持ち物は本と地図、ほんの少しの想像力。時代を旅する四次元ツアーガイドーー目的地は「過去」!
日常が嫌になった。旅でもしなけりゃ、やってられない。でもいかんせん、金がない。時間も、体力もない……そうだ、過去の歴史へ「タイムスリップ」の旅に出よう。
ルールは簡単。時代を決めて、その時代と関わる何冊かの本を読み込む。そして、旅先の風景に想像した時代をピタリと重ねてみる。
ひとたび本書を開けば、そこは現実・本・想像の世界が入り乱れる異次元空間。
古代は飛鳥時代、いにしえの日本の息吹を感じる奈良県明日香村・橿原市を縦横無尽に旅し、大化の改新の秘密に迫る。
近世は天明・寛政の御世、町人文化の痕跡が随所に残る東京下町を駆け巡り、蔦屋重三郎の生涯を追う。
近代は大正末期、鎌倉市・藤沢市で江ノ島電鉄に揺られ、垂れこめた雲と泥濘色の海が広がる江の島に、芥川龍之介の晩年の苦悩をみる。
日本近代文学研究者である著者が、魅力的な数々の本を旅のお供に、過去と現在を行き来しながら各時代の歴史や人物にゆかりのある街並みや遺構を歩く。
いざ、歴史と今が交差する空想の時間旅行へ!
はじめに
第一章 古代・飛鳥編〜大化の改新へのタイムスリップ〜
益田岩船/牽牛子塚古墳(アサガオ古墳)/岩屋山古墳/酒船石/奈良文化財研究所飛鳥資料館/川原寺跡/石舞台古墳/談山神社/御破裂山山頂/陵山里古墳群/御破裂山山頂/陵山里古墳群/板蓋宮:六四五年六月十二日 乙巳の変
第二章 近世・吉原編〜蔦屋重三郎の人生へのタイムスリップ〜
台東区三ノ輪/見返り柳〜よし原大門/日本橋小伝馬町/台東区上野/上野寛永寺/浄土宗寺院成覚寺:寛政元年七月七日 恋川春町の最期
第三章 近代・湘南編〜芥川龍之介の晩年へのタイムスリップ〜
由比若宮(元八幡)神社/「小町園」/「和田塚」/割烹旅館「東屋」跡地/割烹旅館「東屋」跡地/湘南海岸公園/引地川河口:一九二七年 芥川龍之介の最期/割烹旅館「東屋」門柱
大好評! 世界の地元ごはん食べ歩きコミックエッセイの第2弾! 今回は中央アジアやコーカサスなど、世界30以上の国と地域の屋台・食堂メシや家庭料理、伝統料理、お菓子など、漫画とイラスト&フォトエッセイでめぐります。キルギスでは遊牧民のテントで家庭料理「オロモ」を味わい、スリランカでは長距離バスの待ち時間に「フィッシュロール」で腹ごしらえ、ブルガリアでは石割生クルミ、オランダでは生魚のサンドイッチのおいしさに目覚め、ジョージアでは本場の「シュクメルリ」のにんにくにノックアウト、オーストラリアでは農家バイトでブロッコリー料理のレパートリーを増やし、スペインでハマった生ハムの「原木」を日本で味わい尽くす! 各国料理の食べ比べ、食材の情報も。今回も地元の人々とのふれあいや、バックパック旅の面白エピソードもたっぷり。人気のWEB連載からの抜粋に、描きおろしを大幅に加えて大満腹!
日本全国津々浦々、歴史ある門前町や宿場町から知られざる漁村や在郷町まで。残しておきたい風景や語り継ぐべき物語を丹念に取材してオールカラーでお届けする写真紀行のシリーズ。
最終巻となる第11弾は「北海道」を「道南・道央」と「道北・道東」に分けて収録。コラムでは地域に伝わる祭りやノスタルジックな商店街をピックアップ。重要伝統的建造物群保存地区も掲載。
ーー掘り起こせば私たちの国は、虚実入り混じった、数えきれぬほどの歴史や伝説、言い伝えに彩られています。そんなふるさとの町や村に埋もれてきた、歴史譚や懐かしい原風景に出逢う旅ーー
「道南・道央」
●鹿部 九千年前からの漁場、現在は国内最高級の昆布の産地
〈名画名作の舞台を訪ねて〉
『きみの鳥はうたえる』 若手実力派俳優三人による切ない青春物語
〈我が町自慢の市場食堂〉
あまの商店 親しみやすさの中に驚きがある市場唯一の食堂
〈重要伝統的建造物群保存地区〉
函館市元町末広町
●寿都 遠い昔、ニシン漁と北前船で栄華を極めた港町
●祝津 ニシン漁で巨万の富を築いた網元たちの夢のあと
〈ノスタルジック商店街〉
狸小路商店街 一四五年以上の歴史を誇る北海道のにぎわいの中心地
〈我が町自慢の市場食堂〉
蟹喰い処蟹工船 二条市場の向かいにあるかに料理専門店
●新冠 八キロにわたり馬の放牧が見られる「サラブレッド銀座」
〈栗山町コラム〉
明治の煉瓦蔵十三棟が残る「小林酒造建造物群」
●濃昼 不思議な魅力を持つ、陸の孤島の小漁村集落
〈著名人の旧家を訪ねて〉
有島武郎旧邸 矛盾に満ちた人生に悩み続けた作家が、愛妻のために建てた家
●美唄 「日本一きれいな炭鉱住宅街」が残る石炭の町
〈祭り〉
びばい雪んこ祭り
「道北・道東」
●増毛町 ニシンで栄華を極めた歴史的建造物の町
●音威子府 可憐なソバの花と星が美しい小さな村
〈旭川コラム〉
神居古潭 神が住まう美しい景勝地
〈著名人の旧宅を訪ねて〉
三浦綾子旧宅 昭和三十年代の自宅を再現
〈ノスタルジック商店街〉
旭川銀座商店街 赤い鳥居が目印の温かみのある商店街
●芽室町 広大な畑が広がる十勝晴れの町
〈名画名作の舞台を訪ねて〉
『鉄道員(ぽっぽや)』 仕事一筋の男が最後に見た幸せの幻想
●鶴居(つるい)村 釧路湿原に抱かれたタンチョウの里
〈我が町自慢の市場食堂〉
和商市場 元祖・勝手丼が人気の海鮮市場は市民の台所
〈祭り〉
アイヌ三大祭
●湧別町 開拓時代の風景が今も残るオホーツクの町
●浜松 昆布干しの風景が壮観な海沿いの漁村集落
●羅臼 知床の大自然とともに歴史を刻む昆布の町
インターネット上には日本のさまざまな写真が掲載され、実際に旅の目的地に行っても、ネットで見た世界が目の前にある、という感覚になってしまいがち。今は旅先を堪能することだけが旅ではなく、目的地に行くまでの時間も、その旅が思い出深いものになるためにはとっても大切。それを叶えてくれるのは「鉄道旅」。そんなざまざまな鉄道旅を楽しんでいるのが、登録者20万人超のYouTuberカコ鉄だ。
本書はこれまでの鉄道旅の中から、「これはぜひ読者にも体験してほしい」と著者自身が感じた旅を10篇厳選して掲載!
第1話 プレミア級の寝台特急を堪能する旅
第2話 親子で乗る豪華列車・瑞風&ななつ星の旅
第3話 「群馬と長野の県境」をバスで見に行く旅
第4話 外国人に圧倒された絶景アルペンルートの旅
第5話 廃線前の留萌本線で恐怖と戦った旅
第6話 島国日本を海から眺める北海道フェリー旅
第7話 東北の夏まつりを鉄道でめぐる旅
第8話 徳島と群馬で謎の秘境駅を訪ねる旅
第9話 昔ながらの駅そば・駅うどんに出会う旅
第10話 延伸した新幹線に初めて乗車する旅
読みながら自分も旅をしているような感覚に浸れ、次の旅先はもう決まったもの。かたひじはらず、ビール片手に読んでもらえたらうれしい。
第1話 プレミア級の寝台特急を堪能する旅
第2話 親子で乗る豪華列車・瑞風&ななつ星の旅
第3話 「群馬と長野の県境」をバスで見に行く旅
第4話 外国人に圧倒された絶景アルペンルートの旅
第5話 廃線前の留萌本線で恐怖と戦った旅
第6話 島国日本を海から眺める北海道フェリー旅
第7話 東北の夏まつりを鉄道でめぐる旅
第8話 徳島と群馬で謎の秘境駅を訪ねる旅
第9話 昔ながらの駅そば・駅うどんに出会う旅
第10話 延伸した新幹線に初めて乗車する旅
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『サ道』作者・タナカカツキが贈る、新サウナシリーズ!
\ 衝撃!日本のサウナと全然ちがう!! /
そこはまるで、異世界。植物まみれの濃厚“恍惚体験”!
日本サウナ・スパ協会公式サウナ大使・タナカカツキが、
ヨーロッパ北東部「バルト三国」の秘境サウナを巡る旅。
【この作品は…】
サウナ大使・タナカカツキが、世界を旅するシリーズ。
今回は、ヨーロッパで古くから親しまれ、
いま日本でも熱い注目が集まる入浴文化「ウィスキング」の本場
リトアニア・ラトビアへ。
これら森林大国の秘境サウナで、
想像を超える衝撃&悦楽が待っていた!
いざ、圧倒的非日常の世界へ。
温泉を愛するかけ湯くん、いい湯を求めて旅します。お猿と出会う地獄谷温泉、天然炭酸水の稲子湯、山紫水明の麒麟山温泉などいずれ劣らぬ名湯をめぐる旅。さらには予期せぬ混浴や暗闇の温泉、彗星との邂逅など旅のハプニングもてんこ盛り。しばし日常を離れてかけ湯くんととっぷりと。
解説=白央篤司
*本書は、単行本『旅する温泉漫画 かけ湯くん』を分冊し、描き下ろし1篇を加えて文庫化したものです。
■目次
下諏訪ぶらりぶらり(長野・下諏訪温泉)
歌声浴場(東京・銭湯)
おじいさんといっしょ(福島・飯坂温泉)
かけ湯くん、キバをむく(長野・地獄谷温泉)
神々のはからい(京都・天橋立・智恵の湯)
ひとりでいたくて(京都・木津温泉)
見送りわんこ(長野・角間温泉)
不覚なり!(奈良・天川村)
好物盛り合わせ(長野・稲子湯温泉)
再訪を味わう(山形・銀山温泉)
イナゴのつきそい(山梨・嵯峨塩鉱泉)
不思議体験
突撃混浴隊
ひしひし(岐阜・下呂温泉)
真夏の自由人
恨みのシャンプー
天然サイダー(長野・初谷温泉)
川底の湯(群馬・尻焼温泉)
露天風呂休憩事情(群馬・草津温泉)
山紫水明の湯(新潟・麒麟山温泉)
幸せだもの
完食の呪縛
つるぴかなのに(東京・?外温泉)
…はい、そうでした…(東京・六龍鉱泉)
星と温泉(大分・湯平温泉)
幸せのポイント
共同浴場巡礼(長野・上諏訪・衣温泉)
ひっそり浴場(長野・上諏訪・大和温泉)
どうしたでせうね
無念もんもん
咲いてます(長野・稲荷山温泉)
〈描き下ろし〉宵待草(千葉・あしか荘)
〈解説〉コマの外にまで旅情 白央篤司
★ 家族や友人と気軽に楽しめる「111件」
★ 詳細データとおすすめ情報
◇◆◇ 本書について ◇◆◇
オートキャンプの基本的な各エリアでの楽しみ方や
注意事項・持っていくと便利なグッズなど、
オートキャンプの心得を
プロにアドバイスをいただきました。
掲載キャンプ場は111件、
施設の最新情報が満載です。
ぜひこの1冊で九州のオートキャンプを
楽しんでください。
◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇
☆ 福岡県
* CO_YARD KANATAKE
* モンベル五ケ山ベースキャンプ
* KOKONOEオートキャンプ場
・・・など
☆ 佐賀県
* 吉野山キャンプ場
*「道の駅」大和 そよかぜ館オートキャンプ場
* KITAGAWA. BASE Camp Field
・・・など
☆ 長崎県
* 宮の森総合公園
* 結の浜マリンパーク
* エコ・パーク論所原
・・・など
☆ 熊本県
* 瀬の本高原オートキャンプ場
* 阿蘇ファンタジーの森キャンプ場
* 蔵迫温泉さくら 貸コテージ&キャンプ場
・・・など
☆ 大分県
* 国東市くにみオートキャンプ場
* 9.BASE
* スノーピーク奥日田ジャンプフィールド
・・・など
☆ 宮崎県
* 池の窪グリーンパーク
* 下阿蘇ビーチリゾート浜木綿村
* 須美江家族旅行村
・・・など
☆ 鹿児島県
* 甘味フォレストポリス キャンプ場
* オートキャンプ森のかわなべ
* 県立大隈広域公園オートキャンプ場
・・・など
※ 本書は2018年発行の
『九州 オートキャンプ場 こだわり厳選ガイド』の
内容の情報更新と一部掲載施設の差し替えを行い、
「改訂版」として発行したものです。
呼人は、なにかを寄せてしまう
動物や、虫や、植物、自然現象
だから、ひとつの場所にとどまらず、
旅をする
人とちがうこと、それでも隣りあって生きること
痛みと希望の連作短編集。
「呼人」とは、なにかを引き寄せる特殊体質。原因は不明でごく少数だが一定の割合で発現する。政府機関によって認定され、生活に制限がある。5人の呼人と、呼人に関わる人たちの姿から、社会の中で少数であること、そうした状況で生きるというのはどういうことか、を描く。
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「……真帆ってすごいね」
「なにが?」
「あたしの目の前で、自分は恵まれてるって、はっきりいうなんて」
真帆は首をかしげた。
「だってそうじゃない? くいなは自分で選んでないのに旅をしなくちゃいけなくて、わたしは旅をするかしないか、好きに選べる。それってわたしが恵まれてるってことだよね?」
(本文より)
1 スケッチブックと雨女
2 たんぽぽは悪
3 鹿の解体
4 小林さんの一日
5 男を寄せる
6 渡り鳥
1980年代に発表された青少年向けの小説が、
装いも新たにして待望の発刊!
中学生向けの2編「ヒロシマへの旅」「フィールドにそよぐ風」を1冊にして刊行。
☆「ヒロシマへの旅」
夏休み、東京から広島に住む伯母に会いに旅に出る中学2年生の一城。広島の街に残る原爆の記憶に触れるうち、一城の胸には、「命の尊さとは、平和とは何か」という思いが渦巻いていく。
☆「フィールドにそよぐ風」
サッカー強豪校から転校してきた早乙女剣司は、怒りと焦りから相手選手の風間竜太に大けがをさせてしまう。監督の島野先生は、剣司に人間として大切な「フェアプレー」の精神を伝える。
一、ヒロシマへの旅
一、フィールドにそよぐ風
一、後記
おいしいものを食べながら、パリに残る歴史をたどる7つのコース
紀元前にセーヌ川の中州、シテ島に生まれたパリは2000年の時を経て、その範囲を少しずつ拡大してきました。本書ではパリの歴史を7つの時代に分けて、ルートつきの地図と効率的なタイムスケジュールで各時代を1日で巡るプランを提案しています。
たとえば、中世のプランでは当時の暮らしを伝えるクリュニー中世美術館や百年戦争でフランス軍を救ったジャンヌ・ダルクの騎馬像などを、革命のプランではフランス革命の契機となったバスティーユ襲撃の舞台や断頭台が置かれたコンコルド広場などを訪ねます。
朝から夕方まで各時代の遺跡や名所を巡るプランには、朝食、ランチ、夕食などにおすすめの飲食店も掲載。歴史とともにパリの美食も楽しめる一冊です。
*本書は2016年に六耀社から刊行された『パリの歴史探訪ノート』に「現代のパリ」という章を加え、再編集したものです。「現代のパリ」では、戦後、文化・芸術の国としてフランスの大統領たちがパリに造らせた文化的建造物や、2000年代に財界やモード界の重鎮たちが建てた美術館などを紹介します。
■目次
1日目・古代のパリ:[紀元前1〜5世紀]パリの始まりの地、シテ島から出発
2日目・中世のパリ:[5世紀〜1453年]中世の暮らしとジャンヌ・ダルクがいた頃を歩く
3日目・ルネサンスのパリ:[1453〜1610年]イタリアの賜物、ルネサンス美を鑑賞する
4日目・近世のパリ:[1610〜1789年]絶対王政のもとで造られた最も華やかなパリを求めて
5日目・革命のパリ:[1789〜1799年]フランス革命の足跡を体感する
6日目・近代のパリ:[1799〜1870年]ふたりのナポレオンによるパリの変貌
7日目・世紀末のパリ:[1870〜1945年]パリ万博と共に建てられたエレメントを巡る
現代のパリ:[1945年〜現代]文化・芸術の国フランスの首都としての歩み
コラム・パリの歴史物語
他にもおすすめしたいアドレス
本書のコースをより楽しむために
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1日目・古代のパリ:[紀元前1〜5世紀]パリの始まりの地、シテ島から出発
2日目・中世のパリ:[5世紀〜1453年]中世の暮らしとジャンヌ・ダルクがいた頃を歩く
3日目・ルネサンスのパリ:[1453〜1610年]イタリアの賜物、ルネサンス美を鑑賞する
4日目・近世のパリ:[1610〜1789年]絶対王政のもとで造られた最も華やかなパリを求めて
5日目・革命のパリ:[1789〜1799年]フランス革命の足跡を体感する
6日目・近代のパリ:[1799〜1870年]ふたりのナポレオンによるパリの変貌
7日目・世紀末のパリ:[1870〜1945年]パリ万博と共に建てられたエレメントを巡る
現代のパリ:[1945年〜現代]文化・芸術の国フランスの首都としての歩み
コラム・パリの歴史物語
他にもおすすめしたいアドレス
本書のコースをより楽しむために
今度の脳トレはとにかく楽しい!
シニアの趣味娯楽として一番人気の高い「海外旅行」をモチーフにした、「川島隆太教授の大人のドリル」新シリーズです。一冊を通してまるで海外旅行をしているような気分を楽しみながら、脳の認知機能トレーニングを行うことができます。
・1冊で3つの国や地域をめぐりながら、各国の観光スポットを模しためいろと解説ガイド文の音読で脳の認知機能トレーニングを行います。
・トレーニングに取り組んだ日やかかった時間は巻頭の「観光マップと旅の記録シート」に記録して、自分の旅の記録をつけましょう。
・世界の名所や名物をめぐる旅を楽しみ、知的好奇心を満たしながら、脳も健康にしていける一石三鳥の構成です。
テレビ&映画で人気の「にゃん旅鉄道」がマンガ版で登場!情報番組の人気ミニコーナー「にゃん旅鉄道」が、映画に続き今度はコミック化!舞台は「ねこが働く駅」として知られる福島県の会津鉄道・芦ノ牧温泉駅。猫駅長として多くの人に愛されるた長男らぶ、マイペースで優しい次男ぴーち、そして、そんな兄たちに守られながら育った末っ子のさくらの1年間を描きます。
終わりがあるからこそ、大切な貴女との、最高で最後の旅を。
勇者のアイノと、魔導士のイロ。念願の世界を巡る旅をしていた二人は、焔の街・リエッキでアイノの両親と対面する。自分が時間制限つきの命であることを伝えるべきか揺れるアイノ。どちらをとっても難しい選択を前に、相棒・イロの選択はーー?旅先で待つのは、美しいものばかりとは限らない。儚くも強いロードストーリーファンタジー、決断の第2巻。
【単行本描きおろしおまけ4コマ2P収録!】
「一緒に旅してくれませんか?」
30歳の誕生日を目前に、付き合っていた(はずの)先輩にフラれてしまった派遣OL、月見里涼音。
ヤケクソで傷心旅行に発った涼音は、訪れた高千穂峡で、謎めいた青年・天埜悠臣に出会う。
実は悠臣はスランプ中の小説家で、なぜか目をつけられた涼音は、彼と一緒に旅をすることになってーー!?
「オオカミ王子の言うとおり」「恋しちゃいけない花風くん」など大人気少女漫画の原作者・ももしろと、
講談社、スターツ出版等で活躍中の人気漫画家・三月トモコがタッグを組み贈る、旅ラブコメ第1巻。
スマホやタブレットで使える便利な電子書籍付き
電子レジャーチケット「500円クーポン」でお得旅
【大人の日帰り旅に役立つガイド!】
名古屋・東海からのお出かけだから実現できる、バラエティ豊かな日帰り旅。
大人になった今こそ「行きたい!」「食べたい!」「体験したい!」をセレクトしました。
好奇心を刺激し、心を豊かにする旅のおともに必携の1冊です。
【いま気になる場所、注目のスポットへ】
●新しくなった栄・ナゴヤがさらに進化中
●もてなし充実、大人のグランピング体験
【大人の遠足 心に響く感動を求めて】
【大自然と感動体験】琵琶湖/ひるがの高原/そらさんぽ天竜峡/天空の茶の間/大井川鐵道/スタービレッジ阿智
【絶景リフレクション】余呉湖/なばなの里
【話題の施設】バーミキュラビレッジ/フードパークkadode ooigawa/ローザンベリー多和田
【大人の御朱印】豊川稲荷/東海エリアの個性あふれる御朱印めぐり
【大人の街さんぼ ぶらり歩いて、素敵を探す】
【レトロ&むかし町】…文化のみち・名古屋市/有松・名古屋市/川原町・岐阜/近江八幡・滋賀
【グルメ&テイクアウト】…犬山城下町・愛知/伊勢おはらい町&おかげ横丁・三重/大須商店街・名古屋市
【伝統アート】…器の瀬戸・愛知/和紙の美濃・岐阜
【おいしい日帰り旅 本場で味わう美食】
伊勢宮川の里 鄙茅で里山料理
肉の芸術・松阪牛/福井の越前ガニ/志摩で新鮮魚介/浜松うなぎ/渥美半島のメロンと海鮮どんぶり
<コラム>
・自然のフィールドで遊ぶ 大人のアクティビティ
富士山を望むジップスライド/長良川を見下ろす熱気球/SUP(サップ)/滝めぐりほか
・花カレンダー
南知多のひまわり/蒲郡のあじさい/茶臼山の芝桜ほか
・ジブリパークと長久手エリア
・関ケ原古戦場記念館
<500円クーポンの利用期間は2023年5月まで>
旅行好きの三人の建築家が、アジアの水辺、メキシコからユカタン半島、熱砂のサハラなど、日本を遠く離れた「辺境」の地をたずね歩いた画文集。旅とスケッチそして世界各地の建築に関する座談も収録。
小さな物語のような珠玉の旅エッセイ
《考えてみれば贅沢で無謀な旅だった。帰る日も決めず(お金の続く限りいようと思っていた)、泊る場所も決めず(いきあたりばったりの旅こそ私たちの憧れだった)、言葉もできず、でもともかく可能な限りいろいろな乗り物に乗り、可能な限り遠まわりをして、アフリカ大陸に行こうとしていた。/私とその友人は、十三歳のときに女子高で出会った。どちらも本が好きで外国に憧れていて、ドラマティックなことが好きでおいしいものが好きで、すぐに意気投合した。トーマス・クックの時刻表は私たちの宝物だった。ひろげて部屋の壁に貼り、「壁のその部分だけ外国みたいだ」と思っていた(「トーマス・クックとドモドッソラ」より)。
これは、二十歳の頃のヨーロッパ旅行の思い出。
海外への旅(パリ、ローマ、フランクフルト……ロシアとアフリカ)、そして国内の旅。でも、初めて入るデパートの食品売り場にも、一冊の本の中にも旅はある。
小さな物語のような珠玉のエッセイ37篇のほかに、旅をめぐる三篇の詩も収録した心に沁みわたる一冊。