ある日、のねずみくんが家に帰ると、床下から「ずんだだ…ずん…ずん…」と音がします。のねずみくんは、床を「とんこととん」とノックしてみます。音の原因は、床下に引っ越してきたもぐらさんだったのです。
「縁談があったの」「お前に?」「違うわよ!千草さんによ」鼠小僧次郎吉の妹、小袖がもたらした報せは、微妙な関係にある女医・千草と、さる大名の子息との縁談で…。恋、謎、剣劇ー胸躍る物語の千両箱が今開く!
のねずみのミグスさん一家は、巣にまよいこんできたこねこを、そだてることにしました。こねこのミッキーは、じぶんがねこだということを、ぜんぜんしらずに、おにいちゃんねずみたちとなかよくチュウチュウいいながら、大きくなっていきました。でもある日、ミッキーは、にんげんの子どもたちに、すがたをみられてしまいました。「こねこだ!」子どもたちは、こねことなかよくなろうと、ミルクのおさらをじゅんびして…?「しろいうさぎとくろいうさぎ」のガース・ウィリアムズが描く、表情ゆたかなこねことねずみたちが魅力的な絵本。5歳から。
たんじょうびにねずみくんからふうせんをプレゼントされたねみちゃん。
そのおおきさは、ねずみくんのきもちです。
動物たちからは「へんなプレゼント」と笑われてしまいますが…。
大人気『ねずみくんのプレゼント』が、持ち歩きに便利な
ミニサイズになって再登場です。
女医の千草の手伝いで、一人でお使いに出かけたお国。帰り道に耳にしたのは、お囃子の音色。フラフラと音が鳴る方へ覗きに行ったはいいが、人っ子一人、見当たらない。次郎吉も話半分に聞いていたが……。
1 クリスマス・イヴ
2 プレゼント
3 お気に入り
4 ふしぎなできごと
5 戦 い
6 病 気
7 かたいクルミのおはなし
8 かたいクルミのおはなしのつづき
9 かたいクルミのおはなしのむすび
10 おじさまと、その甥
11 勝 利
12 人形の国
13 都
14 おしまい
訳者あとがき
江戸の宵闇、屋根から屋根へ風のように跳ぶ、その名も盗賊・鼠小僧。しかし昼の顔は〈甘酒屋の次郎吉〉と呼ばれる遊び人。小太刀の達人・妹の小袖とともに、江戸の正義を守って大活躍する熱血時代小説。
ごく普通の“主婦”として平凡な暮らしを送っていた女房ねずみ、でも彼女は、まだ見ぬものにあこがれる気持ちを持っていました。ある日、捕らえられて籠に入れられた山鳩と、運命的な出会いをします。鳩の語る野の魅力と自由な生活に胸を躍らせ、心を寄せていくねずみ。渾身の力で鳩を逃がしてやり、みずからは残ったねずみが心にしっかりと抱いたものは……?
【出版社より】
これこそ、生涯に何度もくり返して読むべき本です。友情と自己犠牲の美しさ、とも読めるでしょう。女性の生き方を汲み取ることも可能でしょう。冒険に飛びたつことと、守るべき世界にとどまること。振り捨てることと受け入れること……。だれもが自分に重ねて何かを感じ取ることのできる、深い物語です。
英国学校図書館協議会推奨!数が学べる絵本
エベレスト山はおおよそ8848m。
オジロジャックウサギの最高跳躍は6.5m。
「へえ〜そうなんだ。でも数字だけじゃ、どんなに凄いかよく分からない」
そう感じた人も多いのでは?
本書はそんな「数」について、少し違う視点からアプローチしています。
エベレスト山は3539階分の階段でのぼれる。
オジロジャックウサギは、キリンの頭を飛び越えるほど高く跳ぶ。
無味乾燥な「数」の話も、こう考えるとワクワクしませんか?
世界一高い山、世界一深い海溝、最大とされている恐竜など、子どもが興味を持ちそうなものの大きさを、身近にあるものと比較しながら紹介しています。
本書を読むと「数を具体的にイメージする力とそれを楽しむ力」が身につき、子どもに必要な“数学の地頭”が育ちます。
特に本書は、あらゆる事象(例えば環境破壊やクジラの生態など)を「数」という媒介を通して分かりやすく紹介していることから、英国学校図書協議会より2021年インフォメーション・ブック・アワードに表彰されました(8-12才向け)。
数や算数が苦手な子、知識を広げたい子どもたちにオススメしたい1冊です。
【編集担当からのおすすめ情報】
本書の面白さは、大きな数を説明するとき、ビックリするようなものをわざわざ選んで比較しているところです。
オーストラリア大陸を1頭のカンガルーに横断させてみたり(もちろん空想です)、世界一のビルと同じ高さになるまでキリンを積み上げてみたり(当然空想です)、国際宇宙ステーションに宇宙飛行士をぎゅうぎゅう詰めにしてみたり(言うまでもなく空想です)、走り高跳びの世界記録保持者に月までジャンプさせてみたり(明らかに空想です)と、どうしてそれを計測の基準にしようとしたのかと問いたくなるような、ユーモアに溢れたものを選んでいます。
ただゆかいなだけでなく、計算方法も説明し、子どもたちの数字に対するセンス(量の多さや規模の大きさを理解する力)も伸ばしてくれる内容になっています。
訳と監修をお願いした竹内先生からも「子どもの教育にとても良い。ぜひ出版すべき本だ」と積極的に後押しされ刊行に至りました。
イギリスの学校図書館協議会から表彰されたのもよくわかります。
本書のテーマは「大きな数が、どれほど大きなものなのか具体的に理解してみよう」というものですが、取り上げるものが秀逸です。
サハラ砂漠の砂であったり、北極・南極の氷であったり、アマゾンの熱帯雨林であったりと、世界中のあらゆるものを扱い、グローバルな視野と知識を与えてくれます。
補足される情報も、なかなかトリビア的で興味深いものがたくさんあります。
たとえ
小さいってどんなこと?みじかなことからものの本質にせまります。やさしくユーモラスな「科学絵本」。
ある夜、人助けの帰り道で捕物に遭遇した鼠小僧・次郎吉。犯人は無事捕まるも、目明しの一人が怪我を負い動けなくなってしまう。彼の代わりになぜか十手を預かることになった次郎吉のもとに、廓通いの同心の噂が飛び込んできた。さらに遊郭で客が何者かに襲われる流血事件が発生。被害者が噂の同心と知った次郎吉は、慣れない十手を握り、妹の小袖と事件の真相を追うが……(「鼠、十手を預かる」)。
表題作を含む短編6作を収録。大人気の痛快時代劇シリーズ、第12弾!
鼠、無名橋の朝に待つ
鼠、十手を預かる
鼠、女にかげを見る
鼠、隠居を願う
鼠、獣の眼を見る
鼠、恋心を運ぶ
解説 藤田香織
人間の姫に恋をして、ハツカネズミ社会を追放された小さなネズミ、デスペロー。地下牢の暗やみでくらし、光にあこがれとにくしみをいだくドブネズミ。いつか自分がお姫さまになると信じているめし使いの女の子。それぞれの冒険は、どうなるのでしょうか。愛とゆるし、そして勇気と希望に満たされた、あたたかい物語。2004年ニューベリー賞受賞作。
ネズミ類研究の最前線ーー多様性や進化研究のモデル動物として注目されるアカネズミをはじめ,琉球列島のケナガネズミやトゲネズミ,人間とのかかわりが深いハツカネズミ,ネズミ類が媒介する人獣共通感染症など,気鋭の研究者たちが多様で興味深い研究内容を紹介する.
はじめに(本川雅治)
序 章 日本のネズミ(本川雅治)
I 進化
第1章 日本のネズミの起源(佐藤 淳)
第2章 日本のネズミ化石(西岡佑一郎)
第3章 アカネズミの形態変異(新宅勇太)
第4章 アカネズミの集団史と進化(友澤森彦)
II 生態・生活史
第5章 アカネズミの採餌行動(島田卓哉)
第6章 アカネズミの社会行動(坂本信介)
第7章 実験動物としてのアカネズミ(越本知大)
第8章 琉球列島のネズミ類(城ヶ原貴通)
III ヒトとネズミ
第9章 ハツカネズミの歴史(鈴木 仁)
第10章 ネズミ類が媒介する感染症(新井 智)
終 章 これからのネズミ研究(本川雅治)
江戸の町で噂の盗賊、「鼠」。その正体は、「甘酒屋次郎吉」として知られる遊び人。妹で小太刀の達人・小袖とともに、次郎吉は江戸の町の様々な事件を解決する。江戸庶民の心模様を細やかに描いた時代小説。
はらぺこねずみがやってきて…ねこのしっぽをぱくっ!ねこはびっくりおどろいて、いぬのしっぽをぱくっ!次々現れる動物たちの驚く表情に注目!大好評「アリのおでかけ」につづく幼児絵本第2弾!1歳から。
研究対象であるネズミ類に主眼をおいた自然史(誌)研究。あまり注目されることのない日本の「野ねずみ」の各種が実際にどのような姿であるのかを、東アジアのネズミ類との関係から考えた。
世界一有名なハリネズミ、ダーシーが帰ってきた!!Instagramで40万人を超えるフォロワーを誇り、写真集にもなったダーシーが、アーティストD[di:](ディー)のオリジナルストーリーと写真はじめイラスト・漫画など多様な表現により、「絵本」の主人公として大活躍。