英国・米国・日本のコーポレートガバナンスの歴史を会社の目的との関係を軸に説明。またESG投資、CSR、ダイバーシティ、Benefit Corporation、NGO・NPO、使命を果たす会社(フランス)といったサステナビリティに関するトビックスを、社会・環境目的と株主利益の両立が可能かという観点から丁寧に解説。エクソンモービル、ユニリーバ、ダノンなどの事例解説も豊富。
第1章 英国のコーポレートガバナンス
第2章 米国のコーポレートガバナンス
第3章 わが国のコーポレートガバナンス
第4章 ESG投資
第5章 CSR とダイバーシティ
第6章 社会・環境問題への対応
終 章
人的資源管理がわかる入門テキスト!企業の最も重要な資産は「人」である。人的資源管理は「人」を管理すること、「人」を動かすことで企業目的の達成と成長を続けることができる。現代日本の企業経営において、経営資源として最も重要な「人」を企業は、どのような仕組みで管理し、活用しているのか。本書は人的資源管理のあり方をわかりやすく解説したもので、人的資源管理を初めて学ぶ人に最適の一冊。
変化と挑戦の時代の課長に必要な6つの力を解説
課長とは、上位管理職と部下の中間に立ち、指揮をされ指揮をする中間管理職です。それゆえに会社組織になくてはならないポジションであり、難しさもやりがいも格段に大きくなります。
また、コロナ禍を経て、さらにDXやリモート化などの変化が加速した時代を「ニューノーマル時代」と呼んでいます。この変化と挑戦の時代に、課長はどのように上位管理職と関係を築き、部下を導くべきなのでしょうか。
本書では、これからの時代に求められる課長の力や課長として、自分らしく働く方法などを解説します。
第1章 ニューノーマル時代の課長とは何か
第2章 課長のマネジメント力
第3章 課長のリーダーシップ力&イノベーション力
第4章 課長のグローバル力&ダイバーシティ力
第5章 課長のフォロワーシップ力
第6章 課長のリモートマネジメント力
第7章 課長のセルフマネジメント
経営倫理とは、「何が適法か」を超えて「何が正しいか」を考えることであり、サステナビリティ経営の基礎たるべきものである。経営倫理を支えるSDGs、ESG、CSR・CSV、コーポレートガバナンス、コンプライアンス、ダイバーシティ&インクルージョン等の諸概念を、学術、実践、国際の3方向のアプローチにより33名の気鋭の研究者が最新の研究内容を盛り込み丁寧に解説。
主に国際経営論や多国籍企業論を初めて学ぶ大学生を対象とし、多国籍企業によるマーケティングや人的資源管理をはじめ重要な戦略を網羅した入門書。各章末に読者の理解度を確認するための「Exercise」と、各章で学習した知識をもとに議論するための「Group Discussion」を設け、効果的に学習できるよう工夫した。
だれもが脳を持っている。脳は、脳の持ち主の意見や性格、好ききらいなどを生み出している。「何をしたほうがいいか」「何をしてはいけないか」を教えてくれるのも脳なんだ。世界中を見渡しても、ほかのだれかとまったく同じ脳はないんだよ!さぁ、これからニューロダイバーシティの世界を紹介するよ。子どもと一緒に、脳科学の視点から発達障害や、脳と心のはたらきの多様性について学べる!
未来へ、飛び込め。最新型 MIYAVI オリジナルサウンド、遂に完成。
「サムライ・ギタリスト」MIYAVIが、昨年12月に発売したジャンル/キャリア/国境さえも超えたアーティストと真剣勝負を繰り広げる
対戦型コラボレーション・アルバム『SAMURAI SESSIONS Vol.3』から僅か半年。間髪入れずにリリースされる最新アイテム。
2016年8月発売「Fire Bird」から実に3年ぶりとなる待望のソロアルバム!
ボーナストラックには7月5日公開の映画『Diner ダイナー』主題歌、DAOKO × MIYAVI「千客万来」収録!
ジャケットは石田スイ氏(「東京喰種トーキョーグール」作者)による描き下ろし!
初回限定盤DVDには5月に行われた「MIYAVI Japan Tour 2019 "THE OTHER SIDE" at Zepp DiverCity」の模様を収録。
アート×テクノロジーが未来の都市を創り出す
「20年後の私たちはどのように生きるのか?」
竹中平蔵氏、南條史生氏、市川宏雄氏、伊藤穰一氏が
国内外の有識者と語り合った、10年間の貴重な講演がまとまった一冊
クリエイティブとはすべてゼロから作ることではありません。
物の見方を変えたり、目標を変えたりする、
それだけで十分クリエイティブなのですーー。
「常識を疑う」ことから始めればいいのです。(南條史生氏 「はじめに」より抜粋)
今私たちは、「新しいカンブリア爆発」にいます。
30年後の私たちの仕事や生活のもととなる
新しいものが爆発的に出現している。
その根底にはAIやビッグデータがあり、
しかも、まだ“初期”なのです。(竹中平蔵氏 本文より抜粋)
【目次抜粋】
PART1 基調講演
・2050年に向けて、限りある地球におけるグローバルな発展
--ヨルゲン・ランダース
PART2 スピーチ
・ニューヨークにおける都市戦略と新たな価値
--ヴィシャーン・チャクラバーティー
・今アジアで起こっていること
--ユージン・タン
PART3 対談
・我々はどこから来て、今どこにいるのか?
--南條史生×エマニュエル・トッド
PART4 ディスカッション
・人は明日どう生きるのか
[森美術館「未来と芸術展」関連プログラム]
分科会1:都市と建築の新陳代謝
人的資本経営、ダイバーシティ推進は女性活躍から始めるのが近道!社会環境が大きく変わる中で誰もが働きやすい組織を作ることが企業価値向上に繋がります。
ITの急激な進歩・普及とグローバリゼーションの流れは社会構造を根底から変えようとしている。ヒト・モノ・カネが国境を越え自由に往来する時代、多様な価値観を受け入れていくことが各自に求められている。社会経済、食生活・文化における多様性とはを探る。
地域中小企業は、経営者が当該地域の出身者であることが多く、地域によって生かされているという意識をもつ経営者も多い。地域中小企業の経営者は当該地域に恩返しをしたいという意識が強い。そこから、地域・社会との共生という概念が生まれてきた。中小企業本質論はこれまで問題性型、発展性型、両者の統合型と議論が展開されたが、そこで止まってしまっている。しかし、共生の視点から本質論を見ることで、新しい中小企業のあり方が提示できる。
本書は、主に国際経営論や多国籍企業論を初めて学ぶ大学生を対象とし、多国籍企業によるマーケティングや人的資源管理をはじめ重要な戦略を網羅した入門書である。本書の特徴は、各章末に読者の理解度を確認するための「Exercise」と、各章で学習した知識をもとに議論するための「Group Discussion」を設け、効果的に学習できるよう工夫した点にある。
なぜ「ブラック企業」はなくならないのか。人的資源管理の基本を踏まえながら、現代の日本における現実と理想のギャップを考察し、それを埋める方策を考えるためのテキスト。
私は、ユニクロの驚異的な成長を支え、他との決定的なプレゼンスの差を生み出している理由は、創業当初から柳井正社長が抱いていた「社会に良いことをする」という志にあると思っている。人々の共感を得続けなければ、成長を続けることはできない。服を作って売ることを通して、社会に良いことをしようと考えた創業者柳井正社長の志が、従業員にも外部パートナーにも伝播し、その共感が製品にも店舗にもサービスにも表れている。それが日本でも世界でも、人々の間に、新たな共感を広げているのだと思う。
本書は、この成長と表裏一体となっている、25 年間のユニクロのサステナビリティへの取り組みをまとめたものだ。おそらくユニクロにとっても、このようにサステナビリティ活動をまとめたものはなかったのではないだろうか。
ユニクロの人気商品を取り上げる記事や、憶測で勝手に語られる「ユニクロ論」は世の中にあふれているが、本書はすべて関係者へのインタビュー取材に基づいて書いている。インタビューに応じてくれた人は、実に30 人以上に上る。柳井社長の考えをもとに、そこに共感した人たちが、自ら考え、悩みながら、新たな価値を生み出していく過程が、当事者の言葉を通してヴィヴィッドに語られている。この本を読んでくれた人にとって、それらが小さな気づきとなり、これからの世界をつくっていくうえでまた新たな共感が広がっていくことを願う。
健康・心理・環境の3つの視点で部下を包括的に理解し、問題の見落としを防ぐ!
部下の育成は上司に求められる大事な役割であり、同時に大変難しい仕事の1つです。
職場で上司から見えている部下の姿は、部下の一面に過ぎません。しかし、それだけを見て育成していると時に問題も生じますし、隠れた問題にも気づけません。適切な育成のためには、プライバシーに配慮しながらも、部下の性格、考え方、持病、生活習慣、家族の状況、そして職場環境なども踏まえた全体像を知る必要があります。
「健康ー心理ー環境モデル」は、そんな時に役立つよう、精神科医ジョージ・エンゲルが提唱した理論「生物ー心理ー社会モデル」に着想を得て著者が考案したモデルです。部下を健康・心理・環境の3つの視点から包括的に理解し、問題の見落としを防ぎ、部下それぞれへの適切な対応を可能にします。その具体的手法をわかりやすく解説しました。
部下育成に携わる管理職の上司の方、人事担当者や社労士の方などに広く読んでいただきたい1冊です。