日本中が興奮に沸いた1964年の東京オリンピック。その全貌を記録したドキュメンタリー映画の、開催40周年記念版。入国する各国選手団や聖火の点火、各競技の熱い戦いなど、歴史的祭典の感動が蘇る。
川嶋あいの3年間にわたる路上ライヴ合計1,000回に至る旅路をたどったドキュメンタリー作品。渋谷公会堂でのライヴも収録され、ファンにはたまらない映像満載の作品といえるだろう。
哀愁をテーマにした“赤歌”、青春をテーマにした“青歌”、未公開ライヴやデモ・テイクの中から厳選した“白歌”とそれぞれのテーマに沿った作品群を3枚のディスクに収めたファン垂涎の1枚。
2004年5〜6月にかけてNHKで放映されたドキュメンタリー番組。北海道・稚内から佐賀・山口まで、鉄道の旅を追いかけた番組から、「関東・中部・関西編」として旅の後半部分の総集編を収録。
本年度ベスト・アルバムの最右翼。強く美しい透き通ったメロディと、完璧な危うさを真っ正面から叩きつけるバンドのグルーヴが素晴らしい。亀田誠治も名アシスト。随所に挿入されるオルガンのソロだけで一晩飲み明かせる、そんな名盤。ぜんぶ、名曲。★
プロジェクト第3弾はシリーズ初となる映像DVD。伝説のライヴ“シブヤROCKTRANSFORMED状態”とラスト・ライヴを4枚に完全パッケージ。圧倒的な演奏でオーディエンスを熱狂させる白熱のステージを追体験できる。
2001年9月28日。突然の長島監督辞任発表に、日本列島は激震! そのミスターの現役時代から勇退セレモニーまでを網羅した決定版ビデオをDVD化。ミスターの歴史を120分にパッケージ。
音楽監督を務めていたアバドが、初めてウィーンでワーグナーを振った時の映像。本来ワーグナー歌手ではないドミンゴを迎え、アバドはオケを抑え気味にして声楽陣との見事なバランスを築き、話題を呼んだ公演。
2002年1月よりキッズ・ステーションにてTVアニメーション・シリーズがスタートする人気小説「炎の蜃気楼」の主題歌とBGMを収録したサウンドトラックCD。音楽担当は亀山耕一郎。
少年の持つ硬質な美を独特な雰囲気で描いた長野まゆみの『少年アリス』(河出書房新社・刊)に、緒方恵美や高山みなみといった、おなじみの声優陣が挑戦したオーディオ・ドラマ。ナレーションものとは違ったヴォイス・ワールドが展開される。
ラジオの番組で御馴染みのジングルを盛り込みながら作られた81年の作品で、ラジオ番組でも聴いているような気分が味わえるということで、当時は、楽しい企画ものとして歓迎された。だけど、こうやって、改めて聴くと、初々しい歌声が一番の魅力だ。
アタマが真四角でまん丸おめめのロボット、パルタが主人公のパペット・アニメ。寝ぼすけであわてんぼうなパルタが、にぎやかな仲間たちと、楽しくてドタバタの大冒険を繰り広げる。