あたし、時田直子24歳。社内恋愛もするし、旅行も大好きなごくフツーのOLのつもり。それが、なんと社内早朝デートの最中に殺人事件に巻き込まれちゃった!そしたら楽しみにしてた香港旅行に“いくな!”なんて変な電話があたしの元に…。けどあたし、へっちゃら。ヴィトンのバッグやエルメスのスカーフには替えられない。それにしても犯人って誰かしら!おちゃめで、おしゃれで、わらっちゃう書下し新感覚ミステリー。
余剰農産物が生み出されるようになった時代から物が氾濫する現代まで、〈買い物〉はつねに社会的行為であり、人と人とのかかわりあいであった。価格の設定と価格の統制、さまざまなごまかしの手口とそれに対する規制や刑罰、支払い方法、商品の陳列や広告・宣伝の技法など、〈買い物〉にかかわるありとあらゆる現象の変遷を通して、時代のすがたを等身大に描く。図版・一次資料を多数収録。
5年間、ニューヨークを走り回った体験的ショッピングストーリー。
必要でもないものをつい買ってしまう現代病「買い物依存症」の原因と対処法。自分でも気がついていない心の底のストレスと、自分の本当の姿を知り、正しい買い物、楽しい買い物をするための一冊。著者自らの体験に基づいて書き下ろした、いま全米で話題の書。
わたしたちといっしょにかいものをしていろいろなおみせのなまえをおぼえましょうね。
この本は、日本の友だちが、見たことをしっかり書いた作文をあつめたものです。
本書は、ミーちゃんとピヨちゃんが活躍する楽しいストーリー展開に合わせて買い物ごっこをしているうちに、自然に買い物のシステムが身につくように構成されています。
ここにあるのは、二年間にわたってぼくが買った物の記録である。ガラクタや安物もあるが、どの商品にも、ぼくの胸をジンジンと熱くさせてくれた力があった。諸君よ、買い物魔であるぼくの物との話を同情をもっと読んでくれ給え。