度しがたい辺境中毒患者が、仕事も家庭もおっぽり出してアマゾン最奥地へ単独行。太古の自然に抱かれて初めてわかった人間と自然の原点。
地球の運命をにぎる世界最大のアマゾン熱帯雨林の危機。大自然の魅力・開発の実態・インディオの生活など、秘境6000キロを現地取材・緊急レポート。
日本だからできることすべきこと。地球の裏側“アマゾン”からの緊急提言。
アマゾンに恋をしてしまった日本人の物語。小学校中学年から。
新宿ゴールデン街でバーを経営していた女性が、東京での暮らしに疲れ、遥か地球の反対側へと旅立った。恋、犯罪、商売、喧嘩…。イルカの通り過ぎるアマゾン河畔の街で体験した、想像を絶する生活風景。
クストー隊がアマゾンの壮大な熱帯雨林を探検。伝説の川で出会ったピンクイルカとは。
アマゾンを守ろう。地球を救おう。各界の有志55人がボランティアで綴った熱きメッセージの数々とアマゾンの大自然の永遠の輝きを伝えるカラー・グラフィックス。
キバのある魚や大ナマズ、ジャガーとの遭遇、そしてヤノマミ族に会いに…。野性の男・柏木重孝が挑む大アマゾン探険と破天荒な釣りの連続。
何のあてもないまま、地球の裏側のアマゾンに移り住んでしまった著者が、パワーいっぱい夢いっぱいの生活すべてを語ったスーパーエッセイ。
アマゾンの原野を第二の故郷として釣り歩いた著者が、そのきびしい環境の中から、その素晴らしい自然と、そこに棲む魚たちへの畏敬と愛情を描いた力作である。前著『原生林の猛魚たち』(つり人ノベルズ)につづく自然への憧憬であり、釣りへの飽くなき讃歌の書である。
勇気ある女性が半生をかけて描いた壮大な熱帯雨林の素顔。数多の危機を乗り越えて、32年間15回ものアマゾン探検を敢行したイギリスの女性画家マーガレット・ミー。原住民との友情、探し求めていた花との感動的な出会い、そして大きく変わりゆくアマゾンの真の姿-。欧米で大反響を得た彼女の日記とスケッチブックを日本で初めて公開。
十一年に及ぶアマゾン河探検を通じて膨大な博物標本を科学界にもたらしダーウィン進化論の基礎を築いたヘンリー・ウォーター・ベイツ。滔々と流れる大河の源流を目指し、鬱蒼たる熱帯雨林の中に新奇な動植物を求め、そこにすむ人々の暮らしと風土を詩情豊かに書き記した探検博物学の記念碑的名著。明らかにされるベイツ型擬態発見の経緯。
アフリカ、中東、中米など世界の紛争地を訪れ、そこに生きる人々を撮り続けてきた長倉洋海が、アマゾン・インディオの生き方をみつめ、人間の“根っこ”に迫った写真集。
ペルーアマゾン、アンデスに潜む植物のスピリットを、迫力のカラー写真で紹介。
カポックの木は、湿気の多い熱帯雨林で成長し、カノピーを突きぬける大木になります。本書は、熱帯雨林のそんな大木に命を支えられてくらしている、生きものたちの世界のお話です。
イギリスでは、ドーバー・ソールに舌鼓を打ちつつ、リーゼント・スタイルとラバー・ソールに思いを馳せ、大河アマゾンの船上では雄大な夕陽に感動しつつ、ワニの炒めものをぱくつく。音楽使節として世界中を駆け回る著者が、訪れた国々で出会った人々との交流、そこで見つけた美味、珍味の土地の味をつづるまんぷくエッセイ。
米国のジャーナリスト、マイク・ティッドウェルがエクアドル南部のアマゾンにおもむき、コファン族と石油資本の闘争、コファンの人々との交流、そして米国人とコファンの間を揺れ動き、ついにはコファンの酋長としての人生を選ぶ米国人、ランディ・ボーマンの人間像を綴ったノンフィクション。