地域経済のための実践的な議論を試みる。中国地方の自動車産業を中核企業と部品産業、支援機関の各視点から詳細に分析。人口減少という深刻な制約のもと、地方の自動車産業が直面するグローバル化と地域経済との共生について考える。
西欧に追いつこうとした近代日本が官民を挙げて取り組んだ土木建築事業の精華を網羅。北海道から静岡まで、現存する102の「遺産」を背後に横たわる多彩な人間ドラマとともに紹介。『読売新聞』日曜版の講評連載、待望の単行本化。
本書は、日系ブラジル人の集住地として知られる、群馬県太田市・大泉町における在日ブラジル人の教育・保育の現状と課題を明らかにしようとしたものである。
北海道から沖縄まで北から都道府県順に国内の日本語教育機関509校を配列。
蚕糸業の輝かしい歴史と伝統を継承する地における研究である。
デフレーションとは何か。日本経済が直面し、ヨーロッパ経済が懸念するその現象に、経済理論、財政、歴史、政治、企業戦略、地方からの視点など、多彩な焦点を当てる。
「高崎発のものづくり」に挑む産学官連携の取り組みをふまえ、市内中小メーカーの創造性や地域貢献を紹介し、近年の群馬県内の製造業の展開を跡づける。