「澤田さんには、目の見えない息子がいる。僕はそれを、うらやましいとさえ思った。」
佐渡島 庸平氏(コルク代表)
日本テレビ「シューイチ」、NHK「おはよう日本」などにたびたび出演。SDGsクリエイティブ総責任者ヤーコブ・トロールベック氏との対談をはじめ、各界が注目する「福祉の世界で活躍するコピーライター」澤田智洋。
苦手、できないこと、障害、コンプレックス=人はみな、なにかの弱者・マイノリティ。
「弱さ」を起点にさまざまな社会課題を解決する仕掛け人が、その仕事の全貌をはじめて書き下ろす。
・福祉器具である義足をファッションアイテムに捉え直した「切断ヴィーナスショー」
・視覚障害者の「足」と寝たきりの人の「目」を交換する「ボディシェアリングロボットNIN_NIN」
・過疎化地域への移住を劇的に促進させたPRプロジェクト「高知家」
・ユナイテッドアローズと立ち上げた、ひとりの悩みから新しい服をつくるレーベル「041」
・運動音痴でも日本代表選手に勝てる「ゆるスポーツ」etc…
【すべての「弱さ」は、社会の「伸びしろ」】
あなたが持つマイノリティ性=「苦手」や「できないこと」や「障害」や「コンプレックス」は、克服しなければならないものではなく、生かせるものだ。
弱さを受け入れ、社会に投じ、だれかの強さと組み合わせる──。
これがマイノリティデザインの考え方です。そして、ここからしか生まれない未来があります。
この考え方と実践方法を、僕と同じクリエイターに、そしてすべての働く人たちに共有したい。
集後記より
問題解決学習は,デューイが提唱した「問題解決の4 段階」に当てはめて授業を構成しなさい,自治体が作成した「〇〇スタンダード」の通りに授業を構成しなさいと,いつからか形骸化した。
すると,その問題解決学習を見直すべく,「思考・判断・表現」というキーワードが掲げられ,「対話的な学び」が求められた。ところが,またも「対話的な学び」が,「ペアトークを取り入れ,指導案上に表現しなさい」と形式化が進み,またしても形骸化した。
その「対話的な学び」を見直すべく,今度は,教科の本質に目を向けるべく,「数学的な見方・考え方を働かせる」というキーワードが掲げられた。しかし,「数学的な見方・考え方」それ自体の解釈が,数学を専門としない教員には難しく,期待したほど授業改善は見られなかった。「数学的な見方・考え方を働かせる授業の一般化」など程遠く,むしろ停滞をしているのが現状である。
その現状を打破し,歩みを進めさせるために,今度は「探究的な学び」というキーワードが掲げられた。しかし,もうすでに「探究的な学び」のHow to を求める動きが,現場に見られる。このままでは,「探究的な学び」も形骸化の一途を辿る気がしてならない。それだけは,避けなければならない。本特集題はそんな思いから掲げたものなのである。
本誌が,よりよい「探究的な学び」の実現を考えるきっかけになれば幸いである。
(大野 桂)
地域を良くしようと奮闘する行政職員が自らデザインを実践するための、そしてデザイナーや民間企業がパートナーとして行政と協働するための、最適な入門テキスト。
「行政×デザイン」をテーマに(おそらく)日本で初めて博士号を取得した著者が、地道で泥臭い「デザイン」という営みを主に地方自治体において実践するすべを、丁寧にわかりやすく紐解きます。
地域課題に対して各地で「官民連携」「官民協働」が模索されている今、まさに求められる一冊です。「政策デザイン9つ道具」のパワポテンプレート付き!
Part 1 準備編
第1章 どうして行政にデザインが必要なのか
1-1 そもそもデザインとは何か
1-2 デザインはデザイナーだけがするものではない
1-3 では、どうやってデザインしていくの?
1-4 行政にデザインが必要な つの理由
1-5 行政組織におけるデザインの実践事例
第2章 どのように行政がデザインを実践できるのか
2-1 政策とデザインの4つの関係性
2-2 政策立案と実施においてデザインを実践する段階とプロセス
2-3 デザインを実践するための市民協働
2-4 デザインを実践するための仕組みや組織
2-5 国と自治体によるデザイン実践の違い
2-6行政組織でデザインを実践する政策デザイナー
Part 2 実践編
第3章 実際にやってみよう:活用判断ポイントと「9つ道具」
3-1 デザイン手法を活用する場面
3-2 デザイン実践の方法を考える10の判断ポイント
3-3 まず知っておきたいデザインの手法:政策デザイン実践のための「9つ道具」
第4章 現実に向き合い、前進しよう:デザインを行政で実践する困難と「遡上モデル」
4-1 行政職員からよく耳にする質問
4-2 外部のデザイン専門家からよく耳にする話
4-3 先駆者もみんな悩んでいる
4-4 困難を乗り越えるためのポイント
4-5 現実的な3つの要諦
4-6 デザイン実践を組織に広げるために:政策デザインの遡上モデル
4-7 官民協働による政策デザインの実践に向けて
おわりに
「政策デザインの9つ道具」テンプレートの使い方
ブックガイド
発想・アイディア・コンセプト・トレンド・アピール力。パッと目をひく!直感的に選びたくなる!ステキなデザイン集め。商品コンセプトをデザインに反映するポイント・アイディアまとめ。
全国に350万人、男性の20人に1人が色弱者と言われる今、「色のユニバーサルデザイン」が求められている。誰にとっても判別しやすい配色を選ぶためのノウハウを、ケーススタディで解説。
デザインや創作に役立つ、3次元の思考を身につける
世界中で折りや幾何学のテクニックを教える、ポール・ジャクソンによる待望の新著。グラフィックデザイン、建築、3DCG、ファッション、プロダクトデザイン、手工芸など、多岐にわたる分野で活かすことのできる、3次元の思考についての普遍的なレッスンを提供します。
ソフトウェアが進化し、誰でも簡単にCGを扱える時代だからこそ身につけたい「立体的に考える力」。本書では折り紙の展開図をもとに、手を動かしながら立体物の構成や応用を学ぶことで、3次元に対する理解を深めることができます。
約80点の写真と、手順についての300以上の丁寧な図解を収録。さらに、レッスンの一部(32作品)については、360度回転のショート動画(QRコード付き)を公開しています。数学的要素を省いたやさしい解説のため、小学生から大人まで、図形や幾何学・ものづくりに興味のある人に広くおすすめしたいガイドブックです。
“私たちが生活しているのは3次元の世界だが、ほとんどのものは2次元の平面図や側面図をもとにデザインされている。本書で伝えるのは、3次元で思考してデザインする方法である。60もの制作プロジェクトを通じて、紙を折り曲げたユニットを組み合わせて、美しい立体構造を作りだす手法を学ぶ。3次元対称の原理を理解すれば、立体制作に取り組んでいる誰もが、新たな造形でデザインできるようになるだろう。そこには実用的で無限の創造性が秘められている”
──ポール・ジャクソン
あなたのデザインスキルが 目に見えて変わる!!
目指せ、脱・初心者! 「見た目だけのデザイン」から抜け出すための、最強の一冊。
レイアウト・文字・配色・グラフィックーー
デザインに必要な“すべての基本”を、これ一冊に完全網羅!
著者は、オンライン学習プラットフォーム「Udemy」で高い評価を得ている人気デザイン講師。
本書では、デザインをこれから学ぶ人、仕事で活用したい人のために、現場で本当に役立つ知識と実践的なスキルを、やさしく丁寧に解説しています。
「見た目だけ」はもう卒業。
「理由があるデザイン」を身につけることで、あなたのアウトプットは確実に変わります。
各章末には、学んだ内容をすぐに試せる「やってみよう!」コーナーを収録。
読むだけでなく、手を動かしながら理解が深まる構成で、知識と技術がしっかり定着します。
デザインを“武器”にしたいすべての人へーー。
基礎からしっかり学べる、“最初の一冊”として最適です。
会議で使うプレゼン資料、SNSでのPR広告、イラストを使った告知など、デザイナーでなくともセンスが問われる時代です。本書で解説するたった5つの法則を意識することで、見る人に「刺さる」デザインに改善できます!
サスティナブルな社会の実現を目指すという「環境」の理念。本書は、それを具現化する「環境デザイン」のあり方を、何かが作られることで生まれる「環境イメージ」を介して考察する。人々の心に残るそのイメージを軸に据え、デザインを学ぶ方に向けてその基本的な考え方を説明する。
【主要目次】
はじめに
環境という言葉
デザインとは
なぜイメージなのか
本書のねらい
1 私たちは環境に生かされている
カタツムリの歩みはのろい?
環世界
生かされる仕組み
タブラ・ラーサ
学校という制度
2 それぞれの見ている世界は違う
地理的環境と行動的環境
環境のイメージ
場所の抵抗
場所への愛着
3 子どもは正しいと信じる世界にいる
子どものスケッチマップ
正しい絵とは
空間図式
見えないデザイン
4 世界を冒険するとき
学校のリニューアル
学校のイメージ
アンカーポイント
冒険心
5 変わること、変わらないこと
どうして妹の教室の方が広いの?
ボトムアップとトップダウン
机面の高さ
起居様式
6 学校は舞台
教科担任制
教科教室型の中学校
フレキシビリティ
教科研究センターとメディアトリウム
使用後の意識調査
大きな学校、小さな学校
7 言葉で伝える環境
通学路
歩行訓練
経路の口述
視覚障がい者の空間図式
歩行補助と環境設備
携帯ディバイス
AMS(Auditory Map System)の開発
■コラム1-サインシステム
8 環境を選べる社会
終の住処
住み続ける
ハウスアダプテーション
■コラム2-病院のヒーリングアート
9 安心と安全は違う
近隣住区
空き巣の多い街
空き巣が好きな場所
CPTED
良いジェントリフィケーション
おわりに
環境イメージ
環境デザイン
なぜイメージのデザインか
謝辞
漫画『猫メル』(『ふしぎな猫のまち メルティア』)『すいんぐ!!』『四つ子ぐらし』などで活躍する漫画家・イラストレーター佐倉おりこによる衣装デザインのアイデア帳。
衣装デザインに迷ったときに使える!
デザインの幅が広がるアイデア満載!
女の子キャラを描くときに悩むのがコスチュームのデザイン。
本書ではドレス、スカート、ワンピース、コートなどだけでなく、襟元、首元、胸元、ネクタイ、袖などの各パーツのデザイン、また帽子、ヘアアクセサリー、首飾り、耳飾り、ベルトなどのアクセサリーのデザインを掲載。
各パーツでそれぞれ日常的なアレンジからファンタジーまでのデザインアイデアを1,300点以上収録した保存版です。
各パーツの組み合わせ例なども多数紹介しており、創作のために役立つ一冊となっています。
「理科の各領域の本質とは何か」を現場の教員とともに実践の中で探り続けてきた編著者による、「ビッグアイデア」と「本質的な問い」に基づいた授業展開で、子どもの理解が深まり、単元や学年を超えて学びがつながる! その具体例を紹介する
【d design travel シリーズとは】
2009年創刊。2ヶ月間暮らすように現地を旅して、本当に感動したものだけを「ロングライフデザイン」の視点で、本音で紹介しています。各都道府県に根付いた「長く続くもの」、「その土地の個性=らしさ」を選定し、[観光・飲食・買物・喫茶・宿泊・人物]の 6つのカテゴリーに分けて「dマークレビュー」として掲載。 情報満載の旅行雑誌ではなく、D&DEPARTMENTの感覚で確かめ、10年後も継続する生命力と、 土地からのメッセージを しっかり持っている場所を紹介していく、 デザイントラベルガイドシリーズです。
すべて、日本語・英語併記。
●Webデザイナーの必須ツール「Figma」解説書の決定版!
●デザイン初学者はもちろん、デザイナー以外でも理解できる!
●最新機能「Figma Sites」の実践活用までカバー!
Figma(フィグマ)は近年、多くのデザイナーや企業に選ばれているデザインツールです。Webサイトやアプリのデザインを効率良く制作できるだけでなく、検討や改善、プレゼンなどを含む一連の作業を効果的に進めることができます。クラウドベースなので共同作業にも向いていて、Webデザインなどにおける必須のツールになりつつあります。
さらに2025年には、デザインしたWebサイトをそのまま公開する新機能「Figma Sites」を搭載し、HTMLなどのコーディングの知識がなくても、Webサイトを制作・公開できるようになりました。
本書は、そんなFigmaの基本的な操作方法はもちろん、Figma Sitesなどの最新機能の活用法や、「使いやすく訴求力のあるデザイン」に必要なUI/UXの考え方まで、これからのFigma 活用を体系的に学べる1冊です。
執筆は、現役のデザイン講師として活躍する著者陣。現場で培った実践的な知識をもとに、初心者にも理解しやすく体系的に解説しています。
Chapter 1 Figmaについて
01 Figma とは
02 使う準備をしよう
03 Figma の構造
04 各部の名称と説明
05 デザインに着手する前に
Chapter 2 Webサイトを作りながら基本ツールを覚えよう
01 デザインを始める前の下準備
02 TOP ページのフレーム作成
03 ボタンの制作
04 ヘッダーの作成
05 ファーストビューの作成
06 NEWS セクションの作成
07 ABOUT セクションの作成
08 応用演習:残りのセクションとパーツ
09 完成まとめ
10 SPデザインの制作
11 レスポンシブについて
Chapter 3 プロトタイプを設定してみよう
01 プロトタイプとは
02 ページ遷移を再現する
03 ヘッダーを固定してみよう
04 アニメーションの種類
05 ホバーアニメーションをバリアントを使い再現する
06 プロトタイプを共有する
07 Figma でのさまざまなコミュニケーション方法
Chapter 4 Figma Sitesで制作から公開設定まで
01 Figma Sitesとは?
02 Webサイトの制作
03 Webサイトのデザイン
04 Webサイトのレスポンシブ対応
05 アクセシビリティの向上
06 Figma Sitesで作成する際のポイントや便利な機能
07 Webサイトを公開する
08 まとめ
Chapter 5 UI/UXについて考えてみよう
01 UI/UXとは?
02 UI/UXを考えるときに見るべきポイント
03 UI/UX視点からデザインの改善をしてみよう
04 作って終わりではなく「使われるか」を見る
05 UI/UX設計で活用できるプラグインの紹介
バナーデザインを学べる決定版の教科書が新登場!
この1冊でバナー制作の極意を完全網羅!
基礎から実践、応用、課題まで、圧倒的な情報量でやさしく伝える完全保存版!
ファッション/アパレル/食品/飲料/レストラン/インテリア/不動産/美容/コスメ/医療/スポーツ/車/ビジネス/セミナー/学校/イベント/アニメ/ゲーム/ドラマ/季節商材…
どんな業種やジャンルのバナーも、クリック率を劇的に上げるヒントが見つかる!!!
高品質な作例が400点超!
結果につながるバナーが作れる!
[この本のポイント]
・バナーや広告に関わるすべての人に役立つ! デザインの基礎知識
・この本のために作った見本とパーツが1400点超! 完全保存版
・誰でも結果が出せる! クリック率を劇的に上げる思考と技術がわかる
・圧倒的にわかりやすい! NG→OKの作例を使ったやさしい解説
・今日からすぐに手本にできる! 業種別&パーツ別の良質見本
・実際に作ってみるのが重要! 最後の総仕上げに使える実践課題
[本書の対象読者]
・これからバナーを学びたい人
・バナー広告を上手に作って結果を出したい人
・良いバナーの作り方がわからず自信が持てない人
・本当に参考になる良質な作例見本で学びたい人
・1冊でバナーに関する知識や技術をすべて学びたい人
CONTENTS
CHAPTER 1 バナーデザインの基本
CHAPTER 2 デザインの基礎知識
CHAPTER 3 業種別 使えるデザイン
CHAPTER 4 パーツ別 あしらいアイデア
CHAPTER 5 困ったときに使えるアイデア
CHAPTER 6 バナーを作ってみよう!
この本では、主にグラフィックデザインの初心者や入門者向けに、実制作において役に立つ知識や、デザインのコツを紹介しています。私が実際に携わった仕事を、企画、アイデアの立案からデザインの完成まで紹介し、考え方や作り方を共有してもらえる内容になっています。文字通り、デザイナーのとなりで、その仕事ぶりを見学しているような気分になれる本です。
ポチャッコからポムポムプリン、シナモン、ぐでたま、サンリオ男子まで。
90〜2010年代のキャラとグッズをぎゅっとこの一冊に!
CSSの最新トレンドを身につける!プロが現場で使うCSSのテクニックをステップ・バイ・ステップ形式で丁寧に解説。
若者の消費意識を刺激する、最先端のデザインのアイデアが満載!
デジタルネイティブ、多様性、体験や共感の重視、サステナブル・社会貢献行動への意識の高さなど…ミレニアル世代(1981-1995年生)、Z世代(1996-2010年生)特有の価値観に注目しながら、流行を生み出す若者たちの心を動かすデザインを紹介します。
テレビ番組・CMや有名アーティスト・VTuberのロゴを手掛けるデザイナーの制作プロセスを紹介。ロゴデザインの基礎をはじめ、実案件をもとに依頼主との対話から最適なデザインを導くまでの流れと考えを解説します。