まんががおもしろい、だから歴史がわかる
集英社創業90周年記念企画『学習まんが 日本の歴史』全20巻
第3巻は、「仏教の都 平城京」《奈良時代》
大宝律令のもと、土地や税の新システムがスタート。聖武天皇は平城京で仏教中心の政治をおこないます。奈良時代は、女性天皇が活躍した時代でもありました。
<もくじ>
第1章 平城京への遷都
第2章 聖武天皇と大仏造立
第3章 奈良時代の暮らし
第4章 海をこえた鑑真
第5章 藤原仲麻呂と女帝
《各界から絶賛の声、多数!》
家父長制は普遍でも不変でもない。
歴史のなかに起源のあるものには、必ず終わりがある。
先史時代から現代まで、最新の知見にもとづいた挑戦の書。
ーー上野千鶴子氏(社会学者)
男と女の「当たり前」を疑うことから始まった太古への旅。
あなたの思い込みは根底からくつがえる。
ーー斎藤美奈子氏(文芸評論家)
家父長制といえば、 “行き詰まり”か“解放”かという大きな物語で語られがちだ。
しかし、本書は極論に流されることなく、多様な“抵抗”のありかたを
丹念に見ていく誠実な態度で貫かれている。
ーー小川公代氏(英文学者)
人類史を支配ありきで語るのはもうやめよう。
歴史的想像力としての女性解放。
ーー栗原康氏(政治学者)
《内容紹介》
男はどうしていつも偉そうなのか。
なぜ男性ばかりが社会的地位を独占しているのか。
男が女性を支配する「家父長制」は、人類誕生の時から続く不可避なものなのか?
これらの問いに答えるべく、著者は歴史をひもとき、世界各地を訪ねながら、さまざまな「家父長制なき社会」を掘り下げていく。
徹底した取材によって見えてきたものとは……。
「抑圧」の真の根源を探りながら、未来の変革と希望へと読者を誘う話題作!
《世界各国で話題沸騰》
WATERSTONES BOOK OF THE YEAR 2023 政治部門受賞作
2023年度オーウェル賞最終候補作
明晰な知性によって、家父長制の概念と歴史を解き明かした、
息をのむほど印象的で刺激的な本だ。
ーーフィナンシャル・タイムズ
希望に満ちた本である。なぜかといえば、より平等な社会が可能であることを示し、
実際に平等な社会が繁栄していることを教えてくれるからだ。
歴史的にも、現在でも、そしてあらゆる場所で。
ーーガーディアン
サイニーは、この議論にきらめく知性を持ち込んでいる。
興味深い情報のかけらを掘り起こし、それらを単純化しすぎずに、
大きな全体像にまとめ上げるのが非常にうまい。
ーーオブザーバー
《著者略歴》
アンジェラ・サイニー
科学ジャーナリスト。オックスフォード大学で工学、キングス・カレッジ・ロンドンで科学と安全保障の修士号を取得。オックスフォード大学・キーブルカレッジ名誉フェロー。BBCやガーディアンなど英米の主要メディアに多数登場。著書に『科学の女性差別とたたかう』『科学の人種差別とたたかう』など。
《訳者略歴》
道本美穂(みちもと・みほ)
英語翻訳者。東京大学文学部社会学科卒業。主な訳書に『失われた報道の自由』『地獄への潜入』『トマトの歴史』、共訳書に『告発──フェイスブックを揺るがした巨大スキャンダル』など。
【あきらめたらそこで終わり? 終わってもいいからあきらめたんですよ。】
思ってても言えないあんな言葉、こんな言葉をあなたの代わりに笑顔でズバッと言い放つ! Instagramでフォロワー9万人突破、「毒舌娘」として女性から大きく支持される作品が書籍化!
言わない方が円滑に物事が進む。わかっているから笑顔で飲み込んできたその言葉。察して譲れる人ばかりが疲れてしまうから、この本を読んでその胸の中に重く溜まった言葉たちを「あるある!」「わかる!」「アイツに言いたかった!」と共有(いいね!)して、笑い飛ばしてスッキリしちゃおう。…もしかしたら、その言葉…明日は言っちゃうかもしれないけどね!
【「はじめに」より抜萃』
石坂洋次郎ほど時代とともに忘れられたと思わせる作家は少ない。/映画『青い山脈』は1949(昭和24)年に封切られたが、大ヒットし、その主題歌とともにほとんど戦後民主主義の代名詞と見なされた。以後、石坂原作の映画が封切られない年は、1960年代末にいたるまでなかった。1950年代から60年代にかけて、石坂ほど映画化された小説家はいなかっただろう。旧作はもちろん、新作にしても小説が刊行されると同時に映画も封切られるといった状態にまでなっていた。典型的な流行作家だったのだ。だが、70年代に入るやいなや、その流行はあっという間に衰えた。これほど急激に語られなくなった作家はいなかったのではないかと思われるほどだ。(中略)/石坂には、事実、明朗健全以上に重要な特徴があるのだ。それは「女を主体として描く」という特徴である。主人公と言わずに主体と言うのは、女は主人公であるのみならず、必ず、主体的に男を選び主体的に行動する存在として描かれているからである。女は見られ選ばれる客体である以上に、自ら進んで男を選び、男に結婚を促し、自分自身の事業を展開する主体なのだ。明朗健全な爽やかさはこの主体的な女性が結果的に醸し出すのであって、逆ではない。(中略)/石坂が70年代において急激に読まれなくなったのは、その作品の本質を知ることなく、たんに明朗健全なだけの深みのない作品として退ける風が文壇に広まっていたからだろうと、私は思う。だが、それがいかに浅薄な見方であったか、いまや思い知るべき時が来たのだと私は考えている。(中略)/主題は近親相姦、それも、形容矛盾のように響くだろうが、いわば明朗健全な近親相姦ーー戸籍上は近親相姦になるが生物学的にはそうではないーーである。当然のごとく映画化もされなかった。いわば明朗健全が極限に達し、読者をして、個人とは何か、家族とは何か、社会とは何かという、人間社会の根底を揺さぶる問いに直面させるからである。(中略)/……石坂には、どこか人類学者に近いところがある。石坂もミードも、人類学者の視線を社会が要請するようになったまさにその場所に登場したのだ。石坂文学はつまりひとつの社会現象でもあったのである。しかも石坂文学を必要とした社会の状態はいまも少しも終わってはいない。忘れられていたあいだに、むしろ強まっているのだ。/石坂を知るには、フェミニストとして著名なリーアン・アイスラーの『聖杯と剣』や、それへの批判を含むシンシア・エラーの『紳士とアマゾン』を参照するのがいい。なかでも歴史人口学者エマニュエル・トッドの『家族システムの起源』は必読の文献といっていい。石坂が過激な小説家であり、家族システムが全世界的に過渡期にあるいまこそ、その過激さが必要とされていることを思い知らせてくれるからである。
独自の解釈で38のマイナス感情を体系化し、絶大な支持を受けた名著『マイナス感情をプラス感情に変える』を大幅リニューアル。さらに分かりやすくなった、マイナス感情を解消し幸福を手に入れるための最高のテキスト。
婚姻関係の外での恋愛やセックスは、
個人の倫理観や道徳感にゆだねられてきた。
しかしほんとうにそこだけにゆだねられるべき
なのか。ひとつの生物として
人はどのような心、体のしくみで不倫をするのか。
それを各界の専門家が解明する。
第1章 遺伝行動学から不倫を考える(山元 大輔)
第2章 動物行動学から不倫を考える(竹内久美子)
第3章 昆虫学から不倫を考える(丸山宗利)
第4章 宗教学から不倫を考える(島田裕巳)
第5章 女性学から不倫を考える(上野千鶴子)
第6章 心理学から不倫を考える(福島哲夫)
陽気は美徳、陰気は悪徳…。宇野千代が白寿を前に、老いてなお楽しい生き方について語った282の断章。何気なく語る一言一言が心にしみる最後のメッセージ!構成・北林紀子(解説・藤江淳子)
2020年本屋大賞〔翻訳小説部門〕第2位。
第10回Twitter文学賞〔海外編〕第1位。
「アメリカ文学界最後の秘密」と呼ばれたルシア・ベルリン、初の邦訳作品集!
メディア、SNSで大反響!
朝日、日経、読売、毎日、東京、中日、北陸中日、北海道、河北新報、信濃毎日、京都、共同、週刊文春、週刊新潮、週刊朝日、文藝春秋、GINZA、MORE、FIGAR JAPON、VOGUE JAPAN、ELLE JAPON、クロワッサン、婦人公論、ミセス、本の雑誌、POPEYE、本の雑誌、mi-mollet、現代ビジネス、クーリエ・ジャポン、本の雑誌、図書新聞、週刊読書人、文藝、すばる、小説すばる、波、本、RKBラジオ、NHKラジオ深夜便、TOKYO FM。 J-WAVE……。「ダ・ヴィンチ」の「ひとめ惚れ大賞」受賞!
2013年にノーベル文学賞を受賞したアリス・マンローや、短篇の名手レイモンド・カーヴァー、日本で近年人気が高まっているリディア・デイヴィスなどの名だたる作家たちに影響を与えながら、寡作ゆえに一部のディープな文学ファンにのみその名を知られてきた作家、ルシア・ベルリン。
2004年の逝去から10年を経て、2015年、短篇集A Manual for Cleaning Womenが出版されると同書はたちまちベストセラーとなり、The New York Times Book Reviewはじめ、その年の多くのメディアのベスト本リストに選ばれました。
本書は、同書から岸本佐知子がよりすぐった24篇を収録。
この一冊を読めば、世界が「再発見」した、この注目の作家の世界がわかります!
このむきだしの言葉、魂から直接つかみとってきたような言葉を、
とにかく読んで、揺さぶられてください
--岸本佐知子「訳者あとがき」より
彼女の小説を読んでいると、自分がそれまで何をしていたかも、
どこにいるかも、自分が誰かさえ忘れてしまう。
--リディア・デイヴィスによる原書序文「物語こそがすべて」(本書収録)より
毎日バスに揺られて他人の家に通いながら、ひたすら死ぬことを思う掃除婦(「掃除婦のための手引き書」)。
夜明けにふるえる足で酒を買いに行くアルコール依存症のシングルマザー(「どうにもならない」)。
刑務所で囚人たちに創作を教える女性教師(「さあ土曜日だ」)。……
自身の人生に根ざして紡ぎ出された奇跡の文学。
なぜオバサンになるのか?電車の座席の隙間に無理やり腰を下ろすのも、女子トイレが混雑しているときに、平気で男子トイレに入っていけるのも、健康番組が好きなのも、合理的な理由があるのです。
あなたの毎日は、輝いていますか?大切な一日を味わって過ごしていますか?40ユニットに書き込むことで、ああた自身とじっくり対話をしてみましょう。
恋愛、女磨き、年齢、妊娠・出産、生き方…すべてのアラサー独身女性に贈るオンナ人生指南書。
在日台湾人の著者が拓く「新しい文学」!
中国語を学ぶ日本人恋人に、自身を揺らがされる在日台湾人女性・・・第33回すばる文学賞佳作受賞の「好去好来歌」と「来福の家」収録。3つの言語が織りなす新しい文学の担い手、待望のデビュー作。
同世代を書き続けて32年。中年以上初老未満女性、必読エッセイ。美女にもブスにも等しく訪れる中年期を考察するバブル世代論。
政治、社会、文化など様々な文脈におけるジェンダー(社会的文化的性差)の働きについて女性の視点から問い直す。