クラシックの新しい扉を開くアルバムをウィーンから直送!
奥村厚一展テーマ曲に決定し、CMでもおなじみのグリーグの「朝」、ブラームスと坂本龍一の「インテルメッツォ」、ござ編曲のシュトラウスファミリーの「ウィンナーパラフレーズ」、そして菊池亮太との熱いピアソラの「リベルタンゴ」など、クラシックの可能性を大きく広げるアルバムが登場。
ニコニコ動画史上最高のオーディション投稿数となる、総ビュー数100万回以上を誇った「ELTいっくんオーディション」での優勝者、AYUSE KOZUE・河口恭吾らと、伊藤一朗がコラボしたからこそ出来た、珠玉の楽曲の数々の集大成! ELTファンはもちろん、各参加アーティスト/ニコニコ動画ユーザーも必聴の作品。
ELTのギタリスト、イッ君こと伊藤一朗の初ソロ・アルバム。目を引くのはやはり、唯一男性ヴォーカルをフィーチャーした「Re:待つ夜」。耳当たりのいい柔らかな河口恭吾のヴォーカルと、伊藤自身の人柄のイメージが重なる。インストの「Pictures Of You」も、優しく心に寄り添うような癒しの一曲。
近年、女性の仕事意欲が高くなり、企業経営者の女性の経営者の登用、活用機会の拡大についての関心も高まってきました。しかし、企業の管理職以上に占める女性の割合は10%程度にとどまっているのが現実で、先進諸国の中でも遅れをとっています。
特に長年にわたり築き上げられてきた組織風土や仕組みを変えて、女性社員の活躍推進に取り組むには、企業の経営戦略の一環としての位置づけ、コア人材として活躍できる女性社員の層の厚みを増していくことが重要であり、その実態の調査として第8回目の「コア人材としての女性社員育成に関する調査」を実施しました。
本書は、その調査結果をもとに、前年に引き続き、女性のコア人材育成の現状と課題をとりまとめたものです。
・経営戦略としての女性人材の活躍推進状況
・経営トップの行動と管理職の意識改革
・コア人材としての女性社員の育成・能力開発
・企業経営と女性人材の活用への視点
・(参考資料)単純集計・クロス集計・自由記述、など
「人的資本経営」「パーパス経営」「ジョブ型雇用」
「自律分散型組織」「女性管理職比率」……
トレンドワードに捕らわれず“核心”を捉えよ!
組織変革の第一人者が、経営・マネジメントの“あるべき姿”を解説。
本書は、日本の組織変革の第一人者である著者が「会社とは、いったい何か」「組織は、どうあるべきか」という“本質”を主軸に、経営やマネジメントの在り方を解説するものです。
近年、企業を取り巻く環境は目まぐるしく変化を続けており、今後の予測が極めて困難なため、「経営の中長期的な見通しがつかない」と言われるようになっています。その影響で、「各企業は世の中の潮流に乗るためにバズワードに飛びつくものの、いつの間にかその本質を見失い、『手段』が『目的化』してしまっているケースが多発している」と、著者は警鐘を鳴らしています。
「人的資本経営」「パーパス経営」「ジョブ型雇用」「自律分散型組織」「働き方改革」「女性管理職比率」「ダイバーシティ」……。実に多様なキーワードが広まり、国や社会からの要請も増えています。しかしながら、それらの本質を見抜くことなく、当面の対応をしがちになり、従業員の時間と労力は会社の見えないコストとして生産性を押し下げ、また対応した人間の仕事への効力感や誇りを奪っているケースが散見されると、著者は分析。
「このままでは、経営者や管理職層、働く人々が徒労感や無力感に襲われてしまうのではないかという憂いと、日本企業の国際競争力がさらに低下してしまうのではないかという危機感を抱くようになりました。私の過去の経験や現在の立場上、どうしてもこのまま世の風潮に対して沈黙していてはいけないという感情に突き動かされたのが、本書を執筆することになった理由です」と著者は語ります。
著者が経営する会社は、経営学・社会システム論・行動経済学・心理学などの学術成果をもとにした基幹技術「モチベーションエンジニアリング」を開発し、国内最大級の社員クチコミデータベース(約1,860万件)や、組織状態データベース(延べ12,650社、509万人)、人材育成関連データベース(延べ11,640社、148万人)など、膨大なデータを蓄積してきました。
本書は、それらをもとにした統計的なファクトデータやコンサルティングの豊富な実例を交えながら、トレンドワードの本質に迫り、組織変革のあるべき姿を描き出します。
経営者や管理職のみならず、人事・経営企画・IR・広報担当者などのコーポレート部門、さらには次世代を担うビジネスパーソンにとっても企業変革のための示唆に富む一冊です。
キャリアの長いフュージョン・サックス奏者だが、意外にも初の海外録音作品。ボブ・ジェームス、ハーヴィー・メイソンらが参加し、ひとつ抜けた爽快でソリッドなグルーヴをつくりだしている。アメリカ西海岸の空気が本田のサックスとベスト・マッチ。
「共生社会の実現」が提唱される現代では,薬剤師や薬局にもユニバーサルデザイン(UD)の取組が求められている.本書では,UD誕生の背景から日本における発展,さまざまな障害のある人の基本的知識とサポート方法,さらに服薬場面や薬局での困り事に対するハード面,ソフト面での支援を解説.UDにかかわる具体的な事例,周辺情報,最新の商品紹介も盛り込んだ.
第1章 ユニバーサルデザイン(UD)の成り立ち
1.1 ユニバーサルデザインが生まれるまで
1.2 日本におけるユニバーサルデザインの広がり
1.3 情報提供のアクセシビリティ
第2章 日本で発展するユニバーサルデザイン
2.1 日本社会とユニバーサルデザイン
2.2 カラーユニバーサルデザイン
2.3 色弱について
2.4 高齢者の色覚変化
2.5 国内錠剤の色
第3章 患者の多様性(ダイバーシティ)と求められる対応
3.1 高齢者について(加齢による身体能力の低下)
3.2 障害のある人への対応
3.3 肢体不自由
3.4 視覚障害
3.5 聴覚障害
3.6 内部障害
3.7 オストメイト
3.8 知的障害
3.9 精神障害と精神障害者
第4章 患者と薬剤師の間のユニバーサルデザイン
4.1 期待される薬剤師の役割
4.2 内用薬:錠剤・カプセル剤・散剤
4.3 外用薬:点眼剤
4.4 外用薬:貼付剤
4.5 外用薬:軟膏
4.6 市販薬
4.7 子どもと薬の安全
第5章 薬局のユニバーサルデザイン
5.1 薬局機能情報提供制度:自分に最適な薬局選び
5.2 薬局のユニバーサルデザインとは
5.3 駐車場から薬局に入店まで(往路・復路)
5.4 入店から受付
5.5 待合室:設備
5.6 待合室:五感を生かした環境
5.7 一部負担金の徴収
5.8 事前の情報提供
建築計画学の知識を実社会で活かす際に必要となる教養的視野を広げるための教科書。新国立競技場の計画・設計の問題をはじめとして,建築関係者・市民両者にとって重要な12のテーマを解説し,現代的な論点を投げかける。
日本がアジアを牽引する時代は終わった。アジアに学び、アジアの活力を取り込め!
発展するアジア社会・企業の活力を取り込み、21世紀の国家と市場、政府と企業の役割を問い直し、国際秩序の変化と、アジアの多様な成長に適応し続けるダイナミックなグローバル・ネットワークの構築へ。
この30年で、何が変わったのか?
次の30年に、何をすべきなのか?
冷戦後の巨大なグローバル市場の登場により到来間近とも思えた<フラットな世界>は遠ざかり、いまや地政学的リスクが世界を脅かしている。我々は、再び政治が経済を大きく揺さぶる時代に入ったのである。
この間、日本は多くの産業でアジアの牽引車、模倣の対象という座から降り、中国をはじめアジア諸国の後塵を拝している。
日系企業は、アジアの活力を取り込むための水平分業型グローバル・サプライチェーンを構築し、さまざまな政治的・経済的リスクを織り込みながら、絶えず戦略的に再編し続けなければならない。
はしがき 小阪隆秀
第1部 アジアの産業発展と今後の規定要因
第1章 日本企業の競争力と産業の盛衰 田中彰
第2章 中国の産業発展と民営企業群の共進化戦略 李澤建
第3章 米中対立とサプライチェーンの再編成 森原康仁
第2部 アジアにおける日系企業の経営戦略課題
第4章 多国籍企業のR&Dとイノベーション戦略 井口知栄
第5章 台湾IT産業のグローバル・バリューチェーン戦略 田畠真弓
第6章 中小・中堅企業のグローバル調達戦略 高瑞紅
第7章 アジア家電企業における知的財産権戦略 荒井将志
第8章 自動車産業の電動化競争と新たな企業間分業 佐伯靖雄
第9章 日系二輪車企業の企業間国際分業の変化と戦略 横井克典
第10章 インドにおける日系二輪企業の後発参入戦略 三嶋恒平
第11章 日系ホテル企業のアジア進出戦略 四宮由紀子
第3部 SDGs時代のグローバル経営課題
第12章 東南アジアの事業環境変化と日系企業のSDGs対応 村田大学
第13章 アジアの繊維・縫製企業のSDGsとエシカル消費者 根岸可奈子
第14章 タイにおけるダイバーシティ経営 木村有里
第15章 台湾における日台サービス系企業のダイバーシティ戦略 國府俊一郎
終章 変貌するグローバル化の中の企業と戦略 村田大学
あとがき 夏目啓二
モデルが少なく孤立しがちな女性管理職を、NTTでのべ1000人の人材育成に携わってきた著者が〈6つの力〉と〈メソッド〉でサポートする「はじめての女性管理職の教科書」。生産力を2倍に、離職率を50%ダウンさせてきた著者の力の源は「信じる力」。部下を信頼し、可能性を引き出す支援型リーダーシップで、持続的な成果を導く、「しなやかマジメント」を2024年度版にバージョンアップ。巻末に元 東レ取締役の佐々木常夫氏とのダイバーシティ対談を収録した増補新版。
国内上場企業の女性役員は8割超が社外役員の現状において(2025年時点)、少数ながら存在する内部昇進の女性役員は、どのような企業のマネジメントがその登用を可能とし、そして個人の側ではいかにして長期的な職業キャリアを形成していったのか。
本書は60名の女性エグゼクティブへのインタビューを中心に、定性・定量の調査を用いてその実像に迫り、日本の多様な人材活用による将来像を探求した研究の成果である。
まえがき
序章 研究の主題
第1部 理論的背景と研究の課題
第1章 日本的経営と人材マネジメント、外部環境との関わりについての先行研究
第2章 長期的なキャリア:組織内キャリアを起点として
第3章 既存研究に残された課題と研究の方向性の提示
第2部 実証研究
第4章 国内上場企業の女性役員の現状に関する定量的調査
第5章 ケース・スタディ1
長期雇用志向企業:管理職昇進へのプロセス
第6章 ケース・スタディ1
長期雇用志向企業:経営層への成長プロセス
第7章 ケース・スタディ2
成長企業:早期からの実力形成プロセス
第8章 ケース・スタディ3
外資系企業経験者:戦略的ダイバーシティマネジメントの関わりとスキル形成のプロセス
第9章 ケース・スタディ4
所属組織:事業部門の変更とキャリアの促進
結章 考察に基づく類型化・結論
フジテレビ事件と「報告書」を独自の観点で振り返り、全ての日本人への警鐘と打開策としてまとめた〈新・社会派ビジネス書〉。
ASP、Major 1st Full Albumを発売決定!
WACK所属の7人組グループASP(エーエスピー)が、10月2日(水)にMajor 1st Full Albumをリリースすることが決定した。
2022年8月31日にavex traxよりメジャーデビュー以降、着実に動員を増やし、昨年12月23日に日比谷野外音楽堂にて行ったワンマンライブでは、ソールドアウトを記録。
2度のロンドン公演も経て、国内外で話題を集める。
今年10月8日(火)には、日本武道館ワンマン公演の開催決定、さらに自身初となる47都道府県ツアーの実施も決定し、ますます勢いに乗るASPの1stフルアルバムを是非チェックしてほしい!
▼アーティストプロフィール
ASP(ヨミ:エーエスピー)
<ANTi SOCiETY PUNKS>が由来、音楽プロダクションWACK所属。
ユメカ・ナウカナ?、ナ前ナ以、モグ・ライアン、マチルダー・ツインズ、ウォンカー・ツインズ、チッチチチーチーチー、リオンタウンからなる7人組グループ。
2022年8月31日 Major Debut Single「Hyper Cracker」でavexよりメジャーデビュー。
2023年4月26日 Major 1st EP「DELiCiOUS ViCiOUS」を発売。
2023年12月23日 日比谷野外音楽堂でのワンマンライブを開催し満員(ソールドアウト)を記録した。
2024年10月8日 自身初となる日本武道館でのワンマン公演を控えている。
今日の「新・日本的経営」の姿を明らかにすべく、企業経営における社会文化からの影響を組織文化論の枠組みでとらえ、基層文化である集団志向、表層文化である権力格差とその変化、信頼におけるアジアの国々との違いを考える。そして個人データや企業データ等による実証分析を通じて、組織文化の次元と現代企業経営との関連について論じる。
第1部 組織文化:「革新性」
第1章 組織文化の定義と機能
第2章 革新的組織文化
第3章 ハイブリッド・モデル
第2部 基層文化:「集団志向」
第4章 日本人論
第5章 集団志向へ
第6章 実証1:革新性×集団志向
第3部 表層文化:「権力格差」
第7章 これからの日本人
第8章 文化の次元と組織運営
第9章 実証2:革新性×集団志向×権力格差
第4部 アジアの文化:「信頼」
第10章 信頼メカニズム
第11章 アジアの企業文化
第12章 家父長型リーダーシップ
第5部 企業文化:「水平的集団志向」
第13章 ファミリービジネス
第14章 ダイバーシティとコンプライアンス
経営倫理とは、「何が適法か」を超えて「何が正しいか」を考えることであり、サステナビリティ経営の基礎たるべきものである。経営倫理を支えるSDGs、ESG、CSR、コーポレートガバナンス、コンプライアンス、ダイバーシティ&インクルージョン等の諸概念を、学術、実践、国際の3方向のアプローチにより33名の気鋭の研究者が最新の研究内容を盛り込み丁寧に解説。
第1部 学術的アプローチ編
第1章 経営倫理とは何か(高 巖)/第2章 経営倫理とサステナビリティ(高橋浩夫)/第3章 経営倫理とカーボンニュートラル(蟻生俊夫)/第4章 経営倫理とCSR・CSV-企業の役割を再考するー(潜道文子)/第5章 経営倫理と倫理教育ー学知,技術,実践知の習得法ー(高田一樹)/第6章 経営倫理とESG・SDGs-ESG要因およびSDGsと経営倫理の関係ー(小方信幸)/第7章 経営倫理とコーポレートガバナンス(松田千恵子)/第8章 経営倫理とダイバーシティ(斎藤悦子)/第9章 経営倫理とコンプライアンス(浜辺陽一郎)
第2部 実践的アプローチ編
第1章 パーパス経営の展開(高浦康有・村山元理)/第2章 サステナビリティ経営に求められる価値基準(古谷由紀子)/第3章 カーボンニュートラルへの対応と企業開示(松山将之)/第4章 持続可能性を高める「守りと攻めのCSR/CSV」(水尾順一)/第5章 大学における経営倫理と倫理教育(岡部幸徳)/第6章 産業界における経営倫理と倫理教育(河口洋徳)/第7章 ESG時代に主流化するSDGs-SDGs経営支援ツールの提唱ー(笹谷秀光)/第8章 サステナビリティ経営(ガバナンス)とは何か(今井 祐)/第9章 日本企業のダイバーシティへの進化プロセス(桑山三恵子)/第10章 コンプライアンス体制の構築と運用(井上 泉)/第11章 NPOの役割と経営倫理(古谷由紀子)/第12章 障害者の人権問題(山田雅穂)/第13章 ソーシャル・アントレプレナーシップと経営倫理(横山恵子)/第14章 行政組織における経営倫理ー公務員倫理を中心としてー(中谷常二)/第15章 経営倫理と行政組織・NPO・国際機関(経営倫理と医療組織)(平野 琢)
第3部 国際的アプローチ編
第1章 米国の経営倫理(高橋文郎)/第2章 英国の経営倫理ー倫理的なCSRの先進国としての英国ー(キム・レベッカ)/第3章 中国の経営倫理ー経営倫理の内包への探索分析とジレンマへの探求ー(劉 慶紅)/第4章 台湾の経営倫理(葉山彩蘭)/第5章 韓国の経営倫理(文 載皓)/第6章 経済発展と人権の視点から捉えるアジアの社会問題(高安健一)/第7章 経営倫理から見たESG投資の現状と論点(杉本俊介)/第8章 米英独仏のコーポレートガバナンス(林 順一)/第9章 多国籍企業におけるダイバーシティ・マネジメント(葉山彩蘭)/第10章 外国法・国際規範とコンプライアンス経営(高野一彦)
組織における人のマネジメントを学ぶため、経営戦略との関係や組織構築のあり方、雇用・人材育成・評価・昇進等の制度設計、グローバル化への対応等、最新事例を交えて解説。