プロデューサー桑原茂一と、DJ小林克也、俳優の伊武雅刀が共に制作し、人気&話題を呼んだラジオ番組『スネークマンショー(76〜80年)』。本作はその未CD/LP化ネタの蔵出し音源集。
“あらきゆうこ”が新ドラマーとして加入した新編成ポラリスの第一作。楽曲のところどころでリズム隊が新生面をアグレッシヴに主張しつつ、持ち前の浮遊・遊泳サウンドを70分強に渡り展開。同じ浮遊サウンドの雄“キセル”辻村豪文との競演(11)で、心地好さは最高潮に。
91年に新加入した本田雅人の若々しくアグレッシヴなリード演奏が印象的な、新生T-スクェアの出発を告げた記念すべき作品。安藤、和泉、則武、須藤のコンビネーションも固まってサウンドは純度が高い。DSDマスタリング作品。
ブルース・スプリングスティーン&ザ・E ストリート・バンドの復活ツアーから、2000年6月のニューヨーク、マジソン・スクエア・ガーデンのライヴを。ディスク2は丸ごと、未発表ライヴ全11曲。
結成12年を迎えたピロウズの約2年ぶりとなるオリジナル・アルバム。ポップとロックを見事に融合させ、現在でもファンを増やしつつある彼らのパワフルなサウンドが詰まった1枚。
ロックンロール道を走り続ける彼らの15年の軌跡をまとめた2枚組ベスト・アルバム。最近はファンクな要素も取り入れているようだが、やはり昔のあの気怠い感じは、すっかりロックンロールを聴かなくなった今聴いてもタマラナクかっこいい(ハート)。
メロコアの日本代表選手、ハイ・スタのメジャー・デビュー盤。キャッチーなメロディとエネルギッシュな爆音演奏は明らかに他のメロコア連中から数歩抜きん出たもの。オリジナル楽曲の完成度の高さはもちろんのこと、(4)(8)(9)などのカヴァーのセンスも最高!
ダウナーなチェロのインストからラストのタイトル曲まで、ポップな親しみやすさと内省的で不親切さ、あるいは正直さが不機嫌そうに同居して独特のテンションを生む。トータル・アルバム志向はバンドっぽさへのアプローチ。プロデュースは小林武史。
デビュー10周年を記念した2枚組ベスト・アルバム。DISC1はジェネオン時代、DISC2はワーナー時代の音源というレコード会社の垣根を越えた企画。収録曲すべてがシングル曲なので、彼女のスタイルの変遷がよくわかる。
北欧出身のハード・ロック・バンドとして80年代に人気を博したヨーロッパのベスト盤が廉価で再発。リリース時に物議をかもした「ザ・ファイナル・カウントダウン」は要注目の1曲だ。
人間の心の中に深く根ざした意志や希望を“木”にたとえて表現した91年10月発売のテーマ・アルバム。大ヒット曲「SAY YES」を含む、日本の音楽史に残るであろう名盤だ。
2005年4月から放送のFMヨコハマの番組パーソナリティに決定した、今後ブレイクしそうなロック・バンド4人組の、1年9ヵ月ぶりとなる2ndアルバム。シンプルでエヴァーグリーンな良質メロディが聴ける。
沖縄を舞台に、友情と冒険の物語が展開する『スティッチ!』シリーズから、1stシーズンの後半13話をBOX化。時空を超えてイザヨイ島に不時着したスティッチと少女ユウナが出会い、深い絆で結ばれていく。
合気道開祖・植芝盛平を身近に知る内弟子・直弟子たちによって、盛平とその合気道が語られる。合気道の歴史、また植芝盛平の人となりを知り、合気道への理解を深める貴重な会見の数々。