スケボーが夜中にひとりでにうごいている…。生きているのか?それとも、何かののろいか?名探偵モンスターパパ、ふたたびとうじょう。小学校低学年から。
一週間で一番たいせつな日、それは日曜日。だのに、仕事の疲れを持ち越してしまったり、掃除や洗濯に追われたりで、せっかくの休日を無駄にしていませんか。そんなあなたに、日曜日をゆったりと、とびきり贅沢にすごす方法をお教えします!室内履きやドールハウスの作り方、お茶の楽しみなど、日曜日にしたいことを集めた表題作と、日曜日の心の旅ガイド『ロンドンのしあわせ』に、文庫版のみのおまけ付き。
「この門をくぐる者、すべての希望を捨てよ!」21世紀型最新鋭の恐怖政治国家。その統首の誕生パーティが始まり、政治犯が檻から解き放たれた。1時間以内に恐怖城から脱出できたら特赦が下りるのだ。元公安刑事、テロリスト、主婦、ニュースキャスターなど8人の男女が鼠のように追い詰められる、究極バトル・レースの火蓋が切って落とされた。
鎌倉に建つ梵貝荘は法螺貝を意味する歪な館。主な魔王と呼ばれる異端の仏文学者。一家の死が刻印された不穏な舞台で、深夜に招待客の弁護士が刺殺され、現場となった異形の階段には一万円札がばらまかれていた。眩暈と浮遊感に溢れ周到な仕掛けに満ちた世界に、アの名探偵が挑む。隙なく完璧な本格ミステリ。
仕事や遊びに多忙な現代人へ、教会の礼拝にマンネリを感じているかもしれないあなたへ、名説教家として知られた牧師が語りかける滋味豊かな19篇の好エッセー。
ムリなく、ムダなく、むずかしくなく!1回作れば7通りに楽しめる「しりとり」クッキング。
第一次大戦中のある日曜日、戦場で5人のフランス兵が処刑された。婚約者を失ったマチルドは、事の真相を知ろうと調査を始める。その日何があったのか?生存者がいるという噂の真偽は?隠された真実の断片がジグソー・パズルのピースのように一つ一つ見事にはめ込まれていく。鬼才ジャプリゾが比類のない緻密な構成力で織り上げた情感溢れる傑作!アンテラリエ賞受賞作。
第一線で活躍する44人のベテランカウンセラーが、現代人の孤独で疲れた心を癒やす手助けをする本。カウンセリング現場のさまざまな体験にもとづいたエッセイが満載。読み進むうちに、自然に気持ちがほぐれ、心に元気が戻ってくる。体から心に働きかけるリラクゼーション法も巻末で紹介。
恵子、美佐、邦子。五十代半ば人生の転機に立つ三人の女性たちの生き方を描く待望の長編。
有名作家・梶井舜が、共同制作者として十数年、関係をもってきた愛人の津島七緒を包丁で刺殺し、翌朝、夫を探しに行った梶井の妻に発見された。現場は七緒のマンションの一室。妻の通報で駆けつけた警察官に、梶井は素直に犯行を認め逮捕されたが…。『死亡推定時刻』の川井弁護士が直面する愛の相剋劇。多くの刑事事件を扱ってきた著者だからこそ、描き得る迫真のリーガル・サスペンス「長編書き下ろし」。
生を実感する、ささやかな歓び。身のまわりのふとした発見、出逢いと別れ、呼び覚まされた懐かしい記憶…日々の営みに向けられた五十人の清澄なまなざしは、閉塞感漂う世相の中で明日を生きる希望をほのかに照らし出す。
ヴィンニは八歳の元気な女の子。ふだんははなれて暮らすパパと、夏のあいだだけ「日曜日島」ですごします。ちょっと頼りないパパとしっかり者のヴィンニの楽しい夏をえがいた、スウェーデン生まれの物語。
技術の急速な進歩で人々の感覚は変容し、激しく世が移ろう時代だからこそ、変わらぬ日々の暮らしや風景をいとおしみ、記憶をたぐり寄せ、身体の声を聴く。昨年の日経に睦月から師走まで、四十八人が綴った珠玉のエッセイ集。