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- 英国流 旅の作法 グランド・ツアーから庭園文化まで
- 2020年07月10日頃
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18世紀、古典教養を学ぶため、貴族の子弟や家庭教師がこぞってイタリアへと旅した、「グランド・ツアー」。
フランス革命が始まって海外渡航が難しくなると、今度は湖水地方への国内旅行へとシフトチェンジ、
ガイドブック片手に風景観賞(ピクチャレスク美)で美意識を磨く。
はたまた馬車が流行りだせば、「自らの歩き、詩想を深めるべし」と徒歩旅行が大ブームに。結果、ワーズワスはじめ、世界的ロマン派詩人を次々生み出したーー。
どんな時代もどんな状況でも、「旅で学ぶ」「旅で成長する」という信念を守り続けた英国人。
彼らは、なぜこれほどまでに旅に焦がれ続けたのか。
旅の効用とは、一体何なのか。
その飽くなき情熱と、彼らが愛してやまない理想郷「田園」の精神的意味を
様々な史料、図版とともに考察する。
学術文庫版解説・桑木野幸司「イタリアが造った英国の風景」
本書は『イギリス的風景 教養の旅から感性の旅へ』(NTT出版 2007年刊)を加筆修正、改題したものです。
目次
序章 <田園>とイギリス人
第一章 <アルカディア>を求めてーーグランド・ツアー
1「制度」の誕生
2 旅程と道中
3 旅の誘い
4 旅人の群像
5 あるグランド・ツーリストの肖像
6 旅文化を支える精神的支柱
7 旅の地下水脈ーーアルカディアの伝統
第二章 風景の誕生ーーピクチャレスク・ツアー
1 ピクチャレスク美の誕生
2 ピクチャレスク・ツアーとは何か
3 ピクチャレスク・ツアーへようこそ
4 諷刺されるピクチャレスクーードクター・シンタックス現象
5 階級社会を映すピクチャレスク
第三章 詩想を求めて田園を歩くーーペデストリアン・ツアー
1 自然が「美しい」という感覚ーー感性の推移
2 徒歩旅行の出現
3 思索としての徒歩旅行
4 歩くことは詩そのもの
第四章 <イングリッシュネス>を求めてーーロンドン・ツアー
1 繁栄の都市、ロンドン
2 スペイン人の見たロンドン
3 アルカディアの変容ーータウン・ガーデン
終章 われ<アルカディア>にあり
学術文庫版あとがきーー「旅文化が生み出したもの」
解説 桑木野幸司「イタリアが造った英国の風景」(大阪大学大学院文学研究科教授)
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本書は庭園の歴史でも、また庭園芸術の個別作品の記述でもない。これはさまざまな時代、さまざまな国々の芸術的認識の表れとしての庭園様式への接近を試みたものである。国や時代は、ロシアの庭園の特性の何たるかを解明する手助けとなりうるものに限られた。したがって、オランダ・バロックにはフランス古典主義よりも多くの注意が払われており、ロマンティシズムは本書ではもっとも大きな部分を占めている。なぜなら、ロシアの庭園芸術において、それのもつ意味はとくに大きいからである。