澄んだ声質を生かした、淡くはかなげなサウンドから、よりノイジーな方向へと移行していったスパイラルの3年間をここに封印。早やAIR(車谷浩司)とスクーデリア・エレクトロ(石田小吉)としての活動をスタートさせているこの2人、この終わり方は実に潔い。
パワー・ポップの最高峰、チープ・トリックのベスト・オブ・ベストがデジタル・リマスター再発。しかも名盤『at武道館』から「今夜は帰さない」を特別追加したエクスパンデッド・ヴァージョンで登場。
映画音楽界の大御所、エンニオ・モリコーネの自作自演集。イタリアの一流オーケストラを指揮して、合唱やヴォーカルも起用。400本以上にも及ぶ作品の中から厳選した贅沢なアルバム。
アメリカR&Bシーンの頂点に君臨したヴォーカル・グループ、ボーイズ2メンのベスト・アルバム。デビュー曲「モータウンフィリー」から全米チャート13週連続No.1を記録した「エンド・オブ・ザ・ロード」まで代表曲が満載。
化粧品業界最大手・資生堂のTV-CMソングのみを集めた3社合同企画盤。本作は東芝EMI編で、りりィの75年“ミルキィオレンジ”CM曲、松田聖子の80年“エクボ”CM曲などを収録。
クオリティの高さとアイディアの豊富さで、ヒーリング・ミュージックのパイオニアとして知られるエニグマのベスト。91年のデビュー以来、リリースしてきた過去4作から代表曲がバランスよく選曲された入門編。
ストック/エイトキン/ウォーターマンのチームの秘蔵っ子として87年にデビューし、90年代前半にかけて立て続けにスマッシュ・ヒットを連発したリック・アストリーの初ベスト・アルバム。
90年代のポップ・パンク・ブームの中心的存在だったオフスプリングの新曲を1曲含んだベスト・アルバム。3作目の『スマッシュ』から7作目の『スプリンター』までバランスよくピックアップされており、キャッチーで勢いのある曲はどれも絶品だ。
アジアのトップ・セールス・アーティストであるジェイ・チョウの日本デビュー・アルバム。すでに台湾で発売済みの作品で、ヒップホップ系から、じっくり聴かせるバラードまでを収録。
70年代から2000年に至るまでの、資生堂のTV-CMキャンペーン・ソングを集めたアルバム。なかでも桃井かおりが歌う「メイク23秒」は、当時シングルとしてリリースされなかった貴重モノ。ちなみにもう1枚、同様コンセプトの“白盤”がある。
▼海猿特集をチェック▼
ジャーニーの超ベタベタなバラードのタイトル曲以外は、ドラマ『ウォーターボーイズ』や『オレンジ デイズ』などの音楽を手がける佐藤直紀によるもの。映画の内容が潜水士をテーマにしているだけあって、荒々しく精悍な曲が目立つ。