リーダーを目指す女性が直面する障壁とは
リーダーシップとジェンダーに関する最新の研究知見から,女性リーダーが少ない現状と関連する心理的・組織的要因を解説・分析し,女性がリーダーとして活躍する組織や社会を作るための道筋を描く。
第1章 日本におけるジェンダーとリーダーシップの現状
第2章 女性リーダー,女性管理職はなぜ少ないのか?
第3章 ジェンダー・ステレオタイプとその影響力
第4章 能力育成と職務におけるジェンダー
第5章 リーダーシップ・スタイルとジェンダー
第6章 女性活躍推進策の意義と効果
第7章 ダイバーシティと組織・社会
第8章 これからのリーダーシップとジェンダー
★仕様/特典
■完全生産限定盤B:タイトル曲+ライブ音源(6曲)(ライブ中盤編)
■スペシャルボーナストラック!
2曲目には、[スペシャルボーナストラック]として2013年11月28日にZepp DiverCityで行われた2ndワンマンTour〜Kimi ni Todoke〜より
ライブ音源をワントラックにて収録。
※こちらのライブ音源は、
完全生産限定盤A(ライブの前半6曲)、完全生産限定盤B(ライブの中盤6曲)、完全生産限定盤C(ライブの終盤4曲)と、
それぞれ異なる楽曲を収録。全3形態のライブ音源をまとめると、ライブ本編部分が再現されるスペシャル企画です!
10代最後を迎えて歌う、家入レオ通算6枚目のシングルは
とても甘くて苦い10代の、まるで甘くて切ない恋の魔法。。。
<収録内容>
1.チョコレート
2.Live at Zepp DiverCity Tokyo 2013.11.28〜part.2
Say Goodbye、Hello、Lady Mary、Bless You、太陽の女神、心のカ・タ・チ
3.チョコレート(instrumental)
「組織における人のマネジメント」を初めて学ぶ学生,実践に役立てたい社会人に最適な好評テキストの最新版。リモートワークなど働き方の変化や,SDGs,ジェンダー平等やD&Iにかかわる施策など,近年の新たな動向を取り入れて内容をアップデート。
第1部 人的資源管理の位置づけ
第1章 人の管理とはどんなことか:人的資源管理入門/第2章 組織は人をどのように捉えるのか:人間モデル・組織行動/第3章 人の働く組織をどのようにつくるのか:組織設計
第2部 人的資源管理の仕組み
第4章 組織は人をどのように雇い入れるのか:採用・異動/第5章 組織は人をどのように育てるのか:キャリア開発・人材育成・教育訓練/第6章 組織は仕事の結果をどのように評価するのか:評価・考課/第7章 組織は人をどのように処遇するのか:昇進・昇格/第8章 組織は人にどのような報酬を与えるのか:賃金・福利厚生・退職金/第9章 組織は人の安全と健康をどのように守っているのか:安全・衛生/第10章 組織は労働組合とどのように関わるのか:労使関係/第11章 組織は辞めていく人とどのように関わるのか:退職
第3部 現代的トピックス──人的資源管理の多様化
第12章 多様化する働く人たちを組織はどう管理するのか:ダイバーシティ・マネジメント/第13章 多様化する雇用形態を組織はどう管理するのか:非正規雇用/第14章 多様化する労働時間と場所を組織はどう管理するのか:裁量労働・在宅勤務/第15章 多様化する働く意味づけを組織はどう管理するのか:ワークライフバランス・働き方改革
「人的資本経営」「パーパス経営」「ジョブ型雇用」
「自律分散型組織」「女性管理職比率」……
トレンドワードに捕らわれず“核心”を捉えよ!
組織変革の第一人者が、経営・マネジメントの“あるべき姿”を解説。
本書は、日本の組織変革の第一人者である著者が「会社とは、いったい何か」「組織は、どうあるべきか」という“本質”を主軸に、経営やマネジメントの在り方を解説するものです。
近年、企業を取り巻く環境は目まぐるしく変化を続けており、今後の予測が極めて困難なため、「経営の中長期的な見通しがつかない」と言われるようになっています。その影響で、「各企業は世の中の潮流に乗るためにバズワードに飛びつくものの、いつの間にかその本質を見失い、『手段』が『目的化』してしまっているケースが多発している」と、著者は警鐘を鳴らしています。
「人的資本経営」「パーパス経営」「ジョブ型雇用」「自律分散型組織」「働き方改革」「女性管理職比率」「ダイバーシティ」……。実に多様なキーワードが広まり、国や社会からの要請も増えています。しかしながら、それらの本質を見抜くことなく、当面の対応をしがちになり、従業員の時間と労力は会社の見えないコストとして生産性を押し下げ、また対応した人間の仕事への効力感や誇りを奪っているケースが散見されると、著者は分析。
「このままでは、経営者や管理職層、働く人々が徒労感や無力感に襲われてしまうのではないかという憂いと、日本企業の国際競争力がさらに低下してしまうのではないかという危機感を抱くようになりました。私の過去の経験や現在の立場上、どうしてもこのまま世の風潮に対して沈黙していてはいけないという感情に突き動かされたのが、本書を執筆することになった理由です」と著者は語ります。
著者が経営する会社は、経営学・社会システム論・行動経済学・心理学などの学術成果をもとにした基幹技術「モチベーションエンジニアリング」を開発し、国内最大級の社員クチコミデータベース(約1,860万件)や、組織状態データベース(延べ12,650社、509万人)、人材育成関連データベース(延べ11,640社、148万人)など、膨大なデータを蓄積してきました。
本書は、それらをもとにした統計的なファクトデータやコンサルティングの豊富な実例を交えながら、トレンドワードの本質に迫り、組織変革のあるべき姿を描き出します。
経営者や管理職のみならず、人事・経営企画・IR・広報担当者などのコーポレート部門、さらには次世代を担うビジネスパーソンにとっても企業変革のための示唆に富む一冊です。
本書は、主に国際経営論や多国籍企業論を初めて学ぶ大学生を対象とし、多国籍企業によるマーケティングや人的資源管理をはじめ重要な戦略を網羅した入門書である。本書の特徴は、各章末に読者の理解度を確認するための「Exercise」と、各章で学習した知識をもとに議論するための「Group Discussion」を設け、効果的に学習できるよう工夫した点にある。
序 章 本書の概要と活用法
第1章 多国籍企業
第2章 多国籍企業理論
第3章 海外直接投資
第4章 多国籍企業と政府の政策
第5章 多国籍企業と立地優位性
第6章 多国籍企業とグローバル・サプライチェーン
第7章 マーケティング戦略
第8章 プロモーション戦略
第9章 サービス・マネジメント
第10章 人的資源管理
第11章 ダイバーシティと異文化マネジメント
第12章 人的資源のグローバル統合
第13章 インターナル・マーケティングとリテンション・マネジメント
第14章 戦略提携
第15章 CSR戦略
社会学における不平等研究は、当人が選択できない範囲で財や資源の獲得機会が不均衡に分布する「機会の不平等」を中心的に扱ってきた。本書は、企業の採用行動を「機会の不平等を生成・維持する重要な契機」と位置づけたうえで、大企業による新規大卒者採用を対象に、ジェンダーや学校歴・障害の有無に関する観点も踏まえつつ独自に構築したパネルデータを用いて分析。日本企業に特徴的な雇用慣行が不平等の生成・維持に寄与する、そのメカニズムに迫る。
序 章 不平等に対する組織的アプローチ
1 従来の不平等研究とその限界
2 企業の採用行動から不平等を捉える
3 本書の分析戦略
4 組織の計量分析から見えてくる不平等のメカニズム
5 本書の構成
第1章 分析視角
1 不平等を捉える視角
2 企業を捉える視角
3 本書の検討課題
第2章 理論的・制度的背景
1 理論的背景──採用基準の理論と差別の形態
2 制度的背景──国内大企業における採用の特徴
第3章 分析対象と使用するデータ
1 国内大企業の位置づけと特徴
2 企業パネルデータの利用
第4章 採用枠・雇用慣行が学校歴構成に与える効果
1 大卒就職・採用における学校歴
2 学校歴の位置づけをめぐる先行研究と残された課題
3 『就職四季報』と『サンデー毎日』データのマッチング
4 技術職採用・平均勤続年数との関連
5 訓練可能性のシグナルとしての学校歴
第5章 女性管理職は「変化の担い手」か「機械の歯車」か?
1 不平等の「原因」としての管理職のジェンダー構成
2 「変化の担い手」仮説と「機械の歯車」仮説
3 「CSRデータ」のパネルデータ分析
4 新卒女性の採用・定着への効果
5 「機械の歯車」仮説の背後にあるメカニズム
第6章 ダイバーシティ部署設置の有効性
1 ダイバーシティ施策への注目
2 部署設置の有効性をめぐる理論と課題
3 「CSRデータ」のパネルデータ分析
4 部署設置の効果とその異質性
5 部署設置からの脱連結と,平等化に向けた示唆
第7章 WLB施策の効果と経営状況との関連
1 WLB施策への着目
2 WLB施策の効果は,企業業績によって変わるのか?
3 『就職四季報』と『会社財務カルテ』のマッチング
4 企業業績によって変化するWLB施策の効果
5 WLB施策をめぐる陥穽
終 章 新卒採用の不平等を説明する組織のメカニズム
1 変わらない採用の不平等
2 新卒採用の不平等を説明するメカニズム
3 学術的貢献と実践的インプリケーション
4 限界と展開可能性
参考文献
初出一覧
あとがき
索 引
1990年代からいち早く多様性とエンパワメントという2概念を日本に紹介し、広めてきた著者によるエッセー集。多様性・エンパワメント/人と人、人と大地をつなぐ瞑想・ヨーガ/子どもと暴力/虐待・DVの4テーマを、経験と実績にもとづいたたしかな言葉でつづる。
★仕様/特典
■完全生産限定盤C:タイトル曲+ライブ音源(4曲)(ライブ後編)+DVD
■スペシャルボーナストラック!
2曲目には、[スペシャルボーナストラック]として2013年11月28日にZepp DiverCityで行われた2ndワンマンTour〜Kimi ni Todoke〜より
ライブ音源をワントラックにて収録。
※こちらのライブ音源は、
完全生産限定盤A(ライブの前半6曲)、完全生産限定盤B(ライブの中盤6曲)、完全生産限定盤C(ライブの終盤4曲)と、
それぞれ異なる楽曲を収録。全3形態のライブ音源をまとめると、ライブ本編部分が再現されるスペシャル企画です!
10代最後を迎えて歌う、家入レオ通算6枚目のシングルは
とても甘くて苦い10代の、まるで甘くて切ない恋の魔法。。。
<収録内容>
【CD】
1.チョコレート
2.Live at Zepp DiverCity Tokyo 2013.11.28〜part.3
Who's that、Linda〜サブリナ、君に届け
3.チョコレート(instrumental)
【DVD】
チョコレートMusic Video
キャリアとは何か。キャリアにおいて演じる役割、転機、人生の意味、企業、賃金、就職活動、人材マネジメント、ダイバーシティマネジメントーー仕事や人生を考えるために必要な理論やデータを学び、多様なワークを通して、自己を知り組織を知るための視点を身につけよう。
古田 克利(ふるた かつとし)
関西外国語大学英語キャリア学部准教授。
1974年大阪府生まれ。専門は人材マネジメント。
同志社大学大学院総合政策科学研究科修了。博士(技術・革新的経営)。
主な著書に『IT技術者の能力限界の研究ーーケイパビリティ・ビリーフの観点から』(日本評論社,2017年;日本労務学会賞受賞)。
はじめに
Part 1 自己を知るための五つの視点
Chapter 1 キャリアとは何か
1 キャリアの多義性
2 客観と主観の視点
3 狭義と広義の視点
4 過去と未来の視点
Chapter 2 キャリアの転機
1 キャリア・トランジション
2 キャリア・トランジションの三つの特徴
3 キャリア・トランジションのタイプ
4 キャリア・トランジションへの対処
5 ブリッジズのトランジション・モデル
Chapter 3 キャリアで演じる役割
1 ライフ・キャリア・レインボー
2 役割の特徴
3 自己複雑性理論と役割価値期待
4 「活動の束」理論
5 自伝的記憶
6 小 括
Chapter 4 私の人生の意味
1 価 値
2 仕事の意味
3 キャリア・アンカー
4 ホランドのパーソナリティ・タイプ
Chapter 5 私の強み
1 社会人基礎力
2 リーダーシップ
3 マネジャー
4 職業能力
5 コンピテンシー
Part 2 組織を知るための六つの視点
Chapter 6 企 業
1 財務分析1
2 財務分析2
3 産業分析
4 事業分析
5 職種分析
Chapter 7 賃 金
1 賃金の構造
2 雇用形態別にみた賃金
3 男女別にみた賃金
4 企業規模別にみた賃金
5 学歴別にみた賃金
6 産業別にみた賃金
7 役職別にみた賃金
8 賃金格差からキャリアデザインを考える
Chapter 8 継続的事業体
1 継続的事業体
2 企業の種類
3 非営利組織(NPO)
4 企業数の実態
Chapter 9 就職活動
1 インターンシップ
2 適性検査
3 面 接
4 就職活動の実態
Chapter 10 人材マネジメント
1 組織社会化
2 キャリア自律
3 キャリア自律支援
4 評価制度
Chapter 11 ダイバーシティ・マネジメント
1 ダイバーシティ・マネジメント
2 女性の就業
3 障害者雇用
4 高齢者雇用
モデルが少なく孤立しがちな女性管理職を、NTTでのべ1000人の人材育成に携わってきた著者が〈6つの力〉と〈メソッド〉でサポートする「はじめての女性管理職の教科書」。生産力を2倍に、離職率を50%ダウンさせてきた著者の力の源は「信じる力」。部下を信頼し、可能性を引き出す支援型リーダーシップで、持続的な成果を導く、「しなやかマジメント」を2024年度版にバージョンアップ。巻末に元 東レ取締役の佐々木常夫氏とのダイバーシティ対談を収録した増補新版。
2017年8月に超満員のZepp DiverCity Tokyoで行われた声優 沼倉愛美のライブを完全収録したBlu-ray
<収録内容>
1. 叫べ
2. もっと一緒
3. Smiling & Smiling
4. HEY!
5. Good Day
6. Hello, Ms. Myself
ほか全18曲収録
※収録内容は変更となる場合がございます。
地域中小企業は、経営者が当該地域の出身者であることが多く、地域によって生かされているという意識をもつ経営者も多い。地域中小企業の経営者は当該地域に恩返しをしたいという意識が強い。そこから、地域・社会との共生という概念が生まれてきた。中小企業本質論はこれまで問題性型、発展性型、両者の統合型と議論が展開されたが、そこで止まってしまっている。しかし、共生の視点から本質論を見ることで、新しい中小企業のあり方が提示できる。
介護、生産性向上、人手不足、地方創生など『働き方改革』のなかでのテレワークに現在注目が集まっている。そうした現状と課題、あり方を解説する。
序 章 社会的課題解決のためのテレワーク
第1章 ふるさとテレワークが開く地方の可能性
第2章 徳島サテライトオフィス・プロジェクトの意義
第3章 地方創生におけるリゾートオフィスの役割
第4章 テレワークを活かせる人材と分野における取り組み事例
第5章 企業実践における制度設計のポイント
第6章 在宅勤務型テレワークの現状と課題
第7章 情報システム研究としてのテレワークの課題
第8章 組織変革におけるテレワークの意義と効用
第9章 ゴーイングコンサーンの新たな方途
第10章 少子高齢化時代の働き方における自律性
第11章 生産性と創造性
単なる就職活動のノウハウではなく、長期的なキャリア形成の指針として大学生や同世代の若者が就活とともに、その後の人生を幸せに送るためのベースになる考え方を紹介する。
◇ワークライフバランスも働きがいもある \
◇だれもが輝き続ける \
◇成長意欲を引き出す >→変革のための17講
◇多様性を活かす /
◇キャリアや能力を高める /
少子高齢化と人口減少が進むなかで、経済社会における女性活躍の重要性が高まっており、これに呼応するかのように、企業は女性管理職や女性役員を積極的に登用する方針を相次いで表明しています。
本書は、「女性管理職登用と育成にはどのような意識変革が必要なのか」「労働力が減少するなかでいかに生産性を向上させていくのか」など、女性活躍推進をめぐる示唆に富んだ17講を収録しました。自社に適した仕組みをつくるためにぜひお役立てください。
《おもな内容》
I 女性活躍推進の意義と効果
人事・経営戦略としてのワークライフバランス/ダイバーシティ・マネジメントは流行か、
経営ニーズか/女性の活躍推進が企業力を高める/ダイバーシティ・マネジメントと
リテンション/企業における女性活用の変遷と今後の課題
II ダイバーシティ推進と働き方改革
女性が活躍する組織の新常識/女性の成長意欲を引き出し自律社員に育てる/女性
リーダーの育成とその環境づくりーキャリア開発の具体策/女性が活躍する中小企業
の特徴と取り組み/就業継続から能力発揮へー短時間勤務制度運用の課題
「働き方改革」「ダイバーシティ経営」が求められるなか、性別・年齢・学歴・国籍・宗教・価値観・LGBTQ+・障がい者ーあらゆる「違い」を職場で活かす方法がわかる1冊
「多様性って、そもそも何のこと?」
「どうして職場で必要なの?」
「うちの会社みたいに余裕がない小さなところでも、関係あるの?」
「多様な人が増えたら、職場が混乱しない?」
「多様性を進めると、結局どうなるの?」
あなたは、こんな風に感じたことはありませんか?
もしくは、以前と変わった常識に戸惑いを感じたり、あるいは大きな声で言えない本音を心のうちに隠したりしていないでしょうか。
多様性(ダイバーシティ)がもたらすメリットは、企業や組織が中長期的に成長し続けること、さらには関わる一人ひとりのスキルアップにつながることでもあります。
この本は、そんな可能性をしっかりとつかむために女性活躍推進にとどまらず、企業の成長に欠かせない様々な要素ーージェンダー平等(女性活躍、男女の育児・介護と仕事の両立)、LGBTQ+の理解と支援、障がい者、シニア社員、さらには外国人材や経験者の活躍ーーまで、特に職場や組織で必要とされるテーマを体系的にカバーし、「具体的にどう取り組めばよいのか」を一つひとつ解説しています。
本書を通じて、多様性推進がなぜ企業や組織の中長期的な成長に必要なのかを実感していただけるでしょう。特に企業・組織・職場・チームを活性化したい方やダイバーシティ推進を新たに任された担当者の方にも、どのように具体的な取り組みを進めていくべきかがわかり、今日から実践できるノウハウやToDoが詰まっています。実際の職場における多様性導入や多様性活用のエピソードも交えながら、リアルな現場感覚でお届けする内容は、きっとあなたにも役立つはずです。
「多様性」は今ある課題を解決する可能性に満ち溢れています。そして、取り組むこと自体がとても楽しい活動です。
さあ、一緒に「多様性」をチャンスとしてとらえ、新しい未来を切り拓いていきましょう!
倫理学のさまざまなアプローチへの理解を深めながら、企業倫理の望ましいあり方や方向性を、「企業」「事業活動」「仕事・職場」の3つを軸に、ケーススタディや問いによって読者自身が探究できるよう工夫された、初学者向けのテキスト。
確たる倫理観を自身の中に持つことで、ビジネスにおいて遭遇するであろう各場面、特に新たな倫理的課題に直面した際に、倫理的基礎に基づいた判断を行うことができるビジネスパーソンとなることを目指して本書は編まれている。企業を始めとした組織の中で意思決定にかかわる個々人が、道徳的意思と倫理的観点を判断の軸として身に付けることは、企業のみならずよりよい社会の発展にもつながるだろう。
これからの社会を担う学生への倫理学入門書としてはもちろん、ビジネスパーソンにとっても、自分の仕事を振り返り、より高い倫理観をもって仕事に取り組むのに役立つはずである。