRY:コロナ禍で始まった本部の破産申請 フランチャイズ、連鎖倒産の懸念
FRONTLINE 上海:コロナ対応で開く国際教育格差(上海支局 広岡 延隆)
グローバルウオッチ:コロナ拡大で中国批判「最悪の攻撃
【特集】 コロナ・エフェクト 所得崩壊 年収2割減も現実に
【スペシャルリポート】 2020年「女性が活躍する会社」ランキング 女性管理職の増やし方 「私には無理」、こう解消
【不屈の路程 SERIES5 No.3 創業家から経営を受け継ぐ重み●小濱裕正 カスミ 会長 スーパーは地域と共に】 0
【連載小説】 Exit:第31回 「リフレ派」
【テクノトレンド】 SARがひらく宇宙新産業 地表の「電波の目」、株価予測も
【編集長インタビュー】 「あるはずない」が起きた●佐山展生氏[スカイマーク会長]
【敗軍の将、兵を語る】 中国客激減で無念の閉館●松島 典子氏[温泉旅館「華の湯」女将]
【世界の最新経営論】 「アラインメント」解明の威力 風呂敷を巧みに包み直せ●チャールズ・オライリー氏[米スタンフォード大学経営大学院教授]
【小田嶋 隆の「pie in the sky」〜 絵に描いた餅べーション】 考えることは最高の時間つぶしだ
【CULTURE】 BOOK:閑散とした渋谷の映像が語るもの
【世界鳥瞰】 FINANCIAL TIMES:市場主義が生んだマスク不足
FINANCIAL TIMES:感染症との戦い、これからが本番
The Economist:露呈した中国社会保障の現実
【賢人の警鐘】 「収束後もV字回復はない 『総司令官不在』の世界 ギグ・エコノミーが希望」●丹羽 宇一郎氏[伊藤忠商事元会長]
●特集
演奏活動における“新しい様式”のヒント
新型コロナウイルス感染症拡大で、吹奏楽を取り巻く状況は一変しています。2月末の休校要請、4月の緊急事態宣言、5月末の宣言解除から、全国各地で状況はさまざまですが、「今までどおりの活動」をすることが難しくなりました。そんななかで“新しい活動スタイル”を模索しつつ、少しずつコンサートや講習会などが開催され始めました。今月の特集では、実際に演奏会を開いてみたスクールバンドの実際の様子や、部員が演奏できる場をいろいろ工夫して実現させた例などをもとに、“withコロナ”の時代に則した活動のあり方をいろいろとご紹介しています。
●表紙&SPOTLIGHT
MagnumTrio
2006年に結成された、時代の先を行くフルートアンサンブルの登場です。 メンバーは東京藝術大学出身の多久潤一朗、神田勇哉、梶原一紘の3人。彼らは、フルートという楽器のイメージからは想像できない、音響を生み出す特殊奏法や超絶技巧に加え、ピッコロからコントラバスフルートなどの特殊管、また尺八、リコーダー、スライド式改造頭部管やエフェクターなどを駆使します。そのパフォーマンスは世界的にも注目を集め、日本各地はもとよりイギリス、カナダ、ロシア、韓国など、さまざまな国から呼ばれて公演を行なっています。インタビューでうかがった興味深いお話をぜひお読みください!!
●BJアーカイブ集8(1971年12月号)
特集 アンサンブルのすすめ
アンサンブルコンテストの季節となりました。この時期に合わせて、今から半世紀前の有識者の方々がどんなアドバイスをされていたのか、ぜひ読んでいただきたいです。大切なことは時代を超えて不変です。
●ガンバレ!! 小編成バンド・選
北海道砂川市立石山中学校吹奏楽部23人のバンド仲間たち(2007年9月号掲載) 2006年に宮城県で開催された「第6回東日本学校吹奏楽大会」に21人で出場し、《トッカータ》(フレスコバルディ/スローカム編)を演奏して見事金賞を受賞した同校吹奏楽部。その大会の講評で、審査員の一人だった作曲家の鈴木英史氏は、「言うべき言葉がないくらい一人ひとりの音楽性の高さが、全体の流れを自然に生んでいます。本大会中、個人的に最も感銘を受けた演奏で、極上の音楽を堪能しました」と絶賛しています。なぜこのような演奏が生まれたのか、改めてお伝えします。また当時の部長さんにも、中学での活動をふり返ってもらいました。
●My楽器Myパートナー
丸田悠太(フルート)
●グラビア
Concert Review
東京佼成ウインドオーケストラ第150回定期演奏会
オオサカ・シオン・ウインドオーケストラ第132回定期演奏会
金管五重奏 MIYABI
Graphic Special
須川展也 バッハ・シークェンス
孤高のホルン〜映画の世界 福川伸陽
広島県吹奏楽フェスティバル2020
●好評連載
連載 管・打楽器奏者のための“ヨガ”教室 吉田巴瑛
リレー連載 吹奏楽“仕事人”列伝ーー未来への道しるべ 原 源郎
こちら西久保打楽器研究室 西久保友広
Band Music Repertoire(後藤洋)
演奏に役立つ One Point Lesson(12楽器)
●別冊付録楽譜
和声感と表現力を磨くコラール集・第3巻(伊藤康英編)
昨年の8月号・9月号に続く、伊藤康英先生によるコラール集の第3弾。J.S.バッハのオルガン小曲集の1曲、「O Mensch, bewein dein S?nde gro?(おお、人よ、汝の罪の大いなるを嘆け)」をもとに5段階にアレンジ。非和声音のない状態から、だんだんと非和声音や装飾音が加わり、最後にはバッハの原曲へとたどり着きます。小編成でも大編成でも演奏できるようになっているので、バッハ作品の持つ美しい響きをさまざまな形で楽しんでいただければと思います。
※記事や付録のタイトル、内容は変わることがあります。特集:演奏会の“新しい様式”のヒント(仮題)
【有訓無訓】 ビジョンを示せぬなら リーダーではない。 明確な目標こそ勝つ力●森 正勝氏[アクセンチュア元会長、国際大学特別顧問・名誉教授]
【編集長の視点】 今週の名言:大事なのは成長?お金? 年収3分の1への転職
【ニュースを突く】 新型ウイルス、真の影響はこれから●小平 和良[本誌副編集長]
【時事深層】 INSIDE STORY:止まらぬ新型コロナウイルス感染 SARSの教訓は生きたのか
INSURANCE:地震や洪水などのほか感染症も想定 世界で注目浴びる「大災害債」
COMPANY:任天堂、「スイッチ」好調で スマホ強化はトーンダウン
COMPANY:大阪のIR事業者にオリックスが名乗り 地元財界が覚える一抹の不安
COMPANY:1本300万円の「山崎55年」発売へ 原酒不足、サントリーに滲む焦燥
INDUSTRY:カインズ、米データ企業に出資 地方小売り、実は進むデジタル化
FRONTLINE ロンドン:株主か顧客か、英BAの悩み(ロンドン支局 大西 孝弘)
グローバルウオッチ:米国が「新NAFTA」批准
【特集】 あなたを鍛える会社
【編集長インタビュー】 「自信の回復」で人は生きる●野村 克也氏[野球評論家・元プロ野球監督]
【ゼミナール 逆・タイムマシン経営論 「飛び道具トラップ」に気をつけろ 第1回 猫も杓子もサブスクの愚 「同時代性の罠」にはまるな●楠木 建氏[一橋ビジネススクール教授]】 杉浦 泰氏[社史研究家]
【ケーススタディー】 アイリスオーヤマ(生活用品の企画・製造・販売) 何でも「自前」で安さ追求
【不屈の路程 SERIES2 No.2 洋菓子店でのバイトが転機、がむしゃらに起業へ●粟田貴也 トリドールホールディングス社長兼CEO うどんが拓いた未来】 0
【連載小説】 Exit:第18回 「コールプランニング」
【フロントランナー 創造の現場】 フレアス(訪問マッサージ) 寝たきり患者救う元ニート
【テクノトレンド】 ホームドア設置まだ3割弱 「軽く・安く・賢く」転落防ぐ
【敗軍の将、兵を語る】 子供医療、完全無償限界に●森 哲男氏[兵庫県三田市長]
【気鋭の経済論点】 100兆円超え予算に潜む課題 知財投資高める仕組み作りを●星野 卓也氏[第一生命経済研究所副主任エコノミスト]
【世界鳥瞰】 The Economist:英、第3のリセットを成就する法
The Economist:中東和平を葬り去る新和平案
FINANCIAL TIMES:英5G網、投資計画の見直し必至
【小田嶋 隆の「pie in the sky」〜 絵に描いた餅べーション】 ONE TEAMとレミングの差
【CULTURE】 BOOK:経験から染み出す言葉
【賢人の警鐘】 ジェンダー・ギャップ指数 日本が低い原因は管理職。 昭和の価値観に負けるな●鈴木 茂晴氏[日本証券業協会会長]
●特集1
コンクール ドラマチック・ストーリーズ2021
2021年度のコンクールは、コロナ禍のなか、感染症対策を万全にして開催されました。やはり現場では、いろいろな出来事やドラマがあるものです。「わずか13名で全国大会に出場したバンド」「顧問の世代交代のあった学校」「行政の指導でコンクールに出られなかった団体」など、編集部が注目したエピソードを紹介します。
●特集2
第69回全日本吹奏楽コンクール自由曲集計
恒例の自由曲集計。今年度、コンクールで最も多く演奏されたのは、どの曲でしょうか? コロナの影響で傾向に何か変化はあるのでしょうか? データから来年度の傾向と対策が見えてくることでしょう。
●表紙&SPOTLIGHT
第69回全日本吹奏楽コンクール全国大会「中学校の部」金賞団体
全国大会の「中学校の部」で金賞を受賞した、8団体のステージを表紙に掲載します。またSPOTLIGHTでは、これらの団体の舞台のスナップ写真を今月号と同様にお伝えします。
●巻頭特集
第34回全日本マーチングコンテスト
晩秋の候となる11月21日(日)、周囲の紅葉が美しくなった大阪城ホールで、マーチングコンテストが開催されました。その模様を、豊富な写真とともに紹介します。
●イベント
第40回全日本小学生バンドフェスティバル
全日本マーチングコンテストに先がけて、11月20日(土)に小学生たちが同じ大阪城ホールで素敵な演奏を繰り広げました。どんな演奏を聴かせてくれたのでしょう。
●イベント
2021(第27回)日本管楽合奏コンテスト全国大会(中学校A・B部門、中学・高校S部門、小学校部門)
1月号に引き続き、日本管楽合奏コンテスト全国大会の11月13日以降に開催された部門の様子を写真と講評(全体評)で紹介します。
●イベント
第23回全日本高等学校吹奏楽大会in横浜
吹奏楽の枠に縛られることなく、自由な創意工夫によって吹奏楽の可能性を考えることをめざしたこの大会も24回目となりました。今年のグランプリはどの団体の手に。
●my楽器myパートナー
上原宏さん(ホルン/東京佼成ウインドオーケストラ)
●別冊付録楽譜
《結びぞめ》(長生淳/BJ委嘱作品)[パート譜]
長生淳氏によるバンドジャーナル委嘱作品、今月のフルスコアはチェックしていただけたでしょうか。次号はパート譜を掲載します。楽譜にちりばめられた旋律・モチーフから、みなさんがどんな音楽を紡ぐのか。さまざまな演奏を聴かせていただければ嬉しいです。
※内容は変更になる場合があります。特集:コンクール ドラマチック・ストーリーズ2021
表紙の人インタビュー 宮本信子さん
【連載】山内恵介の会いたい人Vol.4 山田邦子さん
枡野俊明“こころを磨く”禅的生活
中島京子 羊のところへはもどれない
この人に聞きたい 伊藤健太郎さん
頑張りすぎずに生涯現役
志穂美 悦子さん 柏崎久恵さん 松浦幸子さん
【特集】今年のうちにすっきり片づけ
古堅純子さん 捨てない&ざっくり片づけ
藤原千秋さん 今年は頑張らない大掃除
雪景色に心惹かれて 石井宏子さん
いつものスタイルを一新する!「色」の着こなしレッスン
5歳若返る“下着”の威力 おぬまともこさん
桐原春子さんの育てる、味わう。ハーブ生活 拡大版
ハーブでクリスマスを彩る
気分が上がる! 自分でできるネイルカタログ
ゆうゆうモデルのきれい習慣
ほっこり鍋レシピ
新型コロナ&インフルエンザに負けない体づくり
大谷義夫さんの感染しない生活術
1日1分からできる冷えとり&免疫力アップ
これからの時間を困らずに生き抜くためのお金講座
「取引金融機関の整理」
シニア向け住宅の探し方・選び方 岡本弘子さん
【別冊付録】
ゆうゆう通販 リーズナブルに旬の装いを楽しむ 冬の大人スタイル
【連載】
今森光彦 里山の四季 心の旅へといざなう風景
石田純子の誌上おしゃれコンサル
いま気になる病気 「乾皮症(乾燥性湿疹)」
細谷亮太 ちょっと休憩、ここで一句表紙:宮本信子さん 特集(1)「今年のうちにすっきり片づけ」、(2)山内惠介さん「会いたい人」ゲスト/山田邦子さん、(3)医師が実践!「新型コロナ&インフルエンザ対策」、他
●日本陸上界No.1は誰だ!?
「ナンバー1」をテーマに企画満載
今号の特集は日本陸上界の「No.1」。巻頭では五輪・世界選手権金メダル、日本選手権20連覇の偉業を達成したレジェンド、男子ハンマー投の室伏広治氏へインタビュー。「No.1」に目覚めた瞬間や、これまでの偉業を振り返ってもらった。また、十種競技日本記録保持者の右代啓祐(国士舘クラブ)には、SNS連動企画としてファンから募集した100の質問にアンサー。他にも、桐生祥秀(日本生命)、小池祐貴(住友電工)、橋岡優輝(日大)、北口榛花(JAL)らトップ選手25人に緊急アンケートを実施、「自身が選ぶベストパフォーマンス」などを聞いた。陸上ファンが楽しめる特集なのはもちろん、トップアスリートたちのメンタリティを感じられて中高生必見の内容だ!
●今月も〝ブカツ〟応援企画!
津波響樹のメンタル、ヘンプヒルのトレーニング
中高生に向けた好評の〝ブカツ〟応援企画。今号では走幅跳の津波響樹(大塚製薬)が語るメンタルコントロール、七種競技のヘンプヒル恵(アトレ)のトレーニングを紹介する。また「陸上競技のハジメ」は100mハードルの木村文子(エディオン)に、部活動に関するアレコレを聞いた。過去に掲載したトレーニングを『復刻』して、限られた場所でできる練習メニューも紹介する。
●Road to Hakone Ekiden
4年生ライバル物語!
大学駅伝でスポットを当てるのは大学4年生世代。青学大・吉田圭太のインタビューに加え、中学から続くライバルストーリーを追った。また、「No.1は誰だ」企画に連動し、上田誠仁氏(山梨学大監督)と渡辺康幸氏(元早大駅伝監督)に「箱根駅伝ドリームチーム」を選んでもらった。果たしてどんな名前が並ぶのか、ぜひチェックしてほしい!
【Special Issue】
●No.1は誰だ
・巻頭特別インタビュー
室伏広治「自分自身の可能性が感じられるからこそスポーツは楽しい」
・日本陸上界KINGのすべて
右代啓祐への100Questions!
・レジェンドたちのベストシーン
朝原宣治/海老原有希
・トップ選手25人が選ぶ印象に残ったパフォーマンス
・日本一の誇りと呪縛
矢澤 航/ヘンプヒル恵
・指導者の心に残るランナー
宗 茂(旭化成陸上競技部元監督)
・2番だったから見えた景色 渡邉高博
・月陸記者、カメラマンが選ぶ伝説の試合
・データで紐解く日本陸上No.1
・All for TOKYO2020+1
池田向希「歩き続ける生粋の〝負けず嫌い〟」
鍋島莉奈「東京五輪の舞台で輝くために」
・Memory of Monthly Athletics陸上の記憶
・短期連載 トップ選手の復活譚/今井正人
・Rising Star Athlete 廣中璃梨佳
【トレーニング&技術】
〝ブカツ〟応援企画
・津波響樹選手流メンタルコントロール
・木村文子選手が伝授する「陸上競技のハジメ」
・ヘンプヒル恵サーキットトレーニング&ウォーミングアップ
・【復刻】強豪チームから学ぶ「家トレ」
・げつりく栄養講座
・アスリートのためのコンディショニング
・トレーニング講座
・すぐできるフィジカルトレーニング
【特集&ニュース】
・高校、中学最新情報
・新年度47都道府県高校&中学種目別No.1
・東京五輪エントリースタンダードが決定
・東京五輪参加標準記録突破者、世界ランキング上位選手
・海老原有希 4月から国士大大学院へ
・Road to Hakone Ekiden 4年生特集
吉田圭太(青学大)学生長距離界のエースへ/4年生ライバル物語
・特別企画 上田誠仁氏&渡辺康幸氏が選ぶ箱根駅伝ドリームチーム
【World Information】
・サルワ・エイド・ナセル(バーレーン/女子400m)
・ワールドトピックス
【TOPICS】
・中高生のためのオンライン陸上クラブ「CORD T&F」が発足
・「軽度高気圧酸素」の仕組みと効果 後編
・ウイスルに負けない!! 感染症を防ぐ「免疫力」アップの仕組みと方法
【好評連載】
・世界のレジェンド
・TEAM FILE 泉中学校(秋田)
・陸上つわもの列伝
・My Privacy 崎山雄太(愛媛陸協/男子やり投)
・レコード・ライブラリー
・陸上観戦のトリセツ ほか
【情報コーナー】
・NEWSフラッシュ
・インフォメーション
・4団体情報(実業団・学連・高体連・中体連) ほか●日本陸上界No.1は誰だ!?
「ナンバー1」をテーマに企画満載
今号の特集は日本陸上界の「No.1」。巻頭では五輪・世界選手権金メダル、日本選手権20連覇の偉業を達成したレジェンド、男子ハンマー投の室伏広治氏へインタビュー。「No.1」に目覚めた瞬間や、これまでの偉業を振り返ってもらった。また、十種競技日本記録保持者の右代啓祐(国士舘クラブ)には、SNS連動企画としてファンから募集した100の質問にアンサー。他にも、桐生祥秀(日本生命)、小池祐貴(住友電工)、橋岡優輝(日大)、北口榛花(JAL)らトップ選手25人に緊急アンケートを実施、「自身が選ぶベストパフォーマンス」などを聞いた。陸上ファンが楽しめる特集なのはもちろん、トップアスリートたちのメンタリティを感じられて中高生必見の内容だ!
●今月も“ブカツ”応援企画!
津波響樹のメンタル、ヘンプヒルのトレーニング
中高生に向けた好評の“ブカツ”応援企画。今号では走幅跳の津波響樹(大塚製薬)が語るメンタルコントロール、七種競技のヘンプヒル恵(アトレ)のトレーニングを紹介する。また「陸上競技のハジメ」は100mハードルの木村文子(エディオン)に、部活動に関するアレコレを聞いた。過去に掲載したトレーニングを『復刻』して、限られた場所でできる練習メニューも紹介する。
●Road to Hakone Ekiden
4年生ライバル物語!
大学駅伝でスポットを当てるのは大学4年生世代。青学大・吉田圭太のインタビューに加え、中学から続くライバルストーリーを追った。また、「No.1は誰だ」企画に連動し、上田誠仁氏(山梨学大監督)と渡辺康幸氏(元早大駅伝監督)に「箱根駅伝ドリームチーム」を選んでもらった。果たしてどんな名前が並ぶのか、ぜひチェックしてほしい!
【Special Issue】
●No.1は誰だ
・巻頭特別インタビュー
室伏広治「自分自身の可能性が感じられるからこそスポーツは楽しい」
・日本陸上界KINGのすべて
右代啓祐への100Questions!
・レジェンドたちのベストシーン
朝原宣治/海老原有希
・トップ選手25人が選ぶ印象に残ったパフォーマンス
・日本一の誇りと呪縛
矢澤 航/ヘンプヒル恵
・指導者の心に残るランナー
宗 茂(旭化成陸上競技部元監督)
・2番だったから見えた景色 渡邉高博
・月陸記者、カメラマンが選ぶ伝説の試合
・データで紐解く日本陸
K-POPアーティストATEEZがAERA表紙とインタビューに登場 「すべての瞬間に限界以上を見せる」
巻頭特集「コンビニ最前線」/大黒摩季「病気や介護を越えて」
6月26日発売のAERA7月3日号の表紙にはK-POPアーティストのATEEZが登場します。K-POP界を席巻する“第4世代”の中でも抜きんでた実力と人気を誇る彼ら。AERA初登場で本誌表紙フォトグラファーの蜷川実花とも初コラボです。その勢いを感じさせる迫力の写真と彼らの神髄に迫るインタビューは必見です。巻頭特集は「コンビニ最前線」。いまや社会インフラとも呼べるコンビニの食やマネー、そして未来に向けた取り組みについて詳報します。デビューから30年以上のキャリアを誇る大黒摩季さんのインタビューもあります。自分の病気、離婚、母の介護など大変な時期を経て、いま音楽に向き合う思いを語っています。大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、新たに藤木直人さんをゲストに迎えました。同じ事務所の先輩後輩である二人の飾らないトークがスタートします。最新ニュースも満載。増加傾向と言われるコロナ感染が今後どんな状態になっていくか、専門記者が伝えます。ほかにも読み応えある記事が詰まった一冊です。
●表紙&インタビュー:ATEEZ
表紙に登場するATEEZは、オリジナリティーあふれる世界観と圧巻のパフォーマンスで唯一無二の存在感を放つグループです。「僕たちの魅力はライブを観ればわかる」(SAN)、「ライブは生きるためになくてはならないもの」(JONGHO)、「一つ一つの公演に魂をかけて、すべての瞬間に限界以上のものを見せる」(MINGI)と口々に言うように、ライブは彼らの最大の武器です。世界観に通底するのは「NO LIMIT」の精神。「限界を作らず挑戦すれば、可能性は無限」(HONGJOONG)だそうです。目標は「メンバーとずっと長く一緒に活動すること」と声をそろえるように、メンバー同士の仲のよさも伝わるインタビューです。妖しく光るネオンとともに蜷川実花が撮影したかっこよくて、神秘的な写真をぜひ誌面でご覧ください。
●巻頭特集:コンビニ最前線
コンビニが日本に初登場してから約50年がたちました。生活のありとあらゆる場面でコンビニを活用しているという人は多いでしょう。今回の特集では、食やマネーなどの分野で、いかに進化し便利になっているか、どうすれば賢くお得に使えるか、などを詳報しました。「コンビニ食で健康になる」と題する企画では、たんぱく質・脂質・炭水化物を適度に取れるメニューや手軽にそろう「優秀朝ごはんセット」を管理栄養士が考案しています。また、コンビニは「スーパーより割高」という印象があるかもしれませんが、アプリのバーコード決済やカード会社のタッチ決済などを利用して「お得に買う」方法も紹介しています。アバター接客やフードロス大幅削減など、未来に向けた最新の取り組みも知れて、驚きますよ。
●大黒摩季「病気や介護を越えて」
デビュー30周年記念ツアーのファイナル公演を終えた大黒摩季さん。波乱に満ちた30年を振り返ります。特に2010年から6年間の休業期間は、自分の病気、離婚、母の介護と「三重苦」とも呼べる状況だったと言います。不妊治療がうまくいかなったことも赤裸々に語り、自分の経験を生かした後輩女性たちへのメッセージもあります。つらい時期を経てステージに復帰した大黒さん。いかに音楽に救われたかを実感したと言い、「社会にうまくついていけず、置いてけぼりになっている人たちのハートにスッと入り込むような音楽を作りたい」と語っています。
●松下洸平 じゅうにんといろ
松下洸平さんがホストを務める対談連載は、同じ事務所の先輩である藤木直人さんを新たなゲストに迎えました。藤木さんのことを親しみを込めて「おじき」と呼ぶ松下さん。二人が出会った頃、事務所のイベントで一緒になったときのエピソードや、「おじき」と呼ぶようになった経緯など、二人だけが知る貴重な話が詰まっています。藤木さんとの対談は、今号から4号続きます。
●コロナは「エンデミック」へ
新型コロナウイルスの感染法上の分類が5類に変わってから1カ月半が過ぎました。感染爆発は起きていないようですが、感染者の増加傾向は続いています。新規感染者数の全数把握がなくなったため、そもそも実態がわからないと専門家。今後の状態については、「エンデミック」がキーワードだと言います。エンデミックとはなんでしょうか。世界中を混乱に陥れたウイルスとどのように共存していくかを考える記事です。
ほかにも、
・性被害を防ぐための改正刑法 念願の「不同意」3文字
・政府の花粉症対策で「はげ山」続出の可能性
・声なき声を社会に反映 “武器”としての公共訴訟
・邪馬台国に匹敵する発見 吉野ケ里遺跡で石棺墓が出土
・数学オリンピック 世界の天才が一堂に
・“要介護でも推し活”に応えるサービス
・ウルトラライトキャンプのすすめ
・岡田将生×清原果耶 「出会い」や「縁」はきっとある
・棋承転結 渡部愛・女流三段
・武田砂鉄 今週のわだかまり
・大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・高田万由子
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・現代の肖像 岡部たかし・俳優
などの記事を掲載しています。
羽生結弦さんがAERAの表紙に2号連続登場
「モノクロの世界で踊る姿」を蜷川実花が撮影 “誰も見たことがない表現”を追求して
AERA8月26日増大号は、プロスケーターの羽生結弦さんが2号連続で表紙に登場。本誌表紙フォトグラファーの蜷川実花が「モノクロの世界で踊る羽生結弦」を撮り下ろしました。二人のアーティストが作り上げる“誰も見たことのない表現”を目撃してください。
羽生結弦さんは、2号連続表紙を飾ります。これはAERA史上初。第1弾の光に包まれたさわやかな表情の表紙とはがらりと様相を変え、第2弾では、モノクロの世界で妖艶な表情をたたえながら、自由に舞う姿をとらえました。動きの中で見せる研ぎ澄まされた一瞬一瞬の姿は、圧倒的な存在感を放ちます。本誌表紙フォトグラファー蜷川実花のカメラが、その姿を縦横無尽に追いかけます。今号に掲載されるのは「色のない世界で魅せる、変わることない深奥」。そして、前号に収められたのはカラフルな色がきらめく世界。それらは、それぞれ、オールモノクロ写真集『Shin』、オールカラー写真集『Gi』として、11月1日に発売されます。こちらもご期待ください。
●巻頭特集:パリ五輪の歓喜と涙
連日、熱戦が繰り広げられたパリ五輪。騎士道の国で旋風を巻き起こしたフェンシング、体操で新たな王者となった岡慎之助選手の活躍、ローティーンが活躍したスケートボードなど、感動のシーンが次々とよみがえります。劇的な写真をたっぷり掲載し、その興奮を誌面に閉じ込めました。「史上最強」と評されたバレーボール男子、バスケットボール男子の両日本代表。世界に挑み、激闘を繰り広げましたが、惜しくも敗れました。もう一歩「壁」を超えるには何が必要なのか、考えます。また今回の五輪では「誤審」も大きな話題になりました。AIなど最新技術を活用する一方、審判員の役割はどうなるのか、分析しています。
●現代の肖像:亜希
料理も、ブランドディレクターも、モデルも、すべて100%の力で向き合う亜希さん。その明るさは強さに裏打ちされています。貧しかった幼少期、結婚、離婚を経験し、マスコミに追われた経験も。それでも二人の息子の最強の「母ちゃん」であり、様々な仕事を通してポジティブな生き方を伝え続けます。そんな亜希さんの人生、明るさの原点に迫りました。
●コロナ11波に感染症ラッシュ
「コロナ11波」が到来中です。周囲でも感染が広まっていることを実感しているのではないでしょうか。ただ、感染が増加しているのはコロナだけではなく、劇症型溶連菌、手足口病、インフルエンザ、咽頭結膜熱など、様々な流行が見られ、不気味な感染症ラッシュの様相を呈しています。背景には「集団免疫低下」があるようだ、と専門家。どのような対応と心構えが必要か、考えます。
●松下洸平×東海林弘靖
大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、照明デザイナーの東海林弘靖さんとの対談、全6回中の4回目。シンプルに「光が好きだ」という東海林さんの話を聞き、松下さんは「光を愛おしむ思いに気づかされました」と納得の様子。異業種の方からの話に大いに刺激を受けている様子です。柔らかい光の中で撮り下ろした写真にもご注目ください。
ほかにも、
・ミックスルーツ 無意識の偏見で積み重なる傷
・米兵からの性暴力続く沖縄 構造的な問題
・スーツという鎧を脱いで“駐夫”になったら
・クマ対策のカギは「棲み分け」
・夏休み“お出かけ格差”が拡大中
・「ハイキュー!!」の魅力 五輪ロスを解消
・マウンドから始まる夢 「歌舞伎症候群」の7歳が社会へ投げる白球
・向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
・百田夏菜子 この道をゆけば ゲスト・ゆりやんレトリィバァ
・2024パリへの道 和田なつき(パラ卓球)
・田内 学 経済のミカタ
・武田砂鉄 今週のわだかまり
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・2050年のメディア 下山進 「レカネマブ」普及に黄信号
などの記事を掲載しています。
●英国王室の庭、私の庭
庭は癒やし、庭は楽しみ、庭はプライド──そんなふうに庭を愛し、語る英国人。
そしてイギリス王位継承者第1位にあたるチャールズ皇太子もまた、
40年前から広大な庭造りに励む「造園家」としての顔をもちます。
英国式庭園のアイデンティティは、ありのままの自然の姿を保ちながら、
それでいて理想的な調和と美を重んじることにあり、それはそのまま地球環境問題の
解決にもつなげられるのではないでしょうか。
●プライベートガーデンへ
個人のできるささやかな範囲で緑化に取り組み、
空気を清浄化し、暮らしやすい街、国にしたい。
ガーデナーは皆、そんな思いを抱く小さな環境活動家ではないでしょうか。
愛情を込めて造り上げた庭から、平和を希求する、
日本のプライベートガーデンをご紹介します。
●生活に潤いを、心に栄養を アートの力
昨年から今年にかけて新しい美術館やリニューアルする美術館の
オープンが相次ぎますが、新型コロナウイルスの影響で休館する美術館も多く、
アートに出合う機会が減ってしまいました。
そこで、新たにお目見えの美術館から、ベスト・オブ・ベストの作品を専門家による
解説付きで披露します。
●絶品揃い!なにわ割烹の極み
「なにわ」は「浪速」「難波」だけでなく、「魚庭」「菜庭」とも書かれます。
それほど、近隣から上質な食材を調達、舌の肥えた客に出してきた歴史が
大阪にはあります。そんな上方料理の原点を追求する料理人たちの、
いまの仕事を徹底取材します。
●小林 圭が辿り着いたパリ「三ツ星」への道
今年1月、『フランス版ミシュランガイド2020』で、日本人として初めて
三ツ星を獲得した「レストラン・ケイ」のオーナーシェフ、小林圭シェフ。
その道のりを小林シェフはどのようにして切り拓いてきたのでしょう。
頂点に立つために磨き上げてきた、その闘い方の手法と哲学を、あらためて明らかにします。
●日本人と花 絶景美人図 2020 京都
今号は、まとった瞬間に身も心も晴れやかに導く、信頼のブランド渾身の
創造力で表現された花柄をお届け。研ぎ澄まされた日本の美意識が極まる京都を
舞台に、日常に華やかな彩りを添えてくれる装いをご紹介します。
●サロンヘアカラーの最新系
ヘアサロンにおけるカラー技術が、目覚ましい進化を遂げています。
定期的に白髪染めやカラーリングをしている方の多くは、染めると髪が傷む、
すぐに褪色する、頭皮への負担が心配など、これまで何かしら納得のいかない
気持ちを抱えていたことでしょう。昨年から続々と発表され続けている新しいカラー技術は、
こうした世間の不満を解消すべく生まれたもの。
さらに、カラー技術の革新に足並みを揃えるかのように、機能性の高いホームケアアイテムも増えてきました。
●待ったなし!更年期のオーラルケア
ウイルスも細菌も、おもに「口」から侵入してきます。
新型コロナウイルスをきっかけに、口腔内環境への意識が高まるいま、オーラルケアの
重要性が見直されています。感染症だけではありません。
糖尿病、動脈硬化、誤嚥性肺炎から認知症まで、全身にわたる疾患の発症に
口腔の状況が深く関わっています。軽んずべからず、口腔ケア!
全身の健康、ひいては命を守ることにまで通じる、口腔ケアの最新知見を紹介します。
親子で楽しく読めて、受験勉強にも役立つジュニアエラ。
4月号は、新年度のスタートにぴったりの一冊です。
特集は「宇宙開発 最☆前☆線」。
はやぶさ2、クルードラゴン、アルテミス計画、月や火星での探査など、いま宇宙開発が熱い!
世界各国が最新技術を使って続々と宇宙開発に参加しています。その最新情報をわかりやすくお届け!
スペシャルインタビューには高橋海人さん(King & Prince)が登場。
人気のSexy Zone連載では、菊池風磨くんが読者の質問に答えます。
また、増大号となる今号には、スペシャル付録「日本の世界遺産まるわかりポスター」も!
ほかにも、楽しくて勉強になる企画がいっぱい。ぜひジュニアエラ4月号をお楽しみください。
【特集】
宇宙開発 最☆前☆線
世界各国が熱視線を注ぐ宇宙開発。民間技術も続々と参入し、いままでにはない宇宙開発が進んでいます。
その最前線がどうなっているのか、貴重な写真などをふんだんに使い、子どもたちにわかりやすく解説します。
宇宙飛行士になることや、月旅行にいくことも、かつてよりは身近になりそう!? 夜空を見上げるのが楽しくなる特集です。
★はやぶさ2、クルードラゴン、アルテミス計画
★米ソ競争→国際協調→民間開発 宇宙開発の変化
★2大注目「月」で有人探査、「火星」に各国の探査機
★日本の超小型探査機「エクレウス」「オモテナシ」
ニュースが知りたい
●東日本大震災から10年 原発はどうなるの
2021年3月11日で、東日本大震災から10年がたちます。
地震や津波の被害とともに、東京電力福島第一原発の事故は大きな課題を突きつけました。この地震大国・日本で、原子力発電所を稼働させ続けていいのでしょうか。
10年たっても風化させてはいけない問題を考えます。
●罰則でコロナは封じられるのか
新型コロナウイルスの感染拡大に対応して、時短制限に応じない、入院を拒否するなどの場合に、罰則を設ける改正特別措置法と改正感染症法が成立しました。
罰則を設けることの意味は何か、コロナ対策としての実効性はどうか、問題点はないのかを詳報します。
●マー君が日本球界に復帰
大リーグで活躍した田中将大選手が、プロ野球の楽天イーグルスに戻ってきました。
10年前の東日本大震災があった東北を本拠地とする楽天。
マー君は、東北に勇気と希望を与える存在です。いま新型コロナウイルスで日本中が大変な思いをしています。その日本中に明るいニュースを届けてほしいですね。
●謎が多い聖徳太子、本当はどんな人
今年は聖徳太子が亡くなって1400年という節目の年です。
日本の紙幣に登場した回数が一番多く、教科書にも登場する聖徳太子。
ただ、その存在については謎も多く残っています。ジュニアエラの監修者、早川明夫先生が解説します。
●高橋海人さん(King & Prince) スペシャルインタビュー
コロナ禍で無観客配信ライブを経験したKing & Princeの高橋海人さん。
「寂しさはあったけど、配信の向こうにいるみなさんのことを考えながらやった」と言います。
いつもよりメンバーの顔を見てパフォーマンスできたのは新鮮だったとか。
新学期を迎える子どもたちには「どんどん自分から話しかけて」とアドバイス。
ジュニアエラ読者の子どもたちからの質問にも答えていますよ。
笑顔が輝く撮り下ろし写真も必見です!
●Sexy Zone連載 菊池風磨くん
人気のSexy Zone連載。今回は菊池風磨くんが登場します。
初対面の人とうまく話せないという読者からの質問に、「人見知り」だという風磨くんがアドバイス。
「人見知りって強いと思う」「人見知りは信頼を得やすい」」という風磨くん。
“人見知り界”のスターとして、勇気の出るアドバイスが光ります!
前号登場の佐藤勝利くんからのムチャぶり「架空の都市をつくって妄想旅行して」にも、人見知りならではの回答! デニム姿の撮り下ろし写真もカッコイイ! お楽しみに。
スペシャル付録&企画
●日本の世界遺産まるわかりポスター
●4・5月号共通 読者プレゼント
【その他も盛りだくさん!の内容】
■一色清の「一色即発」 世界に恥ずかしい女性差別発言 森喜朗会長が辞任
■フンダラ姫のNewsなひとこと
■『クイズで88本ノック 最強クイズ集団からの“謎解き”挑戦状』
発売記念 QuizKnockスペシャル企画
■マンガ コリゴリ博士の暴投ステーション
■AI時代のハローワーク 未来のお仕事案内 アニメ監督
■ニュースのニューシ問題 新型コロナウイルスに関する問題
■スポーツのうんちく! トランポリン
■子ども地球ナビ アメリカの男の子
■のぞき見探偵が行く‼ 歯医者
■読者のページ ジュニステ
2コマまんがdeあ・そ・ぼ/川柳教室/こなやみ相談室
■サイエンスジュニアエラ
他人に「乗り移って」感動を体験 ボディーシェアリング進化中
■歴史人物 ON STAGE
王仁・鑑真・フビライ・ザビエル・ペリー・マッカーサー
■中学受験に強くなる! 読解力講座
■ジュニアエラ検定・都道府県バトル
■コリゴリ博士と読む2月のニュース
■パックンの英会話特 集:宇宙開発の最前線、スペシャルインタビュー:高橋海人(King & Prince)、Sexy Zone連載:菊池風磨、クイズノック書籍出版記念謎解き企画、読者プレゼント企画
RADWIMPS 野田洋次郎さんがAERAの表紙&インタビューに初登場!
撮影は蜷川実花
6月15日発売のAERAの表紙に、RADWIMPSの野田洋次郎さんが登場します。
野田さんがAERAの表紙を飾るのは、今回が初めてです。
新型コロナウイルスの感染拡大で世界中が閉塞感に覆われるなか、立て続けに新曲を発表したRADWIMPS。
国内ツアーは延期、ワールドツアーは中止を余儀なくされる中で、どんな思いを込めたのか。インタビューで率直に語っています。
6月15日発売のAERA 6月22日号は、バンド「RADWIMPS」のフロントマンで、俳優としても活躍する野田洋次郎さんを表紙に起用しました。3月から5月にかけて、3曲もの新曲を発表。新型コロナウイルスの感染拡大が進む中、なぜそんなことができたのか、聞きたかったからです。実際に会って尋ねると、ワールドツアーの中止でかなり落ち込み、「どうやってメンタルを保てばいいのかわからなくなってしまった」と意外な答え。インタビューでは、そこから立ち直る過程をつぶさに語っていただきました。
野田さんが今回のコロナ禍で感じたのは「何が起きても自分の足で歩いていくしかないんだな」ということ。「バンドを始めた頃のようなマインドに戻っている」とも語っています。「皆と同じ時代に生きて同じ空気を吸って感じたことを、音楽にし続けていくしかない」という言葉には、ミュージシャンとしての覚悟がにじんでいました。
巻頭特集は「実録!各社のテレワーク 脱『思い込み』の3カ月」
この号の特集は、「実録!各社のテレワーク 脱『思い込み』の3カ月」。コロナ禍で時差出勤やテレワークへの待ったなしの移行を迫られた企業の中で、何が起きていたのかをルポしているほか、「従業員シェア」「出勤オフ派遣」といった新しい働き方についても取材しました。
この号の巻頭特集「実録!各社のテレワーク 脱『思い込み』の3カ月」では、メルカリ、楽天、アース製薬に取材。好むと好まざるとに関わらず、社員の働き方を変えていかなければならなかった企業の内部でいったい何が起きていたのか。経営陣と社員の間では、どんなコミュニケーションがなされていたのかをルポしています。それぞれのケースから、この先の未来を歩いて行くために企業にとって必要なことが見えてきました。
需要が減った企業の社員が需要が増えた企業に出向するという形で「従業員をシェア」し、雇用や給与を守ろうという新しい動きについても取材。アソビューの山野智久社長が呼びかけた「災害時雇用維持シェアリングネットワーク」や、飲食デリバリー「出前館」とタクシーアプリを運営する「モビリティテクノロジーズ」の提携で実現したタクシーによるフードデリバリーについて、レポートしています。派遣社員の新しい働き方「出勤オフ派遣」も派遣という働き方の幅を広げる可能性を秘めています。
また、この号には、フレンチレストラン「OGINO」のアスリートシェフこと荻野伸也さんを先生に、「在宅太り」解消のための鶏と野菜のレシピを教わる特別企画も掲載。代謝のいい体を作る「タンパク質とビタミン」がたっぷり取れる3品を、食べ方のアレンジも含めてご紹介しています。
ほかにも、
■最前線で新型コロナウイルス感染症の治療にあたる医師の告白
■「みんなが被害を実感」したから新しい寄付文化が生まれた
■LGBTの人々が抱く「予期せぬアウティング」の不安
■若草物語「いざとなったら主張する女子」たちだから古びない
■持続化給付金、マスク…安倍政権の「利益誘導慣れ」が怖い
■池田大作研究 世界宗教への道を追う 連載第24回 「夕張大会での握手」
などの記事を掲載しています。
【特集】君たちは2030年代をどう生きるか
Z世代の学び方・学校選び
インタビュー
京大、東大、ハーバード、Googleで学んだ
世界のライバルに出会って、より早く、高みを目指せ!
山本康正●ベンチャー投資家、京都大学経営管理大学院客員教授
座談会
Z世代先輩起業家の志
中高一貫校・大学で何を学び、なぜ起業したのか
入山章栄●早稲田大学大学院経営管理研究科教授
江連千佳●Essay創業者・社長
中村聡志●アルゴ式創業者・社長
「探究」や「情報」を強化する
学習指導要領の改訂で進化する学び方・教え方
◎子どもが自己肯定感を持てるようにしていく
◎算数はすべての土台。数理的な思考力の育成を
◎共通テストに加わる「情報」。教員育成が急務
Column 探究学習の効果とは 荒瀬克己●教職員支援機構理事長
英語の習得で終わらない
グローバル化に通用する子どもの育て方
【PART1 中学受験編】
〈首都圏〉 中学入試 2022年入試の結果と23年の展望
受験者数、受験率共にピーク水準
上位校の人気はさらに伸びる見通し
森上展安●森上教育研究所代表
◎右肩上がりの受験者数 2月1日午前入試受験者数・受験率
◎午後入試に勢い 東京都私立中学のべ受験者数ランキング
◎伸びる埼玉 首都圏3県私立中学のべ受験者数ランキング
〈首都圏〉 中学入試 2023年入試必勝併願パターン
公立一貫校の躍進と私立上位校 層が厚い中堅校と適性検査型入試
◎難関・上位校併願パターン
◎上位・中堅校併願パターン(国立・早慶上理)
◎上位・中堅校併願パターン1(GMARCH)
◎上位・中堅校併願パターン2(GMARCH)
◎付属・系属校併願パターン
◎中堅・中位校併願パターン
◎適性検査型併願パターン
プロ家庭教師が解説!
親子で挑む3年間に欠かせない中学受験の基礎知識
安浪京子●算数教育家/中学受験カウンセラー
◎入門編 「流され受験」から脱却へ
◎中級編 受験に取り組む家庭の3つのスタンス/学校選びは校風理解が大事
◎上級編 親は事務サポートに徹し 勉強はプロに任せる
◎中学受験をする親子の悩みQ&A
Column 私学の優位性が注目され、選択肢が広がる学校選び
中学受験とその先のお金 私立・公立で6パターン試算
本当に人気のある学校はどこか?
〈首都圏〉 入試日程・男女別 受験者数ランキング 埼玉、好立地、午後入試の人気続伸
◎埼玉 男子・女子 ベスト20 千葉 男子・女子 ベスト10
◎東京・神奈川(2月1日午前)ベスト100校
◎東京・神奈川(2月1日午前)男子・女子ベスト50
◎東京・神奈川(2月1日午後)男子・女子ベスト50
◎東京・神奈川(2月2日午前)男子・女子ベスト50
◎東京・神奈川(2月2日午後)男子・女子ベスト50
◎東京・神奈川(2月3日午前)男子・女子ベスト50
Column 教育や入試をより深く考えるための8冊
〈関西圏〉 中学入試 2022年入試の結果と23年の展望
少子化と長引くコロナ禍で表出した安全志向と学校選択の新たな指針
萩原渉●「ミライノマナビ」編集長(CLUMPON)
◎2022年関西圏中学入試志願者数ランキング
◎ 「関関同立」系列校志願者数推移
◎有名私立大付属・系属校併願パターン
◎難関・上位校併願パターン
中学受験を選択しない 高校3年間の学校生活を充実させ、「生きる力」を身に付ける
【PART2 大学入試編】
対談 大学入試2022年度の動向と今後の変化
大学入試改革を見据えて中学・高校の教育を考える
井沢秀●大学通信 情報調査・編集部部長 後藤健夫●教育ジャーナリスト&アクティビスト
◎大学受験タイプ別 2022年と21年の受験者数比較
◎国公立大と私立大の一般選抜志願者数トップ20
◎東京大学合格者数ランキング ベスト20
◎京都大学合格者数ランキング ベスト20
時代に呼応した教育
これからの大学入試に高校はどのように対応するか
後藤健夫●教育ジャーナリスト&アクティビスト
、他
本誌の取材に際しては、新型コロナウイルス感染症対策に万全を期して実施しております。
(C)ダイヤモンド社2022 本誌掲載の記事、写真、イラスト等の無断複写(コピー)、複製(転載)を禁じます。
■病気のはなし
膵臓癌
中井 陽介・伊佐山 浩通・小池 和彦
■技術講座
病理◆シリーズ 検査技師に求められる感染防御対策・1
感染症例の病理解剖:基礎と実践
山下 和也・三枝 信・村雲 芳樹
採血◆シリーズ 最新の採血方法・3
真空採血・注射器採血、採血管の選択と順番
土屋 直道・松尾 収二
輸血
吸着解離法ーABO亜型検出のために
矢部 隆一
一般
尿路感染症疑い患者における尿試験紙法の見方と考え方ー細菌反応が陽性のとき
大沼 健一郎
病理◆step up編
免疫染色におけるメラニン色素脱色法の改良
百瀬 正信・太田 浩良・羽山 正義
■トピックス
世界初のケーブルレスプローブを用いた超音波診断装置
斎藤 雅博
■過去問deセルフチェック!
骨代謝・ホルモン
解答と解説
■忘れられない症例から学ぶ超音波検査(3)
高安動脈炎(Takayasu's arteritis)
長瀬 雅彦
■臨床医からの質問に答える
貯血式自己血輸血を行う場合の注意点について教えてください
鷹野 寿代
■読者質問箱
大腸癌のコンパニオン診断の現状を教えてください
谷口 浩也
■教科書には書いていない採血のコツ(7)
手背採血のための効果的トレーニング法:“伸展輪ゴム刺し訓練”
杤尾 人司
■ワンポイントアドバイス
ポータブル脳波をきれいにとるためには
田中 理
■オピニオン
感染症危機管理に関する地域ネットワークの必要性
谷川 太一朗・西藤 岳彦
■臨床検査のピットフォール
尿検査のピットフォール
強度着色尿における対応
沖 英彦
■やなさん。[10]
修行三昧
柳田 絵美衣
■今月の表紙
クロストリジウム・ディフィシル感染症
佐々木 雅一・舘田 一博
■ラボクイズ
輸血検査
米岡 麻記
9月号の解答と解説
鈴木 芳武
■症例報告
ステロイドとロキシスロマイシンを併用した好中球性皮膚症の1例
安見 真希・他
サイトメガロウイルス食道炎を併発した高齢の落葉状天疱瘡の1例
福島 彩乃・他
治療に難渋した抗BP180型粘膜類天疱瘡の1例
小野寺 信江・他
腹痛を契機に発見された骨髄性プロトポルフィリン症の1例
浅見 友梨・他
ポリープ状(桑の実状)基底細胞癌の1例
齋藤 京
中年期の女性外陰部に生じたaggressive angiomyxoma の1例
西盛 信幸・他
皮膚原発Ewing 肉腫/primitive neuroectodermal tumor の1例
岩間 英明・他
同種骨髄移植を施行したSézary 症候群の1例
南 志乃・他
縦隔炎を併発した右坐骨褥瘡部のガス壊疽の1例
吉賀 哲郎・他
皮膚リンパ管型Mycobacterium marinum 感染症の1例
八木 夏希・他
Mycobacterium haemophilum による皮膚非結核性抗酸菌症の1例
大橋 理加・他
形質細胞性包皮炎の1例
西本 周平・他
■臨床統計
当院で経験したマムシ咬傷34例の臨床的検討
井上 久仁子・他
フットケア外来を受診した患者における
糖尿病性足潰瘍の予防に関わる因子の検討
飯田 秀之・他
●マイオピニオン
IgA天疱瘡は妥当な病名か?-Then and now
西川 武二・他
●Clinical Exercise (98)
山元 修
■病気のはなし
前立腺癌
中島 耕一
■技術講座
生理◆シリーズ 検査技師に求められる感染防御対策・5
生理検査室における感染防御対策
長田 美智子・長田 誠
生理◆
デジタル脳波計の構造と活用法
所司 睦文
微生物◆step up編
放線菌検査の進め方
園部 一成
■フォーカス
虚血性心疾患における抗血小板療法とP2Y12受容体拮抗薬の特徴
石川 秀一・上妻 謙
細胞診自動スクリーニング支援装置の歴史と今後の展望
杉本 直美
■過去問deセルフチェック!
血球形態で一目瞭然
解答と解説
■疾患と検査値の推移
甲状腺中毒症・機能低下症
岩久 建志・吉村 弘・久岡 俊彦・伊藤 公一
■忘れられない症例から学ぶ超音波検査(6)
悪性心臓腫瘍
小山 寿子
■人の心に寄り添う医療人になる(2)
自分を信じる、仲間を信じる・1
佐々木 則夫・山藤 賢
■臨床医からの質問に答える
病理組織検体(パラフィンブロック)からアスベスト小体を証明できますか?
石田 匠
■ワンポイントアドバイス
酸化法を用いた尿試験紙法ビリルビン検査の偽陽性確認試験法のポイント
永野 勝稔・大野 明美
■臨床検査のピットフォール
造影剤投与後の臨床検査値の解釈に注意
熊倉 久夫
■やなさん。[14]
よく学び よく遊べ!
柳田 絵美衣
■オピニオン
わが国の婦人科検診受診率低迷を危惧する
渡部 享宏
■今月の表紙
糞線虫
赤尾 信明
■ラボクイズ
一般検査
角坂 照貴
1月号の解答と解説
平田 基裕
難治性呼吸器疾患の発症・成立には、広義の「炎症」が関与している。「炎症」は、生体が何らかの有害な刺激を受けた時に惹起される免疫応答である。古くは、「炎症」は細菌感染・ウイルス感染時の生体反応を意味していた。しかし、近年の分子生物学的研究の進歩に伴い、間質性肺炎、COPD、気管支喘息のみならず、肺の悪性腫瘍にも、広義の「炎症」病態が関与していることが示されて来ている。「炎症」の成立には、外因のみならず、遺伝的素因も大きく関与している。本特集では、呼吸器疾患における慢性炎症を広い観点から認識して頂くことを目的としている。
▼本特集のねらい難治性呼吸器疾患の発症・成立には、広義の「炎症」が関与している。「炎症」は、生体が何らかの有害な刺激を受けた時に惹起される免疫応答である。古くは、「炎症」は細菌感染・ウイルス感染時の生体反応を意味していた。しかし、近年の分子生物学的研究の進歩に伴い、間質性肺炎、COPD、気管支喘息のみならず、肺の悪性腫瘍にも、広義の「炎症」病態が関与していることが示されて来ている。「炎症」の成立には、外因のみならず、遺伝的素因も大きく関与している。本特集では、呼吸器疾患における慢性炎症を広い観点から認識して頂くことを目的としている。
感染免疫と炎症
石井 誠
アレルギー性気道炎症
中島 裕史
難治性気道疾患のフェノタイプ/エンドタイプ
檜澤 伸之
COPDにおける慢性炎症
玄山 宗到・他
薬剤性肺障害、特発性肺線維症急性増悪の遺伝的素因に関する検索
萩原 弘一
慢性炎症とfibrocyte
後東 久嗣・他
特発性肺線維症とサイトカイン
岡元 昌樹・他
特発性肺線維症とGWAS解析
石井 健男
特発性肺線維症に対する薬物治療
小田 桂士・他
●巻頭言
抗酸菌が私にくれる“不思議”と“なぜ?”
長谷川 直樹
●症例で学ぶ非結核性抗酸菌症
肺MAC症の治療について(1)
朝倉 崇徳・他
●綜説
メカノメディスン
成瀬 恵治
●Bedside Teaching
肺静脈閉塞症(PVOD)/肺毛細血管腫症(PCH)
小川 愛子
●Current Opinion
肺癌薬物療法の進歩と支持療法
長井 良昭・他
●症例
急性下肢静脈血栓症に対してエドキサバントシル酸塩水和物を用いて
急性期外来単剤内服療法を施行した4・・・続きの詳細は医学書院ホームページ