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- 45歳からの心の整理術
- 2018年01月06日頃
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- 3.92(13)
仕事のこと、家族のこと、自分自身のこと……イライラや不安と上手につきあい、毎日を笑顔で暮らしたい大人のための心の整理術。
- 「叱れば人は育つ」は幻想
- 2024年07月17日頃
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- 4.08(28)
村中直人氏は、脳・神経科学などの知見から、叱ることには「効果がない」と語る。叱られると人の脳は「防御モード」に入り、ひとまず危機から逃避するために行動を改める。叱った人はそれを見て、「ほら、やっぱり人は叱らないと変わらない」と思ってしまうのだが、叱られた当人はとりあえずその場の行動を変えただけで、学びや成長を得たわけではないのだ。そして厄介なことに、人間には「よくないことをした人を罰したい」という欲求が、脳のメカニズムとして備わっているため、叱ることで快感を得てしまうのである。
では、どうすれば人は成長するのか。本書は臨床心理士・公認心理師で、発達障害、不登校など特別なニーズのある子どもたち、保護者の支援を行ってきた著者が、「叱る」という行為と向き合ってきたさまざまな分野の識者4人と、叱ることと人の学びや成長について語り合った一冊である。
1人目は元東京都千代田区立麹町中学校校長で、「宿題廃止」「定期テスト廃止」「固定担任制廃止」などの学校改革を実践した工藤勇一氏。工藤氏は、叱責ではなく問いかけを糸口にして対話をしていく方法」として「1『どうしたの?』 2『きみはこれからどうしたいの?』 3『先生に手助けできることはある?』」の三つの言葉を学校の教員に伝えてきた、と説く。
2人目は企業・組織における人材開発・組織開発について研究している立教大学経営学部教授の中原淳氏。部下指導の際に、叱責ではなくフィードバックというアプローチを行うことを提唱している。フィードバックとはまず、相手にとって耳の痛いことであっても率直に伝える「現状通知」を行い、その後に「立て直しの支援」を行うというものである。
3人目は元女子バレーボール日本代表の大山加奈氏。日本代表合宿の練習で怒声を浴び続け、心のバランスを崩し、不眠や激しい動悸に苦しみ、ひどいときには目の前が真っ暗になって倒れるまでになったという。「勝つことだけがスポーツの価値ではない、子どもたちには笑顔でスポーツに親しんでほしい」と語る。
4人目は、編集者で株式会社コルク代表取締役社長の佐渡島庸平氏。そもそも人を叱らなければならない状況に陥るのを防ぐ「前さばき」について取り上げ、幸福度を上げる「三角形のコミュニーション」について紹介する。
単に「叱る」「叱られる」の関係だけではなく、広く人と人とのコミュニケーションにとって大切なことは何かを問う一冊である。
- 文蔵2025. 4
- 2025年03月24日頃
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【ブックガイド】現場を知るからこそのリアリティ
医師が紡ぐ生と死の物語……杉江松恋
●心揺さぶる「命」への真摯な視線/「医療の世界」の実情に迫る作品たち/「医師による小説」を定着させた大作家たち/近年デビューの作家も精鋭揃い!
【感動の最終回】
●中山七里 武闘刑事(終)タイムリミットが迫る中、冴子は母娘殺害事件の真相に辿り着けるか。
●和田はつ子 汚名 伊東玄朴伝(終)奥医師になり、種痘所も開設した玄朴が、本当にやりたかったこととは。
【連載小説】
●梶よう子 キネマの夜明け2 美鈴が無事、女児を出産。女優復帰の時期を模索する長田に対し、加世は。
●高瀬乃一 露の宿り4 四話 小僧の流儀 小僧の忠次郎を今後、料理人として鍛えるかどうか悩んだ千代乃は……。
●高殿 円 せどりの女王6 質屋の林のおばあが亡くなり、遠火たちのビジネスも新たな局面を迎える。
●篠田節子 ホテル・ボルネオ7 宿泊客からの苦情で、大浦は現地スタッフと日本人の価値観の違いに気づく。
- パシヨン
- 2026年06月12日頃
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自由で上質、王道のエンタテインメントーー浅田次郎
キリシタン大名・小西行長の孫として対馬の宗家に生まれるも、関ヶ原での行長の敗死を受けて離縁された母と共に、幼くして長崎へと流れ着いた彦七。小西家再興の重圧と、幕府によるキリシタン弾圧の中で成長した彦七は、やがて海を渡る決断を下すーー。その一方、江戸では貧乏旗本・井上政重の妻に、キリシタンの疑いが。
思想・信条の異なる人々の軋轢と葛藤、そして希望を描いた、著者渾身の長編小説。第18回中央公論文芸賞受賞作。
- 65歳からは、空腹が最高の薬
- 2026年08月05日頃
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65歳を過ぎたら、「しっかり食べなければ」という思い込みを手放してみませんか。
年齢とともに代謝は落ち、若い頃と同じ量を食べ続ければ、体は消化に追われ、肥満や糖尿病、高血圧、認知症などさまざまな不調を招きやすくなります。
実は、人生後半の健康を左右するカギは、「何を食べるか」よりも「空腹の時間をつくること」にあるーー。40年以上にわたり、食べすぎの弊害を訴え、多くの患者を診てきた医学博士・石原結實氏が、その理由を豊富な医学的知見と国内外の研究、そして数々の実例をもとにわかりやすく解説します。
本書では、「少食で寿命が延びる理由」「認知症や生活習慣病と空腹の意外な関係」「65歳から食事量を見直すべき理由」をはじめ、持病があっても無理なく始められる少食生活のコツや、体を温める食材の選び方、自分で体調を整える生活習慣まで具体的に紹介。
お金も特別な器具も必要なく、今日から実践できる健康法が満載です。
「年を取ったら栄養をたくさん摂らなければならない」という常識を見直し、元気に動ける時間を少しでも長くしたいーー。そんなすべてのシニアと、その家族に読んでいただきたい一冊です。
- エビデンスの罠
- 2026年05月18日頃
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- 3.75(4)
業績評価から政策まで、あらゆる局面でエビデンス(確かな根拠、特に数値やデータ)が求められる時代。しかしデータには恣意的な解釈や嘘がつきもの。ならば数字に表れない物語を重視すべきなのか? だがよくできたストーリーが人心を惑わすこともある。気鋭の公共政策学者が、数値によるマネジメントの歴史や陰謀論の問題などを取り上げ、「賢慮」を行う道を探る。
●ある学生寮の思い出
●エビデンスの罠と物語の罠
●エビデンスの歴史
●企業におけるエビデンスーー科学的管理法とKPI
●監査という儀式
●外国人問題におけるグラフの恣意的な読み違え
●誰が言っているかが重要?--徳認識論
●党派性から離れることは難しい
- 戦闘国家
- 2025年09月29日頃
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- 4.29(8)
世界を敵に回しても進撃し続けるロシア、イスラエル
ウクライナを侵攻したロシア、ガザ地区への過剰な攻撃を続けるイスラエル。
なぜ世界から非難されても、敵を殲滅するまで戦い続けるのか?
背景には、他国への異常なまでの猜疑心や先制攻撃を「自衛」と捉える歴史・行動原理があった。
ロシア軍事の専門家とインテリジェンス研究の第一人者が、二つの「戦闘国家」の闇を探り、厳しい国際環境で日本が生き残るためのインテリジェンス・安全保障の術を語り尽くす。
■本書の要点
●プーチンに忖度するロシアの諜報機関
●ロシア人にとって国境は「動くもの」
●「相手より先に殺せ」というユダヤ教の信念
●イスラエルにとってイランは「ラスボス」
●日本は米国に「生殺与奪の権」を握られている?
●スパイ防止法がどうしても必要な理由
■目次
第1章:国家とインテリジェンス
第2章:諜報国家ロシアの論理
第3章:ロシアの軍事思想とウクライナ戦争
第4章:「滅びる前に滅ぼす」イスラエルの信念
第5章:イスラエル・ガザ・イラン戦争の行方
第6章:日本がめざすべきインテリジェンスの形
- PHPのびのび子育て増刊 マンガでわかる!心が荒れる子、おだやかな子 2019年 12月号 [雑誌]
- 2019年10月18日
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- 5.0(1)
マンガでわかる! 心が荒れる子、おだやかな子
定番の人気テーマ「心が荒れる子」について、まるごと1冊、マンガで解説! 子育てに追われ、毎日忙しいお母さんでも、マンガなら、あいた時間にサクッと読むことができます。
近年、負の感情のコントロールがうまくできず、カッとなったり、イライラしたり、泣き叫んだり……心が荒れ、気持ちを爆発させてしまう子どもたちが多くなっているようです。わが子には、おだやかな性格と強い心をあわせもった子でいてほしいと、親は願っているのではないでしょうか。
今回は、子どもの「心の荒れ」を感じたとき、お母さんはどのように受けとめ、接したらよいのか、また、やさしさと強さを兼ね備えた「おだやかな子」に育てるためにはどうしたらいいのかーーといったことについて、いつもとは趣向を変え、ほぼ全編をマンガでわかりやすく解説します。