働き方改革やリモートワークの進展により、人事マネジメントはここ数年、大きく変化しています。キャリアの考え方や採用についても、新しいコンセプトが次々に登場しています。本書は、重要なキーワードを厳選し、1項目見開き2ページでコンパクトに解説しました。著者はリクルートマネジメントソリューションズで、各企業へのアドバイスや働き方についての研究を行ってきた専門家たちです。「1on1」「OKRとノーレーティング」「働き方改革」といった新しいキーワードから、「採用面接」「OJTとOff-JT」などの定番用語までを幅広く網羅しています。最新の心理学やキャリア研究の知見などを取り入れつつ、実務に役立つポイントを押さえました。人事・採用担当者はもちろん、現場のマネジメントに携わる方々も読んでおきたい1冊です。
「嘆きの人生から、喜びの人生へ」
「集金より支払いに気を遣え」
「天地自然の法則は厳しいものである」
千葉県成田市の建設会社4代目が老舗の知恵をひもとく
「われわれには100年が長いとは少しも思わない。
120年前の創業者の息吹がありありと感じられる」
幼少時から家訓をたたき込む、平山一族の「早期隔世教育」!
“大炎上”ニッポン
勇気を持って自己主張する生き方の極意
群れない勇気を持て!
勇気を読んだら洗濯を間違う!!
同調圧力に屈せず、主体性を持つことへの提言。
子どもたちに性の多様性をどう教え、教職員の意識をどう変えるのか。そして、教員のカミングアウトは学校に何をもたらしたのか。同性愛当事者が教員として取り組んだ、性差別をしないことを学校でまなぶための理論と実践。
序章 学校での記憶ー教室を支配するジェンダー規範と異性愛規範
1 主語の喪失ー「オレ」が言えない
2 同性愛への気づきとクローゼットの出現
3 逃げ場のない教室ー拘束され操られる身体と心
4 未来の喪失と獲得ー電話相談でのカミングアウト
第1章 性の多様性と人権
1 SOGIEとは何か
2 SOGIEを理由とした差別
第2章 ジェンダー・セクシュアリティと教育に関する理論
1 隠れたカリキュラムとセクシズム
2 ジェンダーの再生産装置としての学校
3 ジェンダー・セクシュアリティに関する理論
4 同性愛嫌悪と異性愛至上主義
第3章 学校は性の多様性をどう教えてきたか
1 教材・教育課程の中の同性愛嫌悪
2 多様な性に関する教員の意識
第4章 性的マイノリティへの「支援」
1 性的マイノリティの子どもの可視化と「個別的な支援」
2 「個別的支援」の事例から見える課題
3 性的マイノリティの子どもが直面する困難と支援のあり方
第5章 人権同和教育と性の多様性の交叉
1 人権同和教育担当教員への聞き取り調査
2 人権同和教育の経験は、性の多様性にどうつながりうるか
3 考察ー人権同和教育と性の多様性の交叉性
第6章 性の多様性をめぐる諸外国の教育
1 海外の教育実践から学ぶ二つの教育アプローチ
2 ドイツ・ハイデルベルク自由学校
3 考察ー性の多様性と教育をめぐる分離と統合
第7章 性の多様性とカリキュラム
1 カリキュラムと中立性
2 学習指導要領と性の多様性
3 性の多様性を前提とした学習指導要領の提案
第8章 性の多様性をどう教えるのか
1 性の多様性と教育学の交叉
2 性の多様性を教える授業
3 成果と課題
第9章 教職員の意識を変える研修
1 性の多様性に関する教職員研修の要請
2 性の多様性に関する教職員研修
3 成果と課題
第10章 LGBT教育の手引書ができるまで
1 調査の概要
2 調査結果
3 結論ー手引書ができたのはなぜか
4 課題ー多様な語りの把握と分析
第11章 教員のカミングアウトは何を変えたか
1 学校でのカミングアウト
2 保護者たちはどう受け止めたか
終章 多様な性の視点でつくる教育へ向けて
あとがき
文献一覧
奇跡のコラボレーション!あの「モンテッソーリ」と「マヤの叡智」で、画期的子育てが実現!!
イギリスのドラッカーと呼ばれる欧州を代表する経営哲学者が説く、自分の力で未来を切り開く方法。
性への教育と介入。すべてを伝えるこの本をあなたへ。
● 臨床看護師必須のテーマ,心電図・X線画像・採血の「押さえておくべきこと」がこの1冊ですべてわかる! 現場のあるある事例と基本の波形・画像・検査項目をコンパクトに集約し,やさしく解説.所見が読めて臨床判断・対応につなげられる!
多くの大人の生徒さんを教えているピアノの先生方に、大人の方がどんな曲を弾きたいと思っているのか、現場でのご意見をお聞きしながら一緒に選曲しました。やさしくアレンジしたものではなく、あくまでも原曲をそのままの調性とサイズで弾きたい方が多いとの声から、ピアノ曲に関しては原曲をそのまま掲載しています。ぜひチャレンジしてみてください。
GTP01097854※この商品は「ピアノの先生が選んだ 大人が弾きたいクラシック名曲集(GTP01081202)」と同じ内容です。
シュタイナー学校の卒業生にはなぜ、絵が苦手な人がいない?線を引く基本から水彩画まで「じょうずに描けた!」が自己肯定感をはぐくむー。心と体のバランスがとれた「考える子」に育つ!
自己と他者を隔てる「差別」は、克服しうるのか。西ケープ州の公立学校でなされる教育を、ナショナル・カリキュラムの1つであるLife Orientationの実践を具体的に検討することにより考察。アパルトヘイトから引きずられた人種差別の克服に向けた教育改革の特徴や過程、「共生」という言葉の意味と実態をひもとき、多文化社会における「共生教育」の方途を探る。
目指すは、施設職員のハウツー本
現在、さまざまな要因から性に関する課題を抱えている児童養護施設等に暮らす子どもたちへのケアのための性教育の必然性が叫ばれているにもかかわらず、「児童養護施設等における性教育についての書籍・文献」は多くありません。
2007年発足時から「性加害・被害を出さない、繰り返さない」というテーマを一貫して掲げ、真摯に取り組んできた東京家庭学校性教育委員会の、その経緯と実践を記した本書をきっかけに、多くの施設での性教育の実践がひろがっていくことを願い、子どもたちの「性と性」のために役立つ一冊としてお届けします。
“あいだ”があるから「人間」だ!「人間」は通常、自己以外の多様な人々との“間”を生きている。そこに成立する他者理解の在り方を、理論的・経験的局面から考える。
学習者としての主体性を育む自由なライティングーー教授の論理と実践
大学全入時代にある今日、学生の主体性欠如や文章力低下がしばしば問題となっている。本書は、論理性が求められるアカデミック・ライティングとは異なり、自分自身について掘り下げて書くパーソナル・ライティングに焦点を当てる。パーソナル・ライティングによって自らを学びの起点とすることで、自己認識の深化や学びの主体形成へと繋がっていくーー。著者自身が実践した授業プログラムも掲載し、特に初年次教育に関わる教職員にとって有用な一冊!
序 章
第1章 米国における文章表現教育の変遷とPersonal Writing への着目
第2章 「書く」ことの現代的意義
第3章 目標達成へのプログラム
第4章 パーソナル・ライティングの成果物と教育的効果の検討
第5章 自己形成におけるパーソナル・ライティングの意味
終 章
参考文献/参考資料/あとがき
ソーシャルメディアとは何か。その普及に伴い、コミュニケーションや社会のしくみはどのように変わってきたのか。ゲーム・音楽・アートから、政治・経済・宗教まで多彩なトピックに照準し、1990年代以降のアーキテクチャ/文化/実践を読み解き、課題と展望を示す。